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猿払村議会 令和6年第4回定例会 2024年12月11日

教職員の研修について

2024年12月11日、猿払村議会の一般質問で、庄崎裕史議員が「教職員の研修について」質問し、教育長 眞坂潤一、教育次長 阿部孝好が答弁しました。

質問者
庄崎裕史 議員
答弁者
教育長 眞坂潤一、教育次長 阿部孝好

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 庄崎裕史

3番目、教職員の研修について、お伺いします。教員には教育基本法第9条や教育公務員特例法第21条、22条で研修が義務づけられています。研修の機会も用意されなければなりませんが、昨年度、校内研修や猿払村教育研究会、宗谷管内教育研究会以外の公費負担の研究研修は何回ほど開催されていたのでしょうか。また開催の形態はどのようなものでしたか。村内全校を対象にした研修会は何回ぐらいありましたか。それからもう一つ、村内の学校で研究指定校はあったのでしょうか。お願いいたします。

答弁 教育長 眞坂潤一(教育長は2025年3月まで)

お答えいたします。昨年度の校内研修や猿払村研究会、宗谷管内教育研究会以外の公費負担の研究研修会ということで、教育委員会が主催し実施した研究や研修会などはどの程度行われたかという質問でよろしいですか。昨年度、教育委員会が主催して実施した研修会というのは、7月に学校支援員研修会を集合方式により開催をしております。学校に配置しております支援員のほか、教職員の方にも対象として、児童理解や支援の在り方について、一緒に研修を実施させていただいております研修会自体は1回となっております。研究といたしましては、学校のICTの中心となる教諭と教育委員会職員で組織する情報教育推進委員会において、ICTに関わる事項、とりわけ近年は、1人1台端末のiPadの活用が中心となっておりますけれども、交流協議を実施しており、昨年度は3回開催しております。この情報教育推進委員会は、集合方式を基本としておりますけれども、Zoomによるオンライン開催ですとか、クラスルームと呼ばれるアプリを活用したクラウド上での協議、交流など、臨機応変に実施をしているところでございます。それから、昨年度の村内の研究指定校というご質問がありました。浅茅野小学校が学校力向上に関する総合実践事業の指定校ということで指定されております。それから知来別小学校が体力向上推進事業の体育専科教教諭の加配配置を受けた学校から訪問指導を受ける相手の学校として指定をされております。以上、2校でございます。

質問 庄崎裕史

教育委員会主催の研修はわかりました。北海道教育委員会主催の研究も研修もあります。教育課程研ですとか生徒指導研ですとか、猿払村から何人か出せというようなことがきていると思います。道立教育研究所とか、ほかにありますか。

答弁 教育次長 阿部孝好

毎年、道立教育研究所の講座開催の一覧が教育委員会に届いておりまして、学校にお知らせして、学校で選んで受講をいただいいているというところでございます。以上です。

質問 庄崎裕史

たしか、教育課程研でいうと、教科ごとに猿払村から出してとか行く人がいないかということですね。昔はどこの学校でということだったのですけれど、今、聞くところによると、リモートでやられている話を聞いたのですけれど、それでよろしいですか。リモートでやるメリットとかデメリットあるのですけれど、その辺りを把握していらっしゃいますか。

答弁 教育長 眞坂潤一(教育長は2025年3月まで)

議員のご質問のとおり、コロナ禍でZoomなどのオンライン会議システムを活用した研修がほぼ一般的になりました。教員の研修もオンラインでの実施がほとんどになりました。中には面接もオンラインでやられているようなこともありまして、最近は徐々に集合方式も一部取り入れてという形態がとれるようになりましたけれども、多くはZoomによる研修、もう一つ、オンデマンド型と呼ばれる研修が新たに始まっております。議員おっしゃるとおり、リモート研修の一番のメリットということになると、会場までの移動の必要がないということです。開催場所に問わず、先生方が参加できる。前みたく、何日間も担任を持っている先生だと誰が代わりに入るとか学校内での調整が非常に少なくなって、参加しやすくなっているのは事実であります。そういうことで、ほかの先生方の負担も減っているというのも挙げられると思います。それから北海道は冬がありますので、冬季間の研修というのも、天候に左右されることなく、受講ができるという面ではこれもメリットの一つであると考えます。それから最後に申し上げたオンデマンド型というのは、自分が受講する時間を設定できるということで、自分のタイミングで受講できるという面では非常に大きなメリットではないかと思っております。メリットばかりでなく、デメリットを考えますと、説明を聞くことが主な内容の研修であれば、さほどデメリットと感じないかもしれませんけれども、画面越しで話をするということになりますので、確かに会話のレスポンスが悪くなります。参加者同士が話し合ったり、意見を深めたりするという面では、リモートである場合、集合方式と比べるとデメリットがあると感じます。これは研修に限らず、われわれが参加する会議においても感じているところでございます。以上です。

質問 庄崎裕史

私もメリット、デメリットを考えてみました。メリットは、先ほど教育長がおっしゃったように、移動や宿泊がない分、教職員のストレスが減ったということです。北海道教育委員会など主催者側にとってみると、出張旅費を措置しなくて済むので、財政的に非常になくなったと。それからへき地の学校でも、ネット環境が整っていれば実施できることがメリットです。デメリットでいうと、リモートだけれども、相変わらず補欠授業の計画を組まなければならない。特に、教員が少ない学校は大変です。空いている先生が校長しかいない、校長が補欠に入らないということがありますので、できれば教員にゆとりがあれば、補欠に入ってもらわなければならないと思いますし、たまに実践発表してくださいというのがくるのです。実践をまとめるだけで大変なのです。日常業務の傍ら、実践リポートにしなければならないと思います。もう一つです。私はあまり考えことがなかったですけれど、研修場所は校内ですか。校内だと担任している子どもがいるのです。それが気になって、研修に身が入らない先生もいると聞きました。教育長がおっしゃったように、対面ではないので、どうしても画面越しのディスカッションなりますから、議論が深まらないです。途中で音を切れたり、誰が話しているかわからなかったり、議論が深まらないと。できれば、管内でもいいですので、何人かでも集まってつなげるような研修スタイルとか、校内から離れて一人で研修、あるいは二人でリモートできるようなところに移って行えばいいのではと思います。長期休業中に研修を持ってくることもできると思うのですけれど、そのあたり、教育長いかがでしょうか。

答弁 教育長 眞坂潤一(教育長は2025年3月まで)

長期休業中にできればなるべくたくさんということで、お話ありましたけれども、道立教育研究所の研修講座ですとか、いろいろ研修講座が長期休業中に固まって開催されます。それを選ぶというのも一つ方法なのですけれども、そのほかの部分もこの時期に合わせれば一番いいのですけれども、先生方もいろいろ重なって実施しなければいけないという面では、非常にスケジュール調整が大変だという思いでおります。確かに、通常の日に同じ学校内で一人だけ研修を受ける、別室ではやっているのですけれども、子どもたちの声が聞こえる環境はあると思います。そういう中での研修というのもなかなか大変だというのは正直思うのですけれども、なるべく支障のない範囲で研修が整えるようにも、学校内でも検討いただくようにお話ししたいと考えています。以上です。

質問 庄崎裕史

管内的にも全道的にもこの研修のやり方、メリット、デメリットが出てくると思うのです。機会あるごとに情報交換しながら、その先生方の負担にならないような。あるいはその研修が身になるように提言を教育長会議などで、お話しいただければと思います。現場では働き方改革進めているわけですし、先ほど言ったような研修研というのがあって、できるだけ夏休み中の空いているときに研究計画を立ててやりなさいというようなこともありますけれども。普段、年次有給休暇が取れない分、夏休みにまとめて取るという先生もいらっしゃって、なかなか一長一短があると思いますけれども、研修は先生の命ですので、研修しやすいような研修体制、情報交換をしていただきたい。これで質問を終わらせていただきます。

出典:猿払村議会 令和6年第4回定例会 2024年12月11日 議事録 PDF(13ページ) 間違いを知らせる