猿払村議会 平成24年第3回定例会 2012年9月19日
各施設の使用状況、使用料金について
2012年9月19日、猿払村議会の一般質問で、小山内浩一議員が「各施設の使用状況、使用料金について」質問し、村長 巽昭、財政企画課主幹 坂本秀喜、教育長 大石真が答弁しました。
- 質問者
- 小山内浩一 議員
- 答弁者
- 村長 巽昭、財政企画課主幹 坂本秀喜、教育長 大石真
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 小山内浩一
一般質問通告書に基づき、2項目4点ほどについて質問させていただきます。まず初めに、各施設の使用状況、使用料金についてということで、質問をさせていただきたいと思います。各施設の使用料金について、平成19年12月、この場において条例が上程され、同僚議員、また理事者のほうから様々な意見が出され、賛成意見、反対意見のある中、採決が行われ、 2名の反対の議員が起立し、賛成多数で、その条例が可決されたのを、鮮明に覚えております。あれから4年ほどが過ぎました。個々の小さい施設での見直し等は、条例改正において、あったことを記憶しておりますが、あの条例制定以来、村全体の施設を通しての見直しや、各検討というのは、一度も行われていないと私は思っております。そこで、平成23年度の各施設の使用状況、使用料金の実績について、お伺いします。
答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)
ただ今の質問にお答えいたします。平成23年度の使用実績は、スポーツセンター、農村環境改善センター、老人憩いの家、3施設を合わせまして、利用者数1万4759人、料金収入33万400円。村営スキー場、2万 5087人、料金収入39万3500円。村営 プール、2,088人、料金収入1万7600円。村営球場、121件、収入10万3200円。公園パークゴルフ場、1,142人、収入69万 3000円。キャンプ場、546人、収入21万1400円。バンガロー、175件、87万 5000円。牛乳と肉の館での体験実習、全体で83回で、1,310人、収入47万4000円。保健福祉総合センター、165人、収入4万 2200円となっております。以上でございます。
質問 小山内浩一
各施設についてお伺いしました。もう1点だけ。通告書にはありませんが、平成23年度、1回も使用されなかった村の村有施設は、ありますでしょうか。平成19年度以前には、様々な形で無料の施設もありましたから、様々な形で使われたと思いますが、有料になってから1回も使われなかった施設というのが、あるかないか。平成23年度だけで良いです。お教え願えればと思います。
答弁 財政企画課主幹 坂本秀喜
お答えさせていただきたいと思います。平成23年度実績といたしまして、使用の実態のなかった施設といたしましては、学校開放事業で使われています鬼志別小学校、知来別小学校、浜鬼志別小学校、芦野小学校、浜猿払小学校、拓心中学校については、利用なしとなっています。ただし、元々、無料団体、PTA活動ですとか、というものについては料金徴収しない形になっておりますので、今回調べました料金徴収を対象としている方々の分で押さえておりますから、それらの活動はあっただろうというふうに思っています。それと、もう1点。山村広場については、利用料金が徴収される形での利用がなかったというふうに押さえております。以上です。
質問 小山内浩一
理解しました。それで、有料になったから使われにくくなった施設、多少あるでしょうけど、それほど極端ではないと、私も感じてはおります。そこで、有料化から約4年間、4年6か月が過ぎております。2番目の質問ですが、平成20年4月、これらの条例が施行されました。施設使用料が無料のときと、この4年6か月間の有料期間の使用状況を踏まえての村の現状判断を、お伺いしたいと思います。また、今、村長のほうから報告ありました村営プールや保健福祉総合センター。プールに関しては2,088人が使用して、1万7600円の収入。福祉センターにおいては165人で4万 2000円の収入、165人の使用。1年間を通して165人です。この人数をどのように村長はお考えになるか。福祉センターとして、この場でも様々な議論が行われております。いろいろな施設を使って、高齢者の方や、住民が集まれる施設にしてはどうか、というような同僚議員との意見交換等もあります。また、さらに無料の方々が多い中、受益者負担という考え方も、私はあると思います。明らかに、村民が使うことによって費用が掛かるもの。そういうものに関しては、私は無料でなくても良いと考えます。全てを元に戻して、4年6か月前の無料のスタイルにしろ、という趣旨ではございません。そのことを踏まえて、村の、今の施設使用料に対する現状判断を、お伺いしたいと思います。
答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)
ただ今の質問にお答えいたします。料金徴収前の平成19年度と、平成23年度の使用実績を比べますと、年度、施設ごとに、利用者数に増減はありますが、概ね減少していると押さえております。理由といたしましては、やはり有料化や、また、人口の自然減少などが原因と考えております。質問にもございましたが、保健福祉総合セン ターほか、施設の利用につきましては、私は、やはり、できるだけ多くの人に使っていただきたい、というのが私の考え方であります。以上でございます。
質問 小山内浩一
有料になろうと、無料になろうと、村の施設が多くの方に、多くの機会で使われることを望むのは、村長を始め、私も思うところは一緒です。ならば、やはり保健 センター等は、ハード面は、良いホールも揃っていますし、厨房機器だとかも揃っております。何とかソフト面で、村民が使えるような企画、そのようなものを考えるのも、私は、一つの案ではないのかなと思います。有料にしたからには、お金を取って、人間の価値観いろいろありますが、お金を取っても行きたくなるような施設、そういうものを創設するのも、村の一つの仕事ではないかと考えます。3番目の質問です。現在の使用実績、徴収料金の現状において、平成25年度、来年4月からに向けての使用料金の徴収のあり方、また、施設のあり方について、村長の考えをお伺いします。
答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)
ただ今の質問にお答えいたします。6月定例議会においても、佐々木議員からの一般質問にもお答えしておりますが、村財政健全化の道筋が見えてきましたことから、年齢にこだわらず、全ての村民の健康増進の機会と場を提供するために、公園、パークゴルフ場、ス キー場を含む全ての体育施設の料金の見直し、無料化の検討を行い、平成25年1月1日より無料化が実施できるよう、所定の手続を済ませるように担当部署に指示をしているところでございます。以上でございます。
質問 小山内浩一
先ほども、この場でお話したとおり、全ての施設を無料化、と私は思って、この質問をしているわけでございません。基本的には、受益者負担の観点から、お金の、元々、平成19年度以前からも、利用料、手数料を取っていた施設もありますので、そういうところを精査していただいて、料金を取る所は取る。取らなくて村民に使っていただく所は使っていただく。そのメリハリを、しっかり精査していただいて、平成25年、今の村長の答弁では平成25年からというお話もありましたが、平成25年度、4月1日からでも良いかと思います。村民の意向も精査しながら、使っている子どもたちや、拓心中学校、各小学校の子どもたちは、体育施設を使うことも多くあると思いますので、その辺のことを考慮していただいて、全体的な見直しを図っていただきたいと思います。質問事項が遅れましたが、平成24年度の当初予算の概要で、使用料及び手数料について、1億39万円の予算概要となっています。平成23年度の決算額で1億800万円。使用料及び手数料については、公営住宅の家賃なども入っていますので一概に言えませんが、使用料及び手数料については、先ほど村長から答弁いただいたように、非常に手数料の収入割合としては少ないものと感じます。その辺も踏まえていただいて、手数料、使用料の全体的な見直しを行っていただきたいと思います。質問項目にはなかったのですが、教育長のほうにも拓心中学校の生徒や、各小学校の児童、また、体育施設を管理しているのは教育委員会ですよね。その辺のことを踏まえて、今までの実績と、デメリット、メリットがあったかと思います。来年度に向けての体育施設のあり方についても、お聞きしたいと思います。
答弁 教育長 大石真(教育長は2016年3月まで)
学校の、体育施設の利用については、全て無料で、部活等を含めて、やらせていただいていますし、体育館の中では 一つの部活しかできませんので、いろいろな意味で、多くの施設を使いながら、子どもたちは自分たちの運動の活動をですね、精一杯できるような形で保障されている形です。ですから、そこのところについては、そういう状況があるということも、子どもたちが全道大会とかで活躍する大きな要因の一つになっているのではないかな、というふうに思いますから、その方向を進めていく必要があるのだろうな、というふうに考えております。それから、施設のほうの関係ですが、いろいろ使用の変動はございました。減少傾向にあるというふうに、先ほど村長のほうからも報告がありましたけども、先ほど出た学校の使用についてはですね、人口減と高齢化に伴う団体数の減少が大きな要因になっているのかな、というふうに思いますが、それともう1点、社会的な風潮として、体力づくりの個別化ということが、一つの視点になるのかなというふうな感じがしています。今後もですね、教育施設、学校等ですね、村民の健康づくりという形、そして子どもたちの確かな学び、豊かな成長を保障するためにも、そこのところを振り返りながら検討もしていきたいなというふうに思っておりますが、無料化の方向を検討したいというふうに思っております。以上です。
質問 小山内浩一
教育長のおっしゃるとおり、様々な形で、人口減などにおいてもですね、猿払村内において、文化サークルやスポーツサークルが減少傾向にあると考えられます。そこで、前段でもお話しましたが、何とかそういうサークルや文化活動が、もっと盛んになるような施策も、施設を使いやすくするだけではなく、そのようなソフト面も、役場(聞取不可)、また私たち同僚議員や、村でスポーツを愛好する方々と 一緒にですね、そういうサークルを、もっと盛り上げていただいたら、施設の使用についても、今よりも、もっと盛んになるのではないかと考えます。それについては答弁はいりません。次に。