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士別市議会 令和7年第1回定例会 2025年3月5日

ごみの分別回収状況について

2025年3月5日、士別市議会の大綱質疑で、中山義隆議員が「ごみの分別回収状況について」質問し、環境センター所長 今井博明が答弁しました。

質問者
中山義隆 議員
答弁者
環境センター所長 今井博明

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 中山義隆

トップということで、ちょっと緊張していますけれども、通告に従い大綱質疑を行いたいと思います。質疑については、士別市環境センター運営状況について及び今後の運営状況についてをお聞きいたします。本市は豊かな田園都市として発展してきています。この良好な快適な環境を保全とし、創造し、次世代に引き継ぐことが責務であると思います。近年においては、地球温暖化、大気汚染、資源やエネルギーの大量消費など、地球規模の環境問題はますます増大されるとともに、深刻化しております。環境保全に向けて取組は重大とされております。そこで、本市の環境センターは、平成 29 年4月より開始8年が経過しています。改めて、環境センターの運営状況、ごみの分別回収状況についてお伺いいたします。また、国は令和3年、2021 年4月に、令和 32 年 2050 年までに地球効果ガス排出削減をゼロにする脱炭素社会、カーボンニュートラルの実現を目指し、中期目標として、令和 12 年 2030年に地球効果ガス排出量を 46%削減することを表明しております。本市においても令和4年、2022 年2月 22 日に、2050 年ゼロカーボンシティを表明、2050 年脱炭素社会を目指すため、令和5年 2023 年3月に、地球温暖化対策実行計画を策定しています。この状況を踏まえ、士別市環境基本計画の内容を一部見直すこととなり、本市のごみ処理についてお伺いいたします。1番目として、一般ごみから粗大ごみまでの現在地での運営状況についてお伺いいたします。2番目として、環境センターはリサイクルセンターと最終処分場などで構成されていますが、具体的なごみ処理の流れ、人員体制、ごみの収集体制はどのように処理、運営されているのか。また稼働状況が8年経過する中で、この間での課題などについてお伺いいたします。3番目として、ごみの分別回収の状況について、本市はごみの分別が多数あると思いますが、市民の協力なしで適切なごみ分別を進めることは困難と考えます。そこで改めて、どのように分別に関する周知を行っているのかをお伺いいたします。4番目に、埋め立てしている一般ごみ以外のものはリサイクルなどに活用されていると思いますが、どのような流れのリサイクルで流れているのか、また具体的な流れと不用品としてどのような形で売り払われているのかをお伺いいたします。環境センターの建設には、多くの費用、時間がかかっていると思います。施設の存続と維持を思うと、大切な未来を大切に、末永く使用していただきたいと思うのは、市民全体の思いと考えます。そこで、埋立ごみ量の現在地での状況と今後の見込み、課題についてお伺いいたします。本市は令和6年3月に、士別市災害廃棄物処理計画を策定しました。本市は上川地区のほぼ中心地で、自然と緑豊かな田園に囲まれ、地震など災害もないことから、本市の中心を流れる天塩川や河川、また沢合などの川が近く、土砂崩れや堤防決壊などの、今後のどのような災害が発生するか分かりませんが、士別市災害廃棄物処理計画の計画では、内陸活断層型地震や剣淵川をはじめとする天塩川水害を想定している災害を発生するごみの処理方針を定めていますが、地球温暖化により、仮に災害が発生した場合、具体的にどのように対応、対策の順番で行うのかお伺いいたします。以上、質疑とさせていただきます。 (降壇)

答弁 環境センター所長 今井博明

お答えします。初めに、運営状況と具体的なごみ処理の流れについてお答えいたします。環境センターのごみ処理は、市民や事業者の理解、協力により順調に推移しております。具体的なごみ処理の流れにつきましては、一般ごみ、その他プラスチック、容器はごみ袋を破袋、手選別作業で異物を除去、磁石で鉄くずを回収し、一般ごみと残渣物は埋立を行っております。その他プラスチック等容器は圧縮梱包して、リサイクル事業者へ引渡しを行っております。紙類は市内事業者へ収集を委託し、リサイクル事業者へ引渡しを行っています。衛生ごみと粗大ごみは、愛別町外3町塵芥処理組合へ処理を委託しており、生ごみと剪定枝は、バイオマス資源堆肥化施設に搬入し、ごみ袋を破袋、機械で異物を除去して堆肥化を行っております。一般ごみと残渣物以外は全てリサイクルを行っております。次に、環境センターの人員体制につきましてお答えします。搬入車両の軽量や誘導、ごみの分別指導、粗大ごみのリサイクル、機器設備等の操作などに従事する会計年度任用職員が 10人、手作業による不純物の除去など前処理に従事する委託先の職員が 12 人、廃棄物事務に従事する職員が4人、合計 26 人で運営しております。次に、ごみの収集体制についてお答えします。収集体制は、市街地区、農村地区及び朝日地区に分けて収集を行い、車両1台につき、運転手1人と収集作業員2人の3人体制を基本に収集を行っております。収集日によって従事する人数に変動はありますが、最大で市街地区は直営及び一部委託により 20 人が従事しているほか、農村地区は委託と一部直営により 12 人、朝日地区は委託により4人、合計 36 人で収集を行っております。課題といたしましては、収集に従事する会計年度任用職員の定員を 18 人見込んでおりますが、他の職種と同様に公募してもなかなか定員に満たない現状にあることが課題となっております。次に、ごみ分別の周知につきましては、以前に全戸配布したごみ分別辞典は発行以降、大幅な内容の変更はないため、引き続き活用いただけるものと考えております。また、広報しべつ、ごみの情報ステーションと市民生活情報アプリ士別暮らしナビを基本に、出前講座、施設見学会等を通じて周知に努めてまいります。次に、リサイクルの具体的な流れと不用品はどのようなものを売払いしているのかにつきましては、容器包装リサイクル法に基づき、自治体は容器包装廃棄物を分別収集する責務を負っております。製造事業者は、容器包装リサイクルする義務を負っております。本市は、日本容器包装リサイクル協会と委託契約を締結し、リサイクル事業者へ引渡しをしてリサイクルを進めております。なお、これらの経費に関しましては、自治体と製造事業者が同法に定める負担割合に応じて負担を行っております。主なリサイクルの現状といたしましては、その他プラスチックは油や鉄の原料となるコークス、発電用のガスなどへケミカルリサイクルされているほか、ペットボトルはカーペットや文房具へ、また瓶類は同じ瓶やガラスの原料になるほか、路盤材、断熱材、道路舗装材にリサイクルされています。また不用品として、空き缶、鉄くず、新聞、段ボールなど、市内業者へ売払いを行っております。次に、埋立ごみの現在の状況と今後の見込みにつきまして、お答えいたします。最終処分場の当初の予定の埋立年数は 15 年間、令和 13 年度末までの埋立を予定しており、総埋立量は5万 6,000 トンを見込んでおります。令和6年度末の埋立量の見込みといたしまして、1万7,197 トンと、総埋立量の約 30%になることから、現時点では、令和 25 年度末までの約 27 年間程度は使用できるものと推計いたしております。次に、災害発生時の対応につきましてお答えします。災害が発生した場合は、災害対策本部、各関係機関と連携し、災害の種類や規模に応じて、ごみの一時保管と分別を行う仮置場を速やかに設置し、生活圏から円滑に災害ごみが撤去されるように対応してまいります。以上です。 (降壇)

質問 4番 中山義隆

令和 27 年までの埋立状況については理解しました。しかし、現在の一般ごみについてのやはり量を減らすについては、市民の協力なしでは先ほども言いましたけれども、なしではできないということと思いますけれども、今後またどのようなお力を市民にお願いするのか、どういう広報を使ってでも周知をしなければならないと思うんですけれども、やはり人員が少ないということで、なるべく経費をかけない、よいスタイルにしなければならないと思いますので、そういうところをどういうふうなお考えで今後また進めていくのかということをお聞きしたいと思います。

答弁 環境センター所長 今井博明

お答えします。分別に関する周知等についてなんですけれども、特に高齢の方などで、ごみ分別等が困難となるケースは本市のみならず、全国的に課題であると認識しております。市民の皆様が円滑にごみを出すことができるよう、直接対面して説明できるごみ収集時ですとか、あとより詳細に伝えることができる電話等による問合せなどの際に様々な機会を捉えて、丁寧な説明に努めてまいります。以上です。

質問 4番 中山義隆

もう1つ、災害廃棄物処理計画の中で、ここら辺では先ほど言いましたけれども、活断層、また地震、そういう関係しか地震については出ないということなんですが、その後河川の氾濫や何かで出る場所ですね。ごみの場所をどういう具合に使うのか設定、制定されている場所はマニュアルには載っていたんですが、その後、川が氾濫してそこに行けない場合の状況など、具体的な考えはなされていますか。お願いします。

答弁 環境センター所長 今井博明

お答えします。士別市災害廃棄物の部分に関しまして、仮置場というものを6か所決めております。その6か所の中で、今の議員おっしゃったように、川の氾濫ですとか、そういう部分、関わるところには置くことができないと考えておりますので、そういう部分にぶつからない場所を選定してある場所の中で、そこの中で使って、分別ですとか、一時仮置きを行って、片づけていく考えをしております。以上です。

質問 4番 中山義隆

終わります。

出典:士別市議会 令和7年第1回定例会 2025年3月5日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる