みんなの議会

大空町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月20日

(1)第1項目大枠の女満別地区の中心市街地における地域活性化施策について/(2)町の各種計画に基づく中心市街地の具体的な活性化施策について

2024年6月20日、大空町議会の一般質問で、岩原繁議員が「第1項目大枠の女満別地区の中心市街地における地域活性化施策について」「町の各種計画に基づく中心市街地の具体的な活性化施策について」について質問し、町長、教育長、福祉課長が答弁しました。

質問者
岩原繁 議員
答弁者
町長、教育長、福祉課長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 岩原繁

令和6年第2回定例会に通告いたしております項目ごとについて質問をさせていただきます。第1項目大枠の女満別地区の中心市街地における地域活性化施策についてであります。本町の主な計画を見るには、平成28年度から来年令和7年度までの第二次総合計画においては、商業サービス業の振興で、地域に根差したにぎわいと活気ある商店街づくりを推進するとありました。また、令和元年の10月18日決定の道の告示第397号、女満別地区の地域マスタープランでございますけども、この中において区域マスタープランでは、整備開発及び保全の方針に示されている事項においては、人口減少や少子高齢化の進行、住民の価値観の多様化や個性化、高速交通網の整備による交通体系の変化や情報ネットワークの急速な進展などが、まちづくりに複雑な影響を与えていると考えております。特に中心市街地におきましては、購買力の流出と低下が進んできており、楽しさと交流を育む空間づくり、地域に根差した新しい消費流通システムの構築による商業の振興が求められているとあります。本 当、最近、道道空港線におきましては、道道空港線の整備に伴い量販店の進出により、購買の24魅力化が進まれておりますけども、ここ数年、西通は後継者不足や高齢化、一部コロナによる影響などで廃業を止む無くとした店舗が目立ち、女満別地区の中心市街地は空き店舗化が進んでおります。町の各種計画に基づく中心市街地の具体的な活性化施策について伺います。次に、元気な中心市街地の形成には商業店舗ばかりでなく、住民が交流し合える友愛持った場としてのいわゆる核となる施設が必要と考えます。現在、女満別研修会館を核としての活性化を図る上で、建て替えの基本構想が進められておりますが、その進捗について伺います。続きまして、国から示された北海道横断自動車道女満別空港網走道路整備計画について、先日12日に説明会があったように伺っておりますけれども、道内のいずれの町、村においても、高規格道路いわゆる高速道路が出来たということで中心市街地の疲弊化が顕著に見られる地区がございます。当然、私たちの町にもこういった部分の影響があると考えなければなりません。それについて町はどのような施策をお持ちなのかを伺います。次に、中心市街地づくりには新規事業者も参入が欠かせません。その上で、移住、定住者も含めた具体的な施策があるか伺います。ほかの町村でも、道内の町村でも、いわゆる市街地に隣接した分譲の整備や、子育て支援住宅、地域おこし協力隊の終了後の定住支援、以上の部分の施策があるように聞いております。続きまして、大枠の第2項目でございますが、本町のライドシェアの取組状況について伺います。本年4月から日本国内でもライドシェアが解禁されました。このサービスは、アプリやウェブサイトを介して、乗客と一般の運転手をマッチングさせるもので、相乗りの形態をとります。日本では自家用車を営利目的で使用することが長年違法とされていましたけれども、少子高齢化や過疎化、インバウンドの増加などから社会的な課題解決策として、自家用車活用事業、これは日本型ライドシェアと申すものですけれども、それと自家用有料旅客運送、自治体のライドシェアと二つのライドシェアの許可がされました。具体的には、日本型ライドシェアはタクシー事業 者の管理下で、地域の自家用車や一般ドライバーが有償で運送サービスを提供する仕組みであります。特にタクシー不足が深刻な地域や時間帯に効果的とされています。一方、自治体のライドシェアは過疎地や公共交通が不足している地域で実施され、自治体が主導し自家用車を利用して有償で旅客を運送することを可能にする制度であります。現在は限定的な利用と思いますが、今後の展開が注目されている中、本町における取組状況についてお伺いをいたします。進みまして本町における公共交通機関の運行状況、福祉有償輸送サービスの利用状況についてお伺いをいたします。公共交通機関、JR鉄道問題におきまして、バス路線について一部女満別から美幌方面のバスが運行されていません。そういった中、社会福祉協議会が行っている有償サービス事業もございますけども、いわゆる、在宅の今、町がやっております福祉タクシー券や外出支援タクシー券を活用しながら、いわゆる外出機会の創出をしていく生きがいづくり、買物を支援する、そういった部分とあわせ持ってこのサービスをどういうふうにして有効な制度が可能なのかをお伺いをいたします。以上、1回目の質問とさせていただきます。よろしくお願いいたします。25

答弁 町長

岩原議員の一般質問にご答弁申し上げます。初めに、女満別地区の中心市街地における地域活性化施策についてであります。一つ目の、女満別地区の中心市街地に空き店舗が増加していること、そして、これに対する町の中心市街地の活性化施策について現在、大空町においては起業に際して必要な事業拠点経費や宣伝広告経費に対して、補助金を交付する大空町起業化支援事業補助金、また、事業所を新設、増設する企業に対して、固定資産税相当額を補助金として交付する大空町企業振興促進条例などを活用し、地域経済及び産業の活性化を図っております。空き家店舗につきましても、大空町空き家等情報登録制度を活用し、空き家等の有効利用を通通して定住促進や地域の活性化を図っているところであります。空き家等につきましては、地域定住に特化したホームページであるおおぞらライフにも情報を掲載するなどし、多くの方に利活用を検討していただいていただけるよう広報活動にも力を入れているところです。空き店舗等の利活用を含め、事業継承や新規創業などの課題もございます。今後とも関係団体と連携して、ソフトを中心とした支援事業に取り組んでまいりたいと考えております。次に、女満別研修会館についてでございますが、研修 会館に関する社会教育施設基本構想に関しては、今年度も継続的に教育委員会において協議をいただいております。昨年度から町民で組織する基本構想策定委員を中心に素案を作成いただき、現在社会教育を初めとする各委員等から素案の内容についてご意見を聞いていただいております。新たな施設は、将来にわたり多くの町民が利用する施設であることから、町民の意見を踏まえて検討を進めることが大切であると認識しています。また、この施設が核となり、まちの活性化に資することも大切でありますことから、まちづくりや人づくりという視点に立って、新たな地域の交流が生まれる場になれば良いと、そのように思っております。次に、北海道横断自動車道の延伸に係る影響とその施策についてでございます。北海道横断自動車道が延伸されることで、人の流れが失われるのではないかという町民の不安の声は、私も耳にしております。こちらにつきましては本年度から、今後のまちづくりの方向性を示す第3次大空町総合計画の策定に向けた検討を開始いたしますので、この中で議論を重ね、大空町の将来像とともにビジョンを描いてまいりたいと考えております。最後に、新規参入者に向けた支援等についてであります。新規に起業する事業所26等に対する支援につきましては、先ほど申し上げましたとおりでございます。移住定住に対する施策につきましては、定住人口の維持、拡大を図ることを目的とした大空町定住促進助成金を活用し、定住に向けた支援を実施しております。また助成金だけでなく、移住相談に対して、オーダーメイドのまちめぐりツアーを実施するなど、相談者に寄り添ったサービスを提供することで、大空町をより身近に感じていただき、最終的な移住先として大空町を選択いただけるような取組も日々推進しているところであります。現在実施しておりますこれらの施策につきましては、第 3次大空町総合計画を策定する上で、事業検証を実施いたします。その中で反省すべき点、そして強みとして残していく点をしっかりと見極めてまいりたいと考えております。そうした上で、町民の皆様の声に耳を傾け、関係機関とも連携しながら、大空町の目指すべき方向性を示していきたいと考えているところであります。続いて質問事項の二つ目、本町のライドシェアの取組の状況についてであります。国土交通省が指定するタクシーが不足している地域、時期、時間帯における不足車両数に対して、その不足を補うためにデジタル技術を活用して、タクシー事業者が管理する地域の自家用車、一般ドライバーが有償で運送サービスを提供する自家用車活用事業、いわゆる日本版ライドシェアが本年4月から始まりました。また、本年6月に入り国の経済財政諮問会議において、経済財政運営と改革の基本方針2024原案が示され、その中で、デジタルを活用して全国の移動の足不足の解消への道筋をつけるという観点から、安全を前提に自家用車活用事業等の活用、いわゆるライドシェアを全国で広く利用可能とし、並行してタクシー事業者以外の者が行うライドシェア事業について、内閣府及び国土交通省の論点整理を踏まえ、法制度を含めて事業の在り方の議論を進めると明記され、国はタクシー事業者以外の者が行うライドシェア事業の全国展開を見据えています。本年3月、北海道が道内全自治体を対象に実施した日本版ライドシェアに関するアンケートにおいては、42の自治体が導入に前向きな姿勢を示していると北海道が公表しました。本町は、ライドシェアに関心はあるものの、制度理解や一般乗客旅客自動車運送事業者、いわゆるハイヤーやタクシーとの人口減少に伴う事業影響、採算性、担い手確保、安全性、夜間などの運送体制やライドシェアに関して認識を共有出来ていないため、理解が不十分であると回答しているところであります。先に全国知事会は、国の骨太の方針2024原案で示すタクシー事業者以外のライドシェア事業参入を認める動きについて、地域によって公共交通の実情が異なることから、全国一律ではなく乗客やドライバーの安全性の確保を大前提とし、拙速な議論を避けて、きちんと制度設計を考えてほしいという趣旨の要望書を提出しています。現在、大空町では高齢者運転免許自主返納支援、高齢者等移動支援、患者輸送バス運行、福祉有償運送、地域間バス等の移動支援対策を講じております。自家用車活用事業日本版ライドシェアについて、札幌交通圏が注目されていますが、大空町の公共交通の現状、町民ニーズの把握や大空町の高齢者等移動支援事業や福祉有償運送といった現行事業の評価や振り返り、大空町では未導入の自家用有償旅客運送、交通空白地有償運送の実施可能性やライドシェア制度を所管する北海道運輸局を初め、北海道、地元の運送事業者等と連携した新たな視点を持った地域公共交通の在り方を考える体制構築が必要になると考えます。27第3次大空町総合計画、総合戦略、DX戦略等の検討を進めている今を新たな契機と捉え、町民皆様の移動に関する不安やニーズに耳を傾け、関係機関と連携して大空町として取り組む方向性を考えてまいります。最後に、本町における公共交通機関の運行状況、福祉有償移送サービスの利用状況について、本町の陸路における公共交通機関はJR、バスがあり、JR女満別駅の運行ダイヤは北見方面行きが1日13便、網走方面行きが1日14便。バスの町内路線は、網走バスの女満別空港線が航空機発着に合わせて、1日9便が運行され、網走観光交通の網走東藻琴線が平日は1日5便、休日は1日4便となっています。これらの利用状況につきましては全部を把握出来ていませんが、75歳以上の高齢者や一定の障がい者の利用につきましては、心身障がい児、障がい者等に対する旅費助成の支給対象となることから、助成申請者の状況は把握しておりますので、福祉有償運送サービスの利用状況とあわせて後ほど担当課長から説明させます。また、大空町の交通体制において、交通弱者に対する施策を実施していますが、福祉タクシー券の制度は対象となる方の生活に欠かせないものと認識をしています。この福祉タクシー券の事業では、対象者が75歳以上の高齢者や重度心身障がい者としていましたが、要支援及び要介護者も対象とするよう令和6年度に拡大するとともに、これまで複雑で不便とされていた利用方法も一部改善しております。過去にはデマンド交通についても検討した経過もありますし、平成31年度に町内の地域間バスを試行的に増便する取組を行ってきたところですが、利用実績が少なく利用者から、よほど困ったときに利用したいなどのアンケート結果を受けており、究極はドアツードアの交通でないものは求められていないのではないかという所感があり、どのような交通体制がよいのか悩み試行しながら現在に至っているところであります。また、新しい技術を取り入れた仕組みについても先行事例がありますので、複合的な問題を解消できるのであれば、それらの活用も含めて検討してまいりたいと考えております。以上、1回目のご答弁とさせていただきます。

答弁 教育長

岩原議員の一般質問に対し、社会教育施設基本構想に関するこれまでの進捗状況についてご答弁申し上げます。大空町社会教育施設基本構想については、昨年の6月から協議を開始し、役場職員で構成したプロジェクトチームで基本構想の素案をつくるため、10回の会議を実施し、町民で組織した策定委員会においても3回の素案協議や道内先進地の視察を行うなど、精力的に協議を重ねていただいたところです。また、この基本構想の素案において、町民から広く意見を聞くため町民アンケートを実施するとともに、1月には町民説明会を開催。さらにはふれあいトークの全ての会場で、町民の皆様から様々なご意見等を伺ってきたところです。こうした経過を経て、3月に開催された策定委員会において、社会教育施設基本構想の素案をまとめていただいたところです。女満別研修会館の建て替えにつきましては、この社会教育施設基本構想の素案を踏まえ、まちづくりの面や財政面の観点から社会教育施設基本構想案を作成し、将来にわたって町民の皆さんにご利用いただくまちの拠点施設となることから、町民28で組織した策定委員会や町民説明会などで、町民の皆様からご意見をお聞きし、将来を見据えた協議を進めていくことが大変重要であると考えているところです。最終的な基本構想策定に関しましては、各審議会委員や町民意見を踏まえ、教育委員会会議においても議論を深め、その上で議員各位のご意見等を賜りたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。以上1回目のご答弁とさせていただきます。

答弁 福祉課長

私からは、福祉関連施策の利用状況等につきまして説明を申し上げます。初めに、大空町心身障がい児、心身障がい者等に対する旅費助成金の令和5年度交付実績の中で、JRまたはバスの利用状況がございますので説明を申し上げます。当該制度につきましては、利用目的が施設利用か病院受診に限られております。自家用車を含む実人員は80人ございます。このうち、JR利用の実人員が16人、バス利用の実人員が1人でございます。JR利用の延べ回数は335回でその内訳として、目的地別に網走市126回、北見市173回、美幌町36回となっております。バス利用の延べ回数については96回で目的地が網走市のみとなっております。続きまして、福祉有償運送サービスにつきまして大空町社会福祉協議会が実施する利用状況につきまして説明を申し上げます。令和5年度の登録者数につきましては、合計109人、内訳では、女満別在住の方は83人、東藻琴在住の方は26人となっております。延べ運行回数は1,0 18回で、その内訳として、目的地別に町内が95回、網走市が359回、北見市が44回、美幌町が520回となってございます。なお、福祉タクシー券及び外出支援タクシー券の令和5年度の利用実績につきましても関連ございますのでご説明申し上げます。福祉タクシー券につきましては、対象者が1,400人。交付人数が979人、これから導き出る交付率につきましては69 .9%。利用率につきましては50.1%となってございます。利用額につきましては、1,000円未満を四捨五入して、392万9,000円でございました。続きまして外出支援タクシー券につきましては、対象者、交付人数、交付率は福祉タクシー券と同じでございます。利用率は28.4%となっておりまして、利用額は1,000円未満を四捨五入して、579万7,000円となってございます。福祉施策の利用状況に関する説明は以上でございます。

質問 岩原繁

細かくご丁寧に答弁いただきまして誠にありがとうございます。1番目の中心市街地における地域活性化施策についてでございます。広範囲に渡る中の部分で絞り切ることは出来ませんけれども、一つ例を申し上げますと、昨年、西通の元道道福住線の中の歩道を土現が、今、北海道が12月、本当に今、工事の短い間にあっという間に両面舗装改修していただきました。そのおかげで、雪解けけしてから非常に新しい舗装になったりしますと電動シニアカーの方とか、あと子供三輪車、非常に横転の不安がないということで大変喜ばれているところです。こういうことを29見ると、施策を云々というよりもそういった具体的なものでいけば、町並みが新しくなる、活力が出てくるという部分で人が集まってくると私は思います。そういった意味では、何か核となるものというものがここにないとどうしても、今まで計画を言った言葉の中では、地域に根差した賑わいということは文言上言うのですけれども、なかなか実態的には人が寄ってこないことには賑わいというものは生まれてこないと思います。私はそういった意味では、今非常に同僚議員の鈴木議員からも、色々とワーキングの部分で話が出たのですけども、そういった部分で店舗だけでは、商業施設だけではもう非常に難しいというのはもう、重々私たちも認識しているのですけれども、1番最初、道の駅構想があったときに、町の中に道の駅構想が出来ないかとか言った部分も話が出たようにも記憶しております。昔においては、スーパーを中心とした部分で、そういった部分での交流が各拠点交流まで反映 させて、継続的に店舗形成が出てきたと理解をしているのですけれども、その中で今歯抜け状態になっている中で、今、起業化支援事業の部分で町長のほうからもお話いただきましたけども、広報活動の中で、ホームページを見ましても確かに空き店舗の部分についてはたくさん載っております。幅の広いその跡地を活用すれば、店舗形成もできるという説明もありながら、その部分を見ているのですけどもなかなかそれに取りつくような部分の施策がどうしてもないと思います。今、そういった部分で思うと、私は魅力的なものということもそうなのですけれども、人がどういうふうにして集まっていくかといった部分について、もう一度町長のお考えをお話しいただければと思うのですけれども、よろしくお願いします。

答弁 町長

岩原議員の質問にお答えしたいと思います。今の女満別地区の西通の部分、核となる施設がないということでございます。岩原議員のご発言にもあったように、平成14年に中心市街地活性化基本計画を西通のところを中心につくりました。つくったのですが実は計画を、本来は平成15年度に国に計画を提出し、国の中心市街地活性化の補助金等を活用して、沿道型の区画整理事業と市街地再開発を組み合わせた事業を行うということを計画しておりましたけども、結果的には、商業者のところで、やはり、なかなかそこは出来ないという判断になって今の状況になってきたところでございます。それからもう20年近く経って、当時、元気で店舗を経営されていたところもなくなって本当に寂しくなってきたなあというものがあります。そういった中で、そこに、にぎわいではないのかもしれませんけども、人を集めたいということで、網走信用金庫の跡地を町のほうは、そこを寄附いただいて、改修をして社会福祉協議会の事務所として、そこに集まってこられる方々が買物に行けるような形で、社協をそこの場所に移っていただいたのですけれども、なかなかそれをもってにぎわいというのは創出できるものではないなと感じているところであります。であれば、何でにぎわいを持たせるかということになりますけども、やはり、今考えられるのは、いろんな商店、そらっきーポイントカード会の事業で何かあそこで出来ないかなとか、昔そこでやっておりました演芸を、道路を封鎖して行っていただいたり、また、今年の冬には商工会が中心となって焼き肉祭りをやっていただいたりなど、そういったソフト事業を組合せながら、何とか中心市街地のにぎわいというものを確保し、高めていきたいと考えているところであります。しかし、残念ながら今のところ、あそこのどこかの30建物を使って何かやることが出来るかというところは、行政としてはなかなか考えてはいないところでありますので、そういったところは、先ほども申しましたように、今後中心地が大空町の総合計画の中で、例えば空き店舗、空き店舗に当然そこに新規で入ってきていただけるのはいいのですけれども、これからちょっと考えられるのは、やはり今、経営されている方が高齢になってきて、その事業をどう継承していくかというところが一番課題ではないかなと思っております。この間の札幌のある地区のラーメン屋さんなのですけども、すごく繁盛するラーメン屋さんなのですけれども、店主が高齢になって、そこを辞めるというところで、そこにずっと常連で通っていた女性の方が、その店舗譲り受けるのですけれども、ただ譲り受けるだけではなくて、その店主の味も一緒に譲り受けて継承させていただいたということもありますので、そういったことが、今後新しい商店街の活性化というところの中で、何か考えられるようなことがあれば、しっかり検討してまいりたいと、そのように考えております。

質問 岩原繁

はい、6番。ありがとうございます。いわゆるにぎわいづくり事業ということで、商店会、カード会を中心に今までもやってまいりました。もうハード的な部分 というのは、もう本当にちょっと残念なのですけども、過去に断念したその中心市街地の活性化基本計画、そういったものは承知しておるのですけれども、ここの部分でいったときの、その時点で、非常に後継者問題とか、体力がなかったといったこともあるのですけれども、なかなか一本化にならなかったというのを、ちょっと私も後から聞いております。そうは言っても現実的にはこういう問題もありますので、とにかく、商工会あるいはカード会中心に、今年もこれから26日には、ひまわりののぼりをまた商店各店の前に並べてみたり、花苗を設置したりというようなことの作業も入ってきますけれども、お客様が本当にこういう寄ってもらえるような部分についての整備する状況の部分でやっていきたいと思っております。その中で中心市街地の中の部分で今、空き店舗をハード的なものでどうのこうの、云々お話がありましたけれども、もう一つには、今、コワーキングということで、いわゆる、コロナ禍の中で都会から女満別に移住した方でも、先ほどの鈴木議員のこともそうだったのですけれども、ワーキングスペースとして、どこかないかといった部分も、いわゆるオフィス替わりのものに区分けする中で、網走市のほうも助成しながらそういった部分 事 業 展 開 をしております。そういった部 分 も入 れながら、 いろんな異 なる職 業 の方々も含めて来ていただきながら、そういったワーキングスペースができれば、1人が来る、あるいはその中でいろんな小さなイベントを各奥様方、お母さん方が、子供たちのために何かのイベントを開くとか、そういったスペースがあればいいのだろうなと思います。これは、商店街の中に設けることなのか、あるいは、今、研修会館の整備計画の中でそういったものを取り入れながら、一体化になってやっていく事業展開というものが一つ必要でないかなと思います。1番の今の商店街の活性化施策については、今、町長からもご丁寧にお話がありましたので終わりとします。2番目の研修会館の核とする上での、今、そういったレンタルオフィスですとか、そういったワーキングの検討というのができるかどうか考えをお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。31

答弁 町長

岩原議員の質問にお答えいたします。まず中心市街地のにぎわいに関しましては、これからも商工会やそらっきーポイント会と協力しながら創出に向けて頑張っていきたいと、そのように考えております。また研修会館の建て替えの部分でコワーキングスペースだとかいうところでございますけども、今の新しくつくる施設の中に私は専用のスペースというのは余り要らないのではないかと思っていまして、それよりは明るくてちょっと広目なロビーの中で、その中でちゃんとWi-Fi環境が整っていて、事務パソコンで作業だとか、ちょっとしたテレビ会議みたいな形ができるようなものが何か検討できればいいのではないかと考えております。研修会館の後継施設と言いましょうか、こちらについてはやはり今までも、サークル活動だとか様々な活動で使っていただいて、町民の方々にとってはなくてはならない施設であると考えております。ただ、今まだ建物のどういった機能を持たせるかというところの話でしか進んでおりませんけども、本来であれば、ゲートボールセンターの横の駐車場であったり、さらにはその奥の元の企業の前の駐車場であったり、あの一角全体を含めてやはり考えていかなければならないのではないかなと思っています。当然ゲートボールセンターの横の駐車場は昔から盆踊りだとか、そういった何かにぎわいの創出の場でもありましたし、そういったことがきちんと、新しい施設あそこを全体で考えたときにも同じようなことができるような、そういったものも含めながら考えてまいりたいと、そのように思っているところであります。最終的には、皆さん今、色々意見いただいていることをしっかり庁舎の内部でも、しっかりみんなで検討しながら、そして最終的には、しかるべき私が判断して、また皆様方と協議をさせていただければと思っておりますのでどうぞよろしくお願いしたいと思います。

質問 岩原繁

ありがとうございます。本当によろしくお願いしたいと思います。今、町長のほうからもWi-Fiの設置云々というお話も先ほどありました。これまさに今、ポイントカード会、カード自体今の事業、執行やっていますけれども、将来的に町全体でDXのことを考えれば、電子化ということは当然だと思います。それで、そういった意味ではWi-Fiの整備環境というのが、本当に商店街の中にお客さんが来て使えるような方法、やはり求められていると思います。私、前も言いましたけども、セブンイレブンのところに夜遅く若い方が駐車場に止まって何をやっているのかなと思ったら車の中で、ネットでやっている動画を見てみたいな形になるのですけれども、本当にそういった意味では、人集めの部分についても快適な部分でありますし、商売的にもこれからそういった方向性に向いていくのだろうなということから踏まえても、是非そういった部分ではハード的な部分の整備もお願いをしたいと思います。これ2番目はそういうことで本当に前向きな町長のお話をいただきました。次3番目に行きたいと思いますけども、これはもう私ももうちょっと色々と話を聞きながら言ったのですけれども横断道路、そもそもが黒松内拠点でずっと来て、北見から網走市、網走市から根室市という北海道横断道路だという位置づけというものは理解出来ます。それは何のためかというと、いわゆる観光業の部分でもそうですけれども、32その地域の農水産物の物流の効率化とか、空港からのアクセス強化といったことで当然必要だと思います。私も反対するわけではありません。ただ、やっぱりそれだけ白滝とか丸瀬布とか、ちょっとお名前を出せばあれなのですけれども、そういった中では非常に高規格が通ってからは町が疲弊して、セイコーマートあたりはもう町民の方しか来ないようなところも現状的にあるという話を聞いたことがあります。そういった部分では大変なおさらに、商 業 関係ということになれば、今、大きな店舗がありますけども、出ていますけれども、これお客さんが減少すると撤退するのではないかというのです。心配される方もいらっしゃいます。そうすると1番最初に私お話ししましたとおり、今 、非常にこういった量販店が出来たおかげで、まちの魅力化につながって、若い人たちが定住してくれているということもあると思います。そういった部分の影響というのは本当どうしても考えられますので、そういった部分の対策といいますか、お話をもしお考えがあれば、お話をお聞きしたいと思いますけれど、よろしくお願いします。

答弁 町長

まずは、にぎわいの部分では、過去に同僚議員のほうからも公共施設にWi-Fiを整備というお話がありましたが、やはり新しくつくる研修会館の後継施設には、私はなくてはならないものであるなと思っておりますし、また今、ポイントカード機がかなり古くなってきて、更新の時期をそろそろ考えていかなければならないという中で、ちょうど今年度から進めていくDX、その中でうまく何かできるものがあればということを考えておりますので、そういったまちづくりというか中心市街地の活性化につながるような、そういった施策もあわせながら考えてまいりたいと思っております。また、いただきました横断道によって中心市街地の商業という部分に影響があるのではないかということで、確かにうちは、ほかとは違うのは空港というのがあって、恐らく目的の方は空港まで行く、または空港に降りられて、空港起点にどちらかの網走方面行くのか阿寒方面に行くのか、そういった方向に向かうということで、網走方面に向かう方は一度空港では降りられると、空港からレンタカー借りて、すぐバイパス乗って行ってしまうのか、そこをいかに町なかの空港線や、国道39号を走らせるかということになろうかと思いますけども、そういったところはやはり、新しい何か仕掛けを考えていくということも大事なのですけれども、例えば今、空港の横で咲かせているひまわりであったり、メルヘン丘であったり、道の駅であったり、そういったことをうまくPRしながらちょっと寄ってみようかとか、そこに寄ると大空町にしかないような、ここでしか食べられないようなものが買えたり食べられたりするような、そんな仕掛けが必要になってくるのではないかなと考えております。正直、バイパスが何年後に開通するかあれですけども、開通したときにどれだけの交通量が減るかというところは分からないところではありますけども、ただ言えるのはやはり間違いなく減ることは確かであるなと思っております。そうした中で今、ロードサイドショップというようなある程度大きな店舗が、女満別側に張りついておりますけども、そこがうち大空町に入るときに、そういった通行量を加味しながら考えていたのか、大空町の人口あるいは周辺人口の生活圏の人たちだけを考えての出店計画であったのかというところは、私はちょっと分かりませんけれども、そこの売上げ等が減るというような可能性があったとしても、なかなかちょっと、今段階でそれに対する対応策というところは考えていないところでありますので、今後、道路 がで33きるまでに時間はあるとはいえ、また、ないとも言えるところでありますので、しっかり総合計画やまちづくり計画、まちづくり等の中で考えながら、順次いろんな対策を講じてまいりたいと考えております。

質問 岩原繁

はい、6番。本当に前向きに町長からご答弁いただきまして誠にありがとうございました。これは行政だけに委ねるのではなくて、やはり地元商工業者も含めて対策を考えていかなければならないし、それからその中に残っている商工業の方々が一致団結しながら、町をどう維持していくということを含めて話合いを持っていかなければならないと思いますので、またそのときにはよろしくお願いをしたいと思います。民活を利用した場合では、帯広では今年度から始まった帯広の元気な中心市街地づくり促進事業補助金というのをつくって、帯広市が最大500万補助します。補助率が最大2分の1ですというような、こういった新しい事業も展開しながら、各道内ではいろんな部分で事業を創設しているところもありますので、これについては、次期総合計画の上位計画として、まずはそこでしょうから、その後でいきますと、何か精査しながら総合計画の推進委員さんお願いして一緒になって、私たちもあれば何かお手伝いできればと思いますのでよろしくお願いしたいと思います。それで次に最後ですけれども、ライドシェアの関係でございます。確かに、今、既存のタクシー運行業者との兼ね合い、いろんなことがあります。先ほど宮田課長のほうから非常に丁寧に運行、利用状況をお話しいただきました。利用状況については、結局これで足りないと言っている方がいらっしゃるのです。やはり病院通いするにも、何をするのでも、ないので何か方法ないか。ただ、町としてはこれだけ一生懸命やってくれている。そうすると別な交通手段の関係で、乗合タクシー的なもので病院通いが出来ないか、あるいは公共交通機関を使っていくとその時間帯に行っても、病院のところで間に合ったり、間に合わなかったり、帰りの時間帯が合わなかったりと1日潰れてしまうというようなこともあります。年寄りですから大変な部分もありますので、そういった部分ではライドシェア乗り合いタクシー、乗り合い事業を何とか大空町独自の部分でやっていけないかなと思います。例えば道内これ昨年、総務でちょっと視察に行きかったのですけれども、天塩町でも稚内まで行く間の乗合事業というのをやっております。こういったものを含めてこれからいろんな部分で勉強しながらやっていきたいと思うのですけれども、1点だけ、ちょっとご要望させていただきたいと思うのですけれども、今その他の利用者についてのお話がありました。ただ、今これに該当しないところで運転免許返納した方、これは介護認定要介護だとか認定を受けてない方、当然元気な方はいらっしゃると思います。そうすると移動の手段がない。あるいは車の運転免許も返納した部分もそうなのですけれども、運転する車がないと家に。そういった場合、なかなか1人で行けるにも行けないといった部分で買物ですとか、そういった部分がありますので、今 、障がい者あるいは介護関係の部分で、高齢者といった部分もそうなのですけれども、そういった部分は当然そういう基準があるのですけども、今、私がお話しした運転免許を返納した方ですとか、そういったことで世帯に車を運転する方がいないとかいろんな部分のケースがあると思うのです。そういった方 に福祉タクシー券の利用幅が広げられないの34か。そこだけ1点お聞きしたいと思います。よろしくお願いします。

答弁 町長

まず中心市街地の新規参入という部分で、帯広市の500万補助、16万都市の帯広と、6,700ぐらいの大空町でどれぐらいのものかっていうのはありますけれども、500万というあれではなくて、先ほど申しましたように、事業継承だとかする場合に、ちょっと通常の企業家よりも上乗せする形とか、いろんなやり方というのは、今後考えていかなければならないと思いますし、これは女満別地区だけではなくて、東藻琴地区も町なかに足りていない業種が入ってほしい場合にはちょっと上乗せするだとか、何かいろんな柔軟な補助の考え方というのを検討していかなければならないのかなと思っておりますので、これについても今後、総合計画等やっていく中でしっかり考えていきたいと思います。そしてライドシェアの部分で運転免を許若くして返納された方に対して、何も車もなくなって移動が大変だということでございます。正直申しまして若くして免許返納されているその実例が、私あまり分かっておりませんので、もし今後可能であれば、今の年齢基準に満たない方でどうしても体の都合等で免許を返納しなければならなくなったような方に対しては、同じように福祉タクシー券を交付するだとか、そういったことは今後検討していくことができるのではないかなと考えております。ただ、正直今の中では大体免許証返納された方 というのは、福祉タクシー券も外出支援タクシー券も両方もらえる対象になられているのではないかなと思いますので、もしそこから漏れているような方がいれば、何らかのそこの方々をちゃんとしっかり補ってあげられるような施策というものを考えていきたいと、そのように思います。

質問 岩原繁

多種にわたり色々とお話を伺わせていただきまして誠にありがとうございました。今、直近する本当に課題としてのまちづくりということで、先ほども申し上げましたが、これ一人一人が出来るわけではなく、やはり、他を踏んでいかなければならないもあるでしょうから、色々とお話をさせていただきながら、協力をさせていただきたいと思います。とにかく、まちづくり、人づくりと言いますけれども、ただ、町にはやはり人が集まってもらいたいというのが正直なとこですので、それに向かってまたお話を伺いながらお願いもあると思います。今日、本当に町長からいろんな前向きな答弁いただいたことで大変感謝しております。またよろしくどうぞお願い申し上げます。以上で私の質問を終わります。

答弁 町長

ありがとうございます。岩原議員から、非常に今課題となっている観点のところを、ご質問いただいたと思っております。中心市街地の活性化というのは、単にまちなかのにぎわいだけではなくて、やはり町民の元気といったところにもつながっていく35と思いますので、やはり中心市街地が何となく寂しいと、町民の皆さんも元気がないのではないかというように映ってしまいますので、しっかりにぎわいを高めて、町民の皆さんが元気になるように取り組みを進めてまいりたいと思います。また、ライドシェアにつきましても、この取り組みというのは、うちにも有効に活用できるものではあるというのは私当初思っておりまして、ただ、先ほど天塩の話もありましたし、最近では中頓別だとかいろんな、もうバスもない、タクシー業者もない、当然JRもないというような地域の中で、今のライドシェアの取組を検討されているようです。大空町については、女満別地区にはJR、バス、そしてタクシー、ハイヤー。東藻琴にはJRはありませんけれども、バスもハイヤーもあるという中で、まだ比較的恵まれているのかなとは思いますが、やはり町民の方の移動のニーズというのは多様化しておりますので、今後、それこそもっともっと技術が進んで、ライドシェアというか、頼んだときに、もう車だけで、人が乗っていない形で自動運転で目的地に運んでいただけるような、そんなところまで技術が進めば、様々な新しい交通施策というのが考えられていくのかなあと思っておりますので、まずは、今頑張っていらっしゃる事業者をしっかり支えていけるように支えていき、町民の足の確保というところをしっかり行えるようにしてまいりたいと思いますので、今後とも様々なところでご意見を、ご指導いただければと思 います。ありがとうございました。

質問 岩原繁

終わります。

出典:大空町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月20日 議事録 PDF(35ページ) 間違いを知らせる