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猿払村議会 平成31年第1回定例会 2019年3月5日

合葬墓について

2019年3月5日、猿払村議会の一般質問で、野村雅男議員が「合葬墓について」質問し、村長 伊藤浩一が答弁しました。

質問者
野村雅男 議員
答弁者
村長 伊藤浩一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 野村雅男

5番目の合葬墓について。本年度実地設計という形で予算が計上されております。先日も委員会の中で聞きましたけども、1つは時代の流れとして、墓じまいをするとかというのも私達の側でも最近何例かあります。もちろんここから引っ越して行かれた方もいらっしゃいます。また、そうでなくて、ここにはいらっしゃるんだけど、自分の跡を継いでくれる方がここにはいないと。向こうにも持って帰らないと。それで墓じまいをするという方もいらっしゃるし、いろんなそれぞれ条件が1人ずつ違います。最終的に今はそれぞれ信じている宗教がありますから、そこそこのところで今までは、網羅できてきたものが、最近そういうものでも網羅されないものが出てきている。私もそこに雑誌、北海道経済ですか、ちょうど旭川行ったときに、時間あって書店で読んでいたら、合葬墓の記事がちょうど出ておりまして、2018年5月頃ですけど、旭川市の合葬墓の記事が出ておりました。市民墓地の一角に2015年くらいから検討しはじめて、昨年の5月頃に完成をしたようでございます。大体1万体、今後、100年近くかけて1万体くらいの人がご利用なるだろうと。それから、市民墓地をご利用されている方、これは今風に言えば、後継者とか誰か墓守をしている人が旭川市内にいるとは限らないですけど、本人達は旭川市民墓地を利用している。そういうことだと思います。それと旭川市民、それから近隣ですね、近隣の町村に住まわれている方、その人方も合葬墓に入れますよとすると、この雑誌ですから、書いた人の主幹にもよりますけど、旭川市くらいの都市でちょっと少し遅かったというような批判記事も書いてあります。しかしそのことによって、少し先にできたところの批判記事書いてあります。勉強させていただいて、合葬墓の中は自分達の家族以外のお骨を見ることはない。それは台に乗せて、その台を押してやると、自然に中は見えないで落ちていくと。ほかのところはそうでなくて、先に入った人方のやつも見えるところもあるというふうに書いてあります。ちなみに料金は、2万6000円。それは旭川市民。それ以外の市町村の方々は、3万9000円。当初は、大体5万円以内という形で募集をしていたようでございます。しかし、料金的にはそのように落ちついたと、そういうふうに書いております。私も合葬墓のお話が出てきたときに、時代がそういう背景にあって、これは致し方ないと。作るなら早く作って上げたほうがいいなと、そのように感じたところでございます。しかし、合葬墓はいいんですけど、骨堂がうちのやつは先日お話を聞きました。骨堂60体でしたか。だけどどうなんでしょう。7年間という期間はあるようですけれども、骨堂まで作る必要があるのだろうかな。いろんなパターンがありますから、大変難しいことだと思います。7年という期間であってもきちんと最終的に責任を持たれてくれれる人、そういうくれれる人でも、7年間の間にそういう変化というのはないとは限らないんですよ。最初から選択肢が合葬墓しかなければ、それで合葬墓に入れるか入れないかという判断をされるんですけど、先送りが7年間もある、そういう中にまた、入れるときに判断を先送りすると。どうも合葬墓のことにつきましては、理解をしているつもりですが骨堂については、私は必要ないのではないかと。そこまで選択肢を持たなくていいのではないのかなと。それも建設するということになると村民の皆さん方からそれなりの建設費に対しましても、その後の維持管理費につきましても、当然管理するのは村ですから、村の職員さん方の手間、暇、あるいは丁寧に扱うとか粗末に扱ったと、それはないかもしれませんけれども、いろんなこと考えてたら骨堂というのは私はちょっと賛成をしかねる。それについて1つご答弁をいただきたいと思います。

答弁 村長 伊藤浩一

ただいまのご質問にお答えをさせていただきたいというふうに思います。合葬埋蔵施設につきましては、新年度当初予算案で計上しておりますが、地質調査など、実施設計を終えたうえで、補正予算で建設工事を計上させていただき、年度内に完成させていきたいというふうに考えており、場所につきましては、新鬼志別墓地内とし、50年程度の利用が可能な規模で計画をさせていただきたいというふうに思っております。議員ご質問の利用の基準についてでありますが、現段階での案では、基本的に本村に御縁のある方を対象としており、具体的には、現に村民が管理している遺骨である場合や、生前の一定期間、住民登録などがあった方の遺骨、あるいは村内墓地のお墓から改装する場合の遺骨と考えております。また、骨堂につきましては、施設内に期限を定めて、骨箱などで預かるための棚を設置し、その期間内に遺族のお申し出があれば、変換できるようにしたいと考えており、今後において、施設の設置条例などで詳細の基準や料金を定めていきたいというふうに考えております。村民に対しましては、建設場所が決定し、施設のある程度のイメージができた段階で、住民説明や広報誌への掲載を通じ改めて利用基準案の周知や説明を行っていきたいというふうに考えております。また、あらゆる場面で村民からのご意見を拝聴しながら、この設置条例案につきましても検討していきたいというふうに思っております。また、議員が骨堂を設ける必要が理解ができないというようなご質問もございました。私としては、いろんな葬儀屋さんだとか、いろんな方々からお話を聞かせていただきました。その中で、当初は焼骨として地下埋設を考えていましたけれども、相当数の方が焼骨として埋葬してしまったんだけれども、遺族だとかそういう方々が、どうしても返してほしい。また、自分達で親族の方々の埋葬したいんでっていうような心変わりをする方が相当数おられるというようなお話をお聞きしましたので、そのある一定の3回忌までがいいのか、7回忌までがいいのか、その部分も住民の方々からお話をお聞きしなけばなりませんけれども、ある一定の期間を骨堂で預かりをさせていただいて、その間にきちんと遺族や親族の方々でお話しをしていただけるある一定の余裕のもった時間をそこで設定させていただきたいというふうに思っております。それが過ぎた後は、焼骨として、地下埋葬をさせていただくというような基準の中で今後、設定をさせていただきたいというふうに思っておりますので、ご理解のほどよろしくお願いしたいとふうに思っております。

質問 野村雅男

今、村長さんはいろんな方々からお話しを聞いて、後で心変わりをする方々もいらっしゃると。お骨を出してほしいという方々もいらっしゃるということでございます。しかし、そこまでして村民墓地、それから村民合葬墓、骨堂を皆様方の税金で作って、それを維持管理していくそこまですることなのかなとそんなふうに考えます。ですから私はちょっとこれは今のところ受け入れをできません。

出典:猿払村議会 平成31年第1回定例会 2019年3月5日 議事録 PDF(20ページ) 間違いを知らせる