士別市議会 令和6年第4回定例会 2024年12月10日
令和7年度予算編成方針について
2024年12月10日、士別市議会の一般質問で、大西陽議員が「令和7年度予算編成方針について」質問し、市長 渡辺英次、副市長 法邑和浩、経済部長 坂本英樹、健康福祉部長 東川晃宏、総務部長 大橋雅民が答弁しました。
- 質問者
- 大西陽 議員
- 答弁者
- 市長 渡辺英次、副市長 法邑和浩、経済部長 坂本英樹、健康福祉部長 東川晃宏、総務部長 大橋雅民
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は市のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 12番 大西陽
それでは、今回、私自身の不注意でアキレス腱を痛めてしまいました。質問の形態を特別な御配慮をいただきましたので、これから質問に入りたいと思います。なお、お話をする上では全く問題ありませんので、この点も併せてよろしくお願いいたします。それでは、通告のとおり一般質問を行います。令和7年度予算編成方針について、その取組の内容をお尋ねいたします。令和7年度の予算編成に当たっては、市長が10月30日付で各部課長に対して予算の基本方針を示しました。その概要を若干申し上げますと、令和7年度においては厳しい予算編成となることが想定される中、人口減による構造的な課題や多様化・複雑化する行政需要への対応と、時代の変化や人口規模に応じた行政機能のダウンサイジングと安定した市民サービスの提供を両立させるため、創意工夫と柔軟な発想による施策や地域内の好循環創出などにより、市民満足度・幸福度に結びつけていくことが重要であり、ここで大事なことを言っていますので繰り返します。市民満足度・幸福度に結びつけていくことが重要であり、市民生活と地域経済を守り抜く気概を持って、市民が豊かにいつまでも安心して暮らせるまちの実現を目指すために、ここも繰り返します。市民が豊かにいつまでも安心して暮らせるまちの実現を目指すために、1つ目として、まちづくり総合計画の推進、2つ目として、安心できる暮らしと活力ある地域経済の創造、3つ目が地方創生の推進に向けた取組、4つ目が財政健全化実行計画の総仕上げ、5つ目として、多様な人材の確保・育成に向けた取組、6つ目が地域DX・GXの推進等による新たな価値の創出、7つ目として、病院事業における経営強化プランの推進、8つ目として、国や道の動向の的確な把握と対応。以上8項目に基づき、予算編成に取り組むよう伝えられております。本市の財政状況に鑑み、安全・安心な市民生活の確保と市民サービスを継続するため、将来に向かって持続的な財政運営基盤の確立を目的に、令和3年度から7年度を計画期間とした士別市財政健全化実行計画を策定しております。新年度が計画期間の最終年度であります。そこで、直近の5年度実績では10項目の効果額見込みに対して8項目が達成しており、おおむね計画どおり進捗しているんだと思っております。現在、財政状況が厳しい環境の中で、予算編成方針で示されたことを基本に編成作業が進められていると思いますが、基本に据えるべきは市民の利便性を損ない、その結果負担が増え、現行の市民サービスが低下をして多くの市民に住みづらくなったと思われることを避けることが大事だと思います。そこで、新年度において市民生活に直結する取組や、本市が基幹産業としている農業に対する施策のうち、新規及び拡大を予定している事業があればその内容と考え方をまず伺います。次に、過日示された公共施設マネジメント基本計画に基づく最適化に向けた統廃合の取組、このことについては今定例会で真保議員が質問を通告されていますが、今後も様々な機会を通して議論されることになるだろうと思います。今回は、新年度予算に係る事務事業アセスメントの取組によって見直しを行う事業についてお尋ねをいたします。見直しによって廃止・縮小などの対象となる事業は、令和7年度から3年間で17事業、事務の効率化、行政サービスの適正化として8項目がそれぞれ示されております。そこで、令和7年度は9項目の事業が予定されていますが、9項目全ての事業について対象とした経緯とその詳細及び市民関係団体、組織とどのように向き合って共通理解や合意形成を得るお考えがあるのかを伺って、この質問を終わります。 (降壇)
答弁 市長 渡辺英次
大西議員の質問にお答えします。初めに、市民生活に直結する新規拡大事業についてです。今般国では、令和6年度補正予算案を閣議決定し、経済対策費として13兆9,000億円が計上されたことから、こうした予算を活用した取組が市民生活に直結する一番の新規拡大事業になり得るものと考えていますが、現時点では7年度予算ヒアリング前でもあり、お示しするのが難しい段階にあります。基幹産業である農業に関しましても、同様に現時点では具体的なものをお示しできる段階にはございませんが、令和7年度が計画の最終年度となる第4次士別市農業・農村活性化計画に基づく施策を展開している中で、引き続き国や道からの交付金を有効に活用しながら各種事業の推進を図っていく考えです。また、今年度において厳しい財政状況の中、てん菜作付振興事業において肥料高騰対策への補助を実施しましたが、計画の4つの柱の1つであります土づくりの観点から、近年の物価高騰や国の政策などによる急激なてん菜作付面積の減少が懸念されたことから、補助メニューを追加の上、事業を拡大して取り組んできたところであり、7年度においても見直しを加えながら継続をしていく考えです。このほか、大西議員から御提案いただいた次期計画への反映に向けた農業人口減少対策における調査・研究を実施するとともに、現計画の中間評価を行うため、農業者を対象に近年の農業を取り巻く環境変化に対する意識や各種取組状況を把握するためのアンケート調査を実施しました。今後、この調査・研究やアンケート調査を踏まえ、農業者等との地区別意見交換会や関係団体との意見交換、他自治体の取組事例なども参考にしながら現計画の検証を行うとともに、第5次農業・農村活性化計画の策定とこれに基づく新たな施策の検討に着手をしてまいります。次に、事務事業アセスメントの取組のうち、7年度予算編成に向けて見直しを進めようとする9項目についてです。初めに、国際交流・地域間交流事業については、交流の相手方となるみよし市、ゴールバーンはともに人口が増加している一方で、本市においては既に事業の継続が困難なほど子供の数が減少していることが対象事業とした要因の1つです。サッカーとミニバスケットボールは今年度の派遣を見送り、野球も数年以内に難しくなることが想定されている中で、財政的な理由のみならず受け入れる保護者側の負担も大きくなっており、既に本市の産業フェアとみよし市産業フェスタの際に副市長同士の協議の場を持ち、併せて関係団体とも共通理解に向けた協議を進めているところです。なお、国際交流については、交換留学が翔雲高校の魅力の1つでもあり、ゴールバーン側からの強い希望もあることから、派遣人数については検討の余地はありますが当面は事業を実施、継続していく考えです。次に、季節移住対策事業についてです。コンパクトシティの考え方や本市に末永く住み続けられる環境づくりなど、将来には何らかの対応が必要になってくるものの、この間の取組において、現時点ではニーズが少ないこと、市営住宅・民間住宅との整合やバランス、自己所有住宅の管理方法などすぐには解決が困難な課題が多くある実態を把握しています。こうしたことから、得られた調査結果は今後に生かしつつもいま一度立ち止まって見直す必要があるとの判断から対象としたものです。なお、利用希望のあった方など関係者とは既に協議済みです。次に、単位老人クラブ補助事業についてです。北海道からの補助金に市が上乗せする形で、この間長期にわたり補助してきた経過がありますが、段階的に北海道の基準に合わせるよう見直しを進めようとするものです。同じく、老人クラブ連合会運営事業についても事業費の大半を占める交流会等送迎費用の支出方法や回数を見直そうとするもので、両事業については補助金の在り方や適切な使用に向けての御理解をいただくため、連合会役員や単位クラブ会長などを対象とした説明会を開催するなど、丁寧な対応に努めていく考えです。次に、子育て世帯サフォークポイント支援事業については、地域で子育てを進める観点からサフォークスタンプに加盟する店舗での買物に対して、2倍のポイントが付与される事業ですが、子育て支援としての効果や達成度の把握が困難であることや、ポイント付与が一部の世帯に過剰に偏っていることなどの課題があることから見直しの対象としたものです。既にサフォークスタンプ組合との協議の中で一定の理解を得ており、広報やホームページ等で利用者へ周知を図りながら進めていく考えです。次に、労働福祉対策推進事業についてです。労働福祉の啓発等を通して、労働条件及び労働環境、勤労者等の労働福祉向上を図ることを目的とした事業ですが、事業費のほとんどがメーデーの開催費補助となります。一定の事業目的を達成したと捉え、連合北海道士別地区連合会と補助金の必要性や廃止、縮小について協議を進めてきたところであり、今後は補助を受けずに事業を進めるとの回答を得ているものです。次に、図書資料整備事業と図書館管理運営事業についてです。アセス対象事業の選定に当たり実施した職員提案において提案数が多かった事業の1つであり、文科省が望ましいとしている基準の2倍近い蔵書数を有している現状や、施設の面積、人員など根本からサービスの水準を見直すべきとの観点から対象としたものです。市民が図書に触れ、図書に親しむ機会を確保することはとても重要なことですが、適正な規模の図書館にしていく視点も重要であることから、市立士別図書館協議会の皆さんをはじめとする関係者と協議をしながら進めていく考えです。次に、あさひサンライズホール管理運営事業についてです。今年度をもって協定に基づく5年の指定管理期間が満了することから、年間8,000万円を超える指定管理料や業務内容の妥当性などを踏まえ、次の5年間の協定締結に向けて見直しが必要との判断から対象としたところです。現在、指定管理業務を受託している舞藝舎との協議を進めているところであり、一定の合意が得られた後に再指定の手続を進めていく考えです。今後において、新たな事業や事業の拡大を実施していくためにも合意形成を図りつつ、一定のダウンサイジングを実現することが必要不可欠であり、これなくして適正な職員数の実現や持続可能な財政基盤の確立はなし得ないものと考えており、予算編成方針にその考えを盛り込んだところです。引き続き、市民理解が深まるよう丁寧な説明に努める中で、時代の変化や人口規模に見合った行財政運営を目指し、8年度以降に予定する見直しも含め着実にこの取組を進めてまいる考えです。以上申し上げ、答弁といたします。 (降壇)
質問 12番 大西陽
それでは何点か質問させていただきますけれども、市長が先ほどおっしゃったダウンサイジング。私もその意味をしっかり分からないんでいろいろと調べてみると、まずは小型化してコスト削減や効率化を図る意味もあると。これはそういう意味でやっているんですけれども、もう一つは現状の機能を保ったまま無駄を減らしコンパクト化するということなんで、ここでいうダウンサイジングというのはこの意味のどれを指して今進めようとしているのか。それからもう一点ですけれども、7年度で新規拡大については、今、編成作業中で具体的に示すことは困難だということであります。これは一定理解いたします。ただ、農業について、6年度で拡大あるいは新規として農業人口減少対策における調査・研究事業、予算額10万円でありますけれども、決算額は分かりませんけれども、この結果一刻も争う担い手対策の一環だと理解していますから、スピード感を持って新たな政策を具現化する努力が7年度にかけて必要ではないのかということが1点です。それから、事務事業の見直しの中で気になるのは地域間交流事業。みよし市、あるいはゴールバーン市でありますけれども、これは言うまでもなく歴史ある交流事業だと思っています。多くの市民がこの交流事業に何らかの形で参画をしているということでありますから、そういう意味で少子化で子供たちが減って交流が困難だというのが1つの理由だと思いますけれども、市民単位で交流できる可能性を探る必要があるんじゃないかと思います。事務的に副市長同士で話をしているということでありますけれども、交流事業というのはこの話出たときで終わっちゃうんじゃないかと。発展的にもっと違う形で交流を続けようという前向きな協議をぜひ副市長まだこれからやると思うんで、この点をぜひお願いをしたいということでこれは確認をさせていただきたいと思います。それから単位老人クラブ、それから老人クラブ連合会の運営事業ですけれども、ちょっと分からないのは北海道基準というのはどういうことなのか。現行として幾ら減額をしようとしているのか。これが1点と、もう一つ気をつけなきゃならないのは老人クラブなり連合会を組織している人たちは、言うまでもなくこのまちを様々な立場で盛り上げていただいた人たちだと思います。その方々が現役を退いてこのまちに住み続けておられます。そして、仲間と集い学習やレクリエーションを行うに対して楽しんでいる方々ばかりであります。ですから、過度の減額は慎んでほしい。これは行政も一定の今までの功績に応えるべく一定の支援は必要だと思いますから、何点か申し上げましたけれども、この点について分かりやすく具体的に御答弁をお願いいたします。
答弁 副市長 法邑和浩
再質問にお答えいたします。私からダウンサイジングの考え方と、それとみよし市との交流事業の関係についてお答えいたします。予算編成方針でも表記していますダウンサイジングという部分でありますけれども、これ先ほど大西議員がおっしゃったとおり、廃止、縮小によってコンパクトにするといった部分と機能を残したまま無駄を省いてコンパクト化すると。その2つの意味があってそのどちらなんだということなんですけれども、ここで考えていますのはその両方です。ある部分は当然廃止、縮小で無駄というか過度なサービス等がないか見直しをするということもありますし、機能は当然残したままコンパクト化して継続してやっていくといったような事業、当然中にありますので、それらの両方の意味が含まれるということで考えていただきたいと思います。それとみよし市との交流でありますけれども、私が11月にみよし市訪問しまして、みよし市の副市長と協議をさせていただきました。その前には士別市内において、野球、あるいはサッカー、そういった団体と何回か協議を重ねて、今後どういう方向で進んでいったらいいだろうかというような意見も当然いただいております。その中で、やはり子供の数がどんどん減っていく状況は否めないと。そうすると、チームを単独で組めない状況もありますし、派遣もできないといった状況もあるので、現実問題としてあと何年間までは今の形で交流を続けましょうよと。ただ、その先については改めて見直しましょうよという話もしてきておりますし、今回そうしたことで何か終わってしまうのではないかということじゃなくて、交流については、当然今後も続けてまいりますし、昨年度か2年前から新たにミニバスケの団体も交流したいということで今やっておりますので、そうしたことで今後も新たな交流の希望等があれば、その時点でお互いに協議しながら市民単位、子供たちも含めて今後も交流を続けていくということで考えていきたいと思いますし、みよし市と連絡・協議をしてまいりたいと思っております。私からは以上です。
答弁 経済部長 坂本英樹
大西議員の再質問にお答えします。農業人口減少対策における調査・研究を行ってきた上でのスピード感を持った具現的な施策を来年度からということのお話だったと思います。調査・研究、今年度、富良野、美瑛のほうに出向いて視察研修を行ってまいりました。受入農家協議会の代表者の方ですとか、JA担当者、また行政、3団体で視察を行ってきたところでございます。今回の研修の中で多くのことを学ばせていただきました。ただ事例を挙げますと、富良野におきましては離農した農地を行政が取得しまして、研修先としての就農者への提供をしているような受入れ体制の強化を図っているようなことも分かったところでございます。ただ一方では、農地のそばに住宅がなくて、居住空間と農地の距離があって、なかなかその先の就農につながらないような課題も行政としては持っていらっしゃったようです。ただ、様々な事例を見させていただいた上で、これから本市に合った策をどのようにしていくのかということはしっかり議論していかないといけないとは思っているところです。今後この研修内容を参考にしながら、担い手確保の対策に向けて、令和7年度に向けてはこの関係機関としっかりした協議を行う1年とさせていただきまして、第5次活性化計画に向けた取組を進めてまいりたいと考えているところでございます。以上です。
答弁 健康福祉部長 東川晃宏
私から、単位老人クラブの補助の関係と老人クラブ連合会の運営事業の関係について御説明させていただきます。まず、現行と減額の額ということでお尋ねでしたので、まず現在、北海道が行っています老人クラブの補助の基準というのが、毎月2,700円で12か月分ということで、これを合計しますと3万2,400円。段階的に市の補助を減らして、最終的にここの補助基準額にするというものであります。現在、市のほうで上乗せしている分につきましては、毎月1,888円を12か月ということで、その差額1万4,000円程度が市の持ち出しと。1クラブ当たり市の持ち出しということになります。加えて、道の補助にはない活動奨励金として、1クラブ当たり年額9,000円を補助させていただいております。併せて会員数割ということで、これも北海道の補助にはないんですけれども、1人当たり月額72円、12か月分で1人当たり年額864円。今言いました、そういった上乗せの部分について4年間をかけてなくし、最終的には北海道の補助基準の額のほうに統一しようというものであります。その中で過度の減額をするのではなく一定の支援がというところですが、現在クラブの補助につきましては、老人クラブ等の運営補助規則や補助金交付規則、それら取扱い要綱などによりまして、対象経費の2分の1以内を補助しているというところですが、クラブの運営に係る経費のうち、例えば役員の手当ですとか食料費、そして慶弔費ですとか各種大会を行った際の景品代とかにつきましては、これを補助の対象外としております。そのため、クラブで運営している、その対象経費が2分の1にも満たないという状況がありますため、今回減額をいたしたとしてもその全額が影響を受けるわけではないクラブもございます。そもそも、この老人クラブへの補助としては団体が行っている運営に対しての補助ということでありまして、補助金の交付に当たっては団体が将来的に自立して運営するまでの組織力や運営基盤の弱い初期段階の支援措置ということでありまして、規則におきましてもクラブの運営が会員が定期的に納める会費によって行われるということを想定しているところであります。将来的に自立した運営を想定したものではありますが、北海道の補助基準までの支給というのはできるということとなっております。補助金の減額により、現在と同じ事業を行えない可能性は出てきますものの、各クラブで事業内容や経費のかけ方、そして会員が納めます年会費の負担、そして参加費の見直しや繰越しの掛金の活用などでその辺は御協議を願いたいなと思っているところであります。続きまして、老人クラブ連合会の運営事業の見直しの関係ですが、現在連合会が行っています交流会に係る送迎費用は、これ全額市の単費で行っているところです。連合会の交流事業に係る送迎を、先ほど申し上げました老人クラブ等の運営補助規則の対象として、市から連合会に補助をいたしますとともに、補助を行った市が北海道の補助金を受けることにより、事業の内容はそもそも変えず市の負担を減らしていこうというものであります。また、現在年間6回の交流会を行っておりますけれども、これを1回減らして年5回にして、その1回分については事務局が各クラブを訪問することにより送迎回数を減らそうというものであります。事務局が各クラブを訪問いたしますのは、各クラブで行っている活動を見てほしいと各クラブから要望があることに加えまして、クラブの例会に行きますと、交流会には参加していない方も多く出席していること、そして事務局としても各クラブの活動状況を把握しやすいため、とこういうような事柄もありますため、こうした訪問を通じて各クラブの活性化や相談しやすい関係をつくりたいという思いから、大きく内容は変えず1回をそちらに振り向けることで、道の補助も活用する中で運営事業の内容をそこは見直そうとするものであります。以上です。
答弁 経済部長 坂本英樹
申し訳ありません。答弁の訂正をさせていただきます。先ほど、富良野の事例で農地を行政が取得してという話で答弁させていただきましたが、正しくは一般財団法人富良野市農業担い手育成機構が農地を取得して受入れ体制を整えているということになっております。訂正させていただきます。
質問 12番 大西陽
それでは、まず農業についてですけれども、先ほど言った6年度の予算で新たに調査・研究事業をやって、その上で7年度に反映させるということが本来の私はそう思っていたんですけれども、これから7年度にかけて、この団体等との協議を進めるということなんですけれども、予算的にはどうなのかというのがもう一点確認をさせていただきたいと思います。それから、単位老人クラブ補助金、それから連合会運営事業について、結論から言うと北海道から2,700円でした。最終的には、これで運営をしてもらうということだったと思います。言い方はどうなるか分かりませんけれども、自立した運営、これも言わんとすることは分からんわけじゃないですけれども、先ほど言った事情で、例えば数年前に敬老会の補助金を減額した。これは特に敬老の日と国民の祭日に関わった敬老会事業。これについても十分その理解を得られたかというとそうではない。こういうことにしたいという一方通行で、やむなしということで受け入れてもらったという経過がありますよ。それからもう一つ、今回もそうですけれども、単位老人クラブの連合会なりに説明を尽くすということなんでしょうけれども、具体的に説明をして全老人クラブの皆さんがそれではやむを得ないということになったのかどうか、これは疑問ですけれども、ある程度示してこれでいきますということで一方的にして新年度からスタートということであれば、これはあまりにも民主的でないなという気がします。この点もちょっと確認をさせていただきたい。例えば各老人クラブで繰越金が多くあって、補助をするまでもなく自分たちで運営できるということであれば別ですけれども、年間今まで役員報酬、飲食については補助対象事業外ですから当然そのものは自分たちの会費等で賄っているんだと思いますけれども、もう少しこのまちを築いてくれたという、そういうことは念頭に置きながらしっかり行政支援を考えないと、財政事情がこうだからということで一方的にカットするようなふうに取られるようなやり方は厳に慎むべきだというのがあります。再度この点について伺いたい。もう一点、季節移住対策事業。これは市長御存じのように市長の政策の1つです。そして実施年度1年でしたか。先ほど言った持家の対応云々というのは当初から想定できた問題だったと思いますよ。ですから、この辺のことをクリアして事業に踏み切ったという解釈です。ニーズが少ないというのもそのニーズの調査をした結果やったということですから、これも調査がどうだったのか。反省も踏まえて考え方をお伺いしたいと思います。
答弁 経済部長 坂本英樹
御質問にお答えいたします。調査・研究を踏まえた上での7年度の予算の措置というところでありますが、予算のほうは現時点で要求額はしていないという状況になっております。ただいま農業・農村活性化計画の中間評価のアンケート調査がまとまりまして、来週から地区別意見交換会を各地区で始めさせていただきます。アンケートの中で出されている部分におきましては、過去3か年で次代の担い手となる農業研修生の受入れについて話合いを地区でしたことがあるのかという設問があるんですけれども、士別地区におきましては約71%ほどの地区でそのような話がされていないような状況が見えました。富良野の事例等も含めまして、やはり地権者の方々がまず共通認識を持つというところから始めなければならないと思っていますし、そういった多くの状況を仕入れた中でよりよい施策、次のステップに入っていく段階を令和7年度で持っていきたいと思っているところです。引き続き、各地区の受入れ農家協議会の立ち上げですとか、士別市担い手支援協議会との連携に向けた働きかけを各関係団体と進めていきたいと思っています。以上です。
答弁 健康福祉部長 東川晃宏
私から、老人クラブ及び連合会の関係での再々質問にお答えさせていただきます。老人クラブの皆様方には、補助金の中身というんですか、在り方というか、そういう部分でやはりなかなか理解していくのが難しい部分もあったりということで、これまでも例えばそういった補助対象外の経費が補助の中に入っていたりする場合などは、こういうことなのでということで事務局のほうでお話をして、そこは補助対象経費から除いてもらったりするなど、これまでもずっと補助金の対象経費などについてはこれまで説明をしてきたところです。そうした中で、今般については補助金の見直しを行いたいということで、少し役員の方には御説明させていただいたところはありますけれども、今後12月中に連合会の役員会を開催して補助の事業の現状や今後についての説明を行っていく考えであります。また、各クラブに対しましては、1月に入りましたら2回程度説明会を開催して、そちらのほうにどちらかには参加していただいて理解を得ていきたいと考えているところであります。急に大幅な減額をいたしますと、活動が立ち行かなくなる場合も考えられますので、そこには段階的に影響が薄くなるようにということで時間をかけてやっていこうという部分でもありますし、先ほど議員のほうからも繰越しというお話がありましたが、これまでも繰越金を多く抱えている団体については補助金を一部減額して交付したりなんかしている現状もあります。そういった現状については、各クラブにおいて様々ということであります。私たちとしましても、議員申し上げますように、これまでまちの礎を築いてきていただいた方々ですので、本来は自立した活動という部分が望ましいとは考えますけれども、北海道が行っています基準、これ全額道費が持ち出している部分でなく、その一部に市の負担もありますので、そちらの基準額をベースに今後活動をお願いしたいと考えているところであります。以上です。
答弁 総務部長 大橋雅民
私のほうから、季節移住対策事業についてお答えいたします。当初この事業を構築したときには、令和5年に郊外に居住する70歳以上で構成される946世帯の方に記名式でアンケートを取りました。その結果、希望者は2件ということでございまして、ただ、いずれ希望したいという方も29件おられたところです。活用の状況としては、令和5年に1件、今年度1件の利用があります。その方と意見交換をしながら、今後の在り方について意見交換していきたいと思っていますけれども、今のところ利用が1件ずつしかないということで、一旦立ち止まりながら事業を再構築していきたいと思っています。自己所有の住宅の管理方法など、当初から課題は見えていたんじゃないかということでしたけれども、私どもも認識はしていました。ただ、その解決方法までちょっと構築できてなかったという部分もありますので、今後どのような形が取れるのかちょっと分かりませんけれども、調査・研究していきたいと思っています。以上です。────────────────────────────────────────