鹿追町議会 平成31年第1回定例会 2019年3月13日
合同納骨塚(墓)の整備について
2019年3月13日、鹿追町議会の一般質問で、狩野正雄議員が「合同納骨塚(墓)の整備について」質問し、町長 吉田弘志が答弁しました。
- 質問者
- 狩野正雄 議員
- 答弁者
- 町長 吉田弘志
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 8番 狩野正雄
ただ今、議長のお許しをいただきましたので通告に従い一般質問をいたします。標題は、「合同納骨塚(墓)の整備について」であります。要旨を述べます。少子・高齢化、核家族の進行は経済環境の不安やさまざまな社会環境にも変化が現れてきております。そんな状況の中、墓地に対する意識も多様化しており、終活として墓じまいを考えている人もいると聞きます。墓じまいをした人に聞くと「子どもや孫が遠くに生活しており、この先、親戚筋にも負担をかけたくない」との理由を話されました。また、別の人からは「帯広や他の町では共同墓や共同供養墓を設置するところもあると聞くが、鹿追町ではどうなのか」ということもありました。死者や先祖の尊厳を守り、安らかな眠りを祈ることのできるお墓のあり方について質問いたします。1、合同納骨塚(墓)の整備について意向調査をする考えは。2、合同納骨塚(墓)整備にかかわり、仏教会など宗旨宗派の意向を聞くなど環境調査をする考えは。以上です。
答弁 町長 吉田弘志(町長は2019年3月まで)
ただ今、狩野議員からは「合同納骨塚の整備について」、質問をいただきましたので順次お答えをさせていただきます。お話のとおり近年は、少子高齢化や核家族化によりまして、お墓を取り巻く環境は変化をしてきております。承継も含めてお墓の維持管理が困難な状況にある人、あるいはさまざまな理由によって墓じまいする人、お墓の建立や寺へ納骨ができないまま、自宅に置いてお骨を保管をしている方等々さまざまな状況、環境によって近年はそうした墓に対する管理等々も含めて不安を抱えている人がいらっしゃるわけであります。その解決の方法として、お話の「合同墓」の設置が近年進んできていることも事実であります。ある民間の調査によりますと、「合同墓」を設置しているのは、道内179町村の中で19の自治体で今、そうしたものを設置をしているということでありまして、十勝管内では帯広市が今現在そういう状況にあるというふうに承知をしているところであります。さて、1点目のご質問について「合同納骨塚の整備について意向調査をする考えは」ということでありますが、このことについてはやはり時代の要求ということも考えておりますのでそのあり方等について研究調査をしてまいりたい。このように考えております。2点目の「合同納骨塚の整備に関わって、仏教会など宗派のですね意向等々聞く考えがあるか」ということでありますけれども、これもやはり今現在、合同墓地を設置している他自治体の設置の経過、あるいは仏教会等々、宗旨宗派等々の学会との協議をしてまいりたいと考えているところであります。また寺院においては、永代貸し付けをしている墓地を返還し、遺骨を納骨堂に移す、いわゆる改葬や永代供養を含めた合葬がですね可能であり、宗派・宗教等々ですねこれらに対する永代供養を設けている寺院もあるやに承知をしているところであります。今後そうした関係の方とですね十分協議をして、ご質問に答えるべく検討してまいりたいとこのように考えておりますので、今後ともよろしくご指導いただきますようにお願いを申し上げて答弁に代えさせていただきます。ありがとうございました。
質問 8番 狩野正雄
この問題はやっぱり現代のそういう流れかなというようにも感じます。私もこういうことを聞かれたのを機にですね、十勝管内のそういった例を調べたり見て回りました。確かに帯広なんかは中島霊園にそういうありましてですね、そんなに華美ではないけれども、非常に市民のことを考えているなというふうにも感じました。また町内ではですね、瓜幕の浄教寺でもそういう檀家さんのそういうお互いにこれからお参りしていこうという意思なんでしょうね。そういうものを浄教寺でも作られているということが分かりました。やはりこういう今の状況の中ではですね、将来にわたってそういう親戚だとか孫だとか子どもだとか、そういう人たちにやっぱり憂いを残しておきたくないということの考え方が出てきたのかなというふうに感じます。だからそういうことも考えたり、また、鹿追に以前住んでいたとか、鹿追にかかわりのあった方などそういうことで眠りは鹿追で、という希望もこれから出てくるのではないかと。そういう人たちもうちの町は受け入れてあげますよというような考え方もこれからあるかなというふうに思います。すぐには結論は出ないかもしれませんけれども、これからの問題としてこういう将来の不安を少しでも無くすような施策というか考え方を皆で考えていきたいなというふうに思います。ぜひそのへんよろしくお願いしたいと思います。
質問 8番 狩野正雄
終わります。