みんなの議会

標茶町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月5日

学校給食の牛乳の飲用状況は

2023年9月5日、標茶町議会の一般質問で、松下哲也議員が「学校給食の牛乳の飲用状況は」について質問し、教育長 青木悟、教委管理課長 常陸勝敏が答弁しました。

質問者
松下哲也 議員
答弁者
教育長 青木悟、教委管理課長 常陸勝敏

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 松下哲也

それでは早速、通告に従って質問させていただきます。まず1つ目は、学校給食の牛乳の飲用状況はということについて質問させていただきます。学校給食における牛乳の利用は、長年にわたって続けられてきております。牛乳は栄養価が高く、カルシウムやたんぱく質など重要な栄養素を含んでいるため、成長期の子供たちにとって重要な飲物であると理解はしております。また、しべちゃ牛乳が製造された段階で、この消費拡大の観点から経費の半分は標茶町農協が助成していることも承知はしております。最近、児童生徒の保護者から、給食時の牛乳を飲まない子供が多いという話を聞くことがありました。アレルギーなどの個別の事情や制約を除いて、飲まれている状況はどのようになっているかお伺いいたします。また、個別の事情、制約のある場合の代替の飲物は提供されているか、提供されていればどのようなものがあるかお伺いいたします。牛乳を飲んで栄養的に充足されているものであると理解はしておりますが、牛乳が飲まれていないという現在の状況に対して、教育長の所見をお伺いいたします。

答弁 教育長 青木悟

9番、松下議員の学校給食の牛乳の飲用状況はとのお尋ねにお答えいたします。学校給食は、学校給食法により「義務教育諸学校の設置者は、当該義務教育諸学校において学校給食が実施されるように努めなければならない。」、また、同法において「学校給食を実施する義務教育諸学校の設置者は、学校給食実施基準に照らして適切な学校給食の実施に努めるものとする。」とも定められており、標茶町においても、学校給食共同調理場を設置し、適切な学校給食の提供を行っているところであります。学校給食法施行規則においては「完全給食とは、給食内容がパン又は米飯、ミルク及びおかずである給食をいう。」と規定されており、このことから牛乳の提供も行っております。初めに、学校給食における子供たちの牛乳の飲用状況はとのお尋ねですが、各学校において差異がありますが、おおむね飲まれている状況でありますが、多いところで5パック程度の飲み残しがあると報告を受けております。次に、2点目の個別の事情、制約のある場合の代替の飲物は提供されているかとのお尋ねですが、アレルギーによる乳飲料に制約のある児童生徒のみ、代替として麦茶の提供をしております。3点目の牛乳を飲んで栄養的に充足されるものと理解するが、現在の状況に対しての教育長の所見を伺うとのお尋ねですが、牛乳は、体内へのカルシウムの吸収率が高い特徴があり、成長期に必要なカルシウムを摂取するためのものでありますので、引き続き給食指導の場面等において、なぜ学校給食に毎日牛乳が出るのか、将来にわたって丈夫な骨を保つためにも毎日しっかり牛乳を飲むという大切さを理解してもらえるよう、指導していきたいと考えております。また、飲み残し等で栄養的不足とならないよう、飲む牛乳だけではなく、副食に牛乳やスキムミルクなどカルシウムを補う食材を加えることもしておりますので、ご理解賜りたいと存じます。

質問 9番 松下哲也

おおむね飲まれていると。その中でもやっぱりアレルギー等で飲まれていない子供に対しては麦茶が代替として提供されているということなのですけれども、アレルギー以外の中で飲まないという子の飲まない理由というものは確認されて聞いておるかどうか、そこら辺を聞いておきたいなと思います。

答弁 教委管理課長 常陸勝敏(教委管理課長は2023年12月まで)

お答えいたします。全ての児童生徒からの聴取まではしておりませんので、全ての把握はできておりませんけれども、やはり牛乳が苦手、好き嫌いという、そういうところでの飲み残しというところがあろうかと感じております。

質問 9番 松下哲也

今、そこで牛乳が苦手と。アレルギーと分かっている子には麦茶の提供ということになっているのですけれども、今後、個々の子供のニーズに、これ、教育委員会として応えられるかどうか現場として非常に疑問なところも分かるのですけれども、やはり個々の子供のニーズに応じた、例えば豆乳だとかアーモンドミルクだとか、そのように牛乳が嫌いだから飲めない、飲まないという子供に対しては別なものを、数がもし多ければ、これは無理かもしれないですけれども、個々の子供のニーズに合わせた対応策というものが今後検討されるべきではないのかなというふうには思うのですけれども、そこら辺はどのように考えますか。

答弁 教委管理課長 常陸勝敏(教委管理課長は2023年12月まで)

お答えいたします。例えば嫌いで飲まないとかそういう子のために、ではカルシウム源とかになる別なものとかという対応というご質問だと思うのですが、この間調べた中で、標茶町の児童生徒の飲み残しの率というのは、とても低いと思います。本当に多いところで5パックという、5人程度なのか、合わせて5パックという状況でございますので、その部分に対して個別の別な食材といいますか、メニューをそこだけに対応できるかというと、現実的には厳しいと思いますし、そういう対応もできない状況でありますので、先ほど教育長が答弁したように、飲み残し等も考えられるところもありますので、副食の中でそういうところを補うような工夫もしておりますので、そういう中で対応していきたいということで、個別のニーズ等々について全てを対応するということは不可能だと感じております。

質問 9番 松下哲也

全てを学校給食の中で対応するというのは当然不可能なことであって、日常の食生活の中で十分そこらについての不足するものは家庭の中で対応するというのも、これは人間が生きていく上でやっぱり大切なことであると私も思っております。反論すれば、5パック程度ですから、5パックくらいだったら何かほかのものに替えることも可能ではないのかなという気はしますけれども、できないということであれば、児童生徒というものは毎年入れ替わってくるわけです。やっぱり小さいときから少しでも牛乳が飲めるような子に育てていくというのも、また、これもまた1つ家庭の役割かなとは思っておりますので、そこら辺ではそういうところで全員が牛乳を飲めるような学校になることを期待していきたいなと、そういうように思っております。

出典:標茶町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月5日 議事録 PDF(49ページ) 間違いを知らせる