猿払村議会 平成25年第1回定例会 2013年3月6日
スキー場について
2013年3月6日、猿払村議会の一般質問で、野村雅男議員が「スキー場について」質問し、教育長 大石真が答弁しました。
- 質問者
- 野村雅男 議員
- 答弁者
- 教育長 大石真
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 野村雅男
スキー場について、1番目に質問いたしたいと思います。スキー場につきましては、子どもたちの学力、あるい体力について、新聞やテレビ等で報道されているところでございます。猿払村の子どもたちは健やかに 育っていると思いますが、私の子育ての時代には、それぞれの学校の裏山が自然のスキー場でありまして、放課後や土日、休日などは子どもたちが自ら自然に誘い合ってスキーを履いていた、そのような記憶が残っております。しかし今、スキー場ができて、相当の年が経っております。リフトも併設されまして、非常に便利になっております。私は、学校のゆとり教育、いわゆる土日が休日になりまして、子どもの足だけでは今、スキー場に行くという時代ではないと。しかし、ゆとり教育の弊害と申しますか、スキーだけに時間を割くことができない。そういうこともあって、学校も無理をしてスキーの授業に熱心になれない。ス キーの搬入や子どもたちの移送にバスや人手が掛かる。こういう状況から、回数が極端に減少している。そのように推察をしているところでございます。しかし、村長さんは12月定例会におきまして、全ての体育施設、スポーツの施設におきまして、村民の利用拡大を図る。そういう意味からも使用料を村民に限って無料で開放して、自由に、たくさん滑ってほしい。そういう提案をされまして、大変良かったなと思ったのですが、実際はスキー場は2月17日の村民スキー大会という形で、それがスキー場も今シーズンの営業が終わったと。ちなみにですね、私が勝手に推察するところでございますが、冬休みが大体、学校によって 12月25日から1月18日、あるいは20日ぐらいまで。スキー場の営業は、多分12月20日以降ではなかったかなと。そして2月17日で終わると。この冬休みの期間は、学校のスキー授業ということはありません。しかし、全部合わせてもですね、1か月程度でスキー授業を行うしかない。それに土日だとか、天候の様子だとか。そういうような中で、やはり私はスキー場の延長をしながら、そしてまた、スキー授業というのは何ぞやと。学校における、冬場における子どもたちの体力づくりに必要だということであれば、もう少しスキー場の延長もそうですし、学校教育の中でどういう位置付けを取っていくのかと。その中で、そういう子どもたちの搬送ですとか、スキー用具の搬送ですとか、そういうことも併せて考えていくべきではないのかなと。その点について、教育委員会として、どういう展望を持っているのか。考え方を持っているのか。この点についてお伺いをしたいと思います。
答弁 教育長 大石真(教育長は2016年3月まで)
2点についてお答えしたいと思います。1点目の、営業終了が早すぎるのではないだろうかと。本当に、そのとおりでございます。村長が打ち出した施策にですね、十分に応えるというところでは、議員が御指摘のとおり、私自身も残念なことだというふうに思っております。例年、この時期になりますとスキー場の雪が解けて、安全性の面から切り上げておりましたが、今年は雪が多く、楽しむ期間が長くなったなと感じております。スキー場のリフト運行というのが、鉄道事業法に基づく監督官庁でございますので、北海道運輸局のほうに届け出を行って、認可を受ける必要がございます。そのため、今年度も例年どおりの許可日数で申請しておりました。ところが、こんなに雪が多くなりましたので、社会体育係のほうでも運行期間を延ばそうと、再申請に向けて働き掛けましたけども、間に合わず、このような結果になったと。冬の体力づくり、冬の楽しみということでは、それを奪ってしまったということで、本当に残念に思っております。次年度はですね、雪の状況に応じて営業日数が延長できるような形で、運輸局への申請を長くし、冬の村民の楽しみを支援していきたいなというふうに思っております。2点目の関係。スキー授業の関係で、学校のほうと、どのような連携をしていくのか、どのような方向性を持つのかということですけども、ス キー授業については、授業時数の関係については、私たちが習ったころとは、ほとんど変わらないのですが、総時数というのが御指摘のとおり減ってきているところもあります。そういう意味では、なかなか昔のように、自由に何十時間もという形には、できなくなりました。学習指導要領というものに基づいて、その時間の制限の中でやっていかなければならないだろうというふうに思っています。そこのところは基本で、私たちも外せないのですけども、昔を思い出してみますと、いろいろな方々の御協力があってですね、スキーを乗ったりする環境が生まれたのかなと。そういう意味では、浜鬼志別でやられているような冬の楽しみの活動ですね、あのような地域の力も借りながらですね、やっていくことが大事なのかなということを感じているところです。以上です。
質問 野村雅男
スキー場の営業については、素直に、今年度は短かったなと、そういう反省を踏まえているという答弁でございました。私も、宗谷管内の他のスキー場がいつまで営業かというのは、個々のスキー場には確認はしておりません。しておりませんけど、おおよそ見て歩いている感じだと、3月もかなり後半まで引っ張っていると。そういうような感じを受けております。これは後で教育委員会さんのほうで調べていただければなと思います。おそらく、これはですね、最初にリフトが運営をされて、スキー場ができた頃はですね、おそらく3月かなり後半まで引っ 張っていた時期があると思います。しかし、いろいろな形で財政が逼迫してきたりですね、運営の方法に手間暇、金額も掛けられないというようなことから、徐々に違ってきたと。たまたま今年は、曜日が17日の日曜日だったと。そのような感じがしております。そこに、雪がドンと降って、非常に好条件が続いたと。ただ、本当は非常に吹雪が多くて、営業の日数もですね、支障があったのではないのかなと。どこまでやるか、ということにつきましては、財政の問題もありますから。しかし、私は子どもたち、地域の皆さん方の体力づくりとして、これは基本の柱に据えるべきでないのかなと。そういう観点から申すと、きちんとした営業体制を組んでですね、やはり掛かるべきではないのかなと。それから、学校のほうにつきましてもですね、学校単位で決めるという手もあると思いますが、しかし、これは村長さん、あるいは教育長さんの、やはり村全体の考え方だと、そういうふうに思います。やはり体力を。私は、数字的に子どもたちの体力が全国からして、どうだという数字は持っておりません。しかし、いろいろな形で、家の中に籠る。ですが、子どもたちも、先ほど教育長さんが答弁の中で浜鬼志別方式の、何か面白い、何か集中できるものがあると、外に出ると。そういうような、何か自然にですね、スキー場に足が向かう方策というものも、やはり考えてほしいなと。そういうことでですね、学校の先生方と教育委員会、村の考え方とですね、あわせて、どういう形にすればスキーを柱に据えた冬場の体力の増強に、どのように繋げていけるのかと。そういう点についてですね、もう一度お答えをいただきたいと思います。
答弁 教育長 大石真(教育長は2016年3月まで)
ほかのスキー場のほうの関係については、3月上旬くらいではないかなというふうに。私もスキーを乗りますので、そのぐらいのことだというふうに押さえておりますが、ほかの所も調べてですね、これからの参考にしたいなというふうに思っています。それから、例年この時期に山頂のほうとかが雪が解けて、なくなっていて、それで滑らなくなってしまうと。雪が解けた部分が出てくるとスキーは突然止まるので、安全性の面での問題があるということで、今までこの時期に休止していたということですので、流動的に変えていけるような方向性を持ちたいなというふうに思っています。2点目のスキー授業の関係ですけども、村としての考え方ということでいけば、指導要領というものは国の中で決められているものですから、体力づくりの一環として各学校のほうでは、スキーを元にしている所は、今は、ちょっと記憶にないですけども、ほかのいろいろな体力づくり中での各学校が方針を出しています。それで今、猿払村の中の体力的な実態は、50メートル走が非常に弱い。ですが反復横跳びだとか、そういうところには強みがある、というような傾向が生まれています。それぞれの課題を、それぞれの学校で改善するための動きが、教育課程というふうに計画書に位置付けられておりまして、そういう子どもの弱いところを含めた計画を進めているというところです。ただ、おっしゃったようにスキー場というものを、せっかくこのような形で作ったのだと。それを何とかできないか、ということでは、私たちも、そういうものを使いながらですね、やっていけるような働き掛けを、是非していきたいなというふうには思っております。そういうところで、私たちの考え方を説明させていただきました。
質問 野村雅男
スキー場の利用について、あるいは子どもたちの体力づくりについて、ということにつきましてはですね、この機会にですね、一度、いろいろな形でお話していただく機会を作っていただいて、どういう方向性でいくのかというのを。もう今年は冬期間が終わりましたので、来年に向けてですね、もう一度、子どもたちの体力の件から、そういうものを一回考え直して、どういう方向性でいくのかというのを、また今年度中に出していただきたいなと、そういうふうに思ったところでございます。