猿払村議会 令和6年第4回定例会 2024年12月11日
鬼志別知来別線について
2024年12月11日、猿払村議会の一般質問で、笠井哲哉議員が「鬼志別知来別線について」質問し、村長 伊藤浩一、建設課長 高松伸浩が答弁しました。
- 質問者
- 笠井哲哉 議員
- 答弁者
- 村長 伊藤浩一、建設課長 高松伸浩
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 笠井哲哉
では、最後の質問に移ります。3番目の鬼志別知来別線について、何回も村長は聞いているので、大変かもしれませんけれども、鬼志別知来別線は、冬季間通行止めとなっています。地域住民は、鬼志別地区に集中している役場、病院、福祉施設や金融機関へのアクセスに不便を強いられており、通年での通行が強く望まれています。日常生活に欠かせないライフラインでもある国道ですが、悪天候により、今年の1月には3日間の通行止めにより、知来別地区は孤立集落となり、どこにも出られないという状況にありました。救急搬送にも支障をきしたところですが、特に浜鬼志別神社から浜鬼志別灯台までの間は、吹雪による吹きだまりが特にできやすい状況であり、災害時等の有事における避難路、迂回路は重要であると考えます。その観点からも鬼志別知来別線について、冬季間の通行を確保すべきと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 村長 伊藤浩一
鬼志別知来別線は、国道を経由する場合と比較すると約3.5キロの短縮となりますが、村道鬼志別知来別線は、道路の立地条件上、冬季間の気象の影響、特に受けやすく、通行は危険であることから、冬季間の通行止めはやむを得ないということで判断をしております。一方で、国道は道路情報も整い、除雪も24時間対応で行っているため、冬季間は国道を主要道路として通行するほうが危険性が少ないものと考えております。また悪天候により国道が通行止めとなった場合の救急搬送についても、稚内開発建設部と緊急時の対応について協議をしており、緊急車両の通行帯が確保できるよう体制を整えていただいております。また、この鬼志別知来別線につきましては、議員もご承知かと思いますけれども、ちょっとした地吹雪で道路が埋まってしまったり、勾配がきついところには当然、雪がたまって、ロータリーが道路の横の方に飛ばせないという状況になっております。当然、空けたという状況になりますと、道路を通る住民の方々もおりますので、常時、ここで監視していかなければならないということも鑑みますと、これからの住民の安全性と委託している除雪体制を考えると、この道路をあけるということについては、今後も、私として難しいと考えております。
質問 笠井哲哉
この質問については、同僚議員数名が何度も何度も質問をしつこくした部分なのですが、回答も、毎回原稿を使いまわしているくらい同じ回答で返ってくるわけでしたが、予想はしていました。しかしながら、冬季間通行止めにしたという理由は、村の財政難により費用が捻出できないというために、住民理解のもと、通行止めしたものと記憶しています。しかしながら、それ以前では、吹雪による何度かの通行止めはありましたけれども、普通に通行できていました。雪や風の障害というのは理由にはならないのではないかと考えます。これだけ何人も質問するということは、それだけ、住民からの要望が強いということなのではないでしょうか。住民の気持ちを再検討することもなく、無視するような状況でいいのかどうか。お聞きします。
答弁 村長 伊藤浩一
確かに過去の議員からも同じような質問がありました。確かに鬼志別知来別線を開ければ非常に便利だと思います。ただ、逆に住民の方々のご要望、ご意見を無視しているわけではなく、実際通ってみて、開けるということは当然、ある一定時間内、ずっと開けておかなければならないというところを見ると、住民の方の安全性を考えると、事故が起きたり、路肩に突っ込んだり、いろいろなことも想定されますし、さらに今後、3年、5年という状況の中で、委託している除雪体制が、その間ずっとこの村道に対して対応ができるかどうかというところについては、僕は非常に難しい状況だと思っております。今後の除雪体制も。今年度についてもなかなか厳しい状況の中で、業者さんに対応していただいております。猿払村は非常に除雪体制がいい村と外から来る方からお聞きしておりますけれども、今後は玄関先まできれいに投げられるような体制の構築ができるかというところについては非常に難しいというところもありますので、そういうところを重点的に先にやらせていただきたいというのが私の思いでございます。
質問 笠井哲哉
確かに現状の通りについては吹きさらしになった雪が地吹雪で道路が埋まるという状況にあったというのは理解しています。しかし、通りたいのです。代替案と言ったらおかしいかもしれませんが、国道238号の猿払防災が終わり、知来別が開通しました。それにより、災害に強い道路ができたと思うのですね。その部分でごみの処理場までは現在、除雪されています。それと鬼志別からスキー場まで除雪されているわけです。その間というのは1.9キロしかないのです。防風林で囲まれておりまして、そちらへ迂回するルートというのは確保できないものか、その辺をお聞きしたいと思います。
答弁 建設課長 高松伸浩
ただいまのご質問についてお答えしたいと思います。こういったご質問をいただきまして、担当者ともいろいろと何年か前から議論はしておりまして、その中で、議員がおっしゃっておりますごみの処理場からスキー場までの間、別ルートの通行ができるかできないかということも検討していました。現在のところ、その区間の吹き溜まる状況が、掘割になっている部分とか、沢を横断するような道路のところが著しく吹き溜まる状況になっております。そのため、村としましても、まだそこを新たなルートとして迂回させられるかということは無理だと判断しております。
質問 笠井哲哉
私、素人目で考えて、そのルートだと風の影響も少ないしという部分だったと思うのですけれども、もし、一度、データみたいなものをとって、駄目なら、本当に諦めます。だから、その辺もう一度、検討課題として残してほしいと思います。以上で、質問を終わります。