猿払村議会 平成24年第2回定例会 2012年6月27日
開村90周年事業について
2012年6月27日、猿払村議会の一般質問で、小山内浩一議員が「開村90周年事業について」質問し、村長 巽昭、副村長 三浦高志、財政企画課主幹 坂本秀喜が答弁しました。
- 質問者
- 小山内浩一 議員
- 答弁者
- 村長 巽昭、副村長 三浦高志、財政企画課主幹 坂本秀喜
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 小山内浩一
一般質問通告書に基づき、2項目6点について質問させていただきます。まず始めに1項目目、開村90周年事業についてということで、3点ほど質問を挙げさせていただきましたが、先ほどの同僚議員の質問の中にもダブる点がありますので、(1)の件については削除させていただきたいと思います。それで、(2)のほうから質問に入りますが、先ほどの同僚議員の質問で、5月15日から今現在、1か月半が過ぎようとしている中で、7件の応募があったということで村長の答弁がありました。私個人としては7件という数字、下のほうにもありますが、私の個人の感想としては、90周年事業に関しては村民に対する周知、広報が足りないのでないのかなという個人の感想を持っております。その中で7件というのはちょっと多くて、ありがたいことだと。嬉しいことだと思った感想を持ちます。それで、村のホームページの中で、8月31日までに寄せられた取り組みは選考の上、今年度の『広報さるふつ12月号』だと思いますが、公表するとあります。先ほど同僚議員の質問の中で出た、この選考機関というのは、役場の中で実行委員会を立ち上げて、という村長からの答弁がございました。役場の中で実行委員会となりますと、私の認識の中では、役場職員が全て実行委員会を担って行うのかな、という認識に立ちました。その点について1点、巽村長からお答えをいただきたいと思います。次に、今現在7件。8月の末までに、これが倍増、3倍となることを願いますが、その中での選考基準。ホームページのほうには、先ほども村長の答弁にありましたが、村民の一体感を醸成する事業。村のイメージアップ事業。新たな魅力を発見する事業と、そのような事業を具体的に挙げてください、というふうに募集をかけております。その中で、数多くの中から選考するというのは非常に厳しい判断もしなければならないのかな、という思いもいたします。今までの実行委員会の件、選考基準の件についてお聞きしたいと思います。
答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)
ただ今の小山内議員の質問にお答えいたします。先ほども申し上げましたが、募集の期限は8月31日までとしておりおりますので、村民、役場内からの提案を財政企画課企画係で取りまとめ、職員による実行委員会で計画内容を審査、年間のスケジュール案を策定、議会と協議の上で決定し、広報等で周知する予定となっております。これは先ほど答えたとおりでございます。もう一つは何でしたか。選考基準。ちょっと待ってください。
答弁 副村長 三浦高志(副村長は2013年9月まで)
選考基準に関してですけれども、私のほうから御説明をさせていただきたいと思いますが、この記念事業をどういう狙いで行うかということについては、既に回覧、広報、そして住民の方々への説明会といいますか懇談会等でですね、お話を申し上げているところですけれども、一つには、お祝いという考え方。それから、もう一つは、歴史を伝えるという考え方。それから、村長がこれが強く狙っているところですけれども、村民の一体感の醸成というところも狙いと。そして、イメージアップ。そして前段の議員の御質問にもありました、村の新たな魅力発見と。こういった視点を持った事業にしようということは、これはもう既に周知をさせていただいてるところです。したがって、きちんとした細かい選考基準というところについてはですね、まだまだ、きちんと整理がされておりませんけれども、しかし、お祝いと、歴史を伝える事業という括りの中で、提案がそれに合致をするかどうかという、あるいは、村民の一体感を醸成する事業として十分それに資するかどうかと。あるいは、イメージアップ。それから、新たな魅力発見事業ということに繋がるかどうかという、そういったところをですね、選考の判断にしたいと。具体的な、AとBを、どっちを選ぶという、そういった具体的な選考基準については、まだこれからのことというふうに御理解をいただければと思います。以上です。
質問 小山内浩一
副村長のおっしゃるとおり、まだ応募も全て固まっていない状態、実行委員会もまだ形成されていない状態での選考基準、大まかなところで今の答弁のような形で やっていただくことに異存はありませんが、このタイムスケジュールでいきますと、8月31日までに応募、それまでには実行委員会が立ち上がっていると仮定してですね、12月の広報で発表するとなると、9月、10月、11月、実質3か月間の期間しかない。先ほどの村長の答弁のように、村のイメージアップや、これからの村の一体感を熟成するためには、どうなのでしょう。私的には3か月という期間、短いのではないのかなと。それと、来年1年間をかけて、お祝いの事業や、いろいろなスポーツ大会や、イベント事業を、元旦1日から1年間をかけて行うということに関しては、新年度からではないという判断に私はなりましたが、12月までの間に決めるということは、こういうイベント事業も、予算も伴います。新年度予算に計上するためには、やはり12月までには、いろいろなイベント事業が確定されてなければいけないのかな、というふうに思いますが、この3か月間という短い時間、それと平成24年度、1月から3月までの間のイベントの考え方、4月からのイベントの考え方、その2点についてお伺いしたいと思います。
答弁 財政企画課主幹 坂本秀喜
御質問にお答えしたいと思います。最初に期間についてです。今回につきましては、先ほど来、村長、副村長からも御答弁あったとおりで、8月末までに募集をして、3か月程度、時間を実行委員会、実行委員会の組織としましては、基本的には役場に今あります管理職会議の皆さんに実行委員としてお願いしたいというふうに思っています。それが具体的に行動が伴う新年以降の各行事のサポート等については、広く全職員に対応していただきたいというふうに考えております。この3か月の期間が長いかどうかという点については、いろいろお考えあると思います。ちなみに、70周年の記念の年に、かなり大きなイベントを村として行いましたが、そのときは、もう少し時間のない中で、年間のスケジュールといいますか、行事全体の組み立てが行われていました。極端に言うと、新年度に入ってから行っていたというような経過もありますので、それから見ると議会との協議の時間も含めて、ある程度の余裕を持った募集の期間を設定したつもりでおります。あわせて、ただ今7件の募集に対しての問い合わせがあります。具体的には、その問い合わせのあと計画概要書ということで各団体からその事業の目的、趣旨、具体的な内容、掛かるであろう費用、村として支援願いたい費用、というものを、まとめたものを8月末までに提出していただく予定でおります。当初思ってましたのは、今現在 7件の問い合わせですけども、そう多くはないだろうというふうに実は思っていました。なので、どちらかというと各課の中、部署から提案される事業が中心だろうなということも実は思っていた点がありますので、若干予想を外れて、問い合わせが多いという実態になっています。実行委員会につきましては、いろいろなお考えがあると思います。先ほど言いました70周年のときにつきましては、もちろん行政の理事者、各自治会の代表者、議会から、各経済団体の代表の方、スポーツ団体、少年団の団体の方々ということで、トータル30名以上の実行委員会を構成して2か月、3か月という時間をかけて執り行いをしてきたわけですが、その当時のいろいろな反省を見ても、これだけ、それぞれの生活時間ですとか、就業の時間とかが違う中で、人集めにどうしても苦慮していたということも70周年の総括の中ではありましたので、ここは役場職員に頑張ってやっていければなということで、担当としては提案をして管理職会議で了解を得ているという実態でありますので、御承認といいますか、御理解いただきたいなというふうに思っております。以上です。
質問 小山内浩一
実行委員会、期間については理解したところでございますが、3番目の質問とちょっと被ってしまいますが、まず 3番目の質問1点目、村民に対しての90周年事業の周知、広報が少ないと、私個人考えております。私が記憶するところによると、『広報さるふつ』、それとホームページ、それと村長が春に行った各地域での村政懇談会、それと教育委員会管轄での社会教育委員会議、という4点ほどの記憶しかございません。やはり、村民と共にこの90周年を祝ったり、イベント事業をしてイメージアップに繋げるのであれば、村民を巻き込むくらいのことが必要ではないのかなと。今、主幹のほうからも答弁があったとおり、70周年の反省を踏まえて、役場職員で頑張っていって、実行委員会を経て、イベントを作るのだと。確かに、そういう考えもあるとは思いますが、一体感をより強く求めるのであれば、やはり先に、まず周知、広報。来年、みんなで90周年を祝いましょうという案だとか、実動部隊にはならなくても、そのようなことが必要ではないかなと。さらなる周知、広報をお願いしたいところですが、その点について村長の考えを一つ。1点目です。次、2点目。先ほどの主幹の答弁にもありますが、実行委員会の考え方でございます。行政機関である役場が核となり、私としては各関係機関、今、主幹がおっしゃった経済団体や自治会、他の団体等と一緒に事業推進をするための実行委員会を作るのが、私としては良いのではないかなと考えておりました。主幹の答弁にあったとおり、それが事業を進めているときの人集めの問題だとか、30名を超えるときの意見の集約等、非常に難しいのも分かります。でも、やはり村民と一体感を持った90周年事業を行うのであれば、ある程度の関連団体、経済団体、農業協同組合さんや漁業協同組合さん、商工会、それとか、村でいろいろな文化活動を行っている主婦の方々の全員と言いますが、代表者等と1回や2回は話をする場を設けても良いのではないかなと。実行委員会としてメンバーに入ってもらうのではなく、役場が立ち上げた実行委員会の補助的存在、サブ。多分、役場の方々が考えているどんな意見より、さらに幅広い意見を持った村民の方々もいると私は考えますので、そのようなことを、この3か月の間に1回か2回、応募された事業の内容について、その人方と一緒に意見を交換し合う。そのような程度の会合でも良いと考えます。さらには、やはり90周年が、さらなる猿払村のステップアップとなるためには、今、猿払村で学んでいる高校生や、高校は地元にないですが、地元から通っている高校生、さらには拓心中学校の生徒、各小学校の子どもたち、極端に言えば保育所の小さい子どもたちも、これから猿払を担う貴重な人材です。90周年をステップとして、次は多分100周年を行うでしょう。この10年の間に、その子たちが猿払村に残るような、孫の代まで、村長がいつも口癖のように言うようなことにもなり得る可能性があると私は考えます。そのような場を、役場職員の実行委員会が中心となって拓中に行って、90周年をこのような形でやるのですがどうでしょう、という意見集約も良いですし、拓中の生徒会と共にそのようなことを考えるのも私は一つの案ではないかと考えます。その2点について村長の考えをお聞きしたいと思います。
答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)
ただ今の質問にお答えいたします。まず最初の、住民への周知が少ないのではないかという御質問でございますが、確かにその点はあったとは思います。ちなみに今回、この議会でですね、何人かの議員さんが90周年について御質問をいただいております。これもですね、住民に周知するには本当にいい機会であったのではないかなと思っているところでございます。私といたしましては、先ほども出ましたが、まちづくり懇談会等、住民との触れ合いの場では必ずこの話をするようにして、周知してきたつもりでございます。また先ほども、期間がちょっと短いのではないかということもございましたけれども、ただ、そういうイベントを、もちろん、やるというのもメインでございますが、それとともに今、既にやっているパークゴルフ大会とか、様々な大会がございますよね。それに対して「開村90周年」という冠を付けるということも考えておりますが、それらは別に、たくさんの方にお集まり願って相談しなくても、簡単にできることでございますので、それらのことを含んでいただきたいなと思っているところでございます。実行委員につきましてはですね、正直申しまして、先ほど7件の応募があったということでございましたが、主幹も申したとおり、私もちょっと、逆に、ちょっと意外に多いなと。今までパブリックコメントを始め、様々なことで住民の意見を聞く機会がありますけども、ほとんど反応がないというのが実情でございましたので、これは私としては良い方向に行って、もっともっと住民の皆様に関心を持ってもらって、90周年を盛り上げたいなと思っているところでございます。したがいまして、実行委員会の職員のほうもですね、先ほど議員おっしゃったとおり、これから小学校、中学校に出向いてですね、様々な機会で子どもたちの意見を聞いて、一緒に盛り上げていくということは、それは素晴らしいことだと思っておりますので、積極的にそのような形になるよう努力してまいります。以上でございます。
質問 小山内浩一
実行委員会の件で、もう1点。役場の職員の方が核となって作るということで理解をいたしました。先ほどの私の提案の中にもあった中身も、また村長も、子どもたちと出向いて行って、ということもありました。できれば、12月ぎりぎりにそういうことが行われるのではなく、応募が8月末で締め切られます。その間に多分、役場の中では実行委員会組織が立ち上がると思います。その段階で、早めの中で村民に実行委員会になってもらうのではなく、私たち、ここにいる議会のメンバー、役場のメンバー、子どもたち、経済団体の人方、農業者、漁業者。先ほどの同僚議員の中でも、農業のことが漁業者のほうは分からない、漁業のことが農家のほうは分からない、というような発言もございました。是非これで村民が一つになるような、来年、90周年で一つになるのではなくて、今の段階から 一つになれるような準備段階を一つ一つ踏んで いっていただきたいと思います。90周年事業についての質問は、これで終わります。