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士別市議会 令和5年第4回定例会 2023年12月13日

2024年度予算編成方針について

2023年12月13日、士別市議会の一般質問で、大西陽議員が「2024年度予算編成方針について」質問し、市長 渡辺英次が答弁しました。

質問者
大西陽 議員
答弁者
市長 渡辺英次

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は市のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 12番 大西陽

それでは、通告のとおり、2024年度予算編成方針について、私の思いを申し上げますので、それに対する理事者の考えを問いたいと思っております。2024年度の予算編成に当たって、市長は11月1日に基本方針を示されました。その概要は、財政健全化に向けた取組を粛々と進める一方で、構造的な変化や多様化・複雑化する行政課題に対応するために、全ての事業や施設の将来的な在り方に改めて真摯に向き合うとともに、創意工夫と柔軟な発想により、地域内の好循環創出に果敢に挑戦する姿勢が重要であり、市民生活と地域経済を守り抜く気概を持って予算編成を進めるとしておられます。2024年度も言うまでもなく財政健全化実行計画の計画期間中であることから、厳しい予算編成になると予想される中で、解決しなければならない多くの課題が山積をしており、私は特にその中で、人口減少の問題と本市が基幹産業としている持続可能な農業の在り方についての取組が重要であると思っております。いずれも喫緊の重要課題として現行の取組施策を補強する対策が急務ではないでしょうか。日本の人口減少が進んでいるのは、少子化が加速していることが主な要因とされていて、結婚や出産に対する意識の変化や経済的負担などを考えるとき、子育てを取り巻く生活環境の不安を抱くことにあると思っております。人口減少が進むことによって、これはあくまでも一般論としてでありますが、自治体や地域住民が影響を受けるのは、第1に、地域住民が日常生活を送るために必要な各種サービスは一定の人口規模の上に成り立っていることから、生活関連のサービスが縮小される懸念があります。第2に、公共交通機関の運営元は民間事業者が大方であることから、採算が取れないサービスを維持することは困難であり、自治体からの支援も限界があります。さらに、人手不足からドライバーの確保が難しくなりつつあり、公共交通機関の縮小や撤退の懸念がございます。第3に、人口減少により、地域経済の縮小で産業の衰退が進み、結果、空き家・空き店舗・空き地問題がより深刻になることが予見されます。第4に、地域で行ってきたイベントや地域活動の維持、存続が難しくなり、地域コミュニティーの機能低下が懸念されます。このように、一定の人口規模がなければ、学校、病院、あるいは商店や各種産業の機能や地域社会のコミュニティーを維持することができません。これらのことから、地方自治体として、人口減少の抑制策の取組は極めて重要だと考えております。本市は、まちづくりを進めるための基本方針となる、まちづくり総合計画、まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づいて、人口減少の抑制と持続可能な農業の確立のために各施策を進めていますが、将来に備えるためにより効果的な取組として、例えばですけれども、市内全域で光回線の利用が可能になったことで市民の利便性が飛躍的に向上しましたが、これだけにとどまらず、テレワーク、リモートワークのためのレンタルオフィスの設置や、通信環境を整えるための支援などの検討と、さらに、子育て世代の移住が容易になるために、受入れ体制の充実や、時間に関係なくいつでも受診可能な小児科の設置など、安心して子育てができる環境を整えることも必要ではないでしょうか。次に、持続可能な農業の確立についてであります。改めて、持続可能な農業とは何か、これは様々な定義がありますが、基本的には、社会的な責任を果たし、かつ農業生産者に利益をもたらす。農業で長期的に最善の結果を目指すために、時間をかけて、進めていく歩みとされております。本市農業の現状は、耕種農業、酪農・畜産、それぞれが経営者の高齢化と国の政策やそのときの環境も関係して経営を中止する経営体が増加傾向にあり、後継者不足も重なって、将来に向けて厳しい環境にあります。一方では、農業は、国民に対する食料の安定的な供給と、農業・農村が有する多面的機能を維持する大きな責任と役割があります。食料・農業・農村基本法の基本計画の中で、農は国の基との認識を国民全体で有することが必要との記述があります。農は国の基とは、農は言うまでもなく農業の農、国の基とは基本の基であります。農業は国の政治経済の基本であり、国家経営の根幹をなすのが農業であるとの意味であります。さらに、食料安全保障の観点からも、国に対して農業政策の充実を引き続き強く求めていくことと併せて、本市の関連施策の強化が重要であります。最初に、担い手の育成強化についてですが、担い手を確保するためには、言うまでもなく、農業が魅力あるものでなければなりません。それには自らの農業経営が十分な所得を確保できることが必要であります。また、農業に新規参入するときの課題として、まず、初期投資の対応、併せて農業技術や経営学を習得するには一定の時間を要することであります。そこで、担い手の育成に取り組む現行施策を補強するために、農業を学ぶ拠点となる農業研修センターを設置して、農業を学べる環境を整えることを検討すべきであると思います。次に、多様な農業の形に対応するために、一律の施策ではなく、経営形態や経営規模を考慮した中で、現行の施策を細分化した効果的な取組を進めることが一定の成果を得ることにつながると思います。最後に、本市で生産される農畜産物の豊かな地域資源を活用して新たな付加価値を生み出し、所得の向上と雇用の確保などで農業の安定した経営を、地域経済にも波及効果が期待できる6次産業化をさらに強化することが必要ではないでしょうか。現在も人口減少の問題や抑制策や持続可能な農業の確立のために、本市の関連施策、さらに国及び北海道の各種制度に基づいて取り組んでいますが、残念ながら大きな成果を得るまでには至っておりません。これらは時間を要する課題であることから、将来に備えてそれぞれの現行施策を補強するために、全国には先進的に取り組んで一定の成果を上げている優良事例があると思いますので、それらを参考にしながら、本市として何ができるのか、何が必要なのかを含めて、より効果的な取組を進めるためにも調査・研究及び検討が必要と思いますので、これらに要する費用を2024年度予算に計上することについて、さらには次の世代に禍根を残さないためにも、ぜひ前向きな考え方を示していただきたい。このことを申し上げて、質問を終わります。 (降壇)

答弁 市長 渡辺英次

大西議員の御質問にお答えします。住民基本台帳に基づく令和4年度の人口増減については、出生57人に対し死亡が296人で239人の自然減、また、転入670人に対し転出が799人で129人の社会減となっており、これに職権消除を加えた372人が減少となりました。また、5年度については11月末時点で出生44人に対し死亡が179人で135人の自然減、また、転入387人に対し転出が484人で97人の社会減となっており、これに職権消除を加えた236人が減少となっています。さきの湊議員への答弁でも申し上げましたが、本市の人口減少対策については、これまでも人口ビジョンと、まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定し、まちの未らい創造、農業未来都市創造、合宿の聖地創造、3つの柱に取組を展開しているところですが、8年度末の計画人口に対し現時点で1,000人ほど下回っている現状となっております。そこで、議員からいただきました効果的な取組に関する御提案についてですが、テレワークやワーケーションを想定したコワーキングスペースやサテライトオフィスの設置について、市内の空き店舗やムービングハウスなどの移動可能なユニットハウスの活用と併せて検証を進めているところですが、管理方法やイニシャルコストなどの課題も多いことから、実現には至っておりません。しかしながら、移住定住施策を進める上で、このような施設の有無は大きなセールスポイントとなり得る可能性もありますので、引き続き検証作業を進めてまいります。次に、小児科の設置についてです。小児科医療は、休日や夜間の診療が多いなど、厳しい勤務環境から医師の地域偏在が顕著で、1病院当たりの配置数不足は全国的な課題となっており、センター病院への医師の集約化が進められてきている現状にあります。そこで本市では、平成19年に士別市立病院の小児科医師を名寄市立総合病院に集約することで、24時間の小児救急医療体制を整備して圏域全体をカバーするとともに、平日は医師の派遣を受けて士別市立病院で毎日外来診察を行っています。医療体制を取り巻く環境はさらに厳しくなることが想定されますが、現状の広域的な小児医療体制を堅持するよう、圏域での綿密な連携に努めてまいります。次に、持続可能な本市農業の確立についてです。初めに、担い手の育成に関する研修環境について、農業への新規参入を目指す担い手の育成に対する取組については、士別市担い手支援協議会が中心となって今日まで取組を実施しています。具体的には、農業研修者が主たる受入れ農家の下で栽培技術の習得に向けた実践研修を実施しているほか、北ひびき農学校や冬期学習会の受講、地域行事へも積極的に参加をしているところです。また、農業研修者や主たる受入れ農家が作成した活動月報及び活動評価を基にJA、農業改良普及センター、市を中心に双方と定期的に面談を行う中、関係機関とも情報の共有を図っており、これまで5人が新規参入を実現しています。そこで、お話がありました、農業を学ぶ拠点となる農業研修センターなどを設置して研修環境を整えることについてです。本市における担い手の育成については、研修時はもちろん、就農後も各地域の農業者による指導、助言や作業支援など、地域の仲間として受け入れられることが重要と考えています。他自治体においては、施設園芸を中心とした研修施設の事例が見受けられますが、本市は土地利用型農業を主体とする経営体が多いことから、各地域の受入れ農家単位での研修が適していると考えています。また、現受入れ体制を構築してからまだ3年目であることを踏まえ、まずは現体制の考え方を士別地域全体として定着させていくことが重要であり、これらを踏まえて受入れ農業者の地域が研修施設の役割を果たす拠点になるものと捉えています。次に、多様な農業の形に対応するための効果的な取組についてです。本市の基幹産業である農業の振興については、大規模経営や中小の家族経営においても持続可能な生産体制の確立が図られるよう、計画期間が7年度までの第4次士別市農業・農村活性化計画に基づき、国や市独自の制度を活用して様々な施策を展開しています。そこで、お話がありました、経営形態や経営規模別を考慮した効果的な取組についてです。本市としては、他自治体の取組状況などの情報収集として、北海道都市農政協議会や上川管内農政担当課長会議、近隣自治体との情報交換会議等を通じて、他地域における取組事例の情報収集に努めています。また、日頃からJA北ひびき等の関係団体との意見交換及び情報共有も図っているところです。今後、第4次農業・農村活性化計画の中間評価を踏まえ、農業者等との地区別意見交換会などを通じて、農業経営に関する施策を次期まちづくり総合計画及び第5次農業・農村活性化計画へ反映をさせます。次に、6次産業化における推進の強化についてです。6次産業化の推進については、6次産業化ネットワーク会議でも意見として出されていた6次産品の販路拡大や通年販売ができる場所の確保が重要課題であったことから、その解決策として、道の駅でのアンテナショップにより、地元農畜産物を活用した多くの6次産品が販売されているところです。また、PRの推進については、士別市産直マップの作成や市ホームページ及び広報等による周知、さらには、情報発信の拠点である道の駅を運営するまちづくり士別株式会社と連携する中で、6次産品の通年販売や市内外へのPRに努めています。また、現在、士別市農畜産物加工体験交流工房の利用について、現行の一般利用の形と併せて、販売を目的とした商品開発での利用形態を検討しています。今年度、施設利用者や6次産業化に取り組んでいる市内事業者を対象にアンケート調査を実施いたしました。アンケート結果では、商品開発などの施設利用の方法について賛成意見が多数を占めたことから、6次産業化等の推進の一助となるよう、施設の利活用について検討を継続してまいります。最後に、2024年度予算への調査・研究に要する経費の計上についてです。総務省の発表によれば、4年における北海道の人口は、前年比で4万3,774人の減となっており、全国で最大の減少幅とのことですが、そのような中でも占冠村や東川町、南幌町などのように人口増加に転じている自治体もあります。自治体の背景がそれぞれ異なりますので、一概に本市でも同様の取組ができるか、あるいは効果が期待できるかは不透明ではありますが、次年度においては、次期総合計画の策定に向け、将来人口推計の実施も予定しておりますので、議員の御提言のとおり、人口推計と併せ、先進地視察や分析調査も進めつつ、人口減少対策に取り組んでいくとともに、農業の在り方など、人口と密接にリンクする各種課題について、次期総合計画を見据えながら協議・検討を重ねてまいります。国全体の人口が減少し、首都圏への集中傾向が見られる中において、一自治体が行える人口減少対策は限定的なものとはなりますが、本市が将来にわたって各種行政サービスを維持し、魅力あるまちであり続けられるよう、引き続き本市の取組を模索してまいります。以上申し上げ、答弁といたします。 (降壇)

質問 12番 大西陽

まず、人口減少の問題については、先ほどもありましたけれども、総合戦略の計画人口を既に現時点で下回っているというお話がありました。これは何を意味するかというと、予想以上に人口減少のスピードが速くなっているということで、まずこれは1点、ここで危機感を持たなきゃいかんということです。そしてもう一つ、農業についても事例を申し上げますと、平成16年2月に当時1市3町でありました。士別と朝日の合併の前年度、1市3町の5つの農協が合併をしてJA北ひびきがスタートしております。スタート時点では、1市3町で約2,000戸の農家戸数、それからおよそ20年経過して、現在恐らく1,000戸ぐらいだと。単純に平均で計算すると年間50戸が離農しているということになるわけです。この流れでいくと、将来どうなるのかという不安を持つのが当然だという。そういう意味では、私が今回の質問で一番強調したのは、まずこの予算措置をして、本気度をまず示していただいて、一定程度時間を要する問題ですから、内容を精査して取り組むべきだというのが今回の質問の大きな趣旨です。それは何を意味するかというと、従来、議会の中で、議論の中で市長もたまたま発言していますけれども、他の自治体の取組を参考にしながらというのは、結構そういう答弁が多いわけですから、実際に先ほど市長の答弁にあったように、そのまま丸々は地域の実態が違いますから、取り入れることはできないですけれども、参考にするための予算措置をぜひ計上していただきたい。何でこだわるかというと、従来、答弁で検討します、前向きに検討しますという答弁を随分いただきましたけれども、こちらから伺うまで、どういう検討経過が、どういう結果ということは、お知らせいただいた記憶はあまりございません。そういう意味では、予算計上することによって、決算の時点で成果報告書として示されるわけですから、この経過について示していただいて、議会や市民といろいろと協議をする、そんなことで今質問しているわけなので、ぜひ予算措置をしていただいて、進めていただきたいと思います。

答弁 市長 渡辺英次

大西議員の再質問に御答弁いたします。まずは、先ほど湊議員、それから大西議員にも人口減少のことについて危機感を持って質問をいただいたと思っております。また併せて、当然、我々行政といたしましても、危機感は当然持った上で、予算執行、それから事業立案についてもやっているつもりでございます。なかなかその予算措置がないものについては見えづらいという今御指摘をいただきました。確かにそういった一面もあるかと思います。今お話があった、人口減少全体に対する部分、特にそのワーキングスペースの話もありました。これについても調査・研究は進めますが、成功するかしないかというのは正直なところ、例えば東川町のお話を聞きますが、やはりベッドタウンという位置づけであることや、いろいろな要素があると思っています。ですので、他自治体を、何というんですか、調査というか、見た上でやるというものではなくて、あくまでも最終的には士別市の判断なのかなと思っております。それで、まず今回のその予算措置の考え方についてでありますが、予算措置するということは、我々として間違いなく実績を残せるというものが予算にのせられると思っております。そういった意味で、今回、大西議員から御提案いただいた、特に農業の研修施設、研修予算も含めて、今後、実績としてしっかりと残せるものであるのかどうかも含めて、しっかりと庁内で協議をした上で予算に示させていただきたいと思います。それから、今回冒頭、大西議員から、私の思いをということでありましたので、最後に私の思いも一言つけさせていただきたいと思います。これまで議員の皆様も私の答弁で感じているかとは思いますが、私は国の責任においてという言い方をさせていただいていることがきっと多いと思います。特にこの人口減少問題については、一番の理由になっているのは、議員からもお話があったように、経済状況が疲弊しているからだと思います。これは都市部であっても過疎地であっても変わっていないのが現状です。これが今、日本は30年続いてきているわけです。士別に限らず、人口は全体的に減少してきている、かつ一極集中、これは地方自治体の施策だと思いますか。私は国の政策だと思っています。ですので、全て自治体の責任ということではなくて、あくまでも地方自治体は地方自治体の責任においてしっかりとやる。それ以外について、国が責任持つことは、しっかりと国に声を上げる、これが私の政治家としての活動の在り方だと思っておりますので、今後とも、議員の皆さんとしっかりと切磋琢磨する中で、この士別をよりよいほうに導きたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。以上です。

質問 12番 大西陽

当然、国の責任というのは私どもも感じておりますけれども、今こだわっているのは、今の時期、恐らく農業という水活の見直しについても、残す期限、僅かになりました。そしてこれは、それぞれの組織で、国に対して水活を元に戻すようにという要請を続けていると聞いていますけれども、恐らく、過日、農水大臣が北海道にお見えになったときに、この国の方針については一定の理解をいただいていると感じているという発言をされて、戻りました。ということは、これは最悪の事態を考えなきゃならないと。今の時期なんです。今の時期に何らかのアクションを起こさなきゃならないと。そして、もう一つは、本市の事情を言うと、今は財政健全化実行計画の残りあと2年です、期間ですから、いわゆる大型の政策予算は極めて難しいと思っています、この期間は。ですから、この期間にしっかりソフト的な予算を組んで進めていただきたい。そして、市長おっしゃるように、予算を組んで、その目的に沿って成果が上がれば一番いいんですけれども、予算を組んで調査をして、イニシャルコストいろいろとありますから、その辺は、こういう理由でこれは難しいんで、その代わりこっちのこういうことでやるべきだという判断だという、それは経過の中だから、必ず実績を残すという、そういうことでなくて、検討することが重要なことだと思っています。そして、市長の答弁いただいたんですけれども、明確に、これから予算措置をするべく進めたいというお言葉が聞かされておりませんので、それを聞くまでは、この演壇から降りるつもりはありませんので、よろしくお願いします。

答弁 市長 渡辺英次

再々質問ということで答弁いたします。私の一番最初の答弁で申し上げましたとおり、検討すべきではないかということにつきましては、検討は実は重ねておりまして、現段階で予算化する考えではないという答弁をしたつもりでございます。ただ、再質問ありましたので、今の大西議員の提言も踏まえて、また今後、再検討するという段階でありますので、今の段階で予算をつけるということは、申し訳ございませんが、明言はできない状況です。御理解ください。

出典:士別市議会 令和5年第4回定例会 2023年12月13日 議事録 PDF(14ページ) 間違いを知らせる