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猿払村議会 平成19年第4回定例会 2007年12月18日

消防支署長の村長兼務について

2007年12月18日、猿払村議会の一般質問で、須藤武保議員が「消防支署長の村長兼務について」質問し、村長 森和正が答弁しました。

質問者
須藤武保 議員
答弁者
村長 森和正

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 須藤武保

次に2番目、消防支署長の村長兼務ということでありますが、消防支署も毎年定年間際の職員が支署長として任命されていました。今年は村長が兼務ということでありますが、これは財政を考えてのことか、それとも消防署に内部昇進する職員が居ないのかという点ですが、よろしくお願いいたします。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

兼務ということでなくて、私については一応事務取扱という形の発令でございます。私にしても事実暇はないといっていい位でございまして、平日消防職員と懇談する機会も少ないわけでございますけれども、役場の用務が空いてる時、出来る限り消防に出掛けておりますし、土・日空いている時には努めて消防署に出掛けるよう努めております。よって殆ど休みがないというような状況にあるわけでございます。平日・休日にかかわらず消防では体制のローテーションを組んでいることから、行った時でも全ての職員に会えないというのが残念なことでございます。以前には時を選んで休みの職員も消防に出てきてもらい全体会議をして意思の疎通を図ったというような経過もあるわけでございます。そういうような状況の中で私は村長というよりも、広域消防の副管理者というような立場もございますので、そこに行って職員のみんなと出来るだけ意思の疎通を図り、消防業務の運営について的確な村民サービスに努めていきたいという考え方をもっているところでございます。決して行財政改革等の問題かということではなく、少数精鋭主義というような形の中で私は消防支署長の兼務をしている、事務取扱をしているということにつきましては職員のみんなも解っていただいて、少数精鋭主義の意識改革、意識の危機管理というものも持っていただくという面からも一定程度の効果があるのではないのかなと私は考え方を持っているところでございます。そういう意味におきまして、また団会議、また幹部会議にも出席をしている実態にもあるわけですが、特に有事の際の支署長としての指揮命令等について、このことが一番の不安材料でございます。常時行っているわけではございませんので、役場に居て聞きつけて現場に飛んで行くというようなことが随時あるわけでございまして、そのような状況でございます。必ずしもそのような、今までみたいなような形ではなくして、このようなこともまた一考として考えるべき性質もあろうかと考えているところでございます。今まで私が事務取扱で行って一番感じたことでございますけれども、要するに常備消防、職員の内部支署だけの内部要綱なり、規定が作られていなかったということが何故かなと、私として思ったところでございまして、行った時に私作りまして、一応職員の皆さんに消防職員の皆さんに一応配ったと、それと合わせて常備消防の在り方としてどうであるかという部分につきましても、訓示の訓という字を使いまして大きな張り紙を作って掲示板に掲げてあると、一応これに基づいて職員は常に意識、危機管理意識を持っていただきたいという意味を込めてそういうものを作って貼らせていただいているというような状況にもあるわけでございまして、支署長が必ずしも常時居るか、居ないかという問題についてはそれぞれ議論があるところではあると思いますけれども、私としては職員も私が庁舎に居る時につきましては、副管理者の決裁等を持ってくるわけでございまして、その時にもどうだというような様子も聞いているような状況にもありますので、特に今のところ私としては支障はないと考えているところでもございます。専門職を置くことによって、支署長を置くことによって、置くことが一番ベターなことだろうとは思いますけれども、これも一つの職員の意識の改革というような面で、トップがそっちに行って仕事をするということも私としてはあり得ることでございます。特に消防業務、消防に対する業務がなくても役場である業務、これを持って行って消防で仕事を土・日でも空いている時にしているというような実態にもあるわけでございまして、そのような状況に今なっているわけでございまして、この前も確か土曜日か日曜日か土曜日だったと思いますけれども行きましたら、一応朝10時頃出掛けて行きまして、仕事をする予定で行ったのですけれども内容的には10時頃行きまして、そして4時頃までですか、消防で一般的な消防業務等、それ以外の分野についても色々とローテーションで居る職員と一緒になって雑談をしながら居たと、そういうことが私としても一番仕事を黙ってやっているよりも一番職員の意思の疎通がとれるのではないのかなというような考え方をもって今やっているところでございますので、そのことにつきましてご理解願いたいと思っている次第でございます。よろしくお願いいたします。

質問 須藤武保

消防署も今14名ですか居るのは、村長ともなかなかお話しする機会なく今までおりました。でも村長が支署長を兼務していることによって、わだかまりもなくお話し出来るということです。であれば今後共、支署長は単独支署長は置かないということですか。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

答弁させていただきます。今後とも置かないという形には私はならないのかなと思っております。支署長という職場、階級制があるわけでございまして、そこにはそれなりの人を置くということが先程も言ったようにベターかベストという感じをもっておりますし、今後とも置かないということではなくして、副管理者として村長としてではなく、イコールが副管理者ですけれども管理者としてたまに出掛けて支署長を置いた場合においても、たまに出掛けて行って職員とのそういうようなコミュニケーションを図るということが大切なことだろうと思っている次第でございます。以上でございます。

質問 須藤武保

今の村長の答弁いただきますと、支署長を置かないわけではない、だけれども今のところは置かないということですか。今後置く予定は村長頭の中に入っているのですか。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

今の行政全般を見渡しても少数精鋭主義で、これも行政改革の一貫という形の中でやっているわけでございまして、私としても今後置かないということではなくして、出来るものであればまだ続いてそのような形態をとっていく必要性もあろうかなと思っている次第でございます。またこれで財政が健全性を保つような形までこぎつけた段階においては、そのような人員の体制もとっていかなければならないと思っているところでございます。管理職といえども有事の際には職員、消防職員も基準に満たない状況でございますので、馴れて通信やら泊まりやら、やらなければならない状況にもあろうかと思いますので、そういう部分も合わせた形の中で考えていかなければならないのかなと思っているところでございます。よろしくその点ご理解賜りたいと思います。

質問 須藤武保

今現在14名の署員で頑張っております。署長が居ないということは、危機管理という面でも大変心配だと思うのです。そしてまた、一般職、救急救命士ですか、あの人達がサイクルだかでやっているのですが、仕事上で腹が痛いとか何とかとあっても今の状態では休めない状況です。というのは、今2人いる一般職というか本庁から行った署員、あの人達が無線を使っているから、今の人は現場に行っている職員の人達が帰ってきても普通ですと、腹痛いとかちょっとした頭痛がするとかという時は通信室に残れたのです。今はそういう状態ではないです。現場、現場、現場ということで、おまけに支署長も居ないとかということで、人の人事というか採用でもしなければ今の状態ではうまく回転していかないのではないかと思うのですがいかがですか。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

お答えいたします。今行っている、役場から行っている2人の生活安全等の係につきましては、これは救急業務、これは要するに研修等はしておりませんので、救急業務等についてはこれは救急車に乗せることはこれは出来ません。従いまして通信等にまわってもらうというような形の体制をとらざるを得ないというような状況になっているわけでございまして、それによって一応一定程度のローテーションがクリアされていっているというような考え方でございますので、その点につきましてはもう一定程度の年齢の人間でございますので、消防学校等でも一定年齢の人間については、ある程度そういう研修等については拒否をしているというような実態もございますので、そういうような状況で一定程度の初期の消防の研修等もなかなか出来ないと、受け入れられないというような実態もあるわけでございまして、そういう意味からいたしまして、そのような業務にまわっていっていただいている。また十分なやっぱり消防の救急業務、消防業務に、もちろん消防業務には携わりますけれども、救急業務等につきましてはそれらの分野について、これらの人間については携わらせてはいないという実態でございます。

質問 須藤武保

今現在定員は15名ですか。そして今14名だと携わっている職員、もう4年も新採用がない。今後の採用予定はあるのですか。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

ご答弁申し上げたいと思います。今、須藤議員さんが言われたのは、次の質問通告書にも載っていることと同じようなことだろうと考えますけれども、それでよろしいでしょうか。

質問 須藤武保

はい。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

いいですか。これから段々と消防業務についても年齢を重ねていくことによって効率が有事の際には下がっていくということも当然考えられます。考えていかなければならない。そういう状況の中では基準を満たす為には、若い職員も採用することもまた必要であると考えているところでございます。この関係につきましても先程、同僚議員の方から質問がありましたように、役場の場合についても断層等が出来て、それなりの階層の人間を計画的に採用する必要性もあるというような状況から、消防職員の分野においても同様でございます。そのような考え方に立った形の中で検討し、採用等も考えていかなければならない。今、副長が本当に頑張ってやっていただいているということからして、定年制に近い消防職員もおられることから当然、職員の採用ということは随時考えていかなければならないものだろうと考えている次第でございます。以上でございます。

質問 須藤武保

今度は是非、消防学校の出た新規の職員を採用していただきたいと思います。そしてまた新職員であれば2、3年かかると言われています。是非その辺も考えながら頑張って採用をやってみて下さい。また、今年は町村会にはまだ申し入れはやっていないのですよね。ということは、どこからかそういう技能資格を持った人をどこからか連れてきて対応するとか、例えば夕張市何かから連れてきたとか言えば、熟練した職員が採用出来るのではないかと思いますけれども、その辺ちょっと。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

私の考えも夢みたいな考え方かも解りません。答弁としては、今居るこれから退職していく消防職員につきましても救急救命士の持った人間も居るわけでございまして、そういう人間が退職していくということは、それらを育てていかなければならないという問題もあるわけでございまして、本来ならばそういう救急救命士を持った、資格を持った人間を採用出来れば一番良いわけですけれども、これは夢物語になるかなと思いますけれども、随時そのような考え方の基に進めてもまいりたいし、また出来るだけ早めに職員を一定程度の研修を積ませ、救急救命士の資格をとれる段階まで進めていかなければならないだろうと考えている次第でございます。

出典:猿払村議会 平成19年第4回定例会 2007年12月18日 議事録 PDF(49ページ) 間違いを知らせる