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蘭越町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月13日

ネットワーク化へのスケジュールについて

2023年3月13日、蘭越町議会の一般質問で、熊谷雅幸議員が「ネットワーク化へのスケジュールについて」質問し、町長 金秀行が答弁しました。

質問者
熊谷雅幸 議員
答弁者
町長 金秀行

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 10番 熊谷雅幸

蘭越町の地域公共交通計画について。町政執行方針の28ページに、町内における今後の公共交通サービスを実現するために、現在、策定を進めている蘭越町地域公共交通計画について、総務省のアドバイザー制度を活用し、本町の特性や実情に適した生活交通ネットワークの構築に努めるとあります。総務省のアドバイザー制度の概要と、ネットワーク化へのスケジュールについてお伺いします。

答弁 町長 金秀行

熊谷議員の町政執行方針28ページ、蘭越町地域公共交通計画についての御質問にお答えをします。令和2年に地域公共交通の活性化及び再生に関する法律が改正され、全ての地方公共団体に地域公共交通計画の策定が努力義務化されたことに伴い、本町におきましても、将来にわたって持続可能な交通体系を確保するため、本年度から地域公共交通計画の策定を町の附属機関である地域公共交通会議で進めているところでございます。さて、1点目の総務省のアドバイザー制度の概要についての御質問ですが、地域独自の魅力や価値の向上に取り組むことで、地域力を高めようとする市町村が地域活性化の取り組みに関する知見やノウハウを有する外部専門家を招へいし、指導助言を受けながら取り組みを行う場合に、招へいに必要な経費について、地域力創造アドバイザー制度として総務省が支援をしており、本町の地域公共交通計画の策定に当たりましても、来年度からこの制度を活用して進めてまいりたいと考えております。地域力創造アドバイザーを務める外部専門家につきましては、総務省の地域人材ネットの登録者に限られ、アドバイザーを活用する取り組み内容といたしましては、大きく三つに分類されており、その中の一つが、町の魅力の維持向上に関する取り組みで、生活機能の維持に地域交通が対象となっております。また、財政措置の内容は、市町村外在住の外部専門家を年度内に延べ10日以上、または5回以上招へいし、地域独自の魅力や価値を向上させる取り組みを実施した場合に、アドバイザーが民間専門家であれば年額560万円、先進自治体職員であれば、年額240万円が最大3年間、特別地方交付税で措置をされます。本町におきましては、来年度からの当該アドバイザー制度の活用に向けて、昨年から関係機関と協議を進めておりまして、町内の公共交通等の実態把握や課題の整理及び検討関係者へのヒアリング、持続可能な公共交通体系に関して指導、助言などをいただくため、道内外の複数の自治体において、地域公共交通計画の策定に参加をされ、公共交通アドバイザー業務を受託されている栃木県在住のNPO法人代表の方に計画策定に係る支援をお願いしたいと考えております。次に、2点目のネットワーク化へのスケジュールについての御質問ですが、地域公共交通計画については、令和6年度中の完成に向けて策定を進めております。町内の病院や買い物だけでなく、JRまたは今後予定されている並行在来線に代わるバス運行等も見据え、高齢者の移動などに配慮した近隣市町村への往来が容易な駅やバス停の接続についても、計画へ反映させてまいりたいと考えております。今後、公共交通の輸送予定者や運行形態、旅客から収受する対価、車両の購入など、運行に必要となる諸準備等もありますが、早期の運行について、国の支援等の活用も検討しながら、できれば令和7年度中の運行を目指し、進めてまいりたいと考えております。地域の実情に即した公共交通サービスの構築は、これからのまちづくりを進める上で重要な課題であると十分に認識しており、並行在来線に代わるバスへの接続や、今後も増加が見込まれる免許返納後の高齢者の日常生活の足の確保等も考慮しながら、地域公共交通網の整備について慎重に進めてまいりたいと考えておりますので、御理解をお願いいたします。

質問 10番 熊谷雅幸

わかりました。まずアドバイザーについて、1点だけ質問をさせていただきたいなと思います。多額の予算を計上されておりますので、その中で議会としてもチェック機関、機構働かせなければいけないかなというふうに思っております。総務省もアドバイザーは、総務省信頼はしておりますけれども、その中でちょっと言いづらいんですけども、あまり線かけ離れた講師陣だとか、高額なアドバイザー報酬、そういうものがないように十分チェックをしてほしい。実態に即しているかということをチェックしてほしいなというふうに思います。当然、交通会議の方とも練り合わせをしますので、本町の特徴、特性や実態に適したものを委員と十分話し合いながら進めていくと思います。この点についてはどうでしょうか。1点お聞きします。

答弁 町長 金秀行

熊谷議員の御質問にお答えします。今現在、蘭越町の地域公共交通会議の部分を設置をして、地域公共交通に係る部分について、現状検討してるという部分の中で、総務省の地域アドバイザー制度を活用して、さらにその方にですね、アドバイスをもらったり、こういう方向で策定していくというようなものをですね、是非、委託しながらお願いしたいなっていうことで、今進めている状況です。今、栃木県のNPO法人の方というかたちで答弁をさせていただきました。この方については、これまでも地域公共交通を各町村においてやってる実績があるという方です。そして、今の地域公共交通会議のいろんなメンバーの中にもですね、北海道運輸局の方とか、国土交通省の方とか、いろいろ、いろんな各種団体の方が入って、そういう方々ともですね、いろいろ協議をさせてもらって、この方が非常にいいんではないかっていう、そういう推薦もですね、内部でいただいた部分で、今回、是非この方にお願いしたいなっていうふうに思ってます。ただ、この方が全て全部ここにきてびっしり作るという部分ではありません。ある程度、骨格とか、そういうものを内部で検討しながら、この方にアドバイスをいただきながら策定を進めていくというふうに、今はそういう計画でおります。ですから、この方については、内部の中でも協議をして、推薦をもらって、この方は是非、やってる方だから大丈夫だというような部分で決定させてもらったということでございますので、予算等も含めて、今言う特別交付税で措置をできる、そういう範囲内でですね、行いたいなというふうに考えておりますので御理解を願いたいと思います。

質問 10番 熊谷雅幸

老婆心ながら、それであれば安心をいたしますのでよろしくお願いします。スケジュールについて、2、3、お伺いしますが、先日の確かちょっと、どの新聞か忘れましたけども、情報の中でバスの運転手の人手不足の懸念があります。コロナ禍で人員削減された方が戻ってこない、また労働環境の変化、様々な要因がありますけれども、このローカルバスの運転手の現状、かなり厳しいんじゃないかなというふうに、私は思います。令和7年には運行開始でございます。5年、6年、2年間の中で決定していくわけでございますが、当然、早く、早めに運行バスの会社との打ち合わせを早めに協定なりをして、取り残されないように十分対応して、早めに手を打っていただきたいなと思いますが、このへんについてはどうでしょうか。

答弁 町長 金秀行

熊谷議員の御質問にお答えします。現在は蘭越町の交通網の現状っていうのは、らんらん号があって、タクシーがあって、さらにそれをパブリックメンテナンスの方に委託をしながら、運行してるという状況でございます。この地域公共交通会議の中には、実はニセコバスさんも入ってもらったりですね、いろんな関係、国の交通をやってる、そういう関係の方も入ってます。町内のパブリックメンテナンスさんも一緒に入って協議をしておりますので、その部分については、本当に議員がおっしゃったですね、今の運転手不足というのは、並行在来線の関係の対策、バス転換するという部分の中でも、これからバスの運転手問題っていうのはかなりですね、協議がされていかなかったらならないというふうに思っております。ですから、ある程度、きちっと今、5年、6年、その部分の中でですね、内部で計画を練っていくわけですが、運転手問題、パブリックメンテナンスさんの分も含めながら、やはりこれで本当に賄っていくために必要なのかどうか、必要っていう人員が、今のままでできるのか、さらにはもっと地域交通を拡大していくというふうになれば、やはりデマンドバス、そういうのも含めながらなってくると運転手の問題とか何かっていうのも増えていかなかったらならない。うちのらんらん号の問題、そういう部分をきちっと全体の中でどうまとめていくか、それに対する運転手の確保というものが出てくると思いますので、やはりいろんな団体も入ってもらってますので、十分内部で検討するとともに、運転手確保というのは、運転手がいないと回っていかない部分がありますので、そういう部分で、あの町のほうとして、いろんな協力や支援、こういうものの中でですね、必要になってくる場合は、議会の皆さんとも是非、協議をさせていただきたいというふうに考えておりますので、御理解を願いたいと思います。

質問 10番 熊谷雅幸

いろいろ計画を練っているということで、非常に安心をしておりますのでよろしくお願いします。先日、確か道新さんだったと思う、鉄路の行方という新聞記事、読まさせていただきまして、その中で公共交通関連の記事を見つけましたので、ちょっと御紹介なり、非常に腑に落ちた面があったんで、お話をさせていただきますと、十勝バスの社長の話ですけど、私も面識があって何回かお会いしたことあるんですけども、公共交通全体を1本の木に例えると、大量輸送や定時性に優れた鉄道が幹だとしたら、それを補う路線バスが枝。様々な需要に応えられるタクシーやデマンド交通が葉に当たると非常に言っておりまして、非常に、これまとめてるなというふうに私は感じております。当町としては、当然、枝を確保して葉の部分を最重要課題として十分、このへんを連携をしていってほしいなと思います。時期は令和5年、6年、2年間ありますけれども、そのことを十分に要請をいたしまして、最後の質問にさせていただきます。

答弁 町長 金秀行

熊谷議員の御質問にお答えします。議員おっしゃっているとおり、地域公共交通というのは、様々なこれから交通弱者の方々に対しても重要な課題であるというふうに、私も認識をしております。今は基幹路線というのがJRがあって、いずれはJRに代わるバスという部分になります。そのバスにきちっと町内の地域交通が接続できる、そういうような体制を作っていかなかったらならないっていうふうに考えております。その中で、バスと、今はタクシー、これからデマンドとかいろんなそういうものを有効活用をしながら、いかに直結していくか、病院とか買い物をしていくかだとか、そういう方々も含めて、きちっとした公共交通体制が整っていく、このことが大事です。そのために、バスの運転手の問題、さらには既存にある会社の方々に、どれだけの部分をやっていただける、それと町がどういう部分で補っていく、そういうことが、この今の会議の中できちっと話し合われながら、良い方向性を見つけ出して、それに実施に向けていく、そういう体制を是非取っていきたいなっていうふうには思っております。それをやるためには、やはり財源というものも必要になってくるかなっていうふうに思っております。バスとかタクシーとか、そういうものをただ業者に任すだけじゃなく、きちっと国の制度とか、そういうものを活用した部分の中で、車両の購入とか、そういう制度もありますんで、内部で十分そのへんのことを詰めながら、できれば先ほど答弁させていただいた令和7度中に運行できる体制、そういうふうに目指してまいりたいというふうに考えております。その過程において、いろんな問題が出てきた、そういう部分は是非、議会の皆さんにも協議をさせていただきながら、なんとか地域公共交通、順調にですね、いくように努力してまいりたいというふうに考えておりますので、御理解を願いたいと思います。

出典:蘭越町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月13日 議事録 PDF(27ページ) 間違いを知らせる