猿払村議会 平成25年第2回定例会 2013年6月17日
次の世代の育成について
2013年6月17日、猿払村議会の一般質問で、野村雅男議員が「次の世代の育成について」質問し、副村長 三浦高志、住民課長 小林勝彦、産業課長 伊藤浩一、村長 巽昭が答弁しました。
- 質問者
- 野村雅男 議員
- 答弁者
- 副村長 三浦高志、住民課長 小林勝彦、産業課長 伊藤浩一、村長 巽昭
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 野村雅男
そういうことで、次の質問に移りたいと思います。それはやはり、次の時代を担うと。そういうことも次の質問につながるわけですが、次の世代をきちんと育てていかなければならないと。しかし今、社会環境というのは、大変大きく変化をしていると。そういう中で、今の親御さんがですね、子どもを育てていく上で、いろいろな不安もあると。そしてまた、働きたいと思っても。例えば横浜市が。これは私、もの凄い画期的なことだと思うんですね。保育児童待機ゼロ。横浜市ですよ。横浜が待機児童ゼロを宣言した、その前からでしょうけども、市独自で、いろいろなアイデア、そして、それを具現化してですね、待機児童ゼロを達成した。国もですね、そのやり方。そういうものを国が見習っているわけですよ。 一地方自治体のことをですね、国が。具体的に、どういう支援が必要か。どういう方式でやって いったらいいか。国が今度、それを学んでですね、そういう支援の仕方をしているわけですよ。また、先日ですね、もう2回も3回も私、テレビで見ましたけど、3月11日の震災で、その日に生を受けられた子どもさんに椅子を贈ると。 ちょっと古い方なら知っていると思いますけども、前の北海道副知事の磯田憲一さんですかね。その方が現在、旭川市に住居を構えられて、そういう活動を取りながらですね、その311に何かをしようという。そういう意気込みですよね。磯田 さんが1人で勝手にやったわけではありませんし、たくさんの、そういう協力をされた仲間もいらっしゃると思います。これをまた、震災地にですね、わざわざ出向いてですね、生まれた子どもたち、一人一人の家を訪ねて、その椅子を贈られた。それが、もう2年を過ぎた。そしてまた、改めてテレビの取材が 入っている。そういう中でですね、椅子をいただいた子どもも、椅子を中心にして、毎日椅子を 使って遊んでいると。そして、その親御さん方もですね、その椅子を一ついただいたことで、本当に、どれだけ多くの人方の、そういうありがたい気持ち。それから、子どもに対する、ものの考え方というのは、おそらく大きく変わったのではないのかなと。そんなような、私は見させていただいて、大変感動を受けたところでございます。子育てというか、子ども育成、子育てというのは、日本全国、同じですけども、必ずしも日本全国、同じではない。その地域、地域に住んでいる人方。そういうことによってですね、いろいろなケースが考えられるのではないのかな。これはできません、と言ったら、そこで終わりです。何でも。何でもそこで、これはもうしません、と言ったら終わりです。しかし、可能性を探っていく。それはやはり、ずっと関わっていく。関わって いった中で、どういう考え方ができるか。関わるということが大事だと思います。その関わりということについては、子育てを猿払村が前面に押し出してですね、やるということがですね、例えば、就職を希望されている方々。あるいは、そういう親御さん。猿払村というのは随分一生懸命やっているんだな。こういう所で、こういう求人があるなら行ってみようか、という、一つのポイントにもなるのではないでしょうか。それはですね、ただ移住と、そういうことだけで考えるべきではないと私は思います。基本は、やはり今、住んでおられる方で、子育てをどうしていくか。そして、こういう制度があったらいいな。ここは、ちょっと改めて、こういうふうにやっていったらいいのではないのかな。この椅子も一つの方法です。私も前に、東川町さんですか。これは東川町の椅子のようですが、中学生に対する椅子の贈呈ということでも質問をさせていただきました。私は、そのつながり、関わり方、いろいろなことが、子どもを通して関わっていくことで、地域の子育てにつながっていく。その地域の子育てをやることによって、そういう子育てが、猿払村に移住する一つのポイントになるのではないのかな。今までも、地域おこし協力隊を誘致すべきだとか、いろいろなお話がありましたね。ですけど、そういうポイントは、今、猿払村で、考え方というのか。その辺ですね、私も、あまり熱く言ってもアレ なんで、村長さんも企業のオーナーとしてですね、一杯苦労をしてきているわけですから、思いを 一つ、語っていただきたいと思います。
答弁 副村長 三浦高志(副村長は2013年9月まで)
大変申し訳ありませんけど、私のほうから、ただ今の御質問にお答えをさせていただきます。少子による人口減少。これが進みつつある我が国、日本全体が、そういう状況になっておりまして、家庭や地域での子育ち環境や機能が時代と共に変容しているということも一つの要因だと思いますけれども、家族や、お子様本人への子育て支援というのは、大変大きな課題であります。議員から御紹介いただきましたように、横浜市での保育所待機児童をなくすということ。あるいは、東川町さんの、君の椅子。あるいは、震災日に生を受けた子どもを応援するための、そういう趣旨で椅子を贈ると。こういった、周りがですね、みんなで子どもの成長を支えるという、そういった取り組みをすると。これは議員おっしゃるとおりですね、特色のある取り組みとして、各地であると承知をしております。若い世代が子どもを産み育てることができる条件整備。猿払村なら安心して子どもを育てられるという条件整備が、新規移住というお話もありましたけれども、移住も含めてですね、猿払村に若い層が根付いて子どもが増えて、そして、村の永続だとか将来展望につながるんだと。その条件づくりの一つとして、内外に評価を得られるような、猿払村独自の子育て支援策があるべきではないのか、という御指摘だというふうに認識をいたしました。行政が施策として実施しております保育所。あるいは、子育て支援センターの取り組み、子育て支援。あるいは、妊娠中、あるいは乳幼児の保健福祉医療支援。そして、教育サイドの取り組みも含めてですけれども、その種類と内容は、村で行われていることというのは、議員も御承知のことと思います。御要望があれば、改めてそれぞれの担当部署から説明機会を設けさせますけれども、利用されている方々を含めて、これらの取り組みへの外部評価につきましては、これはもう、様々だというふうに思っておりますけれども、例えば、育児に不安を抱えたり、困り感をお持ちのお母さんや御家庭を支えることを大きな柱として、保護者のリフレッシュのための各種子育て講座や、家庭への訪問相談。それから、保育所のない地区への移動広場など、これは管内に先駆けてですね、取り組んでいる子育て支援センターに、これも管内の他の町ではまだ実績のない、地域で子どもを支える切っ掛けづくりを担っていただく18名の村民ボランティアさん。これらの様々な年代の女性たちで構成されていますけれども、こういったボランティアさんの活動があります。実は、この集まり、研修会などにですね、村長、私も、別な機会に御一緒をさせていただくと。こんなことを毎年、設定をしておりまして、メンバーの多くは他市町からの転勤や、御結婚による移転者であります。こうしたボランティアさんからは、それまでお過ごしになったり経験をされた地域に比べて、という視点でですけれども、村の支援センター等の取り組みに対して大変高い評価を直にいただいているということがございます。しかしながら、地域を含めて、今ある子育て支援策をきちんと御認識をいただいているのか。そして十分に御利用されているだろうかと。あるいは、御利用いただいた若いお母さんや御家族の評価はどうか、ということを振り返りますと、保育所、支援センターでもですね、PRをしたり、 アンケート調査を実施をしておりますけれども、ボランティアさんからいただくような、そういったプラス評価情報が内外へ伝わっているかという視点では、これは限られたものになっているのかなという、そんな気をしております。したがいまして、議員の御質問を受けまして、今、支援をしているサービス。実施をしている サービス。御利用いただいてる方々へ、より丁寧な対応をしなければならないなというふうに思っていますし、それから、利用している方々の評価、これをさらに改善をして、村内外へ発信しなければならないと思っています。さらに、足りない支援策。少しでも充実をしていくということは、議員が御指摘のように、もちろんのことですけれども、ボランティアさんの拡大などによって、地域や隣人が持つ猿払村独自の暖かさだとか、信頼感を醸成をしていくということが非常に大事だなというふうに思っています。さらには、過去よりですね、継続をしている保健福祉、保育所、そして教育委員会の連携を、もう継続をして長年やっておりますけれども、これらを、より深めていく。こういったことを大事に進めていかなければならないというふうに、改めて思っております。御意見のありました、他市町村にはない独自の支援策が有効だと。そして、そういった行政の意気込みだとか、姿勢が必要なんだということは、そのとおりというふうに理解をいたしますので、継続的な検討の中で、人口増につながる。あるいは、ここに住んでいる人が、うちの村はいいぞ、というふうに思っていただけるような支援策を見出していく課題として、しっかり受止めさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
質問 野村雅男
子育て支援につきましては今、副村長からですね、今、いろいろ取り組んでいる状況。その18名のボランティア。これは、他の町村ではないようでございます。しかし、先ほど私が申した、つながりというか、関わりというか、これが一つのキーポイントだと思います。地域としても皆さん、そのように地域の活動も、やはり皆さんのボランティアという、それが原点であろうと。ただ、行政がお金だけを掛けてやるという。大きなことになればですね、これは行政のほうで企画をしていただいて、予算付けをして、ということになりますが、しかし、やっていく中でですね、やはり、関わり。つながり。そういうことが非常に重要視されてきて、そういう中からですね、猿払方式というものが自然とできてくるのではないのかな。そういう中でまた、次の課題が見えてくるのではないのかな。それはやはり、何事も一生懸命、積極的にやっていく。こういうことであろうと思います。何か、1番の質問につきましては、その責任ということが何も示されないまま。子育て支援については、これで終わります。1番、ちょっと私も、今、質問中に考えていたんですけど、6月にやると言って、その答弁に対して、今、何も。どのような責任なのか。その辺が、まず一つ、なかったと。それなら、次に、今度は9月に本当にやるのかと、疑いの目で見るしかない。何か、今言っていることがね、何だか引っ掛けられた。引っ掛けられていますよ。その責任という答弁を一つ、最後にですね、はっきりしていただくのと、次に具体的にどうするんだと。何かの考え方はあるだろうさ。基本的な考え方。私の質問を通告してからだって何日ですか。十日ですか。1週間ぐらいあるわけですから。これについて、それなら、どうやろうかと。そういうものもないんですか。もう1回これ、 ちょっと質問します。
答弁 住民課長 小林勝彦(住民課長は2015年3月まで)
大変申し訳ございませんでした。議員さんの言われたですね、例えば、まず5000万円のですね、機械装置関係でもってですね、耐用年数を5年のものだと設定をしまして、1月に取得したとした場合なんですが、取得価格が5000万円になりまして、耐用年数、残存率0.815を掛けましてですね、概ね4075円万ぐらいの課税標準となりまして、税額としましては、1年目は57万500円ぐらいになります。同じような形でもってですね、残存価格に対して、2年、3年と掛けたもの。これは、2年目からは残存率が0.815でなくて 0.631というふうに変わりますけども、それを掛けていってですね、出した税額が3年間分でですね、概ね115万7千円という形になります。一応、今の、5年の耐用年数で1月に取得したといった場合を例として挙げさせていただきました。
質問 野村雅男
はい。
答弁 産業課長 伊藤浩一(産業課長は2013年6月まで)
村長の3月の答弁で、企業誘致及び地域企業再生促進条例という部分で、6月若しくは遅くても9月までに改正案を上程させていただきたいと。また、予算審査特別委員会の中で、私のほうも、6月に向けて極力早い時期に改正案を上程させていただくような形で、検討させていただきたい、というふうに答弁をさせていただきました。そういう部分で、担当課長としてスピーディーに6月議会に間に合うような形で改正案を上程できなかったという部分については猛省をしているところでございますけれども、責任問題という形になりますと、当然、村長の答弁にもありましたとおり、私も6月に向けて検討すると言った部分で、スピーディーにできなかった部分につきましては、責任は当然、私のほうにあるというふうに考えております。また、責任の取り方につきましては、これは村長が決めることですし、また、村長が決めなければ自分自身で決めていかなければいけない部分も当然、出てくるんだろうというふうには考えております。また、検討してこなかった、という部分につきましてはですね、検討はしてきております。4月にですね、評価審査委員会の中で、検討、その他の部分で、私のほうから、こういう改正案で、ということで、お話をさせていただきました。その中で、先ほど村長の答弁にもありましたとおり、バイオマスエネルギーですとか、新エネルギーの部分も、これから起業される所が出てくるかもしれないと。そういうことも含みながら検討していただきたい、というような話がありましたので、今の条例上の定義だとか、そういう部分については、非常にそぐわない部分もあります。そして中身的には、企業誘致ではなくて、ほとんどが企業再生の部分でですね、予算を執行しているという形になりますので、そこの部分も、もう少し明確的に、きちんとうたったほうがいいだろうということで、各委員さんのほうから、いろいろ御意見をいただきましたので、申し訳ないんですけれども、いろいろな形の中で揉ませていただいたんですけれども、5月の中旬の条例の部分については間に合わなかったということで、非常に申し訳なく思っております。また、こういう部分で、6月の議会のほうでですね、もし上程等に期待をされていたような所がありましたら、本当に申し訳なかったということで、改めて陳謝をさせていただきたいというふうに思います。以上です。
答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)
先ほどの答弁の繰り返しになりますけども、私といたしましても、よりよい条例として残すためには、もっと慎重な協議が必要でないかと。いろいろな角度からですね、各関連部門を含めて。そして、時限立法でなく、この条例がですね、もっと永い間によって、皆さんによって使われる条例にするためには、もし少し時間が必要と思い、9月に上程するということを決定いたしました。9月には間違いなく上程いたします。以上でございます。
質問 野村雅男
それぞれ陳謝もいただきましたし、村長も、いろいろ検討されて、9月にはよいものを上程したいと。こういうことですから、期待をして待っております。ただ、根本的にはですね、先ほども申しましたが、これは当初に載せるべき案件であると、私はそのように。基本方針があって、こういうものが出てくる。そういう形で思っておりますので。しかし、3か月と短い期間かもしれませんが、いいものを出していただきたい。そのことによって、企業の再生と。そういうものを助長できるような、そしてまた、地域の経済活動、あるいはまた、その雇用のですね、波及効果も、やはり私は期待をしたい。そういう希望を持ってですね、9月に、どのような条例が出てくるのか期待をして、この質問を終わりたいと思います。