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猿払村議会 令和4年第4回定例会 2022年12月7日

小学校・中学校の将来について

2022年12月7日、猿払村議会の一般質問で、野村雅男議員が「小学校・中学校の将来について」質問し、村長 伊藤浩一が答弁しました。

質問者
野村雅男 議員
答弁者
村長 伊藤浩一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 野村雅男

次に3番目。小学校・中学校の将来について。村内の各小学校は、建設当初の建設から40年を迎える学校もあり、中学校についても既に30年が経過している。このような状況でございます。村長さんも、このところ学力を都会の子と変わりなく、学ぶ意欲のある子どもたちを後押ししたい、そういう強い気持ちが現れていると思います。私たちも、そういうものは、本当に大事にして子どもたちが大人になったときに立派な子どもになっていただけるように、私たちもそういうレールを何本も引いてあげればなとそのように感じるところでございます。来年、本村は100周年を迎えます。ですけど、大正13年ですか、猿払村が独立したのは。開村ですから。しかし明治40年に知来別小学校、明治41年に浜猿払小学校、明治42年に浜鬼志別小学校、その前に、人も入ってきていて、今度は家族で越冬するようになって、子どもたちも大勢住んできたというのが、明治40年に知来別小学校を開設したという記し、顕著な記しであると思います。明治41年には浜猿払、42年には浜鬼志別小学校、明治政府というのが、国としては、まだまだ大変な時期であったのではないかなと推察するよりはありませんけれども、その頃でも子どもの教育を1番に考えて、先人があった、そういう政府も、教育の場を確保した。教育の環境としては、50人いても学校の先生が1人だったり、その時代に合わせてということもありますけれども、しかし子どもたちの置かれている環境というのは、全く違った環境であります。ですけど、子どもさん方には、いろんな教育の機会を与えてあげて、将来、世界とは言えないですけど、日本でも、また猿払村を背負って立つ人を育ててあげたいな。そういうような気持ちでいっぱいであります。今現在、年数を経過したということで、早急に、どうせいということではなくて、今後10年ぐらいの間にそういうような議論をし、結論を出さないとならないときが来るのではないのかな。そのときまで私が、この世にいるかどうかわかりませんけども、100年を機にそういうお話。例えば、前は地域に統合とか言ったら本当に禁句です。ですけど、今、統合は禁句ではありません。そういう時代になってきたと思います。大きな意味で村長さんの考え方、あるいは村の住んでいる人の考え方を集約した中で、どのような教育の環境をつくっていく。そういうものを、2022年を初年度として、少しずつお話をして、何年後に結論を出るというものでありません。今、村長さんの考え方はどうですかという問いですけれども、何も答えられなくても結構ですし、ですけど、村長さんは、心の中の思いは私と同じような思いはあると思います。一つ村長さんの忌憚のない気持ちを述べていただきたいなと思います。

答弁 村長 伊藤浩一

ただいまのご質問にお答えさせていただきたいと思います。一からの教育のことを考えませんかということでのご質問かと思います。その中で統廃合と言ったら語弊ありますけども、その関係についてのご答弁という中で、想定をさせて答弁させていただきたいと思います。現在、村立学校としては、ご存じのとおり、小学校4校、それから中学校1校設置しておりますが、鬼志別小学校は昭和56年建設で築41年、知来別小学校は昭和58年建設で築39年、浜鬼志別小学校は昭和61年建設で築36年、浅茅野小学校は平成5年建設で築29年、拓心中学校は昭和59年建設で築38年がそれぞれ経過しております。議員のご指摘のとおり、どの学校においても、年数が経過し老朽化が進んでいる状況であります。その中、塩害等で特に老朽化が進んでいた知来別小学校については、国の補助事業の活用により、令和元年度に大規模改修事業を実施したところであります。令和2年2月に教育委員会が策定した学校施設等長寿命化計画では、令和11年度までの計画期間内において、鬼志別小学校と浜鬼志別小学校は、老朽度合いや建築年次の状況から長寿命化改修により、学校を維持する計画としており、浅茅野小学校と拓心中学校については、維持管理を実施する計画としているところであります。今年の3月定例会での予算審査特別委員会における議員の質疑に対し、今後の学校の在り方や再編の仕方も含めた検討については、教育委員会と連携をとりながら進めていきたいとお答えしたところでございますが、学校の再編には小規模校の統廃合がイメージされるなど非常にデリケートな問題であり、この件をもって教育委員と首長の連携の場であります、教育総合教育会議を開催するというところまでには至っていないのが現状であります。この総合教育会議は、例年2月に開催しておりますので、その場では教育委員さんに現在の村立学校の配置に関するご意見も率直にお伺いしつつ、方向性を考えてまいりたいと思います。一つの提案として、議員さんから10年単位というようなご提案をいただきましたので、この小規模校についても現在、児童数が1桁という小学校もございます。その中で今後どうしていくかということも非常に過去、私が村長に就任させていただいてから、引継ぎという形もありまして、浜猿払小学校、芦野小学校を廃校にして統廃合させていただいたという経過もございます。非常に地域から、また保護者のほうから、何かしらの要望があったり、それぞれの地域の出生状況もある程度鑑みながら、どうしても維持していけないというような形になれば、それは地域からの要望、または行政、教育委員会からの提案という形の中で進めていかなければならないのだろうなと考えております。年明け早々、2月に総合教育会議ありますので、そこの中で、村長部局と教育部局とも連携を図りながら、今後どうしていくべきかということも含めて、学校の教育関係も含めながら検討してまいりたいと思っております。

質問 野村雅男

いや、今、村長さんからはこれ以上の話は、今の段階では、統合だとかそういう話はできないみたいなお話でございました。今はいいです。ですけど、これからの話でございますので、そろそろそういう話を。今、鬼志別小学校は昭和56年ですか、知来別が昭和58年で令和元年度改修。浜鬼志別小学校は昭和61年、浅茅野は平成5年、拓心中学校が昭和59年。そろそろ鬼志別小学校は築41年ですか。ですから、あと10年もすると鬼志別小学校も50年ほどになる。耐震や修繕だとかという時期にこれから入ってくるわけです。ただ、ずっと修繕だとかそういう形でいいのか。建物はそれでいいかもしれません。ですけど、この猿払村の子どもたちをどうやって育てていくかというのが、建物ではないのです。だから、そこをこれから主体にして。今までは、浜鬼志別小学校が古くなった。人数もいた。浅茅野小学校も芦野小学校も浜猿払小学校も皆さんつくってきたのです。もう今までのことを私は間違っているとか言っているわけではないのです。ただ、これから人口が当時から見たら、猿払村も相当減ってきている。子どもの数も減ってきている。子どもたちをどういうふうに育てるかということは、1番の課題であって、建物を主体としたものではなくて、どういう教育を受けさせてあげるかということが主体となって、そこから進めていっていただきたいなと考えるわけです。ですから今までは行政側から、もうそろそろ人数少ないから統合しませんかという話は絶対できない状況であったのは、私も十分わかっております。ですけど今は、その統合ではなくて、村内の猿払村の子どもたちに、こういう機会を与えてあげたい、そういうことでの統合ではないのです。だから、こういう建設したいということで、お話しすれば、誰も反対される方はいらっしゃらないのではないかなと思いますが、それは村長さんの中には、私は考えていらっしゃると思いますけど、誰かが私のような者でもないものが言わないと進められないと思うのですよ。ですから、今、小中一貫校とか私立の小・中学校だとか、いろんな教育のメニューが、こういうのがあるかなといろいろ勉強させられている立場ですけど、それを皆さんも勉強していただいて、どういうふうにつくったら、猿払村の子どもたちが学習するいい環境ができるかということを考えてあげるのが1番だと。特別、これで結論を出す問題ではありませんので、どうかぜひ村長さんには前向きの話を進めていただいき、決断をしていただきたいなと思います。以上で、私の質問を終わります。

出典:猿払村議会 令和4年第4回定例会 2022年12月7日 議事録 PDF(4ページ) 間違いを知らせる