みんなの議会

猿払村議会 令和5年第1回定例会 2023年3月7日

職員の教育について

2023年3月7日、猿払村議会の一般質問で、高橋透議員が「職員の教育について」質問し、村長 伊藤浩一が答弁しました。

質問者
高橋透 議員
答弁者
村長 伊藤浩一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 高橋透

次に、最後の質問になります。職員の教育について、猿払村役場職員に限らず、中堅職員、あるいは入社、数年での離職が目立っております。退職の理由については、退職に至った経過を聞かなければ、詳しくは判断されませんが、われわれ団塊世代とは大きく異なり、仕事に対する考え方も違うのではないかというふうに推測されます。よく聞くのが、職場の同僚とのコミュニケーションのとり方と仕事での達成感のなさもあると聞いております。自分の仕事に対する自信というのも大事であり、時間をかけて切磋琢磨し、つくり上げるものではないかと思います。そうしたプロ意識を目覚めさせる教育も必要かと思いますが、村としてそうした教育をどのように考えているのかお伺いしたいと思います。

答弁 村長 伊藤浩一

ここ数年、本村においても、多くの中途退職者が発生しており、令和3年度は、11人、本年度は、技術者も含めますけれども、12人の中途退職者が生じております。これに伴い、社会人採用を含め、退職者の補充を進めておりますが、新年度からの職員構成を見ますと勤続5年未満の職員が62名、約38.8%となり、10年未満の職員を合わせますと、総勢160人のうち、92名、57.5%を占める状況となっております。退職理由につきましては、全て私が把握できているわけではございませんが、新たな道に挑戦したいという方もおりましたが、家族の都合という方が最も多いような印象を受けております。特に中堅に差しかかった職員の退職が多く、村としての損失も大きいものと感じておりますが、昔と違い、一つの職場で働き続けることが当たり前ではなくなっていることも事実であり、時代の変化に逆らえない部分もあるのかなと思っております。こうした状況を踏まえますと、今後の行政課題に対処していくためには、職員の育成は最重要課題であると認識しております。その対応として、一つ目としては、町村会などが主催する各種職員研修への参加体制の確保、二つ目には、人事評価制度などを通じた上司と部下あるいは同僚同士によるコミュニケーションの機会の確保、三つ目には、職員にやりがいを感じてもらえるような仕事の配分などにより、個人の能力、ひいては組織力の向上につながるような取り組みを進めてきたつもりですし、今後も引き続き取り組んでまいりたいと考えております。以上です。

質問 高橋透

今村長言われたとおり、われわれも旧、元職場といいますか、一生懸命やってきたつもりなのですが、どうもかみ合わないところがあるのかなと感じています。こういう地方自治体の職員になりますと、猿払村だけがどうのこうのとならないのかもしれませんが、職員のプロをつくる。とは言っても、管理職になると、幅広い仕事を覚えなければならないという部分もあろうかと思いますけども、若いうちには、がっちりと勉強したければできるのだという環境を、つくってやってほしいなと思います。もう何年か前に一般質問でしたことなのですけども、福祉の関係であれば、国保病院に行かせたらどうだと。海外に、今コロナの関係あるから、ちょっと簡単に行けるかわかりませんけども、オランダの安楽死を見てこいだとか、北欧に行ったら、寝たきり老人というのはいないよ。寝たきり老人になる前に死んでいますよとか、そういった、状況をプロ意識持って勉強させるような方法論も考える必要あるのではないかなと思います。もちろん私は人事に関しては一切発言がありませんし、言うつもりもありませんけども、例えばいろいろな資格を持って入っても、それでずっとやっていると思ったら、そうではなくて、とんでもないところに行ってみたり、それは本人とってみたらどうなのかなというのもあります。それは人がいない中でそういう人事も必要なのかなというのは、実際にはあるのかなと思うのですが、何とかその辺、教育の仕方をもう一度検討していただきたいなと。ある企業は、1か月期間日当旅費、宿泊費は出すので、一切報告はいらないと。また帰ってきたから、自分の課、あるいは同僚、それから部下なら部下、何人以上集めて、報告しろと行っている間は一切いいと。相手によっては、会食も必要な場合には接待交際費も出す、企業として一人前しようと思ってやっている企業もあるように聞いています。ただ、そのあとやめたらどうか分かりませんよ。ただそのぐらいのリスクは背負っても、先ほど言ったように、地方公務員だから、ほかと一緒に同じ一列に同じ考え方でやらなければいけないのではなくて、役場に勤めたのなら、こういうことができるのだよと。いや、そういう職場であれば自分の子ども、あるいは孫をこういう職場で働いたらいいのになというふうに言われるような、職場づくりに検討していただきたいなと思っております。これで終わりにします。質問はしません。ただ、若い優秀な職員の方がたくさんいらっしゃいます。そして村民の負託にこたえる職員として訓練していただいていると。これからもそういった職員でいてほしいと思いますし、強くその辺をご期待申し上げたいと思います。私、議員任期最後の質問になりました。大変ありがとうございました。終わらしていただきます。

出典:猿払村議会 令和5年第1回定例会 2023年3月7日 議事録 PDF(35ページ) 間違いを知らせる