みんなの議会

雄武町議会 令和6年6月議会 2024年6月13日

ヒグマ、エゾシカ等有害鳥獣駆除に向けたハンターの養成について

2024年6月13日、雄武町議会の一般質問で、嶋村義文議員が「ヒグマ、エゾシカ等有害鳥獣駆除に向けたハンターの養成について」質問し、町長 髙橋健仁、産業振興課長 永井栄次が答弁しました。

質問者
嶋村義文 議員
答弁者
町長 髙橋健仁、産業振興課長 永井栄次

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 9番 嶋村義文

続きまして有害鳥獣の駆除に向けたハンターの関係なんですけども、田中議員が後ほど詳しく質問するみたいなんで、私はガバメントハンターという考え方に対する町長の考え方ちょっとお伺いしたいと思うんですけども。今、どこの町村でもハンターの高齢化が進行して、今後、有害鳥獣をどうするかという考え方が大きなやっぱり町村の頭痛の種になってると思うんですよね。雄武は幸い一定程度人数いるんで、今のとこは回ってると思うんですけども、将来的にはちょっと厳しくなってくるだろうと。そういった中で主に酪農学園の佐藤喜和教授ですね、野生鳥獣の専門家なんですけども、この先生が盛んに今提唱しているのはガバメントハンター、自治体職員がハンターとして活動すると。そういうハンターとして活動すると同時に町の自治体の考え方と地元の猟友会の連絡調整を行うだとか、将来的に野生鳥獣の保護管理まで手を広げるだとか、あと1番重要なのは、日本が1番遅れてる、いわゆる野生鳥獣の資源化ですね。ジビエというのは、ヨーロッパから来た言葉なんですけども、野生鳥獣の食肉を積極的に利用すると。それをひとつの文化まで高めると。そういう意味で町村にいわゆるガバメントハンター的な人間を採用して、そういった業務をスムーズにこなして、特に今西興部と滝上と下川で協議会を作って積極的に動いてますのでね。その辺、3つの町村とちょっと連絡調整して、ガバメントハンターに向けて、当然、酪農学園は当然、その先生のもとで学生さんも今、在学していろいろ勉強してますからね。できればそういった専門的な知識を得た人材を雄武町の職員として迎え入れるとか、そういったことも今後、有害鳥獣の駆除並びに資源化に向けて私は必要でないかなと思うんですけども、その辺、町長の考え方をお伺いしたいと思います。

答弁 町長 髙橋健仁

ガバメントハンターの件でありますけれども、確かに近年ハンターが高齢化をするというような状況の中で、全道的にも少なくなっているということは、いろんな会議でも聞いておりますし、雄武町においてもそのような状況というふうに受け止めてございます。先般、雄武町の鳥獣被害防止対策協議会の総会がございましたけども、その折にもですね、猟友会のほうから、そういったご要望、ガバメントハンターではございませんけど、やはりハンターの確保といったところについてはご要望が出ておりますので、そういった中で全てガバメントハンターかどうかというのは別問題といたしましても、先ほど嶋村議員がおっしゃったようなガバメント、要するに役場の職員という立場の中でやっていくといったことについては一定の効果がございますので、今いる職員の中からってなかなか難しい状況ではございますけれども、やはりここは改めてその採用する方向でですね、定数とかもございますけどもそういったことを見ていかなければなりませんが、やはり命に関わりますし、雄武町としてもこれはそのままにしておくわけにいきませんので、全体の中でひとつの位置づけとして考えてまいりたいというふうに考えております。ジビエの関係につきましては担当課長の方から答弁させます。

答弁 産業振興課長 永井栄次

捕獲鳥獣の資源化、ジビエ利用というところなんですけども、まず地域における捕獲体制の整備といったところで、捕獲する人材の確保であるとか、ジビエ利用に適した獲り方というんでしょうか。そういった部分だとか、捕獲現場からの解体処理への移送体制の確立というところがちょっと課題としてあります。あと食肉加工処理施設の整備なんですけど、衛生管理を確立した施設整備に数千万円というコストがかかるといった課題もあります。あと需給と供給のバランス、消費需要が小さければですね、やっぱり安定供給、採算性という部分でですね、ちょっと難しい課題があるのかなと。ちょっとすいません後ろ向きな発言なんですけど、と感じております。はい。

質問 9番 嶋村義文

ジビエの利用については結構時間かかると思います。民間業者、有為な人が出現して、民間の人が引っ張っていくという形態が理想だと思います。後から自治体が追っかけていく、それが理想だと思いますので、諦めないで、いろんな情報収集に努めていただきたいと思います。以上で私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

出典:雄武町議会 令和6年6月議会 2024年6月13日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる