更別村議会 令和6年第3回定例会 2024年9月18日
観光振興による村の活性化
2024年9月18日、更別村議会の一般質問で、髙木修一議員が「観光振興による村の活性化」について質問し、村長が答弁しました。
- 質問者
- 髙木修一 議員
- 答弁者
- 村長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 髙木修一
本日、一般質問させていただきたいと思います。議長の許可を得ましたので、進めていきたいと思いますが、今日一日、同僚議員の一般質問において、私のする一般質問と重複する部分がたくさんありますので、その部分は、ご了承願いながら、まずは、通告書に従っての質問をさせていただきたいというふうに思います。それでは、観光振興による村の活性化についてということで、観光事業の村の関わり方とこれからの村づくりという部分についてお伺いしていきたいなというふうに思っています。今、十勝管内においては、観光事業を活用した取組が活性化しています。コロナ明けということもありまして、ここにきて、急に、観光事業に関しましては活性化がしております。自治体と民間との連携による活動がほぼ中心的でありまして、また、検討、協議等が進められているところです。村としてもできることとできないことを見極めながら、今後の取組と課題について村の考え方をお伺いしていきたいなというふうに思います。今年、日高山脈襟裳十勝国立公園が誕生し、協議会が発足されました。構成自治体ではない更別村は、協力自治体として関わっていくことになります。日高山脈の景観など村でも影響が大きいと思われます。村の関わり方、農家等の観光客の対応など、村としてできることは検討することが大切だというふうに思っています。観光事業の村の関係としましては、広域連携、民間事業との関わり方が主です。サイクルツーリズム、日高東部、十勝南部の連携、十勝シーニックバイウェイ、十勝観光連盟との事業も関わりが多く、事業内容によって村の関わり方が難しいこともあります。その中において村としてどのように対応していくのかお伺いしたいと思います。また、村の取組として利活用の考え方についてどのように考えているかということですが、今、村の観光拠点として、プラムカントリー等があります。ほかにも様々な観光施設という部分で村でありますが、今回につきましては、カントリーパークの関係を中心にちょっと話を聞かせていただきたいなと思っております。プラムカントリーにつきましては、プラムハウスにつきましては、パークゴルフの営業が冬期間ないということで、ハウスのほうも冬期間休業ですというような形で指定管理のほうで進めています。今後、観光の拠点として活用するには、やっぱり、通年営業という部分の取組というものもどうしても必要になってくるのかなというふうに思っています。それによって、指定管理者の動向もありますが、村として準備できること、協力できること、そういうこともたくさんありますし、村としてこういう施策を上げるのだとなることによって、指定管理者の募集にも大きな影響を及ぼすのかなと思っております。やはり、通年営業でなければ雇用がどうしても続かない部分がありますので、その辺も踏まえて取組についてもしお考えがあればお伺いしたいと思います。全てにおいて民間がすべきことがすごく重要でありまして、行政としてどうサポート、支援するのか、さらに村が主導するのか、そういうような様々な事例がたくさんあると思いますが、今、行われているデジタル田園都市国家構想を活用した支援策において、地域活性化に向けた取組についてどのようにお考えしているかお伺いしたいなと思っております。協議検討することが山ほどありますが、そうした中を乗り越えながら観光を活用した地域振興について村の考え方をお伺いしたいなと思います。よろしくお願いいたします。
答弁 村長
髙木議員さんの観光振興による村の活性化についてのご質問にお答えをいたします。本年6月25日、日高山脈襟裳十勝国立公園が環境省からの指定を受け、十勝管内3か所目の国立公園として誕生いたしました。8月27日には環境省が立ち上げる総合型協議会の日高山脈襟裳十勝国立公園協議会の設立総会が、学識経験者や国、市町村など29団体31名の構成で行われ、公園が目指すビジョンや管理運営方針、行動計画、保護と利用のルールづくりに取り組むものとされております。本村は、残念ながら、この国立公園の区域には含まれておりません。村の近隣に国立公園が誕生したことによる波及効果に期待するとともに、これに伴い発生する諸課題への対応も考えていかなければならないと考えております。既に、十勝の国立公園区域内の市町村で組織する十勝・日高山脈観光連携協議会においても、国立公園敷地外から日高山脈を楽しめるコンテンツの造成やガイドブックの製作などに官公庁の補助金を申請し、対応されているようにも聞いているところであります。村の観光振興につきましては、村内の関係団体、個人、企業で組織する観光協会が中心となってイベント等の開催や村のPRなどの情報発信、観光事業への協力支援を行ってきているところであります。今後、観光協会とも連携を取りながら、村の観光振興に努めてまいりたいと考えております。また、広域連携への村の取組の状況としては、日高東部・十勝南部広域連携推進協議会において、日勝半島サイクル旅推進事業のコース選定に関わっておりますし、十勝シーニックバイウェイでは南十勝5町村で組織する南十勝夢街道におきましてフォトコンテスト、南十勝シーニックカフェスタンプラリーへの支援を行っております。サイクルツーリズム関連におきましては、ナショナルサイクルルート、トカプチ400を契機とした観光誘客事業によるツアー商品コースの検討なども行っており、十勝観光連盟では十勝一体となった広告宣伝事業や観光客誘致事業、やっぱり、十勝Dayへの参加などを行ってきております。これからも広域連携の事業を効果的に取り組むとともに、村の観光振興に生かしてまいりたいと考えております。また、プラムカントリーを村の観光の拠点とすべく通常営業化のご提案であります。当該施設は、現在、6コース54ホールのパークゴルフ場、プラムハウス、ふわふわドームなどを整備し、冬季は閉鎖という形で指定管理者による運営を行っていただいております。利用状況につきましても、コロナ期からの回復は見られるものの、パークゴルフ人口の減少に伴い、以前までの利用には至っていないところであります。年間を通じての営業となると、冬期間の営業を維持する集客コンテンツの造成やそれに伴う施設整備等が必要になるものと考えます。人口減少が進む中、今後の村政運営を考えるとき、施設の効率的運営も考えていかなければなりません。現段階においてプラムカントリーについては現状の状態で活用を計画しておりますが、通年営業としていくには大幅な計画変更も見込まれるところであります。また、デジタル田園都市国家構想を活用した支援策での地域活性化につきましては、議員もご指摘のとおり民間との連携が重要と考えておりまして、現時点においては必ずしも観光分野ということではありませんけれども、地域ポイント発行サービス、どんぐりスタンプデジタルサービスなどの事業を行っており、村民のみならず、来村者にもサービスの提供を考えているところであります。今後、観光に関連した地域活性化の取組につきましては、関係する観光協会、商工会などの関連団体と協議検討を行い、デジタル田園都市国家構想の活用についても併せて検討してまいりたいと考えております。以上、回答とさせていただきます。
質問 7番 髙木修一
どうも。村長、ありがとうございました。これからは、もう少し中のほうを詰めながら進めていきたいと思います。まずは、日高山脈の国立公園の関係ですが、これも広域的な連携の部分につきましても、更別村だけで行っているわけではなく、構成町村と連携しての活動ですので、更別村がこうすると言ってもなかなか進むものでもありませんので、それは、連携の仕方も含めて検討していかなければならないのかなというふうに思っています。国立公園の関係につきましては、構成の団体に入っていなくても、更別村の風景としては、景観としては、日高山脈の景観はすごくきれいだよと言われている中で、更別からの日高山脈を見る場所としては、相当、様々な場所があって、これを、一般の方々は指定されているか指定されていないかは分からないことですから、どこに来るかということも含めて、どうしても、観光客とインバウンドの関係も含めて人の流れというものは若干でも増えてくる可能性があるのかなというふうに思います。構成団体のほうでは国からの補助等もあっていろんな対策が組めるだろうけれども、構成に入っていない町村としては自腹で様々な対応をしていかないとならない部分がありますので、その辺も早めにいろんなことを検討した部分で行っていかないと難しいのかなというふうに思っています。一番心配されるのは農家の畑の問題で、観光客やインバウンドの方々は勝手に畑にどんどん入っていく可能性もありますので、農業は重要な基幹産業でもありますし、それを守るためには看板の設置やら見回りやらいろんなことがどうしても出てきてしまうのかなと。今、全国でも観光の部分において様々な自治体にそういうような課題がたくさん見られる中で、更別としては農業をしっかりと守らないとならない部分もありますので、そういう心配事も早めに検討するべきなのだろうというふうに思っています。広域の取組につきましては、今、サイクリングの関係が結構活発に進められています。サイクルのトカプチ400に関しましては、国道236号線がルート指定ということで、一応、なっています。その部分で更別村のまちの中は通りませんが、国道は、一応、ある程度ルートということで推奨されているということもありますので、ただ、更別の国道沿いには観光施設というものがなかなか見当たらない部分がありますので、いかに更別村の観光施設、まちの中の部分に取り入れていくか、様々な取組が可能なのかなというふうに思っています。さらに、日勝半島の関係も、これは、帯広商工会議所がまず先頭になって、今、動いているのですが、もともとは各町村を回って南十勝、日高をPRしていきましょうと、日高山脈を中心にということでスタートした会です。その中で今まで様々な取組もしてきましたが、今、ここにきてサイクリングの事業をするということで各町村にも案内を回して、企業も含めて案内をして回っていただくような今活動をしています。そういう部分でどうしても更別村の国道という部分がメインになってきますので、その辺のつながりも必要になってくるのかなというふうに思っています。あと、今、ちょうど国道も路肩の修繕も行っています。そして、更別は早くにサイクリングサイン、これも早めに国道にはついていまして、今後、そういう部分の整備という部分も開発のほうで進めていってくれるのかなというふうには思いますが、ただ、通り抜けるのではなく、せっかく人が来ていただけるのであればそれを取り込むような取組は絶対必要なのだろうと。ただ、それが民間だけでできるのかどうなのかということを考えると、やっぱり行政と一体となった取組をしなければそう簡単には動き出せないのかなというふうに思っています。これにつきましては、村でブランディング計画、事業、これを進めていました。これにつきましては、観光だけではなくブランド化ということを中心に村をブランド化していきましょうという事業でした。その中には、観光部門に関していろんな取組や勉強会等も何度も開催をされて、そのときも日高山脈の景観の話も出ていました。そういう部分でそれがちょっと進まなかったり、なかなか思ったような成果が出なかったのか、十分やったことによる民間の意識の改革、これはできたのかなというふうには思ってはいますが、ハード面に関してはなかなか進みづらかったかなというふうに思っています。ちょうど、その頃CCRC事業も一緒にスタートが始まりまして、どちらもやらないとならないという状況の中でなかなかうまく進まなかった部分がどうしてもありましたので、ただせっかく予算をもらって事業をやってきたわけですから、それを生かした中でそれを、今、どう活用するのか、この辺を検証していただけるとすごくありがたいなというふうに思っています。プラムカントリーの関係は次の質問でさせていただきますので、次は、デジ田の関係の支援の仕方というところですが、先ほども同僚議員の中で、結構、デジタルを活用して地域活性化をしたり、人材育成をしたり、商工会のどんぐりスタンプの電子化も含めていろいろとご説明をいただいていますので、それについては答弁は要りませんが、その辺も村長が言うとおり村だけではできないことですので、いかに民間がやる気を出して、意欲を出してそれに取り組むかというところが見えない限り村としても動けないのは十分理解しますので、その辺をどう持っていけるのか提案の仕方なのだろうというふうに思っています。それを進めることによって観光客の誘致、もっと幅広い、若者たちの誘致、そういうものにつながっていくのかなと。ポイント制度にしましても、立ち上げることによって、村民以外の人たちも登録することによって自由にそのポイントが使えるようになるとか、様々な取組の仕方がありますので、そういう部分も含めた中でどう活用していくのか、それを前面でなくても、観光に関しては前面にはなかなか出しづらい部分がありますので、その辺もうまく連携できるような取組の仕方も検討をしていただきたいというふうに思っています。2回目の質問につきましてはそういうようなことで、今、村として、村長として考えていることをお聞かせいただければありがたいなというふうに思います。
答弁 村長
髙木議員さんの全てのご指摘の質問に答えれるかどうかちょっと自信はありませんけれども、でき得る限り答えていきたいというふうに思います。1番目の国立公園化に伴う部分ですけれども、広域連携ということで、度々、会議あるときに私もちょっとぼやいていまして、確かに尻尾のほうが、裾野に当たっているのですけれども、山脈自体の中には入っていないのです。ただ、何回も私はそういう首長会議とかいろんな振興局の会議の中では、やっぱり景観も含めて国立公園なのだから、登ることも大事でしょうし、そこの保全というか、自然を守るということとかルールづくりも大事ですけれども、でも、それを見ることとか、そういう景観としても含めてやっていくことも大事ではないかと。そういうふうに考えれば入っていない忠類さんであるとか幕別さんであるとか、私らのところは、これは、景観としては抜群の場所でありますから、だから、そういうものも含めて何とかそういう協議会の端っこにも入れてくれないかというような話も何回かしたのですけれども、ただ、厳密には環境省のルールとかそういうものがありまして、でも、ほかの首長さんも景観はとても大事ですし、そのことを含めて、そこに実際に地域として指定されていなくても十勝全体としてそういう機運を盛り上げていくということについては更別さんもしっかりやっていただければありがたいというふうにありました。ここだけの話ですけれども、もういらっしゃらなくなりましたけれども、環境省のレンジャーの方が、これ言ったら怒られるので、ほかの町村にあれなのですけれども、どこが一番いいかといったら、ほかのところもあるのですけれども、更別から見る日高山脈はずっとパノラマで見えると。ちょうど目の前が、始まるところが幌尻から始まる。でも、芽室岳から全部ずっと見えていきますので、役場の屋上も最高なのですけれども、これ、晴れた日に見ると本当に全景が捉えられるというようなことで、そういうところを生かしてやっていかなければいけないなというようなことも思って、それは、我が村の入ってはいないけれども、強みであると。景観はどこにも負けませんよというようなことでしっかり宣伝をしていきたいなというようなことを思っています。2つ目、これは髙木議員もお聞きになったように、私もありました。村にデマンド交通で来ている会社さんとか、空港に行くまでに景観がいいので、いろんなところで、更別来てもそうなのですけれども、止めてくれと。そのまま、畑に入ってしまうというのです。私、びっくりして、そんなに農業詳しいわけではないけれども、その外国の方とかに、日本人の方もおられるといいますけれども、ここ入っては駄目ですよと、入るにはビニールの上からカバーをして入ってくださいと。勝手に麦畑の中へ入って真ん中で手挙げたりして写真を撮ってもらっては困るのですというような話をしてくれたのです。だから、村長、多いですよというようなことで、これだけ景色がよくて、農作物が実ってすばらしい景観になったときに、やっぱり中に入って、インスタ映えするというのですか、映えるというのですか、よく分からないですけれども、そういう写真を撮りたがって、拡散していることはあれなのでしょうけれども、そういうような形でしっかり、その辺は農家の方からも言われましたので、この間見たら畑に入っていたと。注意しても聞かないのだと。というか、分からないと。いろんな、過去には村の中でも農作物の病原体が入って大変なことになったこともありますし、大きなイベントがそれによって中止せざるを得なくなったという苦い経験持っていますので、やっぱりそこのところはしっかりとJAさんとタッグを組んだり、ほかの方たちとも、本当は看板とか、そういうものがあると、ここは入ってはいませんというのがあるといいのですけれども、そういうような形でしっかり取り組んでまいりたいなというふうなことを思っています。あと、髙木議員いるので、あれなのですけれども、爆発的にインバウンドの方が昼食を食べにどんと押し寄せてきたというようなことがあって、村内の飲食のお店が大変なことになったということで、注文を受けるにしてもそういうような、すぐにできないというようなこともありますし、よくそれはいろんなうわさとか口づてでお話しされているのでしょうけれども、そういうようなことにおいてもお店に団体客がどっと押し寄せて、外国人が押し寄せたときの対応とかもしっかり整えておかなければいけないよというような話も聞いております。そういった意味も含めてオーバーツーリズムにならないようにしっかり考えていきたいなというふうに思っています。あと、トカプチ400、これ、本当にここ指定されてからすごい数、皆さんもご存じですけれども、ルート236ですか、の路肩の工事がどんどん、どんどん始まっていて、そしてサイクルの矢羽根ですか、青い印、コースを示す、道順を示すところもがんがん造られていまして、どんどん、どんどんよくなっています。もちろん、サイクルで来る方も増えているのですけれども、これは一つのチャンスだなというふうに思いますし、髙木議員さんご指摘のとおり、通過されてしまうのだったら何もならないというようなことで、いかにしてまちの中に取り込んでいくか、あるいは、観光のそういうものにつなげていくかというようなことで、日勝半島サイクルとか、トカプチ400とか、いろんな形で協議会なされていますし、今、どんどん進んでいますので、その部分も含めてしっかりやっていきたいなというようなことを思っています。更別の国道は、これメインになってくると思いますので、しっかり取り組みたいというふうに思います。あと、ブランディング等のお話もありました。本当に、あの当時は更別村の食材を使って食事を提供したり、畑の中ではないですけれども、畑を見渡せるところでキャンプのテントを敷いたりして、そこで観光というか、農家の軒先とかをお借りして、そういうようなことも実際に実証でやりました。そのところの部分について、せっかくそういうものをして青年部や婦人部の方にも関わっていただきましたので、そのところはしっかり精査をして、本当に適用できるものがあればしっかりと対応していくというようなことも必要であるというふうに考えています。あと、デジ田の関係ですけれども、一番新しいものでは、スピードウェイは興味持っている方おられると。ただ、なかなか来れないということで、ドローン等を飛ばして3D化したものを地上、それと人間の目、それと空からコースを走ることができる、そういうものをデジタル交付金を使ってやっております。3Dマップもあるので、立体化、村内されておりますし、その部分でいえば、例えば、デジタルサイネージと言ったら難しいのですけれども、要は看板です。デジタルの看板を作るとか、あるいは、立体で紹介するとか、一番キャンプ場で困っているのは予約とか朝大変な列になって、まだ、キャンプブームは全て去っていないわけですけれども、それを何とかリモートで電子化して申込みできないのかと。そういうのにどんどん、どんどん観光で使ってほしいと。若干、財源要りますけれども、そういうものはやっぱりやっていく必要があるのかなというようなことを思っています。今、どんぐりスタンプとかいろんな形で、電子マネーとかいろんな部分も使っていますけれども、その部分も含めてせっかくデジタルの形でやって、さっき、荻原議員からも、地域DXの話がありましたので、そのことも含めて観光協会とか商工会とかしっかりタッグ組んでやらないと駄目ですし、うかうかしているとそれ先に行ってしまって間に合わなくなりますので、髙木議員言うようにスピード感を持って対応していきたいというふうに思います。以上であります。
質問 7番 髙木修一
どうもありがとうございました。3回目の最後の質問となります。これは、先ほど、1回目でお話ししたような通年営業の、それだけではなくて、日高山脈もサイクリングも全てがここの通年の営業に向けての取組について関連してくるのかなというふうに思っています。というのも、パークゴルフ場のところは保安林があって切ることはできないので、あそこを景観というわけにはいかないかなというところはあります。しかし、隣には、すももの里という高台があって、そこから見る日高山脈もなかなかいいだろうというふうに思っています。ただ、展望台等を造ると安全性の問題等も含めていろいろな課題も逆に増えてくる可能性もありますので、その辺は慎重に考えていかないとならないのかなというふうに思っています。更別村は、インターができまして、商店街等に寄っていただけるのが増えてきて、さらに街なかには公園も含めて観光拠点という部分である程度点在をしながら呼び込めるようになっていますが、国道からは一切見えませんので、国道を通ってもそこの観光施設には、本当に目的があってでないとなかなかまちの拠点までは来ていただけないと。そうなると、やっぱり、国道沿いにいかに人を呼び込む拠点をつくっていくのかとなると、プラムカントリーしかないのだろうなと。あそこが、一番あまり予算もかけずに取り組める場所なのだろうなと。あとは、どこまで取り組んで、それをどう活用して、指定管理者がどこまでできるのか、その辺の話合いも重要にはなってきますが、ポイントはやっぱりここになるのかなというふうに思っています。広域連携の事業に関しましては、これは全て景観の事業です。全てが。シーニックもそうですし、サイクリングもそうですし、日高東部のやつも全てこれは景観を基本としています。それがスタートラインの連絡会というか、協議会ですので、それを考えると、今回の国立公園の誕生による景観に向けての取組としては全てがつながってくるわけですから、これをどういかにつなげていくのか、ここがポイントになってくるのだろうなというふうに思っています。日高山脈の国立公園に関しましては、日高側のほうから十勝を入れることに関して観光目的だろうというようなお話もありましたが、保全が一番ですから、まずは。保全と景観が一番。それに伴って、いかに自然を守りながら観光に持っていくか、この取組の仕方ですので、そう考えると全てがつながってくるわけで、それを考えるとプラムカントリーの活用についてもう少し村長といいますか、村としての考え方がもしあればありがたいなというふうに思っています。一つの提案としましては、今、レストランの営業をほとんどしていません。やっぱり、食事、会食というものは人を呼び込む一つのポイントであり、冬季のパークゴルフ場の営業というのはちょっと難しい部分もありますが、それに代わる何か、雪上の何かイベントみたいなものももしかしたらあの広さであれば可能なのかなと。それは取組の考え方をいかにみんなで考えるかの話だと思うので、何もできないということにはならないのかなというふうに思っています。レストラン等も食事等の提供になりますと相当のスタッフ量の増加が必要になり、雇用ができるのかどうなのか、採算が合うのかというところがたくさんあるとは思いますが、今、現在、さらべつ産業振興公社が指定管理ということになりますと、物販的な部分に関しましてはいろいろな村の特産品も含めて販売することは可能だろうと。もうちょっと規模を大きくしてしっかりと販売することも可能だなというふうに思っています。バーベキューハウスに関しましても、なかなか利用回数が少ない中であのままにしておいていいのかどうなのか。それも含めると、今、全国で自動販売機の様々な機械がありまして、御飯からラーメンから何から様々な自動販売機が出回っていて、なかなか人気があっていけるだろうと。ただ、設備投資としては相当の金額もかかりますし、電気料の問題もありますし、そういう部分では相当の設備投資がかかるにしても、人件費としては、それほどの負担が、今のスタッフでもいけるような、1名プラスぐらいの人材で何とか回していけるぐらいの作業内容になるのかなというふうに思っています。だから、いかにそういうふうに物販も含めてPRをしてあそこに立ち寄っていただけるか、それだけでも十分、今までとは違った国道の在り方というものも出てくるのかなと。あとは上更別のポピーマートのもうちょっとリニューアルしてプラスアルファをしてあげるとか、そこも絶対に、上更別地区も一緒にやらないと、それは意味がありませんので、あそこも重要なポイントに必ずなってくると思いますので、その辺も含めてもう一度、取り組む、検討するつもりもあるのか、全然、今は本当にできないのか、その辺、思い切って答えていただければありがたいと思います。
答弁 村長
今からの発言は重大な発言になりそうなので、あれですけれども……(「あんまり変なことは言わないでいい」の声あり)
答弁 村長
ありがとうございます。いろいろとプラムカントリーの通年営業ということで、ちょっと洗い出してみましたけれども、髙木議員さんおっしゃるように通年営業に対応した施設の整備を強化しなければいけないということで、売店とかレストランの部分、今、ちょっと縮小しているところもありますし、1名の方ということもありますので、その辺の強化も考えなければいけないというようなことと、あと暖房と、トイレにはパネルしかないのです。だから、ちょっと貧弱なのです。だから、事務室にストーブがついているけれども、フロア等には暖房器具が設置されていないので、やっぱり、冬営業するにはそこもしっかりしなければいけないということなのです。ちょっといろいろ洗い出してみたのですけれども。パークゴルフ場自体も奥のほうまでありますから、これ維持経費、皆さん予算の中でかなりの金額かかっているというのは見られたと思うのですけれども、例えばコースの縮小をして向こう側半分を何か違う事業とかというのも、いろいろとそういうような意見もいただいていますけれども、国際公認を維持するにはそれでできるのかというようなことになると、別に半分になっても国際公認には間違いないというような、変わりはないというようなことをお聞きしましたけれども、そういうようなこと。あと、労働力の確保です。おっしゃったように、通年営業となって雇用される側は本当に安定した雇用環境となります。雇用の場ができるということで、これはメリットです。だから、その部分についてはそうなれば確保もしっかりして、今、いらっしゃる方とか公社の方でやっていただけるのではないかなというようなことも思います。自動販売機での飲食の販売、カップヌードルから、今はアイスクリームだけですけれども、パン、ホットスナックとか御飯物も、今、本当におっしゃるとおりにあらゆるものが自動販売機でありますので、人の手間をかけないで実際にそういうことも可能ではないかというふうなことがあります。ただ、過去にカップ麺を置いたことがあるのですけれども、利用者が少なかったという実績がありまして、そういうところからもきています。1日券の利用客はフロアで、休憩所で食事をしていますけれども、残念ながら、うちの村で買ってもらっていただいていると思うのですけれども、コンビニ弁当がほとんどだそうです、調べていただいたら、ということで、何か食べ物の提供があればあれですし、食堂に行く方もおられるということでありました。夏季の飲食面のカバーはできるのですけれども、冬季については冬季のコンテンツというか、そういうものがないと、販売機も含めてそうですけれども、なかなか難しいところにあるのかなというようなこともあります。無人コンビニの導入というのもありますけれども。ただ、自分としてもずっとあそこの部分については考えていますし、今、国道が主たるサイクリングロードのあれになるわけですから、その辺は全く考えないということではなくて検討はしていくべきだと思うのです。今ここで断言はできませんけれども、そこは、髙木議員と一緒で私もあそこを何とかしなければいけないなというようなところを、今、ちょっと思っていますし、パークゴルフだけに頼っていたのでは本当に、パークゴルフ人口はそのものが減っていますので、何とかうまく利活用が、できれば観光とか、そういうものに資源に使えればいいのですけれども、そういうようなことを考えております。あと、上更別も企画政策課等々と今年から支援策というか、交付金、支援金上げさせていただいたのですけれども、雇用を、店長ですか、交代していただいて、今、張り切って務めておられますけれども、上更別もしっかりそういう策をしていかなければいけないということもありますし、開発この間来まして、いよいよ12年かかって、150億ではもう済まないと言っていますけれども、大型明渠排水、下流のイタラタラキのほうからずっと上ってくるそうです。今年度は数億円というふうになりましたけれども、次の年ぐらいから10億円とか、そんな工事が来ると思いますし、そのときに食べるところがなかったり、そういうところがあると大変困ってしまうということもありますので、その辺の活性化策も含めながらしっかり考えていかなければいけないなというふうに思います。ご指摘のとおり、本当にプラムカントリーの通年営業という形での課題を提示していただきましたし、提案もしていただきましたので、関係部局、あるいは観光協会、商工会ともしっかり連携しながら検討を重ねてまいりたいというふうに思います。以上であります。
質問 7番 髙木修一
どうもありがとうございました。これで質問の回数が終わりましたので、更別村は様々なイベントもありましたが、大きなイベントもなくなりまして、なかなかイベントに関しては力が入れづらい町村でもあるのか、なかなか進んでいかない部分もあります。今回の提案につきましては総合的な、1個1個ではなく全てがつながっている総合的な計画でありますので、ぜひその辺を踏まえた中で進めていっていただきたいというふうに思っています。以上、どうもありがとうございました。