みんなの議会

標茶町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月3日

一日も早い物産センターの設立を求める

2024年12月3日、標茶町議会の一般質問で、本多耕平議員が「一日も早い物産センターの設立を求める」について質問し、町長 佐藤𠮷彦が答弁しました。

質問者
本多耕平 議員
答弁者
町長 佐藤𠮷彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 本多耕平

続いて、2番目の質問に移りたいと思います。一日も早い物産センターの設立を求めるという2番目の質問であります。標茶町における人口減少の実態は、限界集落への一歩と言っても過言ではありません。商店街の多くはシャッターが下り、消費者の選択肢がなくなり、かつての標茶の活気のある町の実態は、もう取り戻せないのでしょうか。私は、そのような微力な町ではないと思います。広大な大地、自然環境があり、そして何よりも次世代を担う子供たちがたくさんおります。先日、少年の主張を拝聴いたしました。これからの将来を、そして標茶のすばらしさを体験を通して発表していました。2022 年には議員会の申入れで中学生との懇談会を実施し、学生たちからの町及び行政に対し、まちづくりの情熱的な意見が多く語られました。町長の公約でもある物産センターの設立は、今こそ住みよいまちづくりの起爆剤の場として、町民に提供することが大事であると考えます。Aコープしべちゃ店の閉鎖の件で、JA、商工会、標茶町の三者のストア再開の事案はどのように進んでいるのでしょうか。また、物産センターの設立に対する町長のご判断を改めて伺います。

答弁 町長 佐藤𠮷彦

3番、本多議員の一日も早い物産センターの設立を求めるとのお尋ねにお答えいたします。17Aコープしべちゃ店の閉店から、早くも1年以上経過しております。昨年3月定例町議会においてご質問いただいた際に、「建物所有者である農協から今後の店舗の方向性、考え方を示していただき、その後、具体的な議論を進めていく」ことで、農協、商工会、町で確認したところですが、農協として核となるテナントの誘致を断念したとお知らせを受けたところです。その後、その間にも事務レベルで情報のすり合わせを行っており、進捗状況についても早くお知らせしたかったのですが、先週改めて、農協、商工会、町と旧Aコープ店舗の利活用について意見交換を行い、当面、旧Aコープ店舗を活用し、物産センターを含めた形での利活用として検討を進めていこうということで確認をしております。今後においては、関係機関と調整を取りながら検討準備委員会を立ち上げることで合意したところですので、ご理解をお願いいたします。

質問 3番 本多耕平

町長、申し訳ないです。私ちょっと今、聞き逃したのですけれども、三者でもって、いわゆる建設といいますか、設立の準備をしている、進んでいるということでよろしいのですか。

答弁 町長 佐藤𠮷彦

以前から、昨年の閉店が決まる直前にも、昨年8月だったと思うのですけれども、町、商工会、それから農協と三者で、今後どうするという話の中では、やはり物産センター、私の公約がありましたので、それ以前は物産センターについては新規の建物ということも想定をして作業を進めていた矢先に空き店舗ができてしまったということで、まずやはりそこを有効活用しながらやるのが一番だろうという話になりまして、農協さんからも可能性としては町がそういう方向性であれば使ってもらえるのならという話があったので、進めておりました。ただ、一部、店舗について誘致している部分もありましたので、その結論を待っていたということもあって、それで先週、改めて今の状況を確認して、町、農協、商工会で物産センターをその中に入れる、さらに可能なものについて検討していくということでの準備会を進めて、早急にスピードアップをして、今後、検討していくということになっております。

質問 3番 本多耕平

町長、私、この件で先日、農協のほうの参事、専務理事と協議をしてまいりました。残念ながら、今の町長のご答弁とは相反するお話を実はいただいたわけです。それで、私、すぐ商工会の会長にも伺ったら、当然、商工会のほうもあまり理解をしていない。会長が替わったということで、いわゆる引継ぎもなされていないようで、私は困ったなと思っていたわけですけれども、では、町長おっしゃるように過去にあったAコー18プを何らかの形でもって、三者でもって、今、町長が考えている物産センターといいますか、何かそういうストア店舗をつくっていきたい、あるいは協議したいということで進んでいるということで、再度お伺いいたしますけれども、三者で合意なさっているのですね。

答弁 町長 佐藤𠮷彦

先週末に最終的に三者でまた集まりまして、今後、物産センターを核にしながら空き店舗の有効活用を検討していこうということで確認が取れています。

再質問 3番 本多耕平

すばらしいご答弁をいただきました。私の再質問の内容とは全く違うので、ちょっと何か再質問ができなくなるような感じですけれども、ここで1つ、私この物産センターといいますか、在り方について私の希望といいますか、本町としてどういう立ち位置を取るのかということでお伺いしておきたいと思いますけれども、確かに、今、町長おっしゃるように、箱物を建てるというのは今の諸情勢からいえば大変難しいことと思いますし、それはまた観光センターというものについてもハードルが高いということは私もよく理解しております。しかしながら、前段申し上げましたように、標茶の町のシャッターが下りて本当に寂しくなってきている。中学生と話したときにも、道の駅を作っていただきたい、作りましょう。あるいはまた、町の中に、お正月になったら、あるいはまたクリスマスになったら、明るいまちづくりのためにも点灯してほしい。そういうまちづくりに子供たちが大きな期待をしている。さらに申し上げれば、今、商店街がどんどん減っている中で、物産センターという限られたものではなくて、やはり標茶の消費者が選択肢がないような、あそこに行けば人にも会えるし買物もできるというような、私はまちづくりの一歩としての起爆剤としてのものをつくっていただきたいということと、物産センターでありますから、先ほど町長が行政報告でありました東京ふるさと会の中でふるさとの物産センターを設けて好評を得たというふうに、本町には限りない物産があるわけです。目に見えないものがあるのです。例えば、鹿の角にしても、個人的ですけれども、民芸品みたいなものを作って、みんなにプレゼントをする。高校生の食材の問題もいろいろありましょう、あるいはまた、加工品の問題が標茶にはたくさんあるはずです。ふるさと納税の返礼品においても、約 80 種類あると私は聞きました。1つ、2つは知っていても、町民にとっては標茶にどんなものがあるというのも全く知らないと思うのです。というふうに、そういうものをやっぱり物産センターの中で展示あるいは販売することによって、まちづくりの一手にもなるでしょうし、何よりも茅沼の観光ホテルができたということは、いわゆる観光客なり、多くの方々がここを通るわけです。標茶の町の中には、トイレも近くにない、買物するところもない、そんな町ではね。町長、私は先日、十勝のほうに老人クラブで忘年会に行ってまいりました。2日間、道の駅回りをしました。北海道には 120 の道の駅があると聞いて、私はびっくりしました。19その町、自治体、それぞれが自分の町のPRのために頑張っています。したがって、今、町長がおっしゃいました、前に進んだのであれば、本当に幸せなことです。道の駅なんていう程遠いものではなくてもいいですから、物産センターという町長の公約でもあるものを一日も早く成功させてください。それがまちづくりの一歩になると私は確信をしておりますし、消費者も町民もそれを望んでいると思うのです。ぜひ、いま一度力強いお言葉、お答えをいただきたいと思います。

答弁 町長 佐藤𠮷彦

大変心強い質問をいただきまして、ありがとうございます。基本的には、もともとは道の駅作りたい、多くの町民からもそういう場所が標茶にも必要だということで考えてはいたのですけれども、なかなかやはり高額な予算がかかるということを含めて、まずは物産センターから始めてはどうかという話になって、今に至っているところであります。それで、空き店舗の農協の施設につきましては、かなり広い施設ですので、今、いろんなことの中では、今までの町民の皆さんからの寄せられている課題で、雨の降ったときに子供の遊べる場所がないということを実は多く言われています。あわせて物産センターとそういう子供が遊べるような施設をぜひ作れないかということを、頭の中で思っていまして、それは今、地方創生の交付金がいろいろ出てきていますので、特に人口減少対策を含めてそういうものを有効活用するというのが一番のタイミングかということは思っていますので、そういったことも含めて、町民の皆さんからこんな施設があったらいいなというものを受けながら、この検討委員会を中心に引き続きスピード感を持って対応していきたいと思っていますので、ご理解をいただきたいと思います。(「終わります、ありがとうございます」の声あり)

出典:標茶町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月3日 議事録 PDF(19ページ) 間違いを知らせる