大空町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月5日
(1)町内の公共施設や道路等に植栽されている古木や危険木の実態とその対応について/(2)本町の移住・定住の取組について状況と支援施策について
2025年3月5日、大空町議会の一般質問で、岩原繁議員が「町内の公共施設や道路等に植栽されている古木や危険木の実態とその対応について」「本町の移住・定住の取組について状況と支援施策について」について質問し、町長が答弁しました。
- 質問者
- 岩原繁 議員
- 答弁者
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 岩原繁
令和7年第1回定例会に通告しておりますこのことについて、質問をさせていただきます。第1項目は、町内の公共施設や道路等に植栽されている古木や危険木の実態とその対応についてであります。昨年の12月にNHKのクローズアップ現代で放送がされましたけども、内容は道路や公園にある樹木が突然倒れたというものでした。倒木などによって通行人が亡くなったり、けがをしたりする事故が全国で相次いでおります。11月からは国土交通省が全国の自治体などを対象に、街路樹や公園の樹木について、事故の発生状況や点検の実施状況を聞き取る実態調査開始というような内容の放送でございました。その内容、調査内容でございますけども、2018年から2022年の5年間で発生した倒木本数とか点検による伐採本数、被害等々のものという内容でございます。結果的には、北海道そのときには、非常に一番多い数字だったのですけれども、当時この当時5年間の中では、胆振東部の地震ですとか、台風被害があったためにそういった危険な倒木があったという内容でありました。道路管理者におきましては、点検による伐採をその都度行っていることと思います。私たちの大空町の中におきましても、樹木等々のものばかりではなく、細かい項目の(1)として町内の公共施設、学校も含むとあります。公園などに植栽されている樹木には、今おっしゃった道路の樹木の部分と、住宅そこは電線、電話線などへの倒木の恐れのあるものも多く見られます。その実態と対応についてまずお伺いをいたします。私も女満別地区、東藻琴地区両方地区ちょっと回らせていただきました。続きまして(2)でございますが、近年空き家が増えております。古い住宅の庭などに植栽されている樹齢のたった樹木等が、隣接する住宅にかかり、樹齢によっては危険木とも見受けられるものもありまして、地権者に対しての剪定、伐採の指導等について前例があるのか、それについてお伺いをいたします。続きまして3番です。住宅地区での地域の景観や潤いの場づくりとしての植栽は必要なものでありますが、樹高制限やそれに伴う剪定や伐採にかかる経費というのは、かなりの負担がございます。そのためにそういった倒木が起こった場合の事故に遭遇ないような、いわゆる町民の生命、財産を守る上にも助成措置が必要と考えますけれども、町長の見解をお伺いいたします。続きまして、第2項目の本町の移住・定住の取組について状況と支援施策についてでございます。機構改革によりまして、総務課企画グループと政策グループを移住・定住支援室と統合し、まちづくり推進室を新たに設置されておりました。報道では大空町は、人の流れの創出、拡大、行政サービスの維持向上などに積極的に取り組むために、役場の機構改革を行い、新しく設置したまちづくり推進室は、様々な課題を総合的かつ計画的に、そして限られた人員の中で、効率的に進めるために部署を統合したと。町民の皆さんへの柔軟な対応や課題解決のための機動力を兼ね備64えた部署になるように取り組んでまいりますという報道の記事でございました。私はこの部分で言ったときに、非常に大変重責のあるまちづくり推進室であるという位置づけであると改めて思わせていただきます。そのためには、どうしてこの移住・定住が町長は先にやったのかということになりますと、当然、昨年報告ありました消滅可能性自治体の報告というものを取上げてみますと、自治体が相変らずの背景というものがいろいろとあると思いますけれども、そういった部分でこの対応の部分で、今行っていかなければならない消滅可能性自治体の問題に対処するためには、まずは移住促進政策というものが一番先に来るというのもあります。そういった意味では、現在行われております大空町の移住・定住の取組状況と成果についてお伺いをいたします。続きましてそれらを踏まえて、実際に今、移住された方々もいらっしゃいます。移住者支援サポートとして私たちはその方たちをサポートするためにも、市街地の空き店舗対策及び研修会館の新築構想がございますけども、そういった部分で移住者が集えるスペースの設置について、お考えがあるのか伺いたいと思います。それから、続きまして(3)番で移住定住支援策、支援室と関係部局との連携強化が求められると思います。その取組について、まず、移住定住のまちづくり推進室が中枢となって一番中心となってやるわけですけども、企画立案ばかりでなく実際行動を起こした場合の連携下に通ずる連携がどのように行っているのかをお伺いをいたします。最後でございますが、実際的に移住定住に企画立案されたものも含めて、実際的に大空町は子育て世代にターゲットを置き、知名度を上げて、移住してもらえるように目標を立てております。その部分に対して、具体的な方策がまだ見えていないような気をしております。その部分で(4)として、子育て世代への支援策として、認定こども園の園児への新たな教育保育の取組等についての施策についてお伺いをいたします。以上、一回目の質問とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
答弁 町長
岩原議員からの一般質問にご答弁申し上げます。初めに、公共施設や道路等に植栽されている古木や危険木の実態とその対応でございます。町で管理をしている公共施設や道路、公園などにつきましては、それぞれの主管課において維持管理しているところでございます。しかしながら、危険防止や損害予防などの観点で、枝の剪定や伐採が必要と判断した際に適宜対応しているところであります。樹木の枝の剪定や伐採につきましては、住民や地域から要望を受けて対応することもございますが、基本的な考え方としましては、危険であるかどうか、どのように支障があるか、伐採をすることによってどのような影響があるかどうかなどといった優先順位をもって判断し対応しているところでございます。なお、電線や電話線などへの支障の恐れがある場合につきましては、北電やNTTで対応していただいているものもございます。次に、空き家の樹木が隣接する住宅にかかり、老木となった危険木があった場65合の地権者に対しての剪定や伐採の指導等についてでございます。環境衛生の観点から、廃棄物の処理及び清掃に関する条例において、空き地、空き家の清潔の保持及び周辺の美観が損なわれないよう適正に管理することが定められています。庭木の繁茂により、歩行者の通行に支障がある、あるいは車両の視界を妨げるなど、地域における生活環境を阻害する恐れがある場合は、所有者に対し必要な措置を講ずるよう文書において通知しています。また、所有者が遠方で管理が困難なケースもあることから、作業実績を有する事業者を紹介するなど、空き地、空き家の適正な管理をお願いするところであります。次に3点目の住宅地区での植栽による樹高の制限をすることや、制限に伴う剪定や伐採に係る経費に対する助成について、現在、住宅地に植栽する際の樹高制限につきましては、法令等において制限されているものを承知しておりませんが、町におきましても樹高の制限はしておりません。樹木が老木化し、樹種によっては幹も太く樹高も高くなり、倒木した場合は大変危険であると十分認識しておりますが、庭木なども含め個人の財産の管理については、どこまで行政が助成すべきか、といったところもあり、公平性などを考慮いたしますと、現時点では助成する考えには至っていないところであります。空き家の考え方と同様、所有者に対して必要な措置を講ずるよう通知していきたいと考えております。続きまして、大項目2の移住・定住の取組状況と支援施策についてご答弁させていただきます。初めに、現在の移住・定住の取組状況とその成果についてでございますが、令和6年度につきましては、移住・定住の促進に向けた定住促進助成金の交付、空き家対策セミナーの開催、東京で開催された移住相談会参加などに取り組んだところであります。また、移住検討者の方々に対する移住相談を継続して実施しており、その中で、お試し暮らしを希望される方に対しては、オーダーメードのまちめぐりツアーを開催するなど、相談者に寄り添った対応を心がけているところであります。その成果でありますが、令和6年度、令和7年2月28日時点ではありますが、55件の移住相談をお受けし、実際に24名移住件数にすると21件の方に大空町に移住していただきました。その中で、お試し暮らしにつきましても28名、件数では15件の方にご利用いただき、利用者の中から4名、件数は4件の方に実際に大空町に移住していただいております。これまで実施してきた施策が実を結び、一定の効果があらわれているものと考えておりますが、多くの方に大空町に移住、定住いただけるように、引き続き努力してまいりたいと考えております。次に、移住者が集えるスペースの設置についてでございますが、多くの町民の方々が集えるスペースというものは、町の中に必要な機能だと認識しております。また、町民の方々が集える場所に、移住者の方々だけではなく、大空町を訪れた方々、空港を利用される方々など、幅広い方々に訪れていただければ、にぎわいの創出にもつながるものと考えております。この機能を商店街の空き店舗を活用して行うのか、研修会館を建て替える際にその機能を持たせるのか、方法は様々だと思いますが、公共だけでなく民間のノウハウ等も活用しながら検討を進めていくことが重要だと感じております。当然、そのようなスペースにはWi-Fi環境というものは必須であるものと考えているところであります。66次に、移住・定住支援策におけるまちづくり推進室と関係部局との連携強化についてでございますが、現在でも移住検討者が町営住宅への入居を希望された場合には住民課と連携し、また、移住後に起業を考えているとの相談があった際には、産業課と連携するなど、各課横断で移住・定住支援策に取り組んでおります。今後も移住・定住支援策だけではなく、各種施策を各課横断で推進してまいりたいと考えております。最後に、子育て世代への支援策として、認定こども園での新たな取組について。認定こども園については、令和2年10月に認定こども園めまんべつが開園して4年6か月。そして1年後の令和3年10月に認定こども園ひがしもことが開園して3年6か月を迎えます。幼保連携型の認定こども園として、民設民営で開設され、大空町社会福祉協議会が運営主体でありますが、一方で、教育保育給付の仕組みの中では、町が指導監督を行う立場にあり、社会福祉協議会の自主性を尊重しつつ、町が運営協力を行い、適正な運営を確保しなければならないものであると認識しています。年々出生数が減少する中ではありますが、認定こども園めまんべつでは、3歳未満の利用希望者数が令和7年度の受入れ可能人数を超過するため、認定こども園ひがしもことの他、町外の保育での利用調整を行うなど、依然として保育のニーズが高い状況にあります。現在、認定こども園では、情操教育に関わる取組として、教育委員会との連携によるファームスクールで、農作物の収穫体験を行っているほか、外国語指導助手、ALTの訪問により、園児が外国語に触れることができるカリキュラムを提供しているところであります。幼保連携型の認定こども園では、質の高い幼児教育と安心安全な保育を両立していく必要がありますので、新たな取組にも積極的に挑戦していただけるような環境づくりにより、園児の情操を育むことにつながるとともに、子育て世代が安心して子育てができるように、預かり機能の充実も重要であると考えております。今後、ご質問にありました新たな取組を実施することについて、認定こども園から協力を求められた際には、町としてどのような支援ができるか検討し、引き続き経営に関する支援を行いながら、よりよい幼児教育、保育環境の充実に携わってまいります。また、その取組の内容については、社会福祉協議会と協議し、保護者のニーズを把握して、検討する必要があるものと存じます。その中で、まずは在園する園児の教育及び保育を充実させ、認定こども園が町民に寄り添う運営に心がけていただくことで、移住促進の目玉となる可能性をあわせて探ってまいりたいと、そのように考えています。以上、1回目のご答弁とさせていただきます。
質問 岩原繁
はい、6番。本当に丁寧にお答えいただきまして誠にありがとうございます。非常に難しい質問項目だなと私も感じております。その中で、まず、危険木の実態の部分でございます。なかなか町を歩いていると本当に見かける部分、改めてこう見ました。いろいろお話、今、伺った中では、特に空き家対策の部分と同じように、地権者に対しては通知をさせていただいていますということでご67ざいます。その部分なのですけども、隣近所の部分で話を聞いて、どの様な形の中で危険木ですよと剪定をしてもらえるのか、伐採をしてくれるのか、そういったことで非常にいろいろと行政側で通知を出していただいても、なかなか届いていないのではないかという部分がお話も実は聞かれております。私は、そういったことも含めて非常にうちの条例等の部分で、要綱等も見ますと、そんな形の中ではなっているのですけども、そこら辺について、どうしてもその一つ、もう一つの配慮が何かないのかなと考えていました。そうしますと特にボランティア的にやってくれる人とか、日頃の隣近所の付き合いがあるからやりますかと言ったことになれば、ちょっとそれぞれ無理があり、単純に木を伐採することがいかに大変で危険なことかと言った部分もありますし、高齢者の就労センターの方にも話を聞いても、なかなかその実態もつかめないというのがありました。私そういった部分では、担当部局の方がそれぞれあると思うのですけども、自治会単位で、何かそういった部分で、横の連携といいますか、そういった部分で話合いが起きるようなそういうような予防策と言うのが取れないものかなと思うのですけども、町長のお考えをちょっとお聞きしたいと思います。
答弁 町長
岩原議員からのご質問で、危険木につきましては、現在、住民課等で条例に基づいた環境整備の通知については、あくまでも環境整備で雑草等が繁茂していて、周辺に迷惑をかけているというところについては通知をさせていただいておりますが、危険木等については、もし今後必要であればそういった通知も考えられるかと思いますけども、現状ではそれについては特段町として通知した実績というのは持っていないところであります。ご自宅の敷地の中で、当然、木を個人がご自分で植えられて、成長し、大きくなり過ぎたということはあろうかと思いますけども、それはあくまでも個人の財産であると考えますので、当然私は、それは個人の判断で、個人の資力でもって、危険であると判断すれば伐採していかなければならないものだと思っております。それが仮に倒れて、通行された方に障害を及ぼした場合には、それは敷地に危険木を所有している方が、今の状況の中で責任を負うということしかないと思いますし、そうならないためにも、やはり所有者については、ある程度の高さになったら切るであるとか、枯れていつまでもそのままにして置くわけにはいかないとなれば、それは、ご自分の資力の中で切っていただく、伐採していくことが、私はそれが必要だ、そのように認識しているところであります。
質問 岩原繁
はい、6番。分かりづらい質問をいたしまして、大変ご迷惑をお掛けしたことをおわび申し上げます。実は、そういったことで非常に危険木というそのとらえ方も難しいと思うのですけども、町並みを歩いていて、電線にかかる、この木道路に倒れたら通行中のもし町民が歩いていたときに何か事故があったら困る。というようなところが見受けられた点そこら辺の部分について道路等の部分については、それは管理者が伐採等をするわけですけども、今、見受けられる中でも、空き家の中で、外側に木が出ていて、それが道路上に傾いている。あるいは電線にひっかかって倒れそうだ、電線も切れそうだと言った部分も、空き家の部分で対応はどうするのかなというところで、何かあっては遅いなということで、何か方策がないのかという意味でご質問させていただいております。今、町長からご答弁あったとおり、相当の部分で事務的には進められておりますということのお話を聞きましたので、それはそれで了解をいたします。ただ、その分については、徹底してやはり周りの部分で、その地域の方々の話も一度聞いていただければと思います。それと(3)番の助成の措置の部分でございますけども、ちょっと調べてみましたら、お隣の美幌町で危険保存樹木等の伐採事業補助金交付ということで、令和3年4月1日に制定されている部分があります。この前提となるのが、美幌町の緑の保全及び緑化の推進に関する条例というのがその前段でありまして、その中で町と町民が一体となって、緑の保全と緑化の推進を図ると、健全なまちづくりをしていきましょうという内容でつくられた条例の中で、私はそんな中では町並みを整理する中で、そういったもので、一つ一つこういったもので、対応していけば本当にきれいな街ができる。切ったばかりではなく、先ほどの同僚議員の町有林、森林の部分もそうですけど、木というものは本当に大切に植え育てた木です。ですから思い出もあります。特に学校林等々、学校の敷地内に記念樹とかもそうでしょうと思います。ところが植えっ放しというのは、実はそれが老木となり危険木となるということでございますので、その対応をやはりこれから考えていかなければならないというように思います。そういった意味で、今、お隣の町でこういうことがやっておりますよということも踏まえてなのですけども、再度、町長のお考えをお伺いいたします。よろしくお願いいたします。69
答弁 町長
空き家等における樹木で、空き家の中その敷地の中にある樹木等が危険を及ぼすようなことがあるような場合には、そこは引き続き空き家対策の中で、しっかり連絡をとって、対策をお願いしていくということが必要かと思いますし、あわせてそういったところが実際にどこにあるのかというところを、後ほど担当の方にもお知らせいただければありがたいかなと思っております。美幌町で伐採に関する補助金があるようでございます。先ほど記念植樹ということでありましたけども、公共用地、例えば学校敷地内に過去に子供たちが植えた木が、やはり年数とともに大きくなり加齢もしくは老木になって危険となった場合には、それはやはり記念植樹であっても生徒等の安全を守るために切るというのは、私はやむを得ないことであろうかと思っておりますので、公共用地の中については、しっかりそういった対応をしていきたいと考えております。先ほど言いました美幌町の補助金については私、すいません、存じておりませんので、今後そういったその補助金の要綱等を見させていただいた中で、内部でどうしていくべきかというもの検討させていただければと、そのように思います。
質問 岩原繁
はい、6番。ありがとうございます。どうかひとつ、よろしくどうぞお願いを申し上げます。続きましてそれでは2番目の、移住・定住の取組状況について再質問させていただきます。私(1)の取組状況については本当に、年々成果が上がっているということで報告私も認識しております。本当に続いて行っていただきたい。移住者支援についても本町の部分については、内容が充実をしてまいっております。そういった部分を町外に対してもいろいろとお知らせを、どんどんPRしていただければと思います。移住者支援サポートの部分も、集いのスペースっていうことなのですけども、大空町に定住をサポートする会というのは、先ほど答弁の中にもありました、まちめぐりツアーをして、移住者のサポートをしておりますけども、移住者同士が気楽に集える場所ということで、一つにはいろんなところが考えられます。これはもう町並みの活性化の部分で、以前質問させていただきました、いわゆるコワーキングスペースというのを作ってその中でいろんな形の中で集まって集える場、集まってお仕事をしたいとかいろんな構想があると思います。私はどうしても、人口減から移住者に対しての依存度が非常に高まっている。ですから、移住支援が必要になってくるというように当然重点を置かれるのだろうと思います。一般の町民の方々も当然そうなのですけれども、私はこの部分が特殊な部分で大空町がこういった部分に支援を置くことによって、より一層移住したいという気持ちになってくるのではないかなと。あるいは、町並みはにぎわっていくのかなと想定するわけです。民間活用の部分もそうなのですけども、町がどれだけの部分で介入できるかといったことも、検討する必要があると思うのですが、再度、70町長の考えをお聞きしたいと思います。よろしくお願いいたします。
答弁 町長
移住者が集えるスペースということでございます。現在、女満別地区東藻琴地区、私比較的気軽に集まって会話をしたりするロビー的なものというのは、いろんな、例えば女満別地区であれば研修会館のロビー、あるいは東藻琴地区では農村環境改善センターのロビー、あるいはフロックス。そういったところを使って、気軽に集える場所があろうかと思っております。そういった中でコワーキングスペースというお話がありましたけども、近隣、斜里もあります。北見もあります。美幌もありますと、そういった中で、確かにコロナ中において、そういった在宅ワークというものがあって、コワーキングスペースの需要というものがあったのかなと思いますけども、今後、今、コロナ禍もう明けた中で、在宅勤務が解消されて、実際にリアルに会社に出て仕事をされているというのが増えてきている中にあって、コワーキングスペースというスペースを必要とするのかどうかというのは、正直私は今段階、なかなか疑問に思っているところであります。そういったものについては、需要をしっかりとらえて、研修会館の跡の施設なのか、違う場所でそういった場所を設けるのか、空港で設けるのかだとか、いろんな考え方はあろうかと思いますけども、そういった中で考えていく必要があろうかと思います。ただ、しかしながら先ほどご答弁でも申し上げましたように、今後の公共施設については、やはりWi-Fiの機能というのはやはりどうしても必要になってくるのだろうなと思いますので、そういった機能についてはしっかり整備してまいりたいと、そのように考えております。
質問 岩原繁
はい、6番。ありがとうございます。今後の計画等々もありますので、そういった方向で、中に検討材料として、入れていただきたいというように思います。続きまして(4)番の子育て世代への支援策ということでございます。先ほど町長お話しいただいたとおり、旧女満別幼稚園時代に公設幼稚園時代に比較的入園料等々の部分で、安いということですから、かなりほかの町村から女満別に子供を連れて転入して、子供が女満別幼稚園に通って、親は女満別から外に働き行くというような方のケースがありました。そういった部分では、今、認定こども園になってから、教育保育給付認定ということで、幼保一元化という部分で進んでいる中で、現在も満3歳以上の小学校就学前の児童に対してのいわゆる幼稚園機能というものを充実したのだろうと思います。ただ、現場を見てみますと、やはり幼稚園機能と保育園機能とかいろんなことで、交錯した中でいろいろやっているようにも見受けられるのですけども、私は先ほど専門的な部分で、英語の部分ということでお話をいただきましたけども、そういった意味で、そういった英語とか音楽とかあるいは楽器、器械体操とか体を動かすことというその部分で、71専門的な教育課程を取り入れることということが、ほかの地域と比べてない認定こども園ということを特殊付けていけば、そういった部分では預けたいなということで、移住のほうに関心を持っていただけるようなことでありまして、今後のこのこども園の在り方、構築する必要もあるのではないかと思うのですが、その辺についてちょっともう一度お話をお伺いします。
答弁 町長
最初にご答弁の中で申し上げた中にファームステイの取組がありましたが、これにつきましては、町内企業や大空高校のご協力をいただきながら、畑で農作物に触れることなど、大空町を肌で感じることが出来、移住者にとっては魅力的な取組、そういった特色のある取組であるなと私は思っているところであります。議員がおっしゃるように、音楽やスポーツといった専門的な方をお迎えして、カリキュラムを構成することができれば質の高い指導に触れられる機会となるのかもしれない、そのように思ったところであります。そういった観点を持って、認定こども園のカリキュラムを検討することは重要であると考えますが、取り入れるかどうかの判断に際しては、既存のカリキュラムとの調整や、保護者の意向というものも十分把握した上で、本当にそれが保護者に求められているものかどうかというものを十分に検討していただく必要があるものと、そのように考えております。あわせて、私は考えるべきことは、大空町の認定こども園でありますから、子供たちをのどかな環境で伸び伸びと、遊びの中から心身の発育につなげていく。そういった幼児期、また、未満児のところの子供たちにとっては大切な時期であるものと考えております。幼児期におおらかに過ごし、大人になるまでの期間で、都市部であれば大勢の同級生の中で埋もれてしまうような個性であっても、決して埋もれさせず光輝かせてあげられる。そういったことがこの大空町の認定こども園ということで、少人数での教育環境としては最大のメリットで、私はそれが魅力であるのではないかなと、そういう考えでおります。認定こども園と町において、この視点というものを共有し大空町の幼児教育の質をより今後とも高めてまいりたいと考えております。
質問 岩原繁
ありがとうございました。非常に私はまちづくり推進室ということで、新たな部署で、移住・定住これからもっともっと人口増につながるような施策をしていかなければならない。そのためには、特化したものも中には必要であると考えます。その上では、いろんな形の中で、どこにターゲットを置くか、まさに今、子供、子育て世代にターゲットを置いてこういった施策を進めていこうということですから、あえて認定こども園ということを出させていただきました。私はそういった部分にはいろんな中で、先ほど言いましたように多くの部署との関連を設けて、どうやったらいいかということを模索しながら、前に進んでい72かなければならないと思っております。そういった意味で、私は今、町長のおっしゃったことも含めて、さらにまたそれに特化した部分で推進室の方々と同時に、町の中枢に本当になっているわけですので、さらなる前進をしていただきたいとご期待申し上げまして、大変ちょっと失礼な質問だったかもしれませんが、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
答弁 町長
大空町の人口というものを増やすというのはなかなか難しくて、人口減少のスピードをいかに緩やかにしていく、そういった施策を行っていく中で、今、私たちは若い子育て世代に少しターゲットを絞って、これからの施策展開をしてまいりたいと考えているところではありますが、だからといって、若い世代以外の方々のところをおろそかにするかというと、決してそうではなくて、バランスよく、だけども、ちょっと重点的に若い世代のところ、そういったものにターゲットを、焦点を当てていきたいなと考えているところであります。今回の認定こども園の部分もそうですし、先ほど同僚議員のご質問であった発達支援だとか、そういったところも、しっかり町として行って幼児から小学校、中学校、高校と、そういった中でしっかり、大空町に来れば子育て環境が充実しているのだということをしっかりPRして、できる限り移住等に努めてまいりたいと考えておりますので、今後もご指導よろしくお願いいたします。
質問 岩原繁
終わります。