更別村議会 令和2年第3回定例会 2020年9月16日
学校給食のふるさと給食
2020年9月16日、更別村議会の一般質問で、小谷文子議員が「学校給食のふるさと給食」について質問し、教育長が答弁しました。
- 質問者
- 小谷文子 議員
- 答弁者
- 教育長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 小谷文子
中でも、平成19年よりふるさと給食が始まり、目的としては十勝や更別村で取れる新鮮な食材について知り、郷土への関心や理解を深め、地産地消と食育の推進を図り、より安全、安心な給食の提供とございます。特に6月、9月、11月は推進月間として、給食センター、JAさらべつ、各学校が協力する取組とのこと。さきに述べました食育の観点からも、生きることは食べることですから、住んでいる更別をふるさと給食から改めて知り、学ぶことは大切です。ふるさと給食助成金として村より初年度、平成19年度は50万円、令和2年度は150万円と増加傾向ですが、年間回数は変わらず、2回ぐらいとお聞きいたしました。以前は3回の年もあったとお伺いいたしております。13年間継続しているのはよい取組のあかしですし、子どもたちが食育はもちろん、更別の食材からおいしく、なおかつ学びにつながることは誰もが応援したいふるさと給食の充実です。しかし、助成金はほぼ3倍に増加いたしておりますが、推進月間もある中、年間回数の増加に至らない理由と、JAさらべつとの協力とございましたが、ふるさと給食の農畜産物など食材提供者の選定方法と2点、教育長の見解をお伺いしたいと存じます。
答弁 教育長
小谷議員の学校給食のふるさと給食についてのご質問にお答え申し上げたいというふうに思います。令和元年度、更別村学校給食センター運営委員会学校給食会計の食材料費の総支出額につきましては、1,731万3,711円であります。これに関わる財源の一部として、ふるさと給食事業助成150万円が充てられております。また、本事業助成の主な使い道につきましては、交付要綱第1条に規定された地元、近郊で生産された食材に85万2,117円、安心、安全な国内産の食材に7万5,040円、かしわ餅、クリスマスケーキなど食育食材に15万3,303円、臨時休校等に関わる学校給食安定化のために50万4,130円、総額187万1,330円に充てられております。初めのご質問になりますふるさと給食の年間回数の増加に至らない理由ですが、質問にもありましたけれども、これにつきましては年3回、6月と9月と11月をふるさと給食月間と位置づけし、給食に地場産の農産物の提供をしているところでございます。特にこの3か月間は、旬の食材が調達できます。6月はアスパラガス、9月はメークイン、11月はタマネギ、カボチャ、あるいはさらべつ和牛、友好姉妹都市の東松島市さんのお米、焼きのり等を児童に提供できる期間でもあります。このため、この期間においては改めて地元で収穫されたメニューであることを知らせる文書を各教室に掲示し、子どもたちに学習してもらうと同時に、本村に配置されております栄養教諭が給食時に各教室を回ってふるさと給食について直接説明をする時間を設定してございます。しかしながら、ふるさと給食事業についてはこれ以外の月にも年間を通して地場産の食材の確保に使われておりまして、決してこの3回の取組月間だけで使われているものではないことをご理解いただきたいというふうに思います。私としましては、昨年度191日の長期にわたり提供される学校給食において、特に旬の食材を提供できる期間を強調月間として取り進めることは子どもたちの食育に対する取組にもめり張りがつくと考えております。このことから、この指導体制は維持してまいりたいというふうに考えております。次に、ふるさと給食の農畜産物など食材提供者の選定方法についてでございますが、現在進めております方法といたしましては、まず食材の確保を安定して任せることができるJAさらべつを主要業者として進めております。また、JAさらべつで取り扱っていない例えばさらべつさんうどんですとか、でん粉等の特産品、ヤーコン、ゴボウ、大根、ナガイモ等の野菜類、そしてこどもの日やクリスマス等に提供される行事食については、献立に合わせて村内の中で提供できる事業者を探し、納入していただいているところでございます。食材提供者の選定方法については、まず安全、安心な食材を提供できる事業者を選定することが第一と考えますが、ふるさと給食に関わる地元の農畜産物につきましては生産者の顔が見え、安全な食材であることが確約されているものであることから、現状の購入方法を維持してまいりたいと考えております。以上、答弁といたします。
質問 3番 小谷文子
ただいまご回答を詳しくふるさと給食につきましていただきました。ありがとうございます。1つ目の年間回数の増加に至らない点は何かということでお伺いをいたしました。旬の食材調達ができるということで、確かにその月にお話ございましたようにアスパラですとか、メークイン、タマネギ等々たくさんのものがこの更別村で収穫できるわけでありまして、ふるさと給食推進月間としているのはなるほどだなと思ったところです。また、年間を通しての更別の食材利用等のお話でありました。家庭、家族との食育ももちろん大切でありますけれども、せっかくのこの地域ですので、生産者の顔が見え、新鮮で、地元の食文化の継承など含めてふるさとの学びの一つとしてふるさと給食のストーリー性が大変見てとれて、うれしく思っているところでございます。私といたしましては、できますれば春夏秋冬、材料調達、配食数等が多うございますので、春夏秋冬といいましても無理があるかもしれませんけれども、そういった感じで、そうなると4回、しかしながらその推進月間といたしましての3回を中心にしているものだというお話も伺いましたので、理解させていただいたところでございます。それと、2つ目の食材提供者の選定方法のことでありますが、もちろんJAさらべつを主要業者としている。これは全くそのとおりで、よいことでございまして、また献立に合わせて、行事食等につきましても地元にも様々な業者もおりますので、利用されているというお話も受けまして、大変分かりやすく、自分自身といたしましても理解したところでございます。最後になりますけれども、学校給食の全般につきましてもちょっとお伺いをさせていただきたいと思います。たしか給食のモニターというものがあるかと思うのですけれども、経験者の方からは、とてもおいしく、更別の給食はおいしいという評判だと言っておられましたし、ではそのほかはどうだということでは決してございませんが、モニターの人数ですとか回数とか、ちょっと存じておりませんので、教えていただけたらなと思います。それと新聞等でもちょっと話題になりました。帯広市の小中学校の給食の品数が1品少なくなったというお話が出ておりました。8月の下旬だったかと思います。これは、調理員の勤務体制の影響でおかずが減ってしまったけれども、一斉休校で授業日数確保で夏休みの登校日数を10日に設定し、授業は午前中でありましたが、給食の提供をしたところ、臨時任用調理人の人数関係でおかずが2品のところ1品になってしまって、これはどういうことなのだというお話がございました。子どもたちにしわ寄せが来るのはおかしいということで、冬休みには6日間の登校日、そして調理員の確保とおかずは元に戻るというお話が載ってございましたので、更別ではそういうことがないとは思いますけれども、お聞きいたしまして最後にしたいと思います。
答弁 教育長
最初のご質問であります学校給食のモニターの方の人数と回数なのですけれども、私今回の通告の中で全般のところの数字はちょっと今日押さえておりませんので、各学校からそれぞれモニターの方を出していただいて給食の試食をしてもらうということで進めております。次に、帯広市で新聞にも報道されましたけれども、1品が減ったということで、これは調理員の方々の勤務日数の関係でどうしても休まざるを得ない状況になって、人数的な確保ができなくて減ったというような形で私は聞いております。ただし、本村についてはそういうことはございませんで、きちんと通常勤務しております調理員の方がいつもと同じような内容の給食を提供しております。それで、今回当然休み中も出てきて調理していただきました。休業中も調理員の方については当然休みにはなりませんので、出てきていただいて、給食の提供がないときには場内の清掃ですとか、そういう業務に当たっていただいておりました。ただ、結構長期にわたって休業が続きましたので、いつまでも何回も場内清掃ということになりませんので、そういう部分につきましてはまた別な業務を、調理とまた違いましたけれども、業務に当たっていただいたところであります。ただ、調理員の方の中には小学校に通う子どもさんをお持ちの調理員の方もいらっしゃいますので、そういう方につきましては特別休暇という形の中で休んでいただいて対応していただいたということになっております。以上でございます。
質問 3番 小谷文子
ありがとうございました。