猿払村議会 平成28年第4回定例会 2016年12月13日
観光について
2016年12月13日、猿払村議会の一般質問で、野村雅男議員が「観光について」質問し、村長 伊藤浩一、企画政策課主幹 追久保敦が答弁しました。
- 質問者
- 野村雅男 議員
- 答弁者
- 村長 伊藤浩一、企画政策課主幹 追久保敦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 野村雅男
観光について、敬老施策について、住宅・民間アパートについて、3点を質問させていただきたいと思います。最初に、観光について。観光については、この観光行政、今、猿払村観光協会が創立されて44年になろうとしているところでございます。従って、猿払村の観光行政というものが始まったのも同じくらいの年代が経ていると、そういうふうに推測をしているところでございます。猿払村の一つのこの開拓になった歴史もですね、今、内灘との交流もありますけれども、内灘の漁民さんが海を開拓して120年程である。ですから、本州あるいは日本全体としては非常にまだ歴史の浅い地域である、そういう認識でいるところでございます。しかしながら、この中でも相当な時代の変遷があるということの中で、やはり歴史の変遷をきちっとした形でこの猿払村に来訪する方々に間違いのない情報を提供していく必要があるのではないのかと。もちろんですね、今、観光行政もやはり村内の産品、それとまたその産品の中から新商品を開拓をして開発をして売っていこう、あるいはまた、当村にたくさん来ていただこうと、宿泊のほうも皆さん方それぞれ鋭意努力をしているところでございます。しかし、そういった中でですね、答えられる、ご案内される方々によって少しずつ違った情報が伝えられている。それではやはり観光に来られた方々も戸惑いまではできないでしょうけど、やはり正確なそういう情報を提供するということが必要になってきていると思います。そういった中でですね、やはりきちっとした、この統一された、ある程度統一された、そういうものがやっぱりあって、そういうものをやはり皆さん方共有してですね説明、いろんな立場にいる人がいらっしゃるわけですし、いろんな方々がたくさんの方々が来られた、そういう時にですね、やっぱりそういう説明をすべきではないのかなと。それともう一つですね、そういう歴史に基づいた、そういうきちっとしたものをやっぱり伝えていく必要があるだろうということで、そういう認識について、ひとつ村長さんはどういうふうにお考えか、お聞かせをいただきたいと思います。
答弁 村長 伊藤浩一
野村議員のただいまのご質問にお答えさせていただきたいと思います。まずここ数年、本村への観光客の入り込みというのは、だいたい20万人に迫る勢いでございます。そのうち、道の駅さるふつ公園への入り込み数におきましても10万人弱を達成しております。安定的に観光客の入り込みが推移する中で、議員のおっしゃるとおり、本村の歴史や産業に関するある程度の冊子と言いますか、資料的なものをまとめて観光客へ周知をするとか、配付をするとか、そういうことが必要だろうというふうに考えておりますので、今後は、本村も村史1、2というものもありますけれども、そういうところから抽出をしながらですね、わかりやすく小冊子的なものを検討してまいりたいというふうに考えております。以上です。
質問 野村雅男
今、統一されたそういうものを整理をして作っていくというお答えをいただきました。それと相まってですね、道の駅、あるいはまた今、エサヌカの道路も国道等からきちっと入るような案内、それはいつ頃からできたのかと。それからそこには樺太通信のゆかりの地もある。あるいはまた、ふるさとの家・さるふつ公園の下には、かつて旧国道があったというようなことや、今、浜鬼志別・知来別、それからこの稚内市から入ってくる所には大勢のたくさんの家があって、そこがやはりホタテのそういう修羅場の歴史であったと。たくさんの人が生計を営んでいたんだ、そういうものがやはり説明も確かにそうですが、実際にやっぱりこの案内、史跡ですね、そういうものもやっぱり村内の各所にいろんなものがあった時代があったわけですから、そういう旧跡もそういう形でここにこういうものがあったんだということの名残りを残せるようなものも、実際にこの視界に入る範囲での案内というのも必要ではないかなと思いますが、その点についてはいかがでしょうか。
答弁 企画政策課主幹 追久保敦
野村議員のただいまのご質問にお答えいたします。議員がおっしゃられたように、さまざまな歴史がございまして、まだまだ我々も知らないようなものですね、村史の中で先ほど村長が答弁したようにいろいろと抽出していきまして、その場所にあったような、そぐうような案内物だとかそういった物もですね、今年度以降徐々に検討していきたいというふうに考えております。以上です。
質問 野村雅男
いろいろ調査をして、これからそういうものを確認しながら進めていきたいと、そういう答弁でありましたけれども、やっぱりそういう資料があって、やっぱり実際にそういう場所があって、そういうものができた段階で、やはり一つのそういう教科書って言うんですか、そういうものがあってそれをやっぱりきっちり皆さん方がお勉強していただく、いわゆる観光マイスターと言うんですか、稚内市なんかも観光マイスター制度を利用して、そしてそういう人方が観光客のご案内役を買って出られているという話も新聞誌上に載っているところでございます。そういった中でですね、こういう時代にきて少しずつ熟した観光、そういう形になってきた中でマイスター制度を導入して村内のそれぞれの各位の方々の中にも、そういう思考を持った方々がいらっしゃるのではないのか。そういう方々にぜひともですね、こういうマイスター制度という中で勉強していただいて、そういう観光の案内の先頭に立っていただけるかどうかは別にしてマイスター制度を導入して、そこからそういうまた別な観光の切り口、そういうものを広げていく、そういう方向に進める必要があるのではないのかなと思いますけど、その点についてはいかがでしょうか。
答弁 村長 伊藤浩一
ただいまのご質問にお答えさせていただきたいと思います。この観光マイスター制度につきましては、議員おっしゃるとおり、稚内市が現在進めております。内容につきまして、少し勉強させていただきました。3段階に分けられた検定試験があるそうでございます。合格者が授与される称号でありまして、今年度につきましては、受験者数や合格者数を比較しますと、初級や中級合格者はだいたい6割から7割程度というふうにお聞きしております。上級者については合格者がいなかったということで、非常に難易度の高い資格制度となっているというふうに聞いております。このことから、試験内容や要領、観光資源の詳細を抽出するなど、制度のスタートまでには若干の時間が必要かと思われますけれども、まず先ほども答弁させていただきましたとおり、関連資料のまとめからスタートさせていただきまして、観光協会と関連団体への協力を得ながらですね、観光客へのサービス向上に今後も努めてまいりたいというふうに考えております。以上です。
質問 野村雅男
観光のほうの、このマイスター制度もですね、いろんなやり方があると思いますが、いろいろ勉強なさってですね、やっぱり猿払らしさ、そういうものが出るようなそういう制度、そして村民の方々にもですね、たくさんまたそういう勉強される方、あるいはまた観光協会等のホームページでもですね、やっぱり村内外からアクセスしていただいて、そしてまた、「ああ、猿払村というのは、こういう所なんだなあ」って、そういうようなものがこれからやはり大事になってくるのではないのかな、そんなふうに思っているところでございますので、ぜひその点につきましてもご配慮いただいて、進めていただければなと思います。