みんなの議会

猿払村議会 令和7年第3回定例会 2025年9月9日

防犯カメラの設置について

2025年9月9日、猿払村議会の一般質問で、野村雅男議員が「防犯カメラの設置について」質問し、村長 伊藤浩一が答弁しました。

質問者
野村雅男 議員
答弁者
村長 伊藤浩一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 野村雅男

通告の順に従い、質問をさせていただきます。最初の質問は、防犯カメラの設置であります。本年度は、道の駅管理棟に防犯カメラが設置されたと聞いているところでございます。社会の進化、環境の変化、また設置費用の低減化を考慮するとまだ必要とするところは数多くあると考えております。今年度は1基を設置したようでございますが、さるふつ公園内も管理棟ばかりではなく、ホテルさるふつ、さるふつまるごと館、また遊具の設置場所等の施設につきましても、利用者の安全性を確保するため、防犯カメラの増設が必要という考え方に至って、村はどのように考えているのだろうか。村長さんに見解をお伺いしたいと思います。

答弁 村長 伊藤浩一

ただいまの野村議員のご質問にお答えをさせていただきたいと思います。防犯カメラということで、さるふつ公園内の防犯カメラの設置につきましては、ホテルさるふつとさるふつまるごと館にそれぞれ9台を設置しております。また屋外遊具施設への設置についても検討してきた経過がございますが、保護者同伴で利用される場合がほとんどと考えられることから、現在のところ、公園内施設への防犯カメラの設置は考えていない状況でございます。

質問 野村雅男

村長さんの答弁を聞きました。ホテルさるふつ、まるごと館には、それぞれ防犯カメラが付いていると。私の認識不足でございます。失礼いたしました。ただ子どもたちの遊具の設置場所は大変、面積も広いわけでございます。確かに保護者もついて遊びに来ているという面もございますが、子どもさん方の行動というのは、異なものでありまして、親御さんがついていても、ちょっと目を離した隙に、という言葉が新聞等でも、あるいはテレビ等でもそういう結果になった場合もございます。安全を配慮する観点からも、別に何かあってからカメラ設置ではなくて、カメラがあるという前提でいろいろなことを考えていくと、事件やあるいは事故の安全のためになるのでは。そういう観点から、遊具周辺のところには付けていただきたいと考えておりますが、もう一度、村長さんの答弁をお願いいたします。

答弁 村長 伊藤浩一

前にも同等のご質問をいただいた経過の中で、遊具の設置場所にどういうふうに電源を持ってくるのかというところを含めて、担当職員や管理職会議内で詰めさせていただきました。電源については、公園の中にあるトイレから空中を這わして持ってこなければならないということで、冬期間のことを考えると非常に厳しいものがあるのではないかということと、小学生については、それぞれ学校で行動範囲の距離が決まっているので、子どもだけで公園に来ることは非常に難しい。また観光客で訪れる子どもさんについては当然、親御さんが一緒について来られますし、それから村内の子どもたちについても、行動範囲が決まっておりますので、親御さんが一緒についてくるという部分については、親御さんが常時、監視している状況にあるかと思っております。ただ議員さんのおっしゃるとおり、事件、不審者とか、いろいろな方々がもしかしたら、事件、事故があるのではないかというところについては、非常に私も危惧するところではございますけれども、現状としては、ご理解いただきたいと思っております。

質問 野村雅男

次の2番目、前段の施設のほか、役場、学校、あるいは診療所等を含めた公共施設におきましても、今の時代に即した防犯対策を考える中で、何かあってからではなく、先ほども言いましたけれど、付いていることによって、認知されるということで、そういうことが起こらないということもあると思います。今、いろいろな面でハラスメントという言葉が社会問題になっていると思います。さまざまなハラスメントがある中で、カスハラもその一つであって、顧客が窓口などで行う、わがままな行為、理不尽な要求をするなど、そういう行為に対して、事業者側も看過できない問題として大きく扱われるようになってきていると思います。商業施設とか、そういうところばかりではなくて、役場でも、あるいは診療所等でも、利用している方の中から、突然、ハラスメントがあるように聞いております。その現場を押さえることで、何が原因か、いろいろな観点から、検討できるのではないか。後学のためにも、事業者側も、これはいけなかったという反省のもと、今の時代は、公共施設もそういう受け方をしていかなければならないのではないのか、そのように考えますが、その点につきましては、村長さんはどのようにお考えでしょうか。

答弁 村長 伊藤浩一

ただいまのご質問にお答えさせていただきたいと思います。確かに議員のおっしゃるとおり、防犯カメラがあることによって一定の抑止力等はあると考えますけれども、役場など窓口に訪れる多くが村民で、まずは住民との信頼関係の構築が第一と考えますので、現在のところ、窓口等も含めて、防犯カメラの導入は考えていないというところでございます。また職員が窓口対応に苦労しているケースがある場合につきましては、必要に応じて、上司がフォローに入るなどの対応を強化してまいりますし、今までも、そういう対応をしてまいりましたけれども、これから一層、強化することにより、職員個々の負担軽減に努めていく必要があると考えております。カスハラとは、顧客側の一方的な言動や要求などによるものと定義づけられておりますが、職員側の対応により防止できる部分もあると考えますので、接遇やカスハラ対応に関する職員研修、またカスハラに関する住民周知についても、今後、取り組みを進めてまいりたいと考えております。

質問 野村雅男

外部から来訪された方の多くが、役場の場合は、村民の方であるという中で、村民の中でも、対応をめぐって、少し暴力的に威圧的な言葉で話される方もいらっしゃると私は認識をしております。そればかりではなくて、庁内に付けることで、私は外部からしか見られませんのでわかりませんけれども、職員さんの中にも職員同士、あるいはまた外部からのそういうようなことで、年間、去年あたりは14人ぐらい退職されたと聞いておりますけれど。全部が納得できる退職というのはないと思うのですけれど。そういう人の中に、一つでも二つでも、こういうハラスメントが関わっているのではないか、あるのではないのかと推察をしているところでございます。解決することで、職員さんも気持ちを持ち直して、勤務していただければ、人生が変わってくるのではないのか、そんなような観点からでございます。どうか、村長さんももう一つ踏み込んで、カスタマーハラスメント、どこの職場でも全くないということはなく、とり方次第で、俺はそんなことをしていないと思っていても、相手側は、もうやっていられないという場面もあるようでございます。これはやりとりですから、そういう点も踏まえまして、村長さんには、もう一度、考えていただきたいと思います。

出典:猿払村議会 令和7年第3回定例会 2025年9月9日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる