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深川市議会 令和2年第4回定例会 2020年12月8日

市内における農産物への農薬使用状況について

2020年12月8日、深川市議会の一般質問で、北名照美議員が「市内における農産物への農薬使用状況について」質問し、経済・地域振興部長 宮森栄治、市立病院事務部長 吉田博昭、建設水道部長 井原淳が答弁しました。

質問者
北名照美 議員
答弁者
経済・地域振興部長 宮森栄治、市立病院事務部長 吉田博昭、建設水道部長 井原淳

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 14番 北名照美

次、5番目、ネオニコチノイド、グリホサート系農薬の使用について。1点目、いわゆる除草剤及び殺虫剤なのですが、これの健康被害について、どのように認識しているのか。2点目、病院の給食における輸入小麦を原料としたパンなどの食材に使用されている状況はないかお尋ねします。3点目、各種公園での農薬使用状況はどうなっているのか。4点目、市内における農産物への農薬使用状況についてお尋ねします。ネオニコチノイドとグリホサートについては、発がん性物質が含まれているということで、外国などでは禁止されているところもあるけれども、日本は基準が甘いというか、基準の中であればよいという取扱いをしているので、以上の点についてお尋ねします。

答弁 経済・地域振興部長 宮森栄治(経済・地域振興部長は2023年3月まで)

私からはネオニコチノイド、グリホサート系農薬の使用についての1点目と4点目についてお答えいたします。初めに、1点目の除草剤及び殺虫剤の健康被害についてでございますが、農薬につきましては、その安全性の確保を図るため、農薬取締法に基づき、製造、輸入から販売、そして使用に至る全ての過程で厳しく規制され、一部の例外を除き、国に登録された農薬だけが製造、輸入及び販売ができる仕組みとなってございます。また、農薬の登録に当たりましては、農薬を使用する農業者の健康への影響、水質や水生生物などへの影響、周辺の農作物や有用生物への影響、農薬が残留した農作物を食べた消費者の健康への影響、そして病害虫防除の効果などを評価し、効果があり安全と認められたものだけを農林水産省が使用方法を定めて登録しているものでございます。質問のネオニコチノイドとグリホサート系農薬につきましても、安全性評価が行われ、使用できる作物や使用方法を遵守すれば、人の健康上の問題がないことを確認した上で、登録が行われていると認識しているところです。このような中、海外の様々な国において、議員もおっしゃっておりましたけれども、健康被害などへの影響から、販売や使用の禁止、制限等がなされていると承知しているところでございます。国におきましては、農薬の安全性の一層の向上を図るため、農薬の規制に関する国際的動向等を踏まえ、平成30年12月に改正農薬取締法を施行し、登録されている全ての農薬について、定期的に最新の科学的知見に基づき、安全性等の再評価を行う仕組みを導入するとともに、必要な場合には、随時登録の見直しなどが行われることとなっているものでありまして、ネオニコチノイドやグリホサート系農薬については、令和3年度から再評価が行われると承知しているところでございます。御承知のとおり、生産現場において、農薬は防除の面で効果的であり、品質の良い農作物の安定供給に欠かせないものでありますが、その使用に当たりましては、希釈倍数、使用量、使用時期、回数など、使用方法を遵守することが重要と考えております。次に、4点目の農作物への農薬の使用状況についてでございますけれども、本市におきましては、ネオニコチノイド系殺虫剤については、水稲を主体に使用されており、またグリホサート系除草剤については、あぜ草などの除草用に使用されている状況にありますが、それぞれ使用現場におきましては、JAきたそらちの指導の下、使用方法を遵守した上で使用されているものと承知しているところでございます。

答弁 市立病院事務部長 吉田博昭(市立病院事務部長は2022年3月まで)

私からは質問の2点目、病院の給食における輸入小麦を原料としたパンなどの食材に使用されていないかについてお答え申し上げます。当院では、入院患者へ毎食、患者給食を提供しており、その食数を令和元年度実績で報告しますと、1日の食事提供数は378食、年間食数では13万8,729食となっており、入院患者のうち食事を摂取することが可能な76%の方に患者給食を取っていただいているところでございます。基本的に給食の主食は御飯としておりますので、給食の献立にパン食はございませんが、食欲不振やがん患者に限り、随時の希望に応じパン食を提供している場合もございますが、食数的には非常に少なく、本年11月の実績としましては、主に朝食として1日2食程度の食数となっているところでございます。質問の輸入小麦でありますが、当院で提供しているパンの種類は4種類ございまして、そのうち食パンにつきましては全量国産小麦を原材料としたものを提供しております。そのほかバターロールなど3種類のパンにつきましては、原材料として輸入小麦を使用しておりますが、食品衛生法に基づき、厚生労働大臣が定める小麦の輸入基準値以下の原材料を使用しているもので、安全性は確保されているものと認識しておりますが、患者給食のさらなる安全性の確保に向け、国産小麦への転換についても研究してまいりたいと存じます。

答弁 建設水道部長 井原淳(建設水道部長は2021年3月まで)

私からは3点目の各種公園の農薬使用状況についてお答えいたします。本市の公園につきましては、市民の皆様に豊かな環境の中で、より安全で快適な生活を送っていただくことや、災害時の避難場所、救援の拠点としても重要な位置づけをしているところでございます。現在市が管理しております都市公園は24か所ございまして、そのうち西町、太子町、旭区児童公園などの街区公園が18か所あるほか、総合運動公園やグリーンパーク21などの地区公園、石狩緑地、大正緑道などと多岐にわたり、誘致距離や目的の区分により設置し、管理しているところでございます。公園内の除草につきましては、作業の効率化を図るため、地面が砂や土系の公園やインターロッキングの園路などで除草剤を使用しておりますが、そのうちの五つの公園において、グリホサート系の除草剤の使用実績がある状況でございます。御指摘のグリホサート系除草剤につきましては、農薬取締法でも本成分の安全性が確認されているところでありまして、製品に記されている使用方法などを遵守して使用する限りにおいては、現在のところは問題ないと認識しておりますが、今後におきましては、使用上の注意や安全性に配慮するとともに、除草剤の選定について十分検討してまいりたいと考えております。

質問 14番 北名照美

最後の井原建設水道部長の答弁だけれども、今後検討していくというのは、今後は使わないように検討していくという意味で取ってよいのですか。

答弁 建設水道部長 井原淳(建設水道部長は2021年3月まで)

再質問にお答えいたします。今後ですけれども、公園の管理につきましては、団体等に管理委託しておりますので、委託先と除草剤の選定について十分協議してまいりたいと考えております。

再々質問 14番 北名照美

再々質問だけれども、協議は分かるのですが、使わないという方向で協議するのか、その辺、何か姿勢が見えないのだけれども、ぱちっとやったほうがよいのではないですか。

答弁 建設水道部長 井原淳(建設水道部長は2021年3月まで)

再々質問にお答えいたします。現時点では、国の動きを注視して、除草剤の選定を協議して、検討してまいりたいと考えております。

再々質問 14番 北名照美

何かはっきりしたこと言わないね。こういうことじゃ困る。

出典:深川市議会 令和2年第4回定例会 2020年12月8日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる