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猿払村議会 平成27年第1回定例会 2015年3月9日

執行方針について

2015年3月9日、猿払村議会の一般質問で、野村雅男議員が「執行方針について」質問し、村長 伊藤浩一が答弁しました。

質問者
野村雅男 議員
答弁者
村長 伊藤浩一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 野村雅男

おはようございます。昨年12月の定例、私、休ませていただきました。それで少し質問が。12月に質問しようかなと言っていた部分もありました。また、ちょっと少し季節感というものか、ちょっとずれたものもあると思います。その辺のところをまた、御容赦をいただきながらよろしくお願いをいたしたいと思います。1問目は敬老祝い金の件でございます。私の記憶でありますと、一昨年の12月に伊藤村長さんが就任をして最初の議会で私質問を申し上げたところでございます。しかし、今、平成25年度も、26年度の決算が終わろうとしている。平成27年度の一般会計の予算も上程されております。大変好ましいことでございますが、昨年の浜の方の景気も非常に良かったようでございまして、自前の、村税の好調な増収ということでございます。それと公債費率も相当ここ3年で健全過ぎる以上の状態になってきている。そういうように受け止めているところでございます。そういうことの中から私は一昨年の12月にも質問したときに申し上げたんでございますが、過去には先日調べていただきましたら平成15年に一人1万円、70歳以上の方1万円という形でやっぱりかなりの全員ですから70歳以上の方ですから400万とか500万に近い金額になったと。1万円でも。もっと私の記憶するところでは、一人2万円、3万円という時代もあったような気がいたしております。それは浜の方の景気が、ホタテが復活をいたしました。浜の方から本当に毎年大切な財源をいただいたのを積み立てて、そして基金の利息というものをそれに充てたというような経緯がございます。そこまでは私も全員どうのこうのということではございませんが、やはり私はこの村を引っ張ってこられました先人に対して敬意を表するというのは一番先のことであろうかなと。そのように感ずる一人でございます。そういう意味からも一昨年の12月に就任したときと今年の3月の第2回目の予算を編成するにあたってそういう項目が一般会計の中では載せられていないとそういうことで私は再度伊藤村長にどういうお考えなのかお聞きをいたしたいなと。

答弁 村長 伊藤浩一

ただ今の野村議員の御質問にお答えをさせていただきたいと思います。御質問内容にありますとおり健全な財政に戻りつつあるなか以前の水準に戻すべきではないかというような内容の御質問だと思いますけれども、敬老会を中止までした平成17年度前後と比較した場合、確かに財政の指標とも言われる公債費率も13.2パーセントとやや安定した数値を維持しておりますけれども、事業を執行する際に十分とはいえないまでもお金を使わせていただけるようになりました。まだまだ将来的にも福祉施策、観光事業のほか、基幹産業の基盤整備、さらには公共施設維持にも費用が掛かりますことも考えますと、以前の水準をどこまで求められているかということにもなりますけれども、私は無理をしない範囲で考えていかなければならないというふうに思っております。平成25年12月の定例会におきまして議員からも同様に100歳、88歳、77歳の記念に祝い金を進呈すべきではないかとの御質問の際にも答弁を申し上げましたが、財政の状況によって祝い金を贈呈したり廃止したりということがないよう、長く続けていくためにも、さらに日本は男性で平均寿命が80.21歳。これは世界で第4位であります。女性では86.61歳。これは世界で第1位であります。そういう平均寿命を超える御長寿を顕彰させていただく意味でも、満88歳と満100歳の方に記念品等を贈呈させていただきたいというふうに考えております。以上です。

質問 野村雅男

一昨年の12月に答弁をいただいた88歳の方々の記念品のみということで、それ以上進展もないということですね。私はやっぱり財政が再建をされてきて、やっぱり一番先にそういう今まで御苦労をなされたそういう人方に対するやっぱり恩返しではないかなと、そんなふうに思うところでございます。いくら質問をしましても考え方が少し違うようでございます。管内、浜頓別さんと中頓別さんだけ調査しておりません。ないようでございます。しかし、ほかのところは、枝幸町さんなんかは75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳。稚内市は70歳以上を敬老会、これは各町内会へ助成をすると。そういうことで昨年の9月ですか。大体一人あたり720円ぐらいの町内会の助成で556万、7716人の方が対象だと。それから70歳になられた方にはそのほかに敬老の祝い金。それからボディーソープ、石鹸等。それから77歳の方2万円。88歳の方3万円。100歳の方は基準日なしの誕生日になったその日に10万円を贈呈するというものでございます。私は今年の一般会計もいろいろな形でいろいろなところで相当増額されていると。ですから財政再建はとっくの昔に終わったのではないのかなとそのように思える財政の状況ではないのかとそのような意識でございます。それ以上答弁されますか。

答弁 村長 伊藤浩一

この敬老祝い金等の敬老会等について経過報告をさせていただきたいと思います。この敬老祝い金につきましては、村では昭和45年に敬老年金給付条例というものを制定させていただきまして、満75歳以上で1年以上居住する高齢者の皆様に対し当時年額で3千円の給付をするというのが始まりでございました。平成14年度末で条例が廃止されるまで、その間時代の移り変わりとともに給付額の改正がなされ、1万円、あるいは2万円、昭和の後半から平成にかけては年齢により3万円という時期もありました。平成3年には100歳以上の方には特別支給50万円を一時金として支給させていただいたところでもあります。条例を廃止いたしましてからは、これまで現金給付ということはしておらず、敬老会の場において記念品を贈らさせていただいておりました。参考までに経過をお知らせいたしますと、平成13年度までの敬老会には、座椅子、座布団、タオルケットなどの品の記念品としてお配りしていたのを、平成14年度の敬老会では当時の参加対象である満70歳以上の全員に3千円の商品券を贈呈し、そのうち満75歳は7千円分、満88歳は1万円分としておりました。翌、平成15年度からは参加者対象を満75歳以上とし、平成16年度までには同様に商品券をお配りをさせていただきました。当時、平成17年度におきましては行財政改革の真っただ中、各種団体への補助金の助成、それから職員、議員の給与、報酬等の削減をする中、平成17年は敬老会を廃止をすると元村長が英断を下したのであろうというふうに思っております。その後、さまざまな住民からの御意見もあり、平成18年度につきましては、自治会連合会が主体となって敬老会を開催しようというような運びになったと思います。そのときには、参加者から1千円、村の方から2700円を助成として3700円を基に、参加者皆様方のお祝いをさせていただこうというような形になってきたと思います。そのときは自治会連合会ということで協働まちづくり推進課が担当させていただきました。当時、私も担当の一員でございました。その後、自治会連合会との話し合いの中でいろいろありまして、保健福祉課の方で、行政の方で主体的にやってほしいというようなお話しがありましたので、当時、私は保健福祉課長でございましたけれども、平成23年度からは保健福祉課の方で仕切りをさせていただきながら、またさまざまな趣向をさせていただきながら、敬老会を開催させていただいているような形でございます。ただ、昔は漁組さんの方から、さまざまな形で寄附金等いただいて老人福祉基金というところに積まさせていただきました。当時は非常に利息も良くて、その中から敬老祝い金ですとか、それから老人医療費の一部負担をこの部分で賄わさせていただいてたと思います。この時は、確か笠井勝雄さんがまだ村長ですから、私も記憶がはっきりしませんけれども、当時は70歳以上の一部負担金の医療費に対しはこれは国の助成。68歳以上については道の補助。猿払村は独自に65歳からすべての一部負担金の医療費は、この利息の中で賄っていて、老人の方々については自己負担は一切なく病院に掛かっていただいたというような経過があると思っております。ただ、この老人福祉基金につきましても非常に現状としては厳しい状況であります。当時は、やすらぎ苑等特別養護老人ホームがございませんでした。今は、このやすらぎ苑の方に毎年7000万円近い繰り出しをしなきゃならないというような状況の中で、今年度につきましても平成26年度会計の残につきましては、老人福祉基金の方に積まさせていただきたいというふうに考えております。また、今後進めようとしている小規模多機能型介護施設、又は生活支援ハウスの方にも今後お金を助成していかなきゃならないというような状況にもなると思いますので、この部分につきましては老人福祉基金の方に極力積んでいかさせていただきたいというふうに考えております。ですから、今、こういう形の中で高齢者、先人の方々については大変申しわけない形ではございますけれども金品をもってお祝いをするという形ではなくて継続的に敬老会を開催させていただいて、また、88歳、100歳という形の中で記念品等を贈呈させていただいて、細く、長く、財政の豊かであったり、豊かでなかったり、やったり、やめたいという形ではなくて、細く長く私は継続をさせていただきたいというふうに考えております。以上です。

質問 野村雅男

経緯は私もある程度理解をいたしております。今年の、次の問題でもありますけれども、福祉タクシーにつきましても、一回500円で。しかし、今年度またその200円割引をして300円にすると。福祉タクシーが対象は70歳以上ですけれど、70歳以上の方で乗られる方がどの程度いるのか。そういうふうになると確かに今、国民年金ですとか、そういう形で一人暮らしの方々大変厳しい状況にあることは私も存じております。ですけどやっぱりそういう方々には村長のお計らいで無料券もあります。しかし、全員分300円にするということになって、そうしたら200円の埋まる財源が年間600万にもなると。そういうようなことから77歳でも健康な方もそれは77歳という年齢がどういう年齢化というと、やはり老人の部類に入って一つの節目ではないのかなと、そんな中で皆さん長生きをしたいそういう希望の中で本当に77歳に到達したなとそういう節目の年であろうと思うんです。88歳ですよ。それから。それから88歳ですよ。やはり健康でいたいと思っても健康的でいられる保障もありませんし、誰も寝たきり、病気になりたい人も誰もおりません。しかし、77歳に到達したと、それから88歳に到達したというそういう証しを、私も地域で自治会長をやっておりますと葬儀の関係になりますとやっぱり葬儀委員長ということで5年ほどいろいろやってくると、なかなか77歳を超えられる方も少ないと。まして88歳を超えられる方なんか本当に一握りですよ。そういう方々に私はそういう記念、感謝の気持ちとして、やっぱり贈るべきだとそういうことを主張して、村長さんはそうではないと、持続的な財政ということですけれども。私は持続的な財政もやっぱりここまで改善したんだと、やっぱり今まで十数年来それを我慢していただいたわけですから。この辺で思い切ったそういう皆さん方の励みになるようなそういうものがあってもいいのではないのかそんなふうに思います。

出典:猿払村議会 平成27年第1回定例会 2015年3月9日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる