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猿払村議会 平成30年第3回定例会 2018年9月12日

キャンプ場のあり方について

2018年9月12日、猿払村議会の一般質問で、笠井哲哉議員が「キャンプ場のあり方について」質問し、村長 伊藤浩一、企画政策課長 阿部真人が答弁しました。

質問者
笠井哲哉 議員
答弁者
村長 伊藤浩一、企画政策課長 阿部真人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 笠井哲哉

それでは次、キャンプ場のあり方についてお伺いいたします。オープン以来、大変古い施設にもかかわらず、たくさんの旅行者に利用され評判も上々の様ですが、前述で言いましたが、車中泊者や釣り人の水場の無断使用等が横行しているのが現状で、一応料金をきちっと正規に払って、キャンプ場を利用されている方、その整合性というのを、その辺をどのようにお考えですか。また、施設もちょっと時代遅れ感のある施設なので、その辺の改修をするような考えがあるのかどうかお伺いいたします。

答弁 村長 伊藤浩一

お答えをさせていただきたいと思います。まず第1点目のキャンプ場利用者以外の車中泊者によるキャンプ場内の炊事場の無断使用及び水の持ち出しについてでありますが、これらが横行していることにつきまして、私ども大変苦慮しておりましたため、その対策の1つとして、先月の初めよりキャンプ場利用者以外の炊事場の利用及び水の持ち出しをご遠慮願うということを記した簡易的な看板を炊事場に数箇所掲示したところでございます。当面は、その動向を注視することとしますが、他の市町村の対応等も参考にさせていただきながらさらなる対策について検討してまいりたいというふうに考えております。また、2点目のさるふつ公園内のキャンプ場、炊事場、トイレ、バンガロー、野外ステージは設置から20年が経過しておりますので、各施設の老朽化が進んでいる状況にあり、今後は計画的に修繕を行ってまいりたいというふうに考えております。以上です。

質問 笠井哲哉

そのキャンプ場の問題なんですが、例えばですね、これ極端な例なんですけども利用料を無料にすると、ただで貸し出しますよと、そうすると、当然そのRV車とか車中泊者も無料であるなら、そちらを利用するというような願望で、そちらに入ってくるというようなことも可能かなとも思うんですが、また、他の方法としてですね、RVパークというキャンピングカーオーナーや車中泊ファンのために、快適に安心して車中泊ができる場所を提供するために、日本RV協会というところが推進しているシステムで、駐車場の一部に車中泊専用の有料宿泊エリアを設けて、そのエリアで一般的な駐車場に比べるとゆったりしたスペースを確保し、1週間程度の長期滞在も可能な24時間利用可能なトイレや100Ⅴの電源供給設備やごみ処理を引き受けるというようなそういうシステムもあります。これも料金が発生しまして、結構高い料金なんですけども、フルコースでいくと大体5000円ぐらいというような一応聞いております。またですね、熊本の震災の後ですね、熊本県とそれから長崎県の道の駅や観光施設がですね、駐車場7箇所を車中泊と呼ばれるサービスの実証実験を去年の11月から始め、テントの貸し出しやあるいは、その場で調理器も貸し出したり、車中泊用の駐車スペースを設け、時間を区切って有料で貸し出すというような、実証実験も行われております。そのようなキャンプ場にエリアを作っていいんではないかなと、そうすることによってある程度の車中泊者がそちらのほうに流れていくということも考えられるんじゃないかと思うんですが、いかがでしょう。

答弁 村長 伊藤浩一

一昨年オホーツク観光のほうからの土地の取得をさせていただいたエリアがあります。あそこのところを住み分けをして、車中泊もしくはいろんなキャンピングカーの人を置けるようなということも実際検討したこともございます。ただ、あそこをきちっと成長をするにはですね、土木のほうにちょっと担当のほうにいろいろ算出していただいた経過があって、ちょっと莫大にお金も掛かりますし、当然、有料という形の中でお金を取るという形になると、今議員からおっしゃったとおり電源の供給、それから水の供給、そういう整理をしていかなきゃならないというところで、費用的に莫大な費用が掛かるというところで足踏みをしたという現状が正直言ってあります。今後はあそこ道の駅を観光の拠点としていくうえで、今、議員のほうからご提案のあったようなことも過去に妥協をしたとはいえ、継続的にですね検討していくのも必要だろうというふうに考えておりますので、できるかできないかわかりませんけれども、そういう形の中で継続的に担当課と我々のほうも含めて、観光協会も含めてですね、ちょっと検討させていただきたいと思っておりますので、ご理解いただきたいというふうに思います。

質問 笠井哲哉

実際このようなRV車に対応した施設というのは、北海道でもまだ3箇所ぐらいしか対応してないです。ただ、その辺はほとんど民間の施設ということなんで、民間対応ということで、広い土地があって、プレハブ建てて、トイレ作ってというようなそういう形で対応しているようなんですが、これだけ車中泊人口が増えますとそれなりにせっかくこの人達が楽しんで安心して過ごせるような場所を提供するのも本当に1つの案かなと思います。ましてや猿払村には結構長期滞在する旅行者いらっしゃいますので、その方もそれなりに村に対してお金も落としていただけますし、その人達はやっぱり利便性もある程度図ってやって、観光振興という部分に繋げていくという方法もあろうかと思いますので、しっかりと検討してほしいなと考えます。あとですね、トイレ棟なんですが、結構中の施設、アナログでして、すべて手動で行うという、水を流すのも、それから顔を洗う時にも水を出すのも、すべて手動で行うというような状況なんですが、今の旅行者の方々はほとんどですね、自動の施設、手を洗うにしてもセンサー付きで、水が自動的に流れてくる、それからトイレに行っても水が自動に流れてくる、それからウォシュレットが付いている、快適なトイレにどこでも今設備している、そのような状況になっています。その辺利用者の利便性というのも、もう少し考えてですね、早急に対応していくべきではないかと思います。それにですね、今手動にやっているばっかりにですね、うっかりとですね、慣れてない方、蛇口を開けっ放しにずっと一晩水が出しっぱなしとか、結構そういうような事例がありますので、その辺を早急に対応すべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 企画政策課長 阿部真人

ただいまの質問についてお答えをさせていただきます。キャンプ場の施設の中にトイレ棟、あと炊事場等がありまして、20年前ですので、当然、自動も当時なかったという部分で手動の蛇口という形になっておりますが、それを自動にするという形になればですね、かなり経費が掛かるという部分では全体のキャンプ場の整備の部分を、中身をですね、全体構想を検討しながら、その辺改修時期になったときにですね、改めてその自動化という部分を含めて検討させていただきたいと思います。

質問 笠井哲哉

ほんと、早い対応を望みたいと思います。それとですね、キャンプ場利用している方に聞くとですね、この猿払の環境というのは、なにもない。ただっ広いとこなんですが、何がいいのって聞くとですね、あの人達はなにもないからいいって言うんですよ。実際本当になにもない、他のキャンプ場と比べると騒々しくもないし、静かだし、すごい広大な大地に自分がいるというような感じられるというような良い感想も聞いております。実際にそういうソロキャンパー等が多いのかなと思うんですが、その人達のですね、受付時間を過ぎて当然、宿泊する場所がないので、テントを張るということで、夜中に入ってくるという、テント張って、野営しましたよという方がいまして、そういう人の中には、キャンプ場を利用したので、料金を払いたいんですけども、どうしたらいいでしょうねっていうことなんですけども、窓口開いてない時間、当然、なかなかそういうわけにいかない、だからもし、可能であるんであれば、安全面とかそういう部分ではいろいろと配慮しなければならない部分とかあると思いますが、キャンプ場の中にですね、料金収納ボックスみたいなものを掲示して、そこで自発的に住所名前を書いた受付を置いておいて、入れてもうと、利用者のデータを取るとか、そういうような方法もあろうかなと思うんですが、その辺はいかがでしょう。

答弁 村長 伊藤浩一

1つの例としてよく道路縁にある野菜売り場なんかあって、自由にどうぞ、50円とか100円とか入れるようなスタイル型式なんだろうと思いますけれども、ただ無人の中で、記帳台帳と料金箱を設置するということは、やはりお預かりをした料金をきちっと管理をしていかなければならないという観点から見ますと、やはりそこで名前はあったけど、現金がないとか、いろんな形のことも考えられますし、確かに入る気になればどこからでもうちのキャンプ場は入ることが可能です。ただ、きちんとしたキャンパーの方については、事前に電話をいただいて、遅れるんだけれども、5時半過ぎちゃうんだけれどもという部分につきましては、事務局のほうで極力残ってですね、ちゃんと受付をしていただくと。今そういう方ばかりではなくて、どうしても着く時間が8時、9時、10時になってしまうんで、きちんとした方でも泊まったのでやっぱりお金を払いたいという方々もたくさんおられるかと思いますけれども、極力それぞれの地域にいろんな各自治体にキャンプ場がありますけれども、できれば時間内にですね、キャンプ場の方に入っていただいて、きちんとした手続きを踏んだ中で宿泊をしていただければありがたいなと、特別に改めていま料金箱を設置して、記帳台を置いてという部分については、今段階では非常に難しいところがあるのかなというふうに思っておりますので、ご理解をしていただきたいというふうに思っております。

質問 笠井哲哉

わかりました。あとはもう1点なんですが、一応キャンプ場のトイレの施設の中には、コンセントが付いているんですよ。コンセントは1箇所ずつ付いてるんですが、そこをスマホとかそういうノートパソコンとかその辺の充電に使うという方が多々見られるんです。別に本来は今まで禁止してたと思うんですけども、でも今の時代、チャリンコで、旅行をしていて、充電はどうするんだろうといったら、やっぱりそういう施設に入って充電しなきゃならないと思うんですよ。その辺も結構フリーに充電させてあげてもいいのかなって考えなんですが。キャンプ場の料金にそれが含まれてるんだっていう考えでも構わないんだろうと。莫大な電気料が掛かる訳でもないので、その辺はもっと広く対応してもいいんじゃないかなって考えます。それとですね、夏休みになると家族連れがキャンプ場に入ってきます。キャンプ場で家族でやって来る定番となるとバーベキューをそこでするわけなんですが、炭を起こして、バーベキューを楽しむ、でもその後にその炭の処置をする場所がどこにもないんですよ。あのキャンプ場。最終的に処理に苦慮したあの人たちはどうするかといったら、水場に行って流しだけのところに捨て、冷やして置いていく。あるいは、自分のキャンプを設営した場所に水をかけて、そのまま散らばすというそのような状況が見受けられるんです。その辺そんな費用も掛かるものではないので、その炭の処理ボックスみたいなものも設置してもいいんではないかと。そうすることによってごみをそこに捨てられる気もそこで出てくるんですが、その辺はキャンパー利用者の良心に任せてやってみるのも必要ではないかと思いますが、いかがですが。

答弁 村長 伊藤浩一

そのとおりだと思います。私もその部分を把握しておりませんでしたので、炊事場の近くにですね、ドラム缶かなにか炭の置き場所というか使った炭をそこに入れていただいて、水をかけていただいてというような形の中で、なにか対応を考えてまいりたいというふうに思っております。

質問 笠井哲哉

とりあえず規制ばかりじゃなくてですね、利用者自ら自発的に気持ちよく使っていただけるようなそういうキャンプ場の運営を目指していってほしいと考えます。

出典:猿払村議会 平成30年第3回定例会 2018年9月12日 議事録 PDF(12ページ) 間違いを知らせる