みんなの議会

猿払村議会 平成24年第2回定例会 2012年6月27日

さるふつ公園内の施設について

2012年6月27日、猿払村議会の一般質問で、山森清志議員が「さるふつ公園内の施設について」質問し、村長 巽昭、産業課長 伊藤浩一が答弁しました。

質問者
山森清志 議員
答弁者
村長 巽昭、産業課長 伊藤浩一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 山森清志

では次の質問ですが、現在、先ほど村長も答弁の中でおっしゃったように、本村の観光の拠点である、さるふつ公園内には、いくつかの施設が点在しておりますが、その中には老朽化が進み、修復が必要な施設も、いくつか存在しております。昨年度は、日ロ友好記念館が取り壊しを行い、移転を行いましたが、隣接する農業資料館も老朽化が進み、修復又は改修が必要であると考えます。本村が誇る第1次産業を観光資源として活用する場合、このような施設は必要不可欠であります。その一方で、本村が過去の苦難の時代を乗り越える原動力にもなった漁業に関する施設は、いさりの碑が存在しているのみであります。既に数十年が経過し、本村の劇的な復活を知らない世代が増えてきているのも事実であります。また、この歴史は観光資源として十分に値するものと考えます。本村を支える漁業、農業といった基幹産業を住民又は観光に訪れた方々に知っていただくためにも、そのための施設づくりを検討すべきと考えますが、新たな施設建設を検討する場合、どうしても費用対効果が優先されがちであります。しかし、効果的と判断したものに対しては思い切った判断も必要と考えますが、村として今後どのように判断するのか、お聞きします。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

ただ今の質問にお答えいたします。本日は、村の歴史に関する質問が、この後も同僚議員より予定されておりますが、歴史を後世に伝えることは、我々に課せられた大きな義務と考えているところでございます。また、議員が今、御指摘したとおり、復活した漁業の歴史は、だんだん忘れられてきているというのも事実でございます。我々は、この功績を観光資源として伝える出来事であると考えておりますので、具体的な施設としては、まだ計画されてはおりませんが、具体的になっておりませんが、前向きにですね、来年の開村90周年記念事業の一環の中で検討してまいりたいと考えているところでございます。

質問 山森清志

今後、計画するということですので、是非とも前向きな検討をしていただきたいなと思っています。本村の基幹産業の漁業に従事する人たちは、誇りを持って日々働いております。その誇りを内外の方々に知っていただくことこそ、魅力的な本物の観光資源と考えます。また、漁業は本村の経済基盤を支えている産業でありますが、その漁業に関する施設が現在まで存在していなかったことすら疑問であります。また、同じ1次産業である農業でも、農業者は漁業のことを知らず、漁業者は農業のことを知らないのも事実であります。同じ猿払村の経済を支えている者同士が、資料館的なものを通して互いを理解できるものと考えます。その意味でも、こういった施設は必要であると考えます。観光資源としての活用と、村民同士が互いに理解を深めることが村の活性化に繋がるものと考えます。今後とも前向きな検討をお願いしたいと思います。そこで一つ、いさりの碑について質問しますが、この、いさりの碑は、どこに所有権があるのか。また、維持管理はどうなっているのか、一つお伺いいたします。

答弁 産業課長 伊藤浩一(産業課長は2013年6月まで)

ただ今の山森議員の御質問にお答えします。この、いさりの碑につきましては、猿払村の海を拓いた多くの先人の苦労と偉業を偲び建設されたものでございます。これにつきましては昭和 56年度に建設されて、昭和56年12月30日に漁業協同組合さんのほうから寄附の申し出がございまして、その後、昭和57年1月13日の臨時議会で村のほうで所有をするような形で議決をされております。ですから、今のところは村の所有という形になっております。以上です。

質問 山森清志

いさりの碑に隣接して、インディギルカ号遭難者慰霊碑がありますが、猿払村のホームページを見てみますと、観光協会の中には、いさりの碑は当然出ています。観光に関する施設でありますので。しかし、猿払村の ホームページにはインディギルカ号遭難者慰霊碑のみが掲載しているだけでありまして、これは ちょっとおかしいかな、という感じはいたします。所有権が村にある以上、やはり猿払村のホーム ページを見た方に、まずそこを知ってもらうということが大切ではないかと考えます。

出典:猿払村議会 平成24年第2回定例会 2012年6月27日 議事録 PDF(2ページ) 間違いを知らせる