士別市議会 令和元年第4回定例会 2019年12月11日
交通安全への取組み状況は
2019年12月11日、士別市議会の一般質問で、国忠崇史議員が「交通安全への取組み状況は」について質問し、副市長 相山佳則、施設維持センター所長 三和宏光、建設水道部長 工藤博文が答弁しました。
- 質問者
- 国忠崇史 議員
- 答弁者
- 副市長 相山佳則、施設維持センター所長 三和宏光、建設水道部長 工藤博文
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は市のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 11番 国忠崇史
3番目のテーマは、交通安全への取り組み状況についてです。3日前、12月8日の日曜日、吹雪の中、隣まちである名寄市風連町の国道40号において、車13台の多重衝突事故があり、大きく報道もされたところです。私が生活や仕事の場としている付近のグリーンベルトでも車同士の接触事故やスリップして路肩に突っ込むなどの事故がこの冬も既に何件か起きております。日々降雪があり、積雪が増えるこの時期、運転には細心の注意を払いますよう皆様にもお願いし、自戒も込めつつ質問に入ります。1点目になります。信号のない横断歩道において自動車のドライバーが道路交通法第38条をほとんど守らず、横断歩行者優先を遵守していない件については、私もこの場で何度も取り上げてきましたし、せんだって10月9日の子ども議会において、富長龍樹議員が取り上げたことをきっかけとしてなのか、先日市内各地の横断歩道において士別警察署の啓発と取り締まりが行われた次第です。ここでは、今後も同様の周知と啓発は続けていくのか、市の姿勢をお聞きいたします。特に、横断歩道が見えなくなっている冬期、積雪期において実施するつもりはあるのか否かをお答えください。次に、その冬期にかかわる問題として、横断歩道そのものだけでなく、路面標識等が見えなくなるという件が存在します。例えば間もなく横断歩道がある、事前に減速せよという意味をあらわすひし形マークなどがありますが、こういった路面標識の視認性をどこまで確保するか、あるいはどのように保障するか、このことについて市としての考え方を伺っておく次第です。次に、ここで具体例を引きながら質問しますが、例えば士別神社直下の東広通を東西にわたる横断歩道が2本あります。ここは横断歩道の両端付近が除雪されておらず、冬期は実質的に使われていないようです。ほかにも横断歩道の両端を除雪していないところはあると思われますが、こういった横断歩道は冬期間のみ実質的に用途廃止するということはできるのか否か、お答えください。4点目です。広通り、いわゆるグリーンベルトにおける自動車の交差のあり方をいま一度確認いたします。特にグリーンベルトの中を右折する車と、グリーンベルトを東西に横断する車とがふくそうして同じ方向を向いて交差点内に滞留している場合があることは現実として認識しておられるでしょうか。そして、こういった交差点内でふくそうする原因の一つとして中央分離帯に高く積まれた雪山の存在があるわけですが、この点の対策はできているのかどうか、お答えください。最後に、士別市内で最も危険であると警察も認定した東2条9丁目交差点の全方向にガードレールを設置する要望をこの場で以前述べておりますが、この件はどうなっているのか、進捗のほどをお聞かせください。 (降壇)
答弁 副市長 相山佳則(副市長は2021年6月まで)
ただいまの御質問にお答えします。初めに、信号機のない横断歩道での自動車の一時停止についてです。市は、これまでも士別警察署や関係団体と連携しながら、交通安全に関する情報配信や講話などによる啓発活動を行ってまいりました。また、士別警察署では、冬の交通安全運動期間に合わせてカトリック士別幼稚園前など市内5カ所の信号のない横断歩道において運転者に対して歩行者優先の啓発指導を実施したところであり、このことは報道を通じて広く市民にも周知されたところであります。この課題につきましては、近隣3町と連携しながら、まずは公用車にマグネットシートを張った啓発活動を行う準備をただいま進めているところであります。これまでの啓発や指導、取り締まりによってドライバーに一定程度これらが浸透してきているものと考えておりますが、通年で、この課題のみならず、警察や関係機関と連携しながら地域一体となって交通事故抑止に努めてまいります。次に、冬期間道路にペイントされている指示標示が見えなくなることについてです。冬期間の市道除雪に当たっては、歩道との段差解消やマンホールなどの道路附帯設備の損傷なども考慮し、一定程度の圧雪を残す必要がありますことから、横断歩道を目で確認、視認できる状態までの除雪は困難とも言わざるを得ません。したがいまして、運転者は指示標示によらず道路上あるいは道路脇に設置されている指示標識により横断歩道を確認してもらうことになっております。次に、横断歩道の除雪についてです。現在、視認性がよく、その付近に堆雪スペースを確保できない場合は、見通しがよいということが前提でありますけれども、やむを得ず横断歩道付近の除雪を行っていない箇所がございます。また、横断歩道の冬期間の用途廃止につきまして士別警察署に確認をしておりますが、時期を限って用途廃止はできないとの回答をいただいているところでもあります。次に、広通りにおける中央分離帯の雪山についてです。冬期間の広通りの中央分離帯については、昨年の試行を経て、ことしから道路幅員を1車線とすることにより堆雪スペースを拡幅するとともに、高さも従来より1.5メートルから2メートル程度低くすることとしております。また、視認性を高めるため、中央分離帯の交差点部分のカット排雪も行い、見通しを確保するということにしております。最後に、東2条9丁目交差点のガードレールについてです。現在2カ所に設置されているガードレールにつきましては、道路管理者である旭川建設管理部士別出張所が設置したものであります。これまでもこの交差点につきましては、第1回定例会及び第2回定例会で答弁してきておりますけれども、警察署の危険箇所マップでも注意が呼びかけられております箇所でもあり、その中においては冬期間の堆雪による見通しの悪さに起因する事故も多いという指摘もございますので、まずはこの冬、さきに申し上げました交差点部分のカット排雪により見通しを確保し、その安全対策全体につきましては、ガードケーブルも含めてまして関係機関と協議をなお続けてまいりたいと思います。以上申し上げ、答弁といたします。 (降壇)
再質問 11番 国忠崇史
再質問いたします。グリーンベルトの問題です。まず、ボードを用意できれば一番よかったのですけれども、グリーンベルトの中の交差の方法です。これは右折車とグリーンベルトを横切っていく車とがふくそうするということの現実にそうなる場合があるという認識があるのかどうかについてお聞きしたんですが、ちょっと明確な答えがいただけなかったかなと思いますので、その点お願いします。それから、近年、除雪の方法も工夫して、グリーンベルトは2車線プラス路側帯も非常に広いですけれども、冬の期間については実質1車線、交差点付近はカット排雪をするという今答弁がありましたけれども、1車線というふうに、やはりドライバーが認識していただくことが一番大事です。それはどんなふうに、広報だとかをいろいろ使って、グリーンベルトは冬は1車線として使ってくださいという啓発をされますか。その点について、2点お伺いします。
答弁 副市長 相山佳則(副市長は2021年6月まで)
最初の御質問の右折する車と直進する車がふくそうするということにつきましての認識ですけれども、これは私も年間何回もグリーンベルトを通りますし、冬期間も通ります。その中で、やはり右折車と直進車がちょっと危ないなということがあるということは十分認識しております。ただ、警察署の報告書にもありますように、これはまず運転者の確認がしっかりされていないというところに要因があるということも指摘されておりますので、まずはそういった安全運転、この間の国忠議員のお話がありました隣まちの交通事故もそのようなところ、スピードの出し過ぎとか、いろいろやはり安全運転という基本的なところに起因するところがあると思いますので、その辺のこともしっかりと周知していけるような活動もしてまいりたいと思います。あとの1車線になることについては建設水道部のほうから答弁いたします。
答弁 施設維持センター所長 三和宏光(施設維持センター所長は2019年12月まで)
1車線化についてと周知について、ドライバーへの周知についてお答えいたします。1車線化につきましては、雪山を低くするということを目的として、先ほど副市長から答弁ありましたように施策しております。ことしについてはスタート時点から進める予定でおり、現在については、きのうまでの雨で積雪がマイナス16センチの状態となっておりますので、順次進めていく考えでおります。また、周知につきましては、フェイスブック、広報などを通じてドライバーのほうに周知しようと考えております。以上です。
再質問 11番 国忠崇史
周知の方法についてなんですけれども、ちょっと言わせてください。前、それこそ10年前に、最初市長と10年前の話をしましたけれども、国道40号はセンターラインしか引いていなかったです。路側帯が引かれていなくて、よく左から追い越していくような乱暴な車がいるんだと。片側1車線だという認識しないドライバーがいて、片側も2車線として使って左からばっと抜いていく危険運転をする方がいたということで、いろいろ開発なんかとも話して、道路事務所とかとも話して路側帯を引かれたと。そうしたら、ドライバーみんな、国道40号は片側1車線なんだという認識をして、左から夏場に抜かしていくというちょっとなくなりました。今維持センターのほうからフェイスブックとか広報を使ってグリーンベルト、冬は片側1車線として使ってくださいと周知するという話があったんですけれども、それこそ私は何らかの標識とかを用意しないと、ドライバーが一々フェイスブックを見て、運転中に見ることはできませんから、見てというのはなかなか厳しいと思うんです。だから冬の間はここは1車線ですという、それこそ標識にできないのかなと単純に思ったんですけれども、もう一回答弁いただけますか。
答弁 建設水道部長 工藤博文(建設水道部長は2020年3月まで)
今御提言ございました標識の設置であります。実際一部1車線に近いところも私通勤途中で見ております。幅員としては、やはり狭まってはいるんですが、左を走行できない状況でもないというのは私ども感じております。その標識の設置についても、どの部分に設置をすれば効果的なのか、そういうものは今のところは設置は考えておりませんでしたので、現状を実際に確認して、例えば危険な走行があるといった場合、恐らくそこが左走行しやすくなってるところだと思いますので、シーズン、その辺を注視しながら検証していきたいと考えております。