鹿追町議会 平成31年第1回定例会 2019年3月13日
(1)観光会議について/(2)長年目標の図書館づくりについて
2019年3月13日、鹿追町議会の一般質問で、畑久雄議員が「観光会議について」「長年目標の図書館づくりについて」について質問し、町長 吉田弘志が答弁しました。
- 質問者
- 畑久雄 議員
- 答弁者
- 町長 吉田弘志
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
町のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 3番 畑久雄
それでは一般質問をさせていただきます。議長の了解を得ましたので、標題、観光会議ということでこれについてお尋ねしたいと思います。要旨、平成29年9月定例会において、わが町の地域資源を代表する教育、農業、観光を全面に掲げ、来町者増加に向けて、町や議会、商工会、農協、教育機関等関連する団体が集まって協議会を設置することを提案しましたところ、「来訪者増加に向けた関連団体による協議会の設置は、積極的にスピーディに考えたい」また「一過性に終わらず、息の長い地域振興を目指すには、人材、担い手育成を意識し、時間をかけて行いたい。民間の活動に光を当て、応援することが大事で、関係者の課題や目標の共有が重要。組織が積極性を持ってPRすることが、鹿追町発展に不可欠」と述べられました。それから1年余り経過いたしました。この厳しいときこそ3本柱に知恵を出し合い、町の発展につないでいくことが重要であり、本腰を入れて取り組みが必要と考えます。継続されております事業がいろいろありますが、なかなか先が見えてこない状況にあり、日々努力されていることと思いますが、この「観光会議」を名ばかりで終わらせず、来町者増加に向かってがんばっていただきたいと考えます。以下3点についてお尋ねいたします。1、観光会議の動向について、2、今後の取り組みについて、3、現在の状況など、情報の共有について、よろしくお願いいたします。
質問 3番 畑久雄
追加質問ということでお尋ねいたします。標題、長年目標の図書館造りについて。要旨、町民の方々が待ち望んでいます図書館の拡充について、ようやく新図書館建設検討委員会が設置され、連携を図りたいと述べられております。学校教育、また、社会教育等に欠かせない重要な施設であります。大型事業が続き、とうとう最後になりつつありますが、早急な方向付けが必要ではないでしょうか。財政の問題もあるでしょうが、町民の知識の向上につながる重要な施設というものと考え、以下3点についてお尋ねいたします。1、建設検討委員会の人員は何名でしょうか。2、予算・規模・内容・場所・時期などのお考えは。3、委員会の経過内容についてお聞かせください。
答弁 町長 吉田弘志(町長は2019年3月まで)
畑議員からは、「観光会議について」として、3点ご質問をいただきました。さらに追加質問として「図書館の建設等々について」のご質問をいただきましたので、順次お答えをさせていただきます。まず、観光会議について、3点についてのご質問でありますが1つ目の観光会議の動向についてでありますが、畑議員から平成29年9月定例会において来町者増加に向けた協議会設置の提案を受け、翌月の10月18日に「しかおい観光会議」として来町者と直接係わる実務担当者を構成員に北海道宝島旅行社の社長による講演会を開いたところであります。また、平成30年8月31日には、十勝総合振興局長をお招きをして事例を交えながら「観光による地域づくり」についての講演会を開催をしております。本来であれば、三井局長の講演会の後に、参加のご案内をいたしました産業厚生常任委員長をはじめとする各関係諸団体の方々から、「しかおい観光会議プレミーティング」を9月に予定をしておりました。そういうことで即、これらの内容を詰めるべくですね予定をしていたところでありますけれども、ご案内のように同月の6日未明に発生をした胆振東部地震等による停電がありまして、その意見を聴取をできなかったというのが実態でありまして、そのままですね今日に至っているところであります。従って「しかおい観光会議」につきましては、今後の鹿追の観光にとって大きな役割を果すものと考えておりますので、できるだけ早い時期にですね開催をしていきたいと考えているところであります。2つ目の今後の取り組みでありますけれども、「しかおい観光会議」を開くにあたりまして、過去2回の講演会を踏まえ、「昭和の観光からの脱却」、「稼ぐ観光地づくり」、あるいは3月4日に開催された「日本遺産シンポジウム」ではですね、「行政主導の施策から、地域事業者の提案によるボトムアップ」というお話もあり、行政と事業者と力を合わせて観光振興、さらには地域振興を図らなければならないと考えているところであります。また、先月には鹿追中学校で授業の中で、いわゆる将来の鹿追町に対するですね生徒からのご提案もいただいたところでございまして、これらを含めて今後取り組んでいきたいとこのように考えているところであります。3つ目の現在の状況など、情報の共有についてでありますけど、現在の観光客の入り込み等々については、ご案内のように糠平・然別湖等々の道路が破壊をされたということもあって非常に落ち込んでいるというのが実態であります。かつては地震前はですね80万を超えるところまで到達をしていたわけでありますけれども、今現在については、60万を少し超えているというところまで落ち込んではおりますけれども、だんだんと回復をしてきているということも言えるというふうに考えております。次に、道の駅につきましても、売り上げの落ち込み等々について心配しておりましたけれども、5月のサクラの開花時期と10月の紅葉時期にはですねバスの立ち寄りが非常に多くて増加の方向にあるというふうにも理解をしているところであります。商店街においてもですね9月の停電によって影響がありましたけれども、これもですね前年を上回っているという状況でありまして、厳しい中ではありますけれども非常にいい方向に向かってきているというふうに思っております。さらに鹿追・糠平線が今年の4月26日に開通するということであります。災害前のように大自然の中を然別湖から糠平まで楽しむ来訪者で賑わいをですね取り戻すよう願うものでありまして、その先駆けとして開通日の前日、4月の25日でありますけれども、開通を記念をしての自転車での然別・糠平間の線ですねイベントを今、有志が計画をしているということでありまして、こうしたことをですね頻繁にできるように進めてまいりたいというふうに考えております。以上3点についてお答えをさせていただきましたけれども、加えていうならば、来訪者が平成29年度の71万7千人、最高がですねこれまで81万4千人を超えていた。さらには私の目標としては、やはり100万人を近い将来、実現をするということでの観光事業の取り組みをしてまいりたいというふうに考えております。それからもう1つ、今現在、然別湖の宿泊施設としてのスペースでありますが、1件のホテルが休業してかなり時間が経っております。これについてはご案内のような外国資本による日本人の経営ということでのホテルがですねできるやに聞いておりましたけれども、残念ながら海外資本の導入がですね円滑に実施できなくなったということで、また現在は新しい業者との交渉をしているということでございますので、これにつきましてはまた情報があり次第ですね議会にも開示をして進めてまいりたいとこのように考えているところであります。次に、長年の目標である図書館造りについて、ご質問をいただきました。これについても3点に及んでいるわけでございまして、順次お答えをさせていただきます。図書館の充実は、地域の文化を測るバロメーターで、住民の生活と教育水準の向上を推進するものであり、畑議員がおっしゃられるように、町民の知識の向上につながる重要な施設で、本町におきましても多くの町民が図書館の整備を待ち望んでいると私も承知をしているところであります。そこで、1点目の「検討委員会の人員は何名でしょうか」についてでありますが、検討委員は現在14名で、その構成は教育関係者、図書館関係団体、施設利用者、学識経験者の9名と、一般公募によります5名をもって委員会を設置をしたところであります。次に2点目の「予算・規模・内容・場所・時期等」についてでありますけれども、今後検討委員会で検討がされることになりますので、もうしばらくその内容についてはですねお待ちをいただきたいというふうに考えております。やはりどういう内容のものを造っていくかについては、今後そうした委員会と十分お話を聞いて、その上で積み上げていきたいというふうに考えております。次に3点目の「委員会の経過内容について聞かせください」についてでありますが、3月7日に第1回の鹿追町新図書館建設検討委員会を開催をして、委員の皆さんに委嘱状の交付等をさせていただきました。そして検討内容について答申をいただきたいということで考えているわけであります。今後、委員の皆さんのご意見をいただいて新しい図書館の建設にかかる基本方針やサービス内容、そして施設計画・管理運営等についての調査内容を進めてまいりたいと考えているところであります。いずれにいたしましても小さなお子さんから成人、そして年配の方たちがですね気楽に利用できる内容の充実をした図書館にすべく広くご意見をいただきながら、同時に議会の皆さま方のご指導もいただきながら進めてまいる所存でありますのでよろしくお願い申し上げて答弁に代えさせていただきます。ありがとうございました。
質問 3番 畑久雄
非常に時間がかかりながらも何とか進めておられるかと存じますけれども、非常に大事な一番観光ではレベルの高い会合だと思うんです。そういう中でやっぱり主導権をもってやっていただかなければならないという会合だと思います。実は観光会議そのものが本当にしっかりしておればね60万が70万、80万といくんではないかと私の考えですけれども、途中、地震やらブラックアウトやらいろいろと自然災害がありましたけれども本当にやっていただきたいなとそういう考えであります。本当に町長としてね20年、本当にご苦労いただいておるんですけれども、目標に掲げたものを解決していく。その努力がほしかったなと私は思います。観光だけじゃなく教育、農業等含めた中の非常に難しい中ではありますけれども、しかしそれはこの町のトップをいく人たちが集まってやっぱりどう運営していくのか。どうPRしていくか。そういうことにもつながることでございますので、本当にそのへんのことが大切だと思います。実際、観光会議そのものが取り組み始めてわずかですけれども、始めから目標というとおかしいですけれども、何事にも目標を定めて行うことが大事ではないでしょうか。また、先ほど来、現況の情報の共有ということでお話ありました。私はある、何ていいますか。本所あるいは支所だとかというところに出向いて今の鹿追のいろんな事業の現況というものがどうもその人たちには分かっていない。分かっているのは課長さん以上の方々みたいのようで、例えば役場の正面に今日はどういう会議があるかという程度のことは書いてありますけれども、今現在、バイオガス発電機がどれだけ回っているとか、何キロワットになっているとか、そういうこともないし、ましてやサツマイモ、チョウザメ事業がねどういうふうに回転しているとか非常にそういうことが町民の耳に聞こえてこないんですね。ですから町民も毎月の議会報告やら鹿追の広報誌を見てもなかなかそういう問題が出てきていないんですね。非常にさみしいんではないかと私は思います。そういったことがせめて情報を得ることは大変でしょうけれども担当課長、それぞれ皆、担当されておりますのでせめて半月に1回くらい、知らせていい情報もあるでしょうけれども、悪いのもあるでしょうが。だけれどもやっぱり町民の関心があることは知らせて、町民とともに考えていただく。また、そういうことをやれば町民も広い意味でいろいろな面で協力してくれる。意見も出されるということをお考えになっていただいて、そういう情報の共有というを私は言いたいのであります。確かに難しいかもしれません。例えば瓜幕のバイオを見ても野菜作りをしてますけれども、いつの間にか1回全滅して、また今、植え直しております。それも見に行って初めて分かりました。しかしそうでなくて、現状、今こういうことやっているよということを知らしめていくことが私たちの役目だと思います。議会においてもそういうことが多々ありますけれども、そういうその情報の共有ということが大事なことで町民の協力も得られるし意見も聞ける。我々も別な委員会のことも頭に入れて考えられる。そういうこともあります。しかし、ましてや課長さん方、職員の皆さんもねそういうことになるんだろうと思うんで、ぜひそういった面で情報の共有ということを申し上げておるので、そのへんのことについてお答えいただければと思います。後のことは後でよろしいですか。図書館のことは。
答弁 町長 吉田弘志(町長は2019年3月まで)
いろいろご意見を交えてご指導をいただきまして感謝をしております。私も力不足で目標を立ててもですねそのとおりにはいかなかった部分も多々あったかと思いますけれども、ある程度ですね私は計画をしているものについてはその問題の発生時点の時期、そして時間ですね。それまでの、実現までの時間等々踏まえて急ぐべくものからどんどんと進めていたつもりであります。限られた予算の中で多くのですねニーズを押さえて健全な財政を保持をしながら遅れることなく積極的に運用を図っていく。そして事業を進めていく。そういうことでやってきたつもりでありますけれども、この評価はねこれはあのそれぞれいただくのは結構だというふうに思っておりますから、私もそのお話についてはしっかりと受け止めて私の実現できなかった分については、ご案内のように新しい町政がまた引き続きあるわけでありますから、申し送りをしてまいりたいというふうに考えております。お話の中で観光会議が実現をしていればですね全てがうまくいくようなお話がございました。しかし私はこの観光会議というのがね、いくら逆立ちをしてですねいい宣伝をしたからといって、それじゃあ観光がどんどん伸びていくか。私はそういうふうには考えておりません。やはりその町に魅力があるかないか。これはPRとかではなくて、実際に来た人がですね私は失望しない、それだけの受け皿ができているかどうかということだと思うんですね。ですから畑議員もおっしゃったように議会も町も、それから事業者も一体になってねやっぱりその魅力づくりをしていく。分担をしていくことだろうというふうに考えています。何よりも大事なものが私は事業者がですね、どれだけ自分の事業に魅力があるものをですね提供できるか。受け皿になることができるか。これが重要だというふうに考えております。ですからこの観光会議というのは言ってみればそうした受け皿となるべきものをですねしっかりと育てていくということが大きな役割というふうに考えておりますので、今後そうしたことも踏まえてこの観光会議等々についての早急なですね活動の展開をしてまいりたい。それから情報の共有、これは当然であります。しかしこの情報の共有についてもやはり行政だとかそういうところがなければねやるんではなくて、やはり魅力あるものが口コミなり今のいわゆるネットを利用しての宣伝の方法もあります。そしてそれに魅力を感ずればどんな広いとこからでもね訪れてくれる時代でありますし、あるいはインバウンド、こういう問題もやはり誰かがどれをすればではなくて、皆がそういう方向での進め方をもっていけばですね必要というふうに考えておりますから、そういう意味で情報の共有が図れるように、広報等々ではですね、私は各事業についてもかなり内容濃くお話をさせていただいたつもりでありますけれども、不足であればですね、不足だということでありますから、さらにやっていきたい。加えて議会等にもね方法があるわけでありますからそうしたことをぜひとも取り上げて、執行者のほうで不足の部分についてはぜひともお願いをできればですね、町民に対するアピールも色濃くできるのではないかとこのように考えておりますから、よろしくお願いを申し上げて答弁に代えさせていただきます。
質問 3番 畑久雄
観光会議が全てということは私は言ってないんです。やはり一番上部の団体のご意見というものを主力においてそれによって動いていく。そういうことも必要であってそれがまだなかなか開かれていないという状況であります。ですから本当に大事なことではないかということを私は言いたかったんであります。ましてや情報の共有というのは、例えば然別湖の開通が4月からだということが町民は分かっておるんでしょうか。意外と知らない人が多いんですね。それはネットで見ればそういうことも書いてあるかもしれません。だけど見れない人もおります。やはり役場だとか支所だとかそれぞれの出先機関にねそういう情報を流しておく。そしてそれを掲示しておく。それによって知っていただくそういうことの第一歩だと思うんですね。ですからそういうことぜひやっていただきたいなという考えで申し上げたところであります。その点について、もう1度。
答弁 町長 吉田弘志(町長は2019年3月まで)
できるだけ早くですね、開通等についてのお話はさせていただきたいというふうに考えております。ただこれはね開通をさせる許可がまだ出ているわけではないんですね。冬季間は北海道によって今閉鎖されていますから、それが何月何日ということで明確に町に対してですね連絡が来ているわけではありません。従ってそれでも遅いんだというふうにおっしゃられればねそうかもしれませんけれども、いずれにしてもできるだけ早くですね何らかの方法で開通しますというお話はさせていただきたい、このように考えております。
質問 3番 畑久雄
では追加質問ということで。
質問 3番 畑久雄
2項目めの図書館造りということでお尋ねいたします。本当に町民の方々が待ち望んでおりますので執行方針の中では町長をはじめ教育長が述べられたとおり検討委員会と連携してやるとおっしゃられております。さてその検討委員会、いつ頃設立されて何名ぐらいの組織でしょうかということで、先ほどちょっと町長と14名でそれぞれの内容をお尋ねしました。また2番目には予算とか規模、内容、場所、時期などはちょっとしばらくの間はちょっと委員会を開かないと分からないということであります。本当にこれは重要な施設であり、もっとも住民の方々が欲している施設の1つであります。町長、今期で終わりますけれども、今後についての方向付け、次期に繰り越されることになりますけれども何といいますか今の心境をお伝えいただければと思います。
答弁 町長 吉田弘志(町長は2019年3月まで)
私の心境でありますけれども、図書館はねおっしゃられるように私は重要な施設だというふうに思っております。そして社会教育の手法の中でね、私は今いろんなインターネット等々、AI含めてその情報の関係については電波というかね、そういうものを利用してのものが多いのでありますけれども、やはり文字をですね、やっぱり人間の脳裏の中に留めていく。これについては本を読むこと。そしてその中から得られものというのは極めて大きいというふうに考えていますから。できるだけ早くこれは造ってほしいなというふうに思っております。私のこの20年間の中でね実現することはできませんでしたけれども、しかし常にこれは何とか新しい図書館というものがあればというふうに思っておりました。しかし時間的に財源的にやはり優先するもの等々があってなかなか今日までできなかったわけでありますけれども、おっしゃられたとおり課題としては大きなものだというふうに考えておりますのでしっかりと引き継ぎをしてまいりたいとこのように考えております。よろしくお願いいたします。
質問 3番 畑久雄
それについて図書館のみの造りじゃなくて複合的な施設造りという中に図書館を含むのか。これは検討会議でこれからの課題でしょうけれども、場所についても本当に重要なことだと思います。何とか町民が利用しやすいことを第一にして充実した施設になりますことをお願いしたいと思います。本日ね課長さん方お集まりでございますので、ぜひそういった吉田町長のご意向もあるでしょうし、また町民の意向もこれから出てくるでしょう。十分ご意見をお聞きいただいてそれに添うような図書館造りをぜひしていただきたいと思います。回答いりません。はい。どうもありがとうございます。