標茶町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月3日
総合表彰式の在り方について再考を
2024年12月3日、標茶町議会の一般質問で、松下哲也議員が「総合表彰式の在り方について再考を」について質問し、町長 佐藤𠮷彦が答弁しました。
- 質問者
- 松下哲也 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤𠮷彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 松下哲也
3番目にいきます。総合表彰式の在り方について再考を。行政報告、また、教育の関係の委員会からの報告もありましたけれども、11 月3日に総合表彰式が行われております。標茶町表彰条例による総合表彰式が、毎年、文化の日に合わせて行われております。施行規則では、功労表彰、善行表彰、勤続表彰の3種とされていて、また、同時に福祉基金条例施行規則による顕彰、また、教育委員会によるスポーツ表彰、文化表彰も併せて行われております。この1年間の活躍または長年にわたって地域社会への進展に貢献されてきた個人、団体を表彰し、その功績をたたえております。近年、功労表彰の在住功労部門対象者、これは「70 歳以上の者で 50 年以上本町に在住し、勤労であった者」の参加者が少なくなってきていることが顕著であります。表彰者の送迎の希望を取るなど、対応していることは認識しておりますが、今年度は対象者 83 名のうちわずか7名の出席でありました。私自身も表彰対象者ということで参加しましたけれども、お互いに、「今年は少ないね」「これだけしかいないんですか」という声は聞きました。本当にちょっと寂しさを感じたものです。表彰式というものは、地域の連帯感や結束力を醸成する役割も果たしており、その意義は理解しております。参加者の減少を防ぎ、増やしていくために、この表彰式の在り方、対応を再考すべきと考えますが、町長の所見を伺います。
答弁 町長 佐藤𠮷彦
9番、松下議員の総合表彰式の在り方について再考をとのお尋ねにお答えいたします。本町では、表彰条例に基づき、町政の振興に寄与し、または住民福祉の増進に功労がある者について、例年、文化の日に総合表彰式を行っております。表彰式の中で最も対象者が多い在住功労者について、70 歳以上の者で 50 年以上本町に在住し、勤労であった者を表彰基準としております。参加者の減少を防ぎ、増やしていくための表彰式の在り方、対応と再考とのお尋ねでありますが、議員ご指摘のとおり、近年の被表彰者については毎年 80 名から 100 名で推移しておりますが、出席率は 10%台となっており、表彰式出席者減少傾向になっております。これまでも表彰式の在り方については課題であり、令和3年度からは毎年受賞者にとって魅力ある表彰式になるよう様々な見直しを行ってきましたが、残念ながら出席率の向上にはつながっていません。一方で、欠席される方や辞退する方は、住んでいるだけなのでということ意見もあることや、条例制定から 60 年以上経過し、時代の流れとともに被表彰者の受賞に対する考え25方の変化も感じています。現在、本町の在住功労と同様の表彰を行っている道内の市町村は 13 の市町村のみであり、その中でも表彰基準は、本町が年齢、在住要件ともに一番低いことがわかりました。本町の表彰条例を制定した昭和 36 年は、平均寿命が 68.4 歳でありました。現在は 84.5歳と条例制定から 60 年以上経過して 16 歳以上も平均寿命が延びております。受賞者にとってより価値の高い重みのある表彰にするために、時代に合った年齢、在住要件への引上げを検討したいと考えております。対象年齢の引上げによって総合表彰式の場にお越しいただくことは今まで以上にハードルが高くなるため、表彰の方法を自宅に訪問して表彰するなど、受賞者の負担のかからない形に検討したいということも考えております。大切なのは、受賞者の方のご功績に対して、町民の総意で敬意と感謝の意を表することであると思っております。総合表彰式場での受賞者の人数は減ってきておりますが、対象人数に合った式典の開催方法について、引き続き検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解を願います。
質問 9番 松下哲也
今の答弁の中で、今後とも十分検討していくということです。単にやめればいいというものでもないだろうし、かといって、このまま続けていって、またどんどんひどい状況になっていってもちょっとあれなものですから、表彰者との価値観というか、そこら辺というものは非常に大事だと思っております。そういうことで、十分それこそ熟慮して取り組んでいっていただきたいと思います。質問を終わります。