みんなの議会

猿払村議会 平成21年第1回定例会 2009年3月12日

附属機関について

2009年3月12日、猿払村議会の一般質問で、巽昭議員が「附属機関について」質問し、総務課長 松谷厚、村長 森和正、副村長 浜谷雅が答弁しました。

質問者
巽昭 議員
答弁者
総務課長 松谷厚、村長 森和正、副村長 浜谷雅

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 巽昭

7番、巽昭。いつもどおり通告書に基づき質問を開始いたします。本日は9時30分から始まりまして、大変皆様お疲れのようでありますのでなるべく簡単に引き上げたいと思っております。本日は質問事項はただ1つ、地方分権と住民参加ということでお伺いいたします。テーマは地方分権と住民参加ということでお伺いしますけれども、実はこの裏には住民参加を議論しながら実は先程、同僚議員の中で少し若干出たのですけれども、今我々が行っている大統領制によって行われている二元的代議制民主政治、これを少し議論したいなと思っております。それでは1番目の附属機関というところから入っていきたいと思います。前回の質問で合併問題に絡めまして地方分権の議論をしました。議論を終えた後、私も大きな勘違いをしていることに気が付きました。私は平成12年の地方分割法、分権一括法ですか。この施行以来、国は本来の国だけの仕事をしてその他の仕事を道とか猿払村に下ろして、皆さんは大変な仕事をこなしているのだろなとそのように勘違いしておりました。元々私あまり役場に来ませんし、全然その意味を勘違いしてました。そしたらこの間の村長等の答弁で元々機関委任事務だったものが自治事務であるやるだけだと、それから官僚の体質等を考えればそんなに仕事は降りて来ないだろうと、それよりも今回のテーマであります、自分のことは自分でやるという地方分権の時代になるから住民の声を反映させるようなそのような側面が増えてくるのではないかというような答弁を村長からいただいたと思っております。そういうことがありまして今回はこのようなテーマを設けて今の猿払村における住民参加ということを村長と色んな側面から議論したいなと思って例として5項目ぐらい上げて最後に結論的な話しをしたいなと思っております。先程も述べましたが今は自分達のことは自分達で行うという地方分権の時代です。首長、議会は自分の役割をはっきり認識自覚し住民の期待に応えなければなりません。地方公共団体は国とは違い大統領制・市長制を採用し、村長も議会も共に住民より直接選ばれる二元的代表民主政治です。従いまして執行機関の長と議決機関の議会は対等でありお互いに相手の権限をおかさなければ一方は勝手に独断先行に行政運営が出来ないシステムとなっております。抑制と均衡を図りながら地方行政が行われるのです。そうですよね。従いまして構造的には我々議会と執行機関の首長は対立関係にあります。これは対立関係というのは行政運営をきちんと行うとために対立関係ということです。議会もチェック機能、執行機関のチェック機能を行うために我々も色んなチェックをしなければなりません。そこで執行機関の話しになります。執行機関には勿論長がおりまして、そして教育委員会、公平委員会、その他の委員会委員がおりまして、そして補助機関として副村長、会計管理者、そして職員の皆さんがいらっしゃいます。そして本日のテーマであります住民の声を反映させる組織として附属機関が条例法律によって設置されることが出来ます。地方分権においては附属機関の充実も重要な要素になりますが、今現状で活動している附属機関を全て簡単に説明していただけますか。

答弁 総務課長 松谷厚(総務課長は2010年3月まで)

附属機関ということで一応当村としては23機関ございます。先程、お手元の資料配付されたと思いますけれども、機関名だけ一応言っていきたいと思います。まず猿払村字名(界)改正事業の審議会、猿払村民憲章策定等審議委員会、猿払村総合計画策定審議会、猿払村行財政改革推進委員会、猿払村史編さん発行委員会、猿払村まちづくり会議委員会、猿払村土地利用計画策定審議会、猿払村地域新エネルギービジョン策定委員会、猿払村地域新エネルギービジョン推進検討委員会、猿払村特別職報酬等審議会、猿払村福祉委員、猿払村次世代育成支援行動計画策定委員会、猿払村要保護児童対策地域協議会、猿払村老人保健福祉計画検討委員会、猿払村障害者福祉計画等策定委員会、猿払村保健医療対策協議会、猿払村介護保険事業計画策定委員会、猿払村交通安全推進協議会、猿払村優良推奨品審査委員会、猿払村漁港整備促進協議会、村営住宅入居者選考委員会、猿払村学校適正配置審議会、猿払村特別支援連携協議会、以上の23機関となっております。以上です。

質問 巽昭

ただいまご説明資料をいただきました。23ですか。23の附属機関名があると、随分たくさんあるのだなという感想であります。先程、現在活動している附属機関ということでお聞きしましたけれども、もう一度確認しますけれどもこの他にはもうないですね。それでは質問を再開しますけれども、今日も一部同僚議員が申しておりましたけれども、村長の執行方針を読みますと毎年この附属機関を充実削減すると書いております。今年は書いておりません。おかしいないと思いまして全部調べました。16年、17年は、16年は協働で検討して削減する。17年は村民委員の事務量を考えて削減すると、18年は書いておりませんし19年はまちづくり会議を充実させ削減する。20年はまちづくり会議に沿って充実させると今年はありませんでした。このように殆どの年削減なり充実させるということを執行方針で述べております。今まで削減なり充実してきておりますか。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

一応30幾つですか、この附属機関がございますけれども、既に終わって機能を有していない附属機関もこの中にはございます。そういう状況の中で整備を図っていかなければならないというふうに考えます。また、この附属機関の中で統合出来るものについては統合してまいりたいというふうに考えます。また、年に1度も開かれていない附属機関も中にはございます。例えば特別職の報酬等の審議会等については、これは完全に作らなければならないというふうになっておりますけれども、やはり事案が発生しない限り開かれないというような部分がございます。また、総合計画の策定審議会これらにつきましてもその策定時期にならないと機能をしていかないというような問題もありますけれども、条例としてはこれを削除するというわけにはまいりませんし、このような形で一応載せているところでございますけれども、中には猿払村地域新エネルギービジョンこの関係につきましてもやはり統合等の問題もまた必要になるかというふうに考え、担当の方に統合出来るものは統合するようにというふうに指示をしているところでございます。また、この条例に因んで施行規則等もあるわけでございまして、その施行規則等も見直す必要性がありますので、その辺も含めた形の中で条例の改正等も考えていかなければならないというふうに考えているところでございます。それと合わせまして今特に問題になっております報酬の額の問題につきましても的確な見直し等も図ってまいりたいなとこのように思っている次第でございますのでよろしくお願い申し上げたいと存じます。

質問 巽昭

もう一度同じ質問しますけれども、私が議員になった16年から毎年削減充実させるという執行方針で述べております。実際に削減した附属機関はございますか。

答弁 副村長 浜谷雅(副村長は2011年3月まで)

お答えを申し上げます。確かにご指摘のとおり私もその附属機関についてはずっと執行方針の中で見ておりましたけれども、長年の間条例に基づいて、これは自治法に基づいての附属機関でございますのでその部分については1件も削減はしておりません。

質問 巽昭

条例に基づくものはないということですけれども、ただ私がもう端的に聞きたいのですよ。16年から削減する充実する削減すると毎年言っているのですけれども、削減出来るもので削減したものはないのですかということを聞いているのです。

答弁 副村長 浜谷雅(副村長は2011年3月まで)

先程と同じような答弁になりますけれども、自治法で言うこの138条の4の中での附属機関ですね、この部分についてはございません。ただここにありますけれども、先程も言いましたけれども村営住宅の入居選考委員会というのはちょっと厳しいというわけではないのですけれども、その場によっては開催されなければならないということでこの委員会については残しておりますけれども、この何年かは開催されていない。ただ必要だということで残しております。1件もないということについてはそのとおりでございます。

質問 巽昭

そうすると16年度から削減する、削減すると言って1件も削減していないと、これはやっぱりおかしいですよね。また、村長はどう考えているか解りませんけれども、これが許されるのは政治の世界だけなのですよ。商売の世界じゃこれ許されないのですよ。6年間も約束守らなかったら誰も相手にしてくれない信用を無くしてしまう。村長そう思いませんか。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

答弁をさせていただきたいというふうに思いますが、大変苦しい答弁になろうかというふうに思います。一応附属機関等については条例で定められておりまして、一応削減はされてはおりません。ただこれに関連する規則・訓令等について見直し等については行われているのではないのかなというふうな感じは持っておりますけれども、それとて条例等、規則等についてはやはり同じような考え方でございますので、議会の議決が必要であるかないかというような分野でございますので、そのような観点で見直すというようなことも当然考えられますので、これらについて担当課の方には指示はしているところでございますけれども、見直しをしていきたいというふうに考えているところでございまして、やはり今必要のないものは必要のないような形の中でなくしていくと、そして必要な時期になったら附属機関を設定して対応をしていくというようなことがやはりこれから必要だろうというふうに思ってそのような考え方のもとに方針の中で申し上げたところでございます。休んでいるところについては例えば1件もないところもあるわけでございまして、そのような部分については事例が発生した時点でやはり附属機関等を設置して検討していくということが当然必要になってくると思いますし、例えばここで言われている村営住宅、例えばそれから学校適正配置審議会、これらについても用は終わっておりますので、また事案が発生した時点で対応していくというようなことも考えられますし、そのような附属機関が幾つかございますので、その辺について見直しをかけていくというような考え方を持っておりますので、一つその点についてよろしくお願い申し上げたいと存じます。年に1度もやはり開かれていないようなもの、それらのものについては当然条例として設置しておく必要性というものは私はないというふうに考えますので、やはり事案が発生した時点でその時のそういう機関の委員さんが当然変わってくるものというふうに考えられますので、そういう部分も含めた形の中で当然見直しを図っていかなければならないというような状況でございますので詳細に内容を詰めてまいりたいというふうに考えております。よろしくその点ご理解を賜りたいと思います。

質問 巽昭

今、村長おっしゃったように削減しようと思えば今でも出来るわけですよね。明日でも明後日でも良いですから早急にやって下さい。それとですね、やはり私今この委員数もちょっと今見ていたのですよ。16名、20名、30名、15名、10名、20名、13名、15名、5名、20名、15名、25名、10名、15名、15名、15名、10名、9名、9名、15名、30名とここ委員数書いてますよね。1年に1回しか開かれない委員会もあるのでしょうけれども、ただ一つ別なこと考えます。お金もかかるでしょうけれども、ばーっと暗算するともう年ですから暗算はちょっと出来ないですけれども、300は超えてますよこれ、350ぐらいになるのですかね。職員の数も入れると400を超えてしまう。猿払村の有権者数は何人ですか2,200人ぐらいですか。そうすると4分の1ぐらいの人がこれに係わっていると、多分ダブっている人もいるのでしょうかなりいるとは思いますけれども、そしたらいつまでもこの審議会なり委員会を残しているということは直接民主主義を村長は意向しているのではないのかと望んでいるのではないのだろうか。そういうことを私やっぱり勘ぐってしまうのですよね。出来るだけ多くの住民を執行機関に属する附属機関に入れて直接村民の意見を聞きたいとそういう意向ではないのですか。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

お答えいたします。確かに人数的にはかなり多い人数がなっております。当然、附属機関を作る上においても私といたしましてもかなり人選に難をしているという実態がございます。それでかなり重複して委員をやっていただいているという方がかなり多いということが言えるというふうに思います。必ずしも附属機関がなければ業務が執行出来ないかと言いますと決してそうではございませんけれども、やはり村民に内容等を知っていただく、そして周知していただくこの中には答申をして諮問をしていただく機関もございますので、そういう部分を含めた形の中でこのような附属機関の設置をしているわけでございますけれども、先程も申しましたように内容等については十分に人員も含めた形の中、人選も含めた形の中で十分内容を検討してまいりたいというふうに考えておりますのでよろしくお願い申し上げたいと存じます。

質問 巽昭

今ちょっと内容が把握はっきり把握出来なかったのですけれども、出来るだけ多くの人間を入れたいという捉え方でよろしいですよね。よろしいですか。附属機関に、違います、じゃあすいませんもう一回答弁。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

一応それらを含めた形の中で精査してまいりたいと、削減した形の中でですね。そして今現在もう必要のないものについては必要のある時に附属機関を作って審議をしていくというような考え方をとりたいという意味でございますので一つよろしくお願い申し上げたいと存じます。

質問 巽昭

それでは間違いなく近々に精査の上、削減なり充実なりお願いいたします。

出典:猿払村議会 平成21年第1回定例会 2009年3月12日 議事録 PDF(44ページ) 間違いを知らせる