みんなの議会

猿払村議会 平成23年第3回定例会 2011年9月14日

シカ対策について

2011年9月14日、猿払村議会の一般質問で、野村雅男議員が「シカ対策について」質問し、村長 巽昭が答弁しました。

質問者
野村雅男 議員
答弁者
村長 巽昭

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 野村雅男

次、5番目のシカ対策でございますが、前段で同僚山森議員がたくさん的確な質問をされましたので、私が考えていたこともほとんど同じことなので申しませんが、シカも本当に毎日見ない日がないくらいほとんど毎日見ているというような状況でございます。そして人家の側に現れて、家庭菜園なども荒らされているという状況でございます。ただ、当村はその酪農地帯ということで草地、畑はありませんので、畑の被害であれば1つの畑がまいってしまうと大体生産物いくらいくらという形で積算できるかもしれませんけれども、草地でまた食べたあとまた生えてきたりしますので、どの程度の食害になっているかというのは私自身もなかなか推察をすることができない。行政とかプロの方々がそういう形で算定するのはまたどの程度になるのかわかりませんけれども、しかしいずれにいたしましても今の食害、草の食害もありますし、それから交通事故もありますし、先ほどもその死亡事故にも至った例もあるということの中で、やっぱり管内的な連携も必要だと思いますが、やはり村独自で、先ほど猟友会のメンバーも相当数少なくなっているのと高齢化等、それぞれまた猟友会の方々も仕事をお持ちの方でございますので、その辺の底辺の底上げといいますかね、いろんな対策を講じるにしてもやはりそういう猟友会のメンバーにどう増やしていただければいいのか、あるいはまた先ほど私農業のことで申しましたけれども、そういう草の時期とかそういう先ほどあれですけど、期限があるところに従事している人等にやっぱりそういう資格を取っていただく、あるいはまた草の真っ最中の時期にシカ撃ちをやれとは言いませんけども、ある程度ひと段落した時点からやっぱりそういう人方にもやっぱり入っていただく、協力者になっていただくというのは方策が講じられるないのか。そういうことによって、やっぱり農家は自らやはりなかなかそのシカの駆除ということに当たるということになると大変なまたあれにもなりますし、そういう最盛期の草の時期を少し過ぎてそういう人方が手の空くときにそういうふうになれば、1つは猟友会の方々と違いまして終日そういう仕事を、ですから少しセミプロになるのかもしれませんけれども、そこについてはやっぱり予算の面ですとかあるいはまたその人的な確保という面で、そういう方面の方とまた銃を先ほども質問の答弁に出ていましたけれども、やっぱり銃の許可を取得するということにはそれなりのやっぱり研修も積みませんとなりませんですから、そういう総体的なやっぱり対策というものが各市町村と話し合う上でも、それはやっぱり基本的なレベルで村としてやっぱりどうして考えていくのかということが大事なことではないかなと思いますのでその点、1点だけご答弁いただければなと、そういうふうに思いまして、質問を終わりたいと思います。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

先ほどとも同じような答弁になろうかと思いますけど、ハンターの件に関しましても先ほどこの数年で全道でも何千人も減っているという状況でございまして、ある人が言っておりましたけれども、ハンターこそが絶滅危惧者だと、そのような言い方もされている方がいらっしゃるぐらいハンターの減少が著しいところでございます。先ほども言いましたけれども、さまざまな規制がございまして、なかなかこのハンターの規制緩和というのは難しいというのが現状でございます。その中でも何とか育成する方法を検討してまいりたいなと思っております。そしてまた我々先ほど申し上げましたが、首長レベルでも協議会を開催しております。年に1回総会、臨時総会も何度かされておりますけれども、その中でもやっぱり一番議論になるのは、財源ということでございます。施設をつくるにしても何をやるにしても財源が必要だということになります。それこそ本当にこの対策をするということはもう億単位のお金が必要なわけでございますので、やはり一番大事なのは世論ですね。世論をつけるということでございます。シカ対策に対してどうしてもしなければいけないというそういうものを何か皆さんで形成してそれからでないと、なかなか前へ進まないというのを感じておるところでございます。先ほども議員もおっしゃっておりましたけれども、特にこの道北地方におきましては、最近になってシカの数が急に増えてきたということもございまして、被害総額ですね、草地という兼ね合いもございまして被害総額がなかなか正確に把握できないというのが1つの世論を作る上でのネックとなっているところでございます。それらのことをただいま管内におきましては南宗谷4町村の課長レベルで今検討しておりますし、宗谷総合振興局の方も今そのような検討しておりますし、また本日の新聞によりますと留萌の方の振興局では、エゾシカチームができたとかと、さまざまな形で今取り組んでいるところでございますので、何とかシカ対策解決に向かって市町村とみんなが一丸となって今取り組んでいるところでございますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

質問 野村雅男

村長から答弁をいただきましたので、これで質問を終わります。

出典:猿払村議会 平成23年第3回定例会 2011年9月14日 議事録 PDF(13ページ) 間違いを知らせる