猿払村議会 平成24年第2回定例会 2012年6月28日
行政改革について
2012年6月28日、猿払村議会の一般質問で、佐々木淳議員が「行政改革について」質問し、村長 巽昭、教育長 大石真が答弁しました。
- 質問者
- 佐々木淳 議員
- 答弁者
- 村長 巽昭、教育長 大石真
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 佐々木淳
それでは行政改革につきまして最後にお聞きしたいのですが、大阪のですね、橋下氏。今は大阪市長ですけれども、大阪府の知事時代にですね、非常に画期的といいますかね、センセーショナルな行動を示しましたけども、村長は橋下氏の行政のやり方、あるいはその考え方について、どのようにお考えですか。
答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)
なかなか難しい質問で、ちょっと窮するのですけれども、本来、行財政改革をやっていくということであれば、やはり、あのようなやり方しかできないのかなと、思っております。ただ、私は、ちょっとできないなと思っております。以上でございます。
質問 佐々木淳
いろいろなことをやっていますけれども、私がその中で、これは良いなと思ったのがですね、公立小学校に塾講師などを派遣し、無料補習授業をして、全国学力テスト小学校部門で41位から31位に上げたと。私も子どもの時代、全然勉強できませんでしたから。環境がですね、大体、幼稚園はありませんでしたし、保育所もありませんでした。学校給食が始まったのも中学校の2年かそのぐらい、パンと牛乳だけという。それが当たり前の世の中でしたけどれも、今は教育というのが非常に安価で、非常に丁寧にしていただける。やはり、これから子どもたちがね、大きくなっていく上において、職業だけの勉強をするというよりも、人生の勉強をする上において基本的な学力というのは、非常に重要だなと考えるわけです。これは質問の中にないのですが、行政改革をどうするか、ということですから、ちょっと逸脱していますけれども、できれば、せっかく教育長も新しくなられましたのでね、このことについて、 ちょっと一言いただけるのであれば、お願いしたいと思いますけれども。
答弁 教育長 大石真(教育長は2016年3月まで)
学力の関係についての御質問かと。猿払村で、どういうふうにしていくのか、方向性を問われていると受け止めながら、お答えしていきたいと思います。議員が御指摘いただいたように、学力は3+2とかが分かるというというだけではなくて、昨日の答弁にございましたように、自立していく。 一人でいろいろなものを決めていく。意欲を持って生きていく。そういう根底的な力や、他を理解し、自分を相手に理解してもらって、そして相手の言うことを聞き取れるような関係能力を付けることが、これからの社会では必要なことだというふう考えています。そういう意味では、今、各学校で、いろいろなコミュニケーション能力や人間形成能力などを培おうということで、いろいろな取り組みがされておりますし、それが、実は昨日もお話しましたけれども、心の議論というものがございまして、その中には、4歳の壁とか、9歳の壁とかいうのがございます。4歳の壁というのは、相手を理解するということです。そこを上手く通り越えなければ、相手を思いやる心とかというのは育ちにくいというふうにも言われています。それを今、保育所、小学校、中学校という、ここでは15年間しか、なかなか手が尽くせないというところがございますので、その中で、そういう発達の適時性を大事にしながら育てていきたい、というふうに計画を新しく連携会議をつくっているところでございます。そして全人的な教育を、知徳体の調和のとれた人間の育成のために進めていく。このような方向性を持っているところです。また、それらの力をつけるには、議員も御指摘のとおり基礎学力と言われるものが必要ですし、何よりも、今、冒頭でおっしゃったように学ぶ喜びとか、できる楽しさとか、そういうものが必要だと、御指摘のとおりではないかというふうに思います。そういう意味では、放課後の学習、手当。それから長期休業中の学習サポート。こういうものに今、心がけているところです。それと、もう一つは、これはまだ実施はしておりませんけれども、考えているところはですね、大学等々の専門機関から学生さんの協力も借りながら、長期休業中、もちろん一般的に学習といわれるものもそうですけれども、いろいろな物を 作ったりするような体験的なもの。そして多くの人と触れ合うという学びを作っていくことによって、先ほどから御指摘のあったような全人的なところを少しでも伸ばしていきたい。そして、この村の発展になっていくような力を育てていきたいというふうに考えているところです。
質問 佐々木淳
突然のお話で誠に申しわけありませんでしたが、しかし、子どもの可能性というのは結構、型にはめない限りは、どういう方向に行くかというのは本当に分からないですね。環境が整えば、人間というのはかなり変わる可能性があるのではないかなと思っていますのでね、是非、教育長の持っているお力でね、さらに村の発展に貢献していただきたいと考えておりますけども。