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猿払村議会 平成19年第2回定例会 2007年6月25日

ゆとり教育について

2007年6月25日、猿払村議会の一般質問で、須藤武保議員が「ゆとり教育について」質問し、教育長 上島賢司が答弁しました。

質問者
須藤武保 議員
答弁者
教育長 上島賢司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 須藤武保

通告書に基づいて質問いたします。ゆとり教育について。私は週6日制の学校にしか通っておりませんでした。この平成14年から始まったゆとり教育を教育長はどのように評価しておりますか。

答弁 教育長 上島賢司(教育長は2011年3月まで)

それではゆとり教育に対しての評価ということでのご質問に対しましてご答弁を申し上げたいと思います。ゆとり教育という言葉なのですけれども、ゆとりを持った教育ということで、この言葉は実は古くから昭和50年代からいわれてきておりまして、昨今では平成14年度から完全実施されました現行の学習指導要領、これが今の学校完全週5日制の元で各学校がゆとりある教育活動を展開し、子ども達に生きる力を育むことを基本視点としていることがご質問にありますとおり、ゆとり教育と称されているところでございます。しかしこれは学習活動自体にゆとりがあるということではなくて、教育内容を厳しく吟味しまして、一つひとつと言いますか、個に応じた指導の充実等を講じることによりまして、精神的な面、時間的な面でのゆとりの中で必要な学習活動を確実に行っていこうという趣旨でございます。また、学力という関係でございますけれども、今非常に教育の関係の部分ではマスコミ等で賑わしておりますけれども、この学力をどのように捉えるかという点におきましても、昔どちらかと言うと単なる知識の量ということだったのですけれども、今はそうではなくて子ども達に学ぶ意欲、考えるといいますか思考力、判断力、表現力まで求めて含めてこれを学力としているところでございます。このような考え方の中で文部科学省が告示する教育課程の全国一律といいますか。基準のものとしての学習指導要領に基づいてそれぞれの学習活動を展開しております。本村におきましても教育行政執行方針でも述べさせておりますが、基礎・基本の定着と体験的問題解決的な学習を重視して取組んでいるということで、すでに学校現場においても定着しているところでございます。こうした教育の成果につきましては残念ながら変化がはっきりと顕著に表れるということはありませんけれども、先程も述べましたとおり学力は単なる知識の量ではないと考えておりますので、今数値等は示されませんけれども、私といたしましては学校訪問、あるいは授業参観通じて、また学校長との意見交換の中からも児童生徒に自ら学び、自ら考える力、ゆとりという部分なのですけれども、これが着実に貯えられていると評価しているところでございます。いずれにしまして今教育の分で色々と動向もありますけれども、現行の学習指導要領が義務教育の基準でありますので、この内容が仮に変わった場合でも児童生徒が身に付くように日々の実践と研究を糧に確かな学力の向上を推進してまいるのが業務と考えておりますので、よろしくご理解を願いたいと思います。以上でございます。

質問 須藤武保

平成14年度から始まったこのゆとり教育なのですが、学ぶ意欲、自ら考える力とか全国一律な教えですよね。この辺は教育長はこれまでは評価していると、これからどうなるか解らないというのはわかります。

出典:猿払村議会 平成19年第2回定例会 2007年6月25日 議事録 PDF(18ページ) 間違いを知らせる