みんなの議会

猿払村議会 令和7年第4回定例会 2025年12月9日

牛乳と肉の館について

2025年12月9日、猿払村議会の一般質問で、野村雅男議員が「牛乳と肉の館について」質問し、村長 伊藤浩一、副村長 眞野智章が答弁しました。

質問者
野村雅男 議員
答弁者
村長 伊藤浩一、副村長 眞野智章

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 野村雅男

2番目の牛乳と肉の館について。1か月から1か月半ぐらい前に、燻製をつくる機械が故障して、再開のめどが立っていない。今まで利用されてきた方々からそういう話を2、3伺ったところでございます。これから、どのようにして機械を直すのか。あるいは聞いたら、機械だけではなく、建物とかいろいろなことがあるので、これから計画をどういうふうにしていくか、そのようなお話でございますが、現在、どのような形で進めようとされているのか、お聞きしたいと思います。

答弁 村長 伊藤浩一

ただいまのご質問にお答えをさせていただきたいと思います。ただいま議員おっしゃるとおり、牛乳と肉の館の燻煙設備の故障により肉製品の体験実習の再開は困難な状況であります。専門業者を交え、修繕を検討いたしましたが、既に部品の製造が終了しているため、修理は不可能との報告が上がってきており、新規に入れ替えする場合には、多額の費用を要することが判明をしております。現在の施設は、建築後33年が経過しておりますので、老朽化が進む施設や実習の在り方など、有利な特定財源の模索も含め、第8次総合計画において方針を策定する考えでおりますが、現段階においては、費用対効果から見ますと、燻煙の個別修繕に踏み切ることは適切ではないと判断をしております。そのため、利用されていた方にも丁寧にご説明をし、ご理解をいただく必要がありますが、当面は既存施設で対応可能な実習メニュー、具体的には、アイスクリームやバターなど乳製品、加工を中心とした体験実習に限定をさせていただきたいと考えております。

質問 野村雅男

先日、グーグルの検索で、もくもくファームというところを検索いたしました。伊賀町、三重県です。12年ぐらい前だと思いますけれど、何人かここにいる議員で行った方がいたかと思います。当時の社長さんは交代をされて、新しい若い方がなったようでございます。会社の売り上げ規模は45億円ぐらい。従業員で正社員の方は、その頃は110人か120人ぐらいと言っていたのが、300人ぐらいになって。あとの人の数は、当時の記憶はあまりないのですけれども。いろいろ事業をやられて、近隣あるいは名古屋圏、近畿圏、それから東北大震災の頃は、関東圏の食料事情が放射能に汚染されるのではないか、そのような観点から、東京圏からも引き合いが来ていたと。そのようなお話を当時、行ったときにお聞きをしたところでございます。なぜ、もくもくファームというと、それは猿払村に羽咋市のスーパー公務員さんという方が来られて、私は直接お会いしていませんし、講演もされたのですけれど、お聞きをしておりません。そういう神様的存在が、スーパー公務員という名前をつけたと思いますが、その人は、猿払村の牛乳と肉の館を見て、この程度の建物から始められたのが、もくもくファームです。非常に成長しております。会社設立から当時は15年ぐらいしか経っていなかったのではないかと、そのように思います。それで経済連といいますか、農協さんの課長さんと係長さんが地域の中で独立されて、当時、この地域では、豚を育てていたと。地域の農家のことを考えながら、地域の発展というものを考えて。退職をされて、一生懸命、原料は供給して、人を集めて、手作りで製造をやって、帰りは原料プラス加工賃ぐらいを払ってもらって入ってもらう。それが原動力で、次に自分たちがいろいろ外で売るような商品をつくっていったというのは、その柱であると。それから、地域の食材を持ち寄って、レストランも地域の食材を持ってやっておりました。それから今の道の駅っていいますか、野菜を毎朝集めてきて、農家の方々が来て展示して販売をしていくと。それが一つのモデルがあって、そういうのは日本全国いろいろなところでまねをされて、いいところは、取り入れていって、企業化して成功したところも日本全国かなりあると思います。ただ、猿払村につきましては、なかなかそこまで、周辺人口が人を集める集客力もない。ただ、堅実に牛乳の製造とか、いろいろものをやってきたのですけれども、何年ですか。33年ですか、老朽化が著しいと。もくもくのファームにどうのこうの取られるわけではないですけれども、先日、油井参事さんにお聞きをしましたら、今、猿払の牛乳が札幌市にあるホテルに納品をされて、猿払の低温殺菌牛乳ということで、多くの人方に飲まれているというお話を聞きました。それと村長さんも一生懸命やってこられたイチゴ、これもアイスクリームや、堂島ロールですか。私らは、イチゴは難しいのではないかと懐疑的に思っていたわけですけれども、一つの方向性をつくったわけですから、牛乳と肉の館をもう一つ、バージョンアップして猿払村の産業に結びつけていくことはできないだろうか。今までは猿払村畜産公社ということで牧場、牛とあるいは牛乳という形でやってきたのですけれども、海産あるいは猿払産品がそういう形で生まれてきているわけです。そういうものの発信の場所にならないと。そういうふうな観点からはお考えはできないのだろうか、そういうことを熱望してやまない一人です。その点を村長さんにもう一度、考えていただいて、道筋をつけていただきたい。

答弁 副村長 眞野智章

ただいまのご質問にお答えをさせていただきたいと思います。肉製品の部分については、村長答弁で申し上げましたとおり、使っている人には大変申し訳ないですけれども、多額の費用が発生するというところも含めて、現状、早急に修繕することについては困難と思っております。ただ、議員さん提案のいただいた、もくもくファームの関係の部分を、当時、議会で視察を行ったと思っております。油井参事もその時について行っていると思っておりまして、いろいろな参考にさせていただきました。現状、牛乳と肉の館は、33年を経過した形の中ですので、議員の提案される、いろいろな使い方、ご提案あった海産物とか、今の既存の製品を売り出していかなければいけないというのも当然ですけれども。イチゴの部分もこれから形を変えて、まだ継続的になるものと思っておりますので、改めて、前段で村長が答弁申し上げたとおり、施設の在り方、実習をされている、実施をしている在り方含めて、特定財源を含めて検討してまいりたいと思います。現状、職員については、技術者二人しかおりません。これをやっていくには、当時、肉の部分については、農協女性部の人たちがやっていたと思うのです。その中で、議会の提案の中でも売り出したらどうだという提案も一つあったのですが、そのときにお話をさせてもらったのですけれども、さまざま事情の中で、女性部とできないという話がありましたので、改めて、今、農協女性部の人たちだけではなくて、利用しているのは、漁協女性部の人たちも利用しておりますので、丁寧なご意見をもらいながら、将来の牛乳と肉の館の在り方について、考えてまいりたいと思いますし、その姿をできるだけ早く、第8次の総合計画の個別計画の中で、お示しをしていきたいと思いますので、ご理解をお願いしたいと思います。

質問 野村雅男

非常に難しい問題もあると思いますけれども、一つ前に進めていただきたいと、そのように思います。

出典:猿払村議会 令和7年第4回定例会 2025年12月9日 議事録 PDF(28ページ) 間違いを知らせる