士別市議会 令和7年第3回定例会 2025年10月21日
市長の所信表明について
2025年10月21日、士別市議会の一般質問で、大西陽議員が「市長の所信表明について」質問し、市長 渡辺英次、経済部長 坂本英樹、建設環境部長 藪中晃宏、生涯学習部長 丸徹也、総務部長 大橋雅民、健康福祉部長 東川晃宏、副市長 法邑和浩が答弁しました。
- 質問者
- 大西陽 議員
- 答弁者
- 市長 渡辺英次、経済部長 坂本英樹、建設環境部長 藪中晃宏、生涯学習部長 丸徹也、総務部長 大橋雅民、健康福祉部長 東川晃宏、副市長 法邑和浩
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質問 12番 大西陽
質問に入る前に、渡辺市長は、本年9月7日に執行されました市長選挙で、2期目の当選を果たされました。市長は、市民が豊かに、いつまでも安心して暮らせるまち士別を、本市に関わる全ての皆様とともにつくっていくとされております。このことは、多くの市民が実感することができる市政執行に当たられることを、心から期待をするところであります。それでは、あらかじめ通告をさせていただきました3項目について順次質問をいたします。最初に、渡辺市長の所信表明についてであります。本定例会初日に市長が示されました所信表明に対して何点かお伺いいたしますので、よろしくお願いいたします。まず、市政運営の基本的な考え方の中で、全ての事業について、2050年の人口推計を視野に入れつつ、事業規模やサービスの最適化に関する検証を行うとしていますが、そのスケジュールと検証方法についての考え方、併せて、事務事業アセスメント等との関わりについて、まずお伺いいたします。また、将来にわたって必要な行政サービスを安定的かつ確実に提供していくための行政運営の方向性や、取組を示す内容と策定スケジュール、及び今年度で終了する行財政運営戦略及び財政健全化実行計画と新たな行政運営方針との行政財政運営方針の違いがあれば、その考え方を伺います。次に、市内経済の活性化と財政政策の中で、まちなか交流プラザを拠点とした年間を通じた地産地消の取組を行うとしております。具体的にどのような取組を考えておられるのか、その概要でも結構ですので、お聞かせください。また、人口減少社会に対応し、効率的で持続可能な都市構造を実現するため、コンパクトシティの形成を目指すとしていますが、本市におけるコンパクトシティの概念と士別市都市計画マスタープランの具体的な取組を定めた士別市立地適正化計画との関わりについて、併せてお尋ねをいたします。次に、農林畜産業の支援と特産品開発の中で、特産品の開発や付加価値向上に向けた取組について、関係機関などとの協議、検討を促進するとしていますが、このことについて基本的な考え方と6次産業化の推進も含めた取組と捉えてよろしいのか、伺います。次に、学校の魅力化と教育の充実の中で、市立東高等学校の校舎の整備について、地域との意見交換を丁寧に進めつつ、生徒にとってよりよい教育環境になるよう努めるとしていますが、校舎の老朽化で早急な教育環境の整備が必要だと思いますので、今想定されている整備の時期とそれに関わる手続等を含めたスケジュールをお伺いいたします。次に、まちの魅力強化と合宿の聖地への中で、築後50年が経過する総合体育館について、市民の意見を伺いながら施設の建て替えに向けた協議に着手をするとしていますが、協議着手のスケジュールとその協議の方法をお聞かせください。次に、移住・人口減少対策と企業誘致の中で、新たな企業誘致に向けては、あらゆるジャンルの業種を対象とし、自らが先頭となって本市の特色を前面に出した誘致活動に取り組むとしておられます。そこで、あらゆるジャンルの業種とはどのような企業を想定されているのか、お伺いいたします。次に、環境対策とインフラ整備の中で、公共施設の存続については将来世代に大きな負担を残さぬよう、何を守り、何を見直す、このことを冷静に見極める必要があります、としております。このことについて、市民と情報を共有し議論を深めながら最適化を進め、未来につながる行政運営を推進するとしておられます。私も、このことが行政運営に当たり、課題ごとに市民と向き合う姿勢としては正しい考え、あるいは正しい判断だと思います。昨年、市長のこの考え方に鑑み、昨年11月に示した公共施設の最適化と事務事業アセスメントについて市民から不安やあるいは不満の声が多く寄せられている実態にあることから、いま一度、市民と情報を共有して議論を深めるためにも、この課題を一度リセットして、いわゆる新たなスタートラインに戻して取り組むべきだと思いますが、ぜひこの考え方についての見解をお聞かせください。このことを申し上げて、最初の質問を終わります。 (降壇)
答弁 市長 渡辺英次
大西議員の御質問にお答えします。初めに、事業の検証手法とスケジュールについてです。現在、令和8年度からの行財政運営方針の策定作業を進めており、その中で、新たな事業アセスメントサイクルの手法についても検討をしているところです。検証方法についてですが、政策事業を中心に検証を行うこととし、人口推計を考慮しつつ、変化が著しい社会情勢などを的確に把握・分析し、適正な行政サービスの水準と規模を常に見定めながら、翌年度以降の事業について随時見直しを図ることを想定しています。次に、新たに策定する行財政運営方針についてです。士別市まちづくり基本条例において、中長期的な財政見通しの下、財政に関する方針や計画を策定することを規定しており、7年度をもって現計画が終了することから、新たに行財政運営方針として策定作業を進めているところです。この方針の内容については、これまでと行財政運営の方向性が大きく異なるものではなく、人口や時代の変化を踏まえた中で将来を見据えつつ、実態に即した方針を定めていく考えです。スケジュールについては、行財政改革懇談会や全員協議会で御意見をいただき、12月に予定しているまちづくり総合計画のパブリックコメントの関連資料として公表し、年度内に成案とするよう進めているところです。次に、まちなか交流プラザを拠点とした年間を通じた地産地消の取組についてです。6年度に実施したまちづくり総合計画、市民アンケートにおいて、地産地消の取組について市民満足度が示され、年間を通じた地産地消のPRを強化することにより、地産地消の認知度を上げ、市内消費につなげていくことが重要であると認識をしたところです。次年度からはまちなか交流プラザを拠点とし、年間を通じてポスターやのぼりなどで地産地消をPRするとともに、多様な出展者による自主的、主体的な参加を募り、地場産品の販売やにぎわい創出の交流イベント等をリレー形式で開催する考えです。この取組については、今年度、ラブ士別・バイ士別運動推進協議会の専門部会で議論を重ねてきており、様々な御意見やアイデアをいただく中で、事業内容について検討をしてまいりました。具体的にはJA北ひびきやファーマーズマーケットひびきあいとの連携をはじめ、個別農家や民間団体などの出店により、農畜産物や特産品の販売を行い、継続的に地産地消を推進するものです。また、道の駅の季節のイベントを生かしつつ、行政はもとより、個人、団体等の多様な団体が参加しやすい仕組みや環境整備にも努めてまいります。なお、まちなか交流プラザでは、既にたくさんの本市特産品を取り扱っています。市民の皆様をはじめ、本市を訪れる多くの方々にまちなか交流プラザへ足を運んでいただき、既存のアンテナショップとの相乗効果を図りながら、市内消費の意識醸成と推進を目指します。次に、コンパクトシティの概念と士別市立地適正化計画との関わりについてです。コンパクトシティは、住居、学校、病院、商店など、生活に必要な機能を一定の範囲に集約し、効率的で持続可能なまちの構造を目指す考え方です。立地適正化計画は、御承知のとおり、具体的にどの地域に人が住み、どの地域に施設を誘導するかを示す計画であり、これまで行政サービスや交通インフラの効率化、地域経済の活性化などを図るため、道路や公園などの社会基盤の整備を実施してまいりましたが、今後新たな公共施設の設置につきましても、より利便性の向上を図っていく考えです。次に、特産品の開発や付加価値向上に向けた取組についてです。現在市内において、地域の豊富な農林畜産物等を活用した様々な特産品がありますが、ふるさと納税者からは新しい特産品を望む声も寄せられているところです。このことから、8年度は市役所内や関係団体等との協議、検討や他自治体の取組事例などの情報収集を行い、今後の方向性を見極めた上で、9年度以降の取組において助成制度を構築するなど、検討を進めるとともに、ニーズの高い特産品の開発と本市のPR、そして全国からの応援につながる自治体を目指す考えです。次に、東高校の校舎整備及び手続などのスケジュールについてです。東高校の校舎の整備については、7年第2回定例会の奥山議員の一般質問でお答えしたとおり、校舎については老朽化が進み、適切な教育環境、教育施設としての維持管理は限界が見受けられており、公共施設マネジメント基本計画や本市財政状況を鑑み、市のストック財産である教育施設の活用を前提に検討を進めているところです。整備の時期、今後のスケジュールについては、ストック財産や現校舎の状況も踏まえ、今後において、地域との意見交換を丁寧に進める中でお示しをしていく考えです。現時点におけるこれまでの協議状況と今後の予定についてですが、5月に学校運営協議会に在り方について提起し検討を始めたほか、7月には教職員による今後の校舎の在り方の意見交換会議を開催し、学校内で具体的な検討をはじめ、教育課程・教育活動の在り方や教育環境づくりなどの協議が行われたところであり、今後についても継続をしていきます。なお、地域との意見交換につきましては、地域住民や有識者で構成している学校運営協議会、移転時に関係する地域での意見交換会を今年度内に開催した後、市民向けの学校説明会を開催していく考えであり、現在策定中であるまちづくり総合計画との整合性を踏まえ、移転スケジュールや候補地などについて検討をします。次に、総合体育館の建て替えに向けた協議スケジュールと協議の方法についてです。総合体育館は昭和49年に建設され、本年で50年が経過し、建物の老朽化が顕著に見受けられる現状です。建て替えについては、これまでも庁内において課題の一つとして捉えてきたところですが、具体的な検討には至っておりませんでした。しかしながら、心身ともに健康で、スポーツを愛しスポーツに親しむ市民皆スポーツの実現に向けては、拠点施設となる体育館の整備は必要不可欠であり、安全で安心な施設環境を提供していくため、施設の建て替えに向けた協議に着手をする考えです。具体的な協議に関するスケジュールについては、現在策定中のまちづくり総合計画と併せて行っているところであり、まず、庁内における検討会議を年度内には発足させ、併せて既存の総合体育館の安全対策についても調査をし、対策を協議していく考えです。また、建て替えに当たっては、建て替え場所をはじめ、建物の規模や機能など様々な課題も想定されることから、現時点においては、スポーツ関係者はもとより、様々な分野の方々で構成する市民会議を設置し、広く御意見をいただきながら協議を進めていく考えです。次に、新たな企業誘致の対象についてです。これまで企業誘致については、本市の広大な土地と積雪寒冷な気候を前面に出しながら、合宿で本市を訪れる企業や寒冷地試験などの立地企業と関係のある事業所、または基幹産業である農畜産物の加工会社などを中心に誘致活動を行ってきました。こうした活動の中、羊が縁で2年前に本市で初となる金属部品の製造業も工場立地していただきました。今後さらなる企業誘致を進めるには、新たなジャンルに対する誘致活動が不可欠であると考えています。現在、北海道の官民連携推進局などの御支援も受けながら、様々な業種に対する誘致活動に取り組んでいるところであり、今後も本市の災害の少なさや地理的特性、社会資本などとの親和性の高い企業に対する誘致活動を進めます。最後に、公共施設の最適化と事業アセスメントをリセットすべきとの御意見についてです。公共施設の最適化については、利用団体等との協議を重ねる中で、私も自ら足を運び、直接意見交換を行うなど、議論を深めているところであり、今月末には一定の方向性をお示しできるよう、準備を進めているところです。事業アセスについても一定の理解が進みつつあり、不安や不満の声がある一方で、これ以上将来世代への先送りは避けるべきとの声も広がっていると認識しています。選挙中もこうしたことを含めて、覚悟を持って未来を拓くことを訴えてきたところであり、この課題に真摯に取り組むことが本市のために必要であると考えています。今後において、未来への投資や新たな取組を推進していくためにも、一定のダウンサイジングの必要性について市民理解が一層深まるよう、丁寧で寄り添った対応に努めてまいります。以上申し上げ、答弁といたします。 (降壇)
質問 12番 大西陽
それでは、今の答弁いただきました内容について、何点か確認をさせてください。まず、市内経済の活性化と財政政策の中で、年間を通じた地産地消の取組を行うということですけれども、これは関係団体、それから農業者も出店をする、作物をそこに出店をするという考え方が今、示されました。ここで実態として、あるいは実務的に考えると、年間を通してということになると、農業者は無理ではないでしょうか。忙しい時期に、そこのところに販売物、農畜産物を持ち込むというのは、ちょっと無理だと思います。それで参考までに、ひびきあいについては、その時期、担当職員が集荷に歩いているのです。そうなったときに、改めて関係機関と市と、そのことで対応できるかどうかという問題を少し考えるべきだと思います。この点について考え方、後でお教えいただきたいと思います。それからコンパクトシティの問題ですけれども、これ実は閉会中審査で総務産業常任委員会の中で、この問題についていろいろと協議をさせていただきました。率直に言うと、さっぱり分からなかったです。そういう意味で、これを質問に挙げた一つの理由としては、士別市立地適正化計画は2019年に、いわゆる平成元年に策定をされています。以降、このことについて取組をしてきたのだと思いますが、あえて今回、このコンパクトシティについて形成を目指すとしたということは、この計画と違う別な視点があるのかどうかということを確認させていただきたいと思います。その次、特産品開発ですけれども、この中で質問をさせていただいた従来の6次産業化の推進について、答弁で触れられていないとお聞きしましたけれども、これについてその関連性を含めて、6次産業化の取組を含めて確認をさせていただきたい。それから、学校の魅力化と教育の充実の中で、市立の東高等学校ですけれども、これ御答弁いただいたのは、ストック財産を含めて将来的に検討したい。これは教育施設ですから、当然ストック財産ということ、閉校した学校の跡地と想定していいのかどうか。それから、地域との意見交換。この地域というのは、現東高等学校が設置されている上士別地区なのか。あるいは場合によっては閉校した学校を再利用するということであれば、その地域なのか。この辺の地域という意味をちょっと確認させていただきたいと思います。それから、築後50年が経過する総合体育館についてであります。答弁にありましたように、必要不可欠な施設、これは理解をいたします。しかし、当市の財政状況を考えたとき、今、市立病院の在り方検討を市民委員会なり議会では特別委員会を設置して、建て替えか、あるいは改修なのか。今、既に協議をしております。そしてこの中で、恐らくどちらにしても相当な費用がかかるのだと思います。その上で、この総合体育館、必要不可欠と言いながらも、これは、財政状況を考えたときに相当厳しいのではないかと思いますけれども、これは大丈夫なのだということであれば、財政当局からこの考え方、どういうふうに進めていくのか、お聞かせいただきたいと思います。それから、企業誘致ですけれども、いろいろと紹介をいただいて、様々な業種を考えていると。この様々な業種というのは、例えば本市に向いている企業として、例えば何があるのかと、どういう業種があるのかと、お聞かせいただきたいと思います。それから、事務事業アセスメントと公共施設の関係についてです。一定程度の方針を近づけば出すということですけれども、この貴重な時間ですけれども、今までの経過を少し触れさせていただきたい。これは昨年の11月15日だと記憶しています。会派代表者会議の中で、公共施設マネジメント基本計画に基づく事務事業の見直し、あるいは公共施設の最適化の内容が示されました。その理由とその考え方を詳細にお聞きしようとしましたけれども、当日、引き続きこのことについて報道発表すると。時間がないということでした。結局、議論する時間が十分でなかったのではないかと、今でも私は思っています。結局、多くの市民はこの報道を通じて、この市の考え方を知ることになったのだと思います。それから約3か月経過したときに、本年の2月17日頃だと思いますけれども、まちづくり懇談会、それから7月の末から8月1日までにつけて、2回目のまちづくり懇談会。いずれも否定的な意見、あるいは厳しい意見が多く出されております。そして、市の考え方にもちろん理解を示す市民がいたことは聞いておりますし、直接聞きました。ただ、果たしてその方は冷静な判断をしてくれたのだと思いますけれども、問題はその施設を利用する皆さんが、直接利用する皆さんの意見がどうなのだということが大事ではないかと思います。そういう意味では、その辺のことを踏まえて、懇談会の中でも市長は、これは決定したものではないと。あくまでも市としての提案だと市長は考え方を示されました。その上で、市民との説明の在り方について十分ではなかったと市長自らお認めになって、私の解釈では一定程度の謝罪をしていただいたということが記憶にあります。その後に、市長はその後、市民に対する周知期間が短かったとおっしゃいました。このことについてちょっと確認を後でさせてください。さらに、市民に対する、いわゆる広報しべつには、本年の2月に初めて考え方を示されました。これは代表者会議、報道発表以降、約3か月経過しているということは言うまでもありません。この点がどうだったのかと感じております。それからもう一つ、事務事業アセスメントを決定するまでの流れとして、これ市の考え方として示されております。事業の見直しを行うに当たっては、評価検証を進めて関係団体との協議を踏まえて予算に反映させたと。これ以前、議会で確認させていただいた記憶がございます。そこで、例えば令和7年度予算実施に向けて、対象とした単位老人クラブ補助事業、老人クラブ連合会運営事業について、この団体と初めて協議をしたというのが発表してからの2月ですから、恐らく予算編成作業が大方終わっているのだと。ですから、関係団体との協議を踏まえて予算に反映するということと、実態として関係団体に話をした時期と整合性あるのかどうか、この辺もよく分からないので、確認をさせていただきたいと思います。それから、少し長くなって申し訳ありませんが、令和6年11月26日付だと思うのですが、各議員に配信をされた公共施設マネジメント基本計画に基づく最適化に向けた統廃合予定の33施設があったのだと配信されていますから、ちょっと数え間違っているかもしれない。その中で、重点協議対象施設、いわゆる2年後とか次年度とか、具体的に年度を入れた重点協議対象施設の中で、私の基本計画の見方が悪いのかもしれませんが、基本計画の中に、これに基づいて進めているはずですけれども、この中に天塩川パークゴルフ場、それからつくもスケート場、それからつくもカーリング場では、基本計画の中に私自身としてはちょっと確認をできませんでした。そういう意味で、これは、古いマネジメント計画です。中身については今、ホームページで発信されている内容とは変わっております。一部、文言の整理、考え方を整理されているものがありますけれども、基本的にこの2016年5月に策定された公共施設マネジメント基本計画が今、そのものの計画として進められております。この中でちょっと確認できなかったので、当然、計画に基づいた対応ですから、このどこに、これって何ページに載っているのか、ちょっとできれば時間を割いて申し訳ありませんけれども、教えていただきたいと思います。そんなことで、今までちょっと答弁に対していろいろと再質問させていただきましたので、答弁をよろしくお願いいたします。
答弁 経済部長 坂本英樹
私のほうから、まちなか交流プラザの取組と特産品の6次産業に関わる再質問についてお答えさせていただきます。先ほど答弁のほうでも触れさせていただきました、今現在、ラブ士別・バイ士別運動推進協議会によります専門部会の意見交換が行われたところです。ちなみに、その意見交換の中で出された意見としまして、JA北ひびき、ファーマーズマーケットのひびきあいの連携による地産地消の創出推進ですとか、また、新たな事業者への参加の出店がしやすい環境を整えていくべきじゃないかという御意見があったところです。このような背景を踏まえまして、意見を踏まえまして、年間を通したのぼりですとかポスターなど、様々な媒体を活用した地産地消のPRを行っていくということで今考えております。また、JAや農業者、ほかの産業の方々にも自主的に主体的に出店をいただくような募集を行いながら、現在は、年間開催期間は未定なんですけれども、週末や休日など可能な範囲で、年間を通したリレー形式での取組を進めていきたいと考えているところです。大西議員から、農家さんで年間通じた出店は難しいのではないか。また、ひびきあいでも農協職員が集荷作業を行っているという実態のお話もいただきました。専門部会の中でも、農業者の方がとても忙しくて出店することはなかなか難しいという声もお寄せいただいたところです。そのような中で、実際、農家さんが出店することが難しい場合については、例えば高校生による代替販売だとかというサポート体制も取れないかどうか、そのようなことも検討していきたいと思っていますし、あと今、既存のアンテナショップにおいては農産物や特産品の販売がされているところです。この取組は、これからも継続されていくということになりますので、可能な限りの声かけを行っていきたいと思っています。また、ひびきあいの事務局がJA様で運営された事務局を持たれていると思っています。JAとも先ほどの集荷の部分、しっかりと確認を取りながら、どのような形で出店される方々のサポートをできるのかというところも協議を進めながら、取組を進めていきたいと考えております。また、特産品の6次化についてです。先ほど、来年度におきまして市役所内ですとか関係団体との協議検討を進めながら、今後の方向性を見いだしていきたいということで答弁させていただきました。その中の協議では、6次産業の商品を含めながら協議を進めていきたいと考えております。私からは以上です。
答弁 建設環境部長 藪中晃宏
コンパクトシティについてお答えいたします。議員からコンパクトシティという、よく分からないようなということで御指摘を受けましたけれども、都市計画法に基づいた中での立地適正化計画、それからコンパクトシティという言葉がありますが、全国一律の法律でありまして、東京ですとか大阪ですとか、北海道で言っても札幌と同じ法律の中で展開をしております。立地適正化計画についても同様に士別と札幌、同じような目線や仕組みでやっておりまして、正直、私も異動になったときに初めて計画を見たときには、何かちょっとぴんとこなかったのですけれども、御承知かと思いますけれども、なるべく近くに公共施設を集めるだとか、大きな商業施設だとか、遊戯施設とかをなるべく皆さんが使いやすいように、利便性のいいような場所に誘導する、設置をするといった計画でございます。計画当初から大きくは変わっておりませんで、所信表明の中でも取り組みますという言い方になっていますが、継続して今後とも、士別でいうと、この市内の中に学校、スーパー等々ありますけれども、そこの集約を今後ともしていく。そして、例えばバスですとかそういったことで利便性をさらに高める方法を探っていくという計画でございますので、引き続きというところが、引き続き取り組んでいくということでございます。以上です。
答弁 生涯学習部長 丸徹也
私から東校に関連する2点の御質問についてお答えいたします。まず、ストック財産の関係でございますが、この考え方といたしましては、お話にありましたとおり、既に閉校して残っているストック財産もございますし、また実際、現状の状況で言えば、士別市内の状況で言えば、いわゆる小規模校以下の学校しかない状況になっています。昨今の少子化の影響で、過小規模校と言われている小さな学校も、今後の動向というものもございますので、そういった今現状の施設についても、この中には含まれているものと考えているところです。当然、そういった部分を、動向も慎重に見極めながら、場所については今後、御提案をしていくような形になってくるかと思っております。それから続きまして、地域の意味でございますが、こちらにつきましては当然、今、私ども教育の部分で言えば、学校については地域、家庭、それから学校という部分で、これが連携して協働していくという形になってございます。そういった部分で言えば、まず、学校が今後、移転するであろう場所の小さな意味での地域、それと別に通学する、例えば生徒、あとまた全体的な部分で言えば、大きな部分での地域ということで2つあるものと考えています。そういった部分で申し上げますと、先ほど答弁したとおりこの地域の部分については、まず移転する可能性がある地域住民、有識者で構成している、例えばいわゆる学校運営協議会ですとか、そういった部分に対する意見交換会も想定しているところでございますし、また逆に、大きな単位の部分で言えば、市民向けの学校説明会というものも、これは中央地区の中での現状想定でございますけれども、そういった意見交換も必要だ、ということで考えているところでございます。以上でございます。
答弁 総務部長 大橋雅民
私から総合体育館の関係について、財政状況からすると難しいのではないかといった御質問にお答えをさせていただきます。総合体育館、それから病院、それぞれ必要不可欠な建物だと、施設だと認識しているところです。病院については、今、議会のほうでも特別委員会を設置していただきまして、議論しているということは承知しています。いずれにしても、総合体育館、それと病院、一遍にというのはなかなかちょっとうちの財政状況からすると難しいという認識でいるところです。どちらを先にと、様々な要因で優先順位をつけながら、どちらを先に建てていくのか、もしくは実施年度等々、今後検討していかなくてはならないと思っているところです。建設の際には、あらゆる財源を確保しながら検討していきたいと思っているところです。あと、企業誘致に関わって、本市に向いている業種という御質問に対してです。本市には、答弁でも申し上げましたけれども、広大な土地、それから積雪寒冷な気象というのがうちのメリットだと思っています。それに見合った企業を誘致していくということで、現在、北海道の官民連携推進局とも連携を図りながら、企業の方と打合せをするような形で進めているところです。以上です。
答弁 健康福祉部長 東川晃宏
私からは、事業アセスの関係で、特に議員から御指摘のありました老人クラブ連合会ですとか単位老人クラブの関係の説明の時期について、御答弁申し上げます。まず、昨年12月に連合会の役員会で御説明をさせていただき、その後、年が明けた今年の1月に単位老人クラブにも説明会を開催させていただきまして、説明をいたしてきているところです。状況としては、おおむね理解を得ているということでしたが、補助経費の扱いについて、一部現状に即した取扱いを求めるような意見もございましたので、引き続き、そういった補助経費の在り方について補助金の交付の手引きを整備するなど、まだ引き続き協議も進めている状況でもありますが、予算を議会にお諮りする前には説明会を終えているというところではあります。以上です。
答弁 副市長 法邑和浩
私から公共施設の関係で、大西議員が言ってらっしゃる資料の33施設を重点施設ということで掲げられているのですけれども、そのところに天塩川パークゴルフ場、そしてカーリング場、そしてスケート場が載っていないと。それがどこの計画の何ページになるのかといったようなことでありました。マネジメント計画については、これは、延床面積を2割減らしていくという基本的な計画になっています。その中には、確かにパークゴルフ場だとかというのは載っていないのでありますけれども、公共施設の最適化ということを考えたときに、建物だけでなくてやはり施設についても、一定の最適化をしていかなければならないという考えがあります。そこで令和2年になりますけれども、当時、市長から庁内に対する通知ということで、あらゆる施設の見直しも、最適化もしていくように指示をしていたわけなのでありますけれども、そのときに、この3施設についても対象としているといったようなことで、今進めようとしています公共施設の最適化について、そういった3施設を含めた形で今は検討していくという状況になっています。以上です。
再々質問 12番 大西陽
それでは再々質問なんですけれども、まず地産地消。これは、ファーマーズマーケットひびきあい。そしてこれは、私の記憶では当時、地産地消ということではなくて、士別の農産物、例えばその士別からどこかに嫁いだとか、仕事で士別出身の人が離れているという、帰省したときにそれを送るか、持ち帰るか、友人に送るか。いわゆるアンテナショップとして造ろうということで、地産地消としても農業者以外でも、例えば野菜なんていうのは家庭菜園で十分作っているし、なかなかこれは、市内の中で生産をして消費をするというのはちょっと難しいのではないかと。ある程度できますけれども、十分でないのではないかということで、アンテナショップということで、市外に向けて士別の農産物はこうなんだと。こういうものがあると、これはおいしいのだということをPRしようということで始めたのだと記憶しています。だから、その辺もちょっと検討すべきではないかと思います。それから特産品ですけれども、これ検討や協議でできるものではないのだと思います。これも私もそんなに経験ないのですけれども、いわゆるチームをつくって、本格的に開発に向かわないとなかなかできない。それでも、十分なものは仕上がらないということです。ですから、聞いたことあると思うのですけれども、食品会社、名前言いませんけれども、これは、商品開発、8割方ウエート置いているのですよ。1,000個作ってヒットするのは一桁という話、聞いたことあります。それだけ難しいのですよ、これ。だから、そういう意味では、例えば市の職員の若手、若手でなくてもいいですけれども、それからJAなり関係団体の職員、それぞれ手挙げ方式でも何でもいいのですけれども集まって、士別で何ができるか。その代わり、予算を一定程度つけてあげて検討してほしいということをやってみたらいいのではないかと。そうでないと、経済部長含めて、あるいはJAの幹部含めて協議したって検討したって、そんな簡単に特産品ができるものではないし、できたとしてもヒットしないと思います。再度、これ検討すべきだと提案をしておきたいと思います。それからコンパクトシティですけれども、これは、形成を目指すじゃなくて、引き続き形成を目指すと書いたほうが正しいという解釈でいいのですか。分かりました。それからもう一つ、いわゆる東高の関係ですけれども、ストック財産を視野に入れて検討していくということですから、これは今時点で東高については、現在地に新築をするのではなくて、どこかストック財産のところに移転をするという考え方があるのか。その考え方が強いのか、この辺、ちょっと確認させてください。それから総合体育館ですけれども、これは、先順位の話をしていましたけれども、総務部長。病院と比べたら駄目ですよ。先順位、病院に決まっているのですよ。これは、先順位は一番、病院ですよ。市民の命と健康を守る。これ基本ですと思います。ですから、先順位は病院であって、その次に必要不可欠な総合体育館をどうするかです。もし、今、計画に挙がっている文化センターがもし廃止になるとしたら、随分反対もありますよ。これは、廃止すると言えないと思います。もし、それが市民の合意を得て廃止になるとしたら、その総合体育館に文化センターの機能を持たすという考えはちょっと入れてほしいと思うのですよ。何かイベントがあるときに、自動的に椅子がすぐ出るか手作業かは分かりませんけれども、音響とステージと含めて、ふだんは総合体育館として利用して、市民が、多くの人が集まって歌謡だとか舞踊だとか、あるいは民謡だとか、あるいは老人クラブの皆さんの芸能発表だとかというときにそこを利用するという形を取らないと。これなかなか、文化センターを廃止すると、朝日の施設を使ってくださいと言っても、これ説得力がないのだと思いますけれども、この点を含めて御答弁なり、考え方を再度お伺いしたいと思います。
答弁 経済部長 坂本英樹
再々質問にお答えします。まず、ひびきあいの当初の設立の機能ですとか役割という部分、大西議員から御教示いただきました。今現在、外へのPRということで、宅配の手続等、そういった部分はひびきあいのほうで行っているということで私も承知しています。残念ながら、先ほどアンテナショップの中で、野菜は販売しているのですけれども、その地方発送的な機能は、今、まちなか交流プラザのほうには備わっていませんので、ひびきあいの機能、ひびきあいの出前出店みたいな形になったときにも、そのような市街地へも発送できるような体制も、まちづくり士別とも協議しながら、機能の拡大、また、外への発信力を強化していければなと、PRをしていければなと思っているところです。それと特産品開発の部分について、なかなか簡単ではないというお話もいただきました。私もこの間、士別市内で特産品が様々開発されていますけれども、販路の部分がなかなか盤石じゃなく、商品がなくなっているような特産品もあったかと思います。そのような出口のところの話合いもしっかりと市、庁内の関係団体、庁内の職員だけじゃなくて、JAでも開発プロジェクトチーム的なものが存在しているということでお聞きしていますので、そのような組織とも連携をしながら話を進めていきたいなと思っているところです。私からは以上です。
答弁 生涯学習部長 丸徹也
私から、再々質問でございました東校の建物の在り方と、新築なのか移転なのかという点について答弁申し上げます。こちらについては、第2回定例会でも御答弁申し上げたとおりなんですが、基本的には新築ということになりますと、非常に多額な金額がかかるということもございますし、また、基本的には既存施設の最適化の観点からも考えて、移転、既存の施設を使うという部分での移転という形で検討を進めているところでございます。総合体育館の機能の部分についてですけれども、総合体育館の今後どういった機能を盛り込んでいくかという部分については、お話ありましたように、複合化という視点も今後あるかと思います。そういった部分も含めまして、どこまでできるかというのは別ではありますけれども、今必要とされる機能、機能の状況であったり、また適正な規模での機能という部分を含みながら、こういった部分について今後検討してまいります市民会議等からも御意見を、いろんな部分での御意見をいただきながら、そういった部分については検討してまいりたいということを考えているところでございます。以上でございます。
答弁 総務部長 大橋雅民
優先順位のことですけれども、私の答弁がちょっとまずくて申し訳ございませんでした。市立病院が優先順位高いのは、もちろん私も重々承知しているつもりです。ほかの様々な要因を考慮しながら、やる順番、実施の順番というのでしょうか、スケジュールというのを決めていきたいと思っています。以上です。