更別村議会 平成29年第3回定例会 2017年9月19日
村に木を植える植栽、植林について
2017年9月19日、更別村議会の一般質問で、村瀨泰伸議員が「村に木を植える植栽、植林について」質問し、村長が答弁しました。
- 質問者
- 村瀨泰伸 議員
- 答弁者
- 村長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 村瀨泰伸
質問に入る前に、このたびの台風18号におかれましては、日本を縦断して各地で被害が発生いたしました。お亡くなりになった方々や被災地に対しまして心よりお悔やみ並びにお見舞い申し上げるところでございます。それでは、議長のお許しをいただきましたので、通告に従いまして、更別村の豊かな自然、景色をテーマにした更別の森構想等の樹立について一般質問させていただきます。村に木を植える植栽、植林については、幾つかの目的があろうかと思いますが、私なりに3点に大別しました。1つには環境保全とする天然資源の確保、生態系の維持や自然災害や農地保全のための植林、2つには経済産業とする木材生産、果樹生産のための植林、3つ目に前の2つの目的の2次的効果とする観光資源とする植林などと考えてございます。そこで、ことし開村70周年記念植樹祭が実施されましたが、この植樹祭の目的は何だったのか、そしてその効果は期待どおりであったのか。旧更南中学校跡地にエゾヤマザクラ、アオダモ、ナナカマドの3種類、1,260本を村民2,000名の参加のもとで実施されました。某新聞では、開村70周年記念事業の記事で、村長は先代の開拓をたたえ、20年後、30年後の村づくりにつなげたいと挨拶されました。また、少し日がずれまして、同じ日に行われました更南中学校同窓会記念事業の記事として、植樹したエゾヤマザクラが育ったら、同窓会で花見でもできればいいなというようなコメントがございました。また、広報さらべつ七十何号においては、児童のコメントで桜の木が大きくなって桜見ができるのが楽しみですとも載ってございました。村で計画した植樹祭の目的は、参加者と同じだったのか。私は、参加することに意義があるということで参加をしましたが、記事のコメントに少し違和感を覚えたところでございます。今回の植樹祭の桜の木が大きくなって桜の花が咲くころ、この場所にお弁当でも持って出かけてくるのだろうか。1メーター50センチ程度の等間隔で植えた桜を道路からでもながめて桜見をするのでしょうか。今後植林の管理をし、大きくなったころに間伐でもして村民の方々が憩えるような何らかの整備を行い、桜見のできる場所とするというような考えを持っているのでしょうか。この記念事業は、植樹祭を計画した人と植樹祭に参加した人の思いがちょっと違うのではないかなというふうなことを思っております。村長のおっしゃるとおり、20年、30年後の村づくりにつなげたいとの思いは理解できるところではございますが、植林した木が次第に続いていって成長してきます。そのときの人の気持ちが村づくりに本当につながっているのかどうか、どうも目的が曖昧なような開村70周年記念事業、植樹祭の実行でなかったかと私は思うところでございます。そこで、ここで私は本気で具体的に更別の村で桜見のできる場所ができないものかと考えるものでございます。桜の植樹一つとってもいろいろな考えがあるところだと思いますが、今第6期総合計画作成中にあって、更別村の10年後は更別村の魅力、高みを高め、情報を発信するとしていますが、いろいろな村民アンケートで更別村の魅力の上位に豊かな自然とあります。更別村は、農地は70%を超える。そこにあって正しくは豊かな田舎の景色、あるいは日高山脈を背景とした大穀倉地帯の風景と私は考えます。この魅力をどのようにして高め、どのような更別村にするのかという、植樹することが豊かな自然、景色に必ずしもつながるとは思いませんけれども、いずれにしてもこの魅力を高めるための施策、どうしていくのかが前が見えません。具体的に進めるためには、まず更別村の豊かな自然、景色の定義づけを行い、位置づけをし、明確にするところから始めなければならないと私は考えます。そして、それをベースにして、豊かな自然、景色をテーマにした更別村の森構想を立てることが一つのヒントを与えるものであると考えています。求めるところに答えがあります。求めるものがなければ、答えは出てきません。一歩でも前に進めるために、今後の更別の村づくりが重要であると考えますので、以下について質問させていただきます。1点目、更別村の魅力を高める。初めに、更別村の森林整備計画はどのようになっていますか。今豊かな自然、景色をテーマにして更別の森構想を樹立し、更別村の自然保護、観光面の視点で自然環境を充実させるときではないでしょうか。更別村の豊かな自然環境は、今まで村づくりとしては何となく進めてきたように思うところですが、今後の10年の村づくりには更別村の目指すところを明確にして、その魅力、豊かな自然、景観を高めるための計画を立て、村民とともに進めるのであれば、村民にわかりやすく示すときではないでしょうか。2つ目に、更別村に桜の花が咲いています。すももの里からパークゴルフ場付近、南6線沿いの保安林内にある桜です。ここの一帯を更別村の花見の場所としてはどうでしょうか。保安林の巨木の柏と自然の桜のコラボレーションは、これまた一興でございます。今保安林内には自由にどうぞというところですが、この桜を育て、建造物などを建てることなく、現況の巨木の柏の枝払い、低木の下草刈りなどをして遊歩道などの整備を行うなど、最小限にとどめて経費を余りかけないで環境整備を行い、村民の桜見のできる憩いの場所とする考えはどうでしょうか。そしてまた、市街地からパークゴルフ場までのアクセスに鉄道跡地を遊歩道として利用し、沿線を桜並木にするなど、住民参画により進めて実現できれば更別村の魅力が高まるのではないでしょうか。3点目でございます。スモモの実は足りていますか。昭和62年にオーナー制、1株5本で村内外60株の300本からスタートし、2次募集で700本、全部で1,000本のすももの里ができ上がりました。大樹町では30年かけ、ロケットが宇宙に飛び立とうとしていますが、更別村では30年経て今の地方創生にスモモの特産品開発が行われ、市場に出回り、これから大いに期待をするところです。これをさらに前に進めていく、そうなると今後ますますスモモの需要、必要になってくるのではないでしょうか。そのスモモの木を植える場所の確保の一つに民有地を活用させてはどうでしょうか。村内一円に点在する農家の庭先や一般道路から住宅につながる道路の脇などにスモモの木を植えていただくことがもしかなうなら、更別の代名詞となるスモモが名実ともに春になると村内一面を白い花で飾る。その景色は日本一美しい観光地帯ができ上がり、そしてスモモの商品も活用できれば更別の魅力が高まるのではないでしょうか。4つ目でございます。ビュースポット、樹氷、そのところにヤチカンバを植えることのマッチングです。前に絶滅危機のヤチカンバの保護を考えていかねばならないとして一般質問させていただきました。この観点とあわせて、観光資源としてヤチカンバを新たな場所、更別のビュースポットの樹氷の湿原地帯に移植してはどうでしょうか。また、保護の視点から、新たに委員会を設置するなどして一歩前に進めてはどうでしょうか。ここはご存じのとおり牧草地で、畑としては難しい土地です。民有地から村が買い取った経過があると思いますが、今や更別のビュースポットとして樹氷の湿原地帯でございます。この湿原地帯にヤチカンバは適地で共存できると私は考えています。ヤチカンバを観光資源とする。そして、観光地化している撮影ポイントの湿原地に樹氷、ヤチカンバの景観は、豊かな自然が高まるさらなる観光地をしてその魅力を高めてはいかがでしょうか。以上の4つについて質問させていただきますが、今まさに第6期総合計画の策定中です。その中で更別村の魅力、強みは、豊かな自然、災害や犯罪が少ない、コンパクトなまちとしています。その魅力や強みを高めることに集中し、具体的な取り組みを行政主導で進めるか、村民のみんなとつながり、協働のまちづくりで住民参画で一緒に進めるか。どちらにしても、具体的に実行できる更別村の豊かな自然、景色をテーマにした更別の森構想などを立てるときではないかと考えます。今策定中の総合計画で今後の10年後のどんなまちづくりを目指すか、いま一つ見えませんけれども、ともにつくろうというメッセージがございますが、これは住民参画という理解をするところですが、ご都合主義の参画ではなくて、心ある村民と一緒になって今から20年後、30年後につながる更別の村づくりに重要な10年であります。更別村の魅力、更別のバージョンアップを図る具体的な提案を含めまして西山村長のお考えを伺います。
答弁 村長
村瀨議員さんの質問にお答えいたします。本村の自然景観は、大型農業を展開する本村ならではの田園風景を初めとし、雄大な日高山脈を望む眺望や自然がつくり出す芸術とも呼べる霧氷など、すばらしいものがあります。これらは、村の財産として後世に残していかなければならないと考えているところであります。ご質問の1点目の自然、景観をテーマにした更別の森構想についてでありますが、観光を目的とするまとまった森林の造成というふうに質問の趣旨を捉えますと、未利用の村有地を活用した植樹祭を実施し、新たな森林づくりを現在進めてきているところでありますが、用地の確保等が困難になってきていることから、5年を目安に実施してまいりたいと考えるところであります。村有林につきましては、森林の持つ多面的な機能を維持していくためにも、更別村森林経営計画に基づき、適正な更新及び施業に努めているところであります。景観を形成する素材となっております耕地防風林につきましても、農業の近代化に伴う機械の大型化などから、作業効率を優先するため伐採される傾向にあります。農地及び景観を保全する一助とするため、耕地防風林整備事業により苗木等の助成を行っているところでありますが、要望が少ない状況でありますことから、事業の継続について検討を行っているところであります。2点目の保安林内での桜見のできる場所の整備についてでありますけれども、本村の保安林は公園などとは異なり、一般的な森林施業により維持管理をしているところであります。雑草や枯れ枝などの除去は行ってはおりません。このため、森林内で花見を楽しめる環境を整えるためには、安全のため枯れ枝の除去、相応の環境整備が必要になろうかと思われます。森林内に花見のできる場所を整備することは困難であるというふうに考えております。なお、森林内への立ち入りについて特段の規制を設ける予定はありません。3点目の民地へのスモモ植樹についてでありますが、すももの里が誕生したいきさつによれば、昔はどこの農家にもスモモの木があった。しかし、畑によくない害虫が寄ってくることから、姿を消してしまったというふうにお聞きしております。こうした過去の経過からも、村内一円にスモモの木を広げることは難しいものと考えているところであります。なお、スモモを使った特産品については堅調に推移してきておりまして、加工用のスモモの確保が課題となってきております。村の特産品あるいは村のイメージとしてすももの里というのは定着しておりますので、またすももの里の木も老朽化しております。加工用スモモの栽培地の造成を検討してまいりたいと思っております。4点目の質問ですが、ヤチカンバ群生地については土地の乾燥が進み、他の植物が繁茂してきたことから、ヤチカンバを適正に保護するため何らかの対策が必要であると認識をしております。対策につきましては、現在教育委員会において専門的な意見を聞きながら検討しているところであります。提案にあります霧氷スポットへの移植につきましては、自然現象である霧氷の発生への影響も調査が必要であると考えられ、慎重に対応したいと考えております。また、保護の視点から新たな委員会を設置してはということですけれども、教育委員会において保護対策の上で必要な意見聴取を行いながら進めているところでありまして、現在のところは新たな委員会の設置は考えておらないところであります。今後の保護対策を進める中で、必要に応じて検討してまいりたいというふうに考えております。以上、お答えといたします。
質問 6番 村瀨泰伸
私は、更別村の現総合計画の総括、また次期の総合計画に言及したいという思いで質問させていただきました。更別村のこれから10年の目指すべき姿、そのための具体的施策で、その行動プログラムを実はお示ししたかったところでございます。私の提案の趣旨がちょっと不明というところなので、改めて確認と質問させていただきますけれども、今村長おっしゃるように、観光を目的とするまとまった森林の造成というふうに捉えているようですけれども、私は質問の要旨のとおり、更別村の魅力、更別村の豊かな自然というようなことをテーマにしてございます。そこで、私なりに幾つかの提案をさせていただきました。簡略的に自然を森、またその自然を守る、深める、高めるということの計画を更別の森構想というような表現をさせていただきましたので、少しわかりづらかったかもしれません。そんなことで、さらにちょっと再質問させていただきますけれども、1つ目の質問の中で2点ほど。未利用村有地を活用した植樹祭など、用地の確保が困難なことから5年ごとに実施するとしていますが、どのような植林全体計画があるのかわからない、あるいはないということで、植樹祭が目的化しているのではないでしょうか。要するに姿が見えない中で、ちゃらんぽらんな更別村の景色となるということを危惧するところです。どんな自然の景観として捉えたときに植樹でどこに何を植えるかというようなことでございますが、そういう計画のもとで進めていただきたい。また、その実施をするに当たり、用地の確保は困難としている中、今村有地を売り払い、その土地利用が太陽光発電などのパネル設置と聞いていますが、これは本当でしょうか。もしこれが本当であるならば、豊かな自然を高めることに全く逆行している。私は、重大な禍根を残すものと思っています。2点ですが、豊かな自然を高めるための全体計画という位置づけと村有地の売り払いについて質問させてください。2つ目の質問の中で更別村で桜見のできる場所として私は幾つか言わせてもらいましたけれども、私の提案のところがどうのこうのということはいいのですが、更別村に桜見のできる場所は必要としませんかという問いかけをここで読み取っていただきたかったけれども、私の説明不足かもしれません。それに言及していませんので、もしお答えができたら、していただきたい。村長はよく言っています。座して何を待つのか。要するに桜見が必要があるか、ないかということ、端的な質問です。3つ目の質問の中で畑によくない害虫としていますけれども、もう少し詳しく説明してください。そして、スモモの栽培地の造成を検討しているとしていますけれども、栽培地の造成という意味についてもう少し詳しく説明してください。4つ目の質問の中で質問に対応したいということでございます。湿原地にヤチカンバを移植するということです。これは、今後慎重に研究等々含めて進めていくという解釈でよろしいでしょうか。また、保護地域の委員会設置についても必要があるということよりも、必要と感じるか、必要としないのかというところが私は論点だと思います。ここについても言及していただきたい。これはちょっと変な話ですけれども、永六輔さんが誰も反対しないようなことをやっても誰も何かやったとは思わないと言っています。まさに村長が新しく村政を担って、この辺について言及できれば質問を含めてお答えいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
答弁 村長
お答えをさせていただきます。1問目の魅力、更別の森構想というのは、狭義ではなくて大きな意味で観光、資源、その他景観を含めた意味で捉えることが必要であるということで、そういう意味で質問されたということで、森林計画等々について言及をさせていただいたわけですけれども、その辺含めて私もその辺についてはよく理解をしております。第6期の総合計画の基本素案を今計画を立てておりますけれども、その中にもしっかりと村内の山林や原野、緑豊かな空間、あるいはサッチャルベツ川やサラベツ川、イタラタラキ川、河川、貴重な自然環境を生かして美しい景観をつくっていくと、そのためにいろんな整備、あるいは各種団体、住民による自然環境保護活動等々について行っていくという考えのもと、自然や景観を守り育てる意識を村全体で高めるというような方向、あるいはそういう魅力のある風景の発掘とか保全、魅力ある風景づくり、これを第6期の総合計画の中では登載をしてございます。植樹祭がどうだったのかということですけれども、植樹祭の目的が計画に基づいて5年ごとにそういうような形で村有地の部分について活用していくというような形で、もちろん景観についても考えておりますし、その中では計画を立てて種類とかいろんな部分について考えているところであります。1問目の中の2番目にありました村有地の売り払いということでありますけれども、これはずっと未利用とか未活用の部分をそのまま放置しておいたままでいいのかというようなお話もありますし、そういった点ではこれがパネルとか云々ということについては私は言及することはできませんけれども、これについて入札をし、活用していただくということで入札等を行っておるところであります。桜見の場所が必要か、必要でないのかということでありますけれども、桜は更別小学校、あるいはほかのところでも点々としてございまして、かなりまとまった部分というのは村の中ではしっかりと見受けられないところもあるのですけれども、そういうところがあれば非常にいいのではないかなというようなことはありますけれども、絶対にそれが必要であるかどうかということについては、それは希望的な部分でそういう部分が憩いの場所があればいいのかなというようなことを思っています。3つ目ですけれども、害虫ですけれども、これは私も実際に調査した文書がここにあるわけではございませんけれども、以前各農家の庭先に植えられていたというようなことがありまして、作物に悪い害虫が寄ってきたということで、年々見受けられなくなったということでありますので、そういうような被害があったということをお聞きしております。具体的な経過等についてはここでは言及は、申し上げられないということをおわび申し上げます。あと、ヤチカンバですけれども、保安していくのに、これについて村の氷河時代から残る道の天然記念物ということでもありますので、その部分はしっかり保全をしていかなければならないということであります。ただ、移植等々に関しましては、これはいろんな部分で非常に慎重に対応しなければいけないということもありますし、植生等々も含めまして、他の雑種等々が混入してきているというところもありますので、今答弁の中でも申し上げましたけれども、委員会の中でそういうような形で考えていって、適切な対応をしていきたいなというようなことを考えています。最後ですけれども、私としても今6次計画も立てていますし、村の景観とか自然とか、人も含めてそうですけれども、いろんな部分を含めましてこれは非常に資源だというふうに思っていますし、これは継続していかなければならないというふうに思っています。そういう点では、スモモ、ことしは非常に不作の年に当たりまして、これは因果関係わからないのですけれども、とれていないということがあります。今本当にブランド化されております。高校も含めて、商工会の方々から、あるいはいろんな推進部会とか、あるいは今は遠くは本州からもいろんな問い合わせ、帯広市内からもありました。これは、一つの大きなブランドになるのではないかというふうに考えていますし、それを安定して供給するようなことをしていかなければならないというふうに思います。できれば、大きなことは申し上げられませんけれども、スモモを今の部分をしっかりと保全していくのと、きちんと管理していくのと、もう一つ安定供給のために、栽培地と言いましたけれども、果樹園なり、そういったものをこの村にしっかりと設定をして、そしてスモモを育てていく、そしてそれをきちんと管理していくということが必要になってくるという認識で今おります。そういう点で検討といいますか、前向きにといいますか、そういうものを整備するということを答弁させていただいている次第であります。20年後、30年後、それぞれ含めまして、すももの里も含めまして、いろんな部分で自然景観とかいろんな部分残っています。私は、しっかりとそれを守りながら、何よりも自然だけではなくて、人によります大型農業そのもの、畑そのもの、保安林そのものが、それ全てが村の魅力的な財産であるというふうにお聞きもしていますし、自分自身もそう考えています。そういう点では、しっかりとそれを後世に引き継いでいきたいということを申し上げたいというふうに思います。以上、答弁とさせていただきます。
再質問 6番 村瀨泰伸
再質問の中で最後のほうに大型農業という、大型トラクター、これが村長のおっしゃるような更別村の魅力と捉えたところでございますけれども、これをどう展開していくかというのはなかなか難しい問題です。豊かな自然というのは、単純に言うと僕は田舎の風景だと思っています。この田舎というところに、人と人がつながって和やかな更別村が存在しているのだろう。ましてや、安心で安全な災害に強い自然条件もございます。そこにさらに、村長も言っていました仕事ができる場所ができれば、本当に何も私は心配はないし、更別村は営々とあるのだろうなと、そんな思いでいますが、いかんせん更別村ということの情報は全国的には全くゼロという解釈で私はおります。これは、なかなか難しい問題ですから、今何をやるかということについては、更別村の知名度を上げるということに特化したほうが僕はいいのではないかというふうに実は考えてございます。この情報というところをかなり精密にやっていくことが人口の減少も含めて増加になっていくのでないだろうかと、そういう意味ではスモモの造成地の考え方を少し聞かせていただいたことは大変ありがたいと思っていますが、いずれにしても第5期で私たちが住んでいるまちづくりの中ではなかなか財政困窮にあって、そんなことで生まれたいつまでも住み続けたいというような言葉になったというふうに私は思ってございます。さらに、第6期ではここにつけ加えて、人口増加を目的とする住みたいという言葉について私は評価したいと思ってございます。ですから、住みたいために何をしていくかということになるのですけれども、先ほども言いました。もうちょっと村としての魅力というものはきちっと示したほうが僕はいいと思うのです。何となくこういうことでないでしょうか、僕はそこのところの計画というふうな捉え方をして、森でも何でもいいのです。何が豊かなのだろうということを明確にすることから出発していかないと、次につながっていかないと思います。それで、最後になりますけれども、また第6期の総合計画のお話しさせていただきます。シンボルメッセージがともにつくるみんなのまちということでございます。これも全員協議会の中でちょっと質問させてもらった経過がありますけれども、私はシンボルメッセージとしてはみんなで考え、みんなで村をつくるということですと、では更別村は何をしたらいいのですか、どんな姿なのですかということが周りに見えない。ですから、これは手段であって、目的ではないのでないかということを言わせていただきました。これは幾ら言ってもきっと変わるものではないだろうという思いがありますから、新たな言葉の中にブランドメッセージという言葉がございます。更別村のブランドメッセージをしていこうかというところで、私なりには、田舎ですから、そのまま田舎です。そして、のどかな人間とのつながり、そして和やかな人とのつながり。そんなことの更別村に参加しませんかというようなことをブランドメッセージとして考えていて、そしてその更別村の暮らしを高めるということで、これは通告していませんけれども、そういったブランドメッセージがもし考えがあったらお示ししていただきたい。ないとしても、これをどのように捉えたかぐらいのお答えをいただきたいところでございます。よろしくお願いします。
答弁 村長
今のところ、発信のところですけれども、知名度を上げるということがありました。私もその辺は本当に村長になったときから、いかに発信していくか、発信力が非常に弱いというところは私自身も感じておりましたので、機会あるごとにそういうような形で努めているわけでございます。全国的にも熱中小学校の講師に来た高知県の馬路村の方がおっしゃっていました。まず、馬路村の特産品あそこにあるわけです。ジュースがあるわけですけれども、ユズのジュースですけれども、これを売るためには馬路村を売らなければいけないのだと、それを見て商品を買っていくのだというような話がありまして、なるほどというふうなことを思いました。ポスター見ると、東京で見たときに本当に感動したのですけれども、「兄ちゃん、帰ってくる言うたやん」という、大きな子どもが虫取り網とか、麦わら帽子かぶっている絵なのですけれども、商品名は本当に小さく書いてあるのです。ただ、村の名前はすごく大きく書いてあるのです。そして、お盆になったら帰ってくるというようなことを言っていたのに帰ってこなかった。帰っておいでよ、村はいいところだよというようなアピールなのです。それが感銘を与えて、非常にその部分で共感を覚えた方がたくさんおられたというふうに聞いております。知名度を上げる。そして、発信をきちんとしていくということを村瀨議員の言うとおり、キャッチフレーズを明確にしながらやっていかなければいけないというようなことを思っています。そういう点では、今第6期の総合計画を立てているわけですけれども、例えばキャッチフレーズの中に、産業の活性化と雇用の創出によって働ける地域ですよ、あるいは人の流れをふやして住みたい、そう思われる地域ですよ、若い世代の希望がかない、子育てがしやすい地域ですよ、誰もが安心して住み続けられる安心、安全、そういうような村なのですよというようなことも含めて、今議員さんがおっしゃったブランドメッセージの提案もありました。そのことを含めてしっかりと検討をしていきたいなというふうなことを思っています。大型農業含めて、どういうふうに展開していくかということについては、私も主体性を持ってリーダー性を発揮しなければいけないということでありまして、今般シィービーツアーによる村長がバスガイドのツアーを組んでいるわけですけれども、これもみずから自身が村の発信の最先端に立つという意気込みで札幌圏からのお客、あるいは農業、村の魅力を知ってほしい。9月30日にはスノーピークとの包括連携協定をします。環境を守り、安心して生活できるまちづくり、あるいはいろんな点と点が線になってきて、それを面ということでありましたけれども、キャンプ場、あるいはスノーピークのブランド化によりましてポロシリではモバイルハウスというような、こういう景観を重視したものができていまして、これがキャンプ場の利用者が1.6倍に膨らんでいるというようなことにも貢献しているというようなことがありました。どんどんとそういうような手法を取り入れながら、私としても村の魅力を最大限に発揮をし、そして村全体のブランド力を上げていきたいというふうに考えております。以上でございます。
再質問 6番 村瀨泰伸
質問は私これ3つで終わりますけれども、まずできることの一つとして、札幌駅、帯広駅、更別村のパンフレットはありません。そういうことも含めて、まずそういうところを歩いてください。それから進めましょう。以上で終わります。
再質問 6番 村瀨泰伸
何か3つほど害虫というのがあるようで。
再質問 6番 村瀨泰伸
いろいろ私も言いたいことまだありますけれども、よろしいと思います。