雄武町議会 令和5年9月議会 2023年9月5日
バイオガスプラントの進捗状況について
2023年9月5日、雄武町議会の一般質問で、栁原浩之議員が「バイオガスプラントの進捗状況について」質問し、町長 石井友藏、産業振興課長 安井雅憲が答弁しました。
- 質問者
- 栁原浩之 議員
- 答弁者
- 町長 石井友藏、産業振興課長 安井雅憲
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 5番 栁原浩之
30分過ぎたんで次行きますね。次、バイオガスプラントの、この問題について最後もう一度聞くかもしれません。バイオガスプラントの進捗状況について伺います。家畜ふん尿を利用したバイオガス事業がさまざまなことが重なって進んでいないように感じております。事業の今後の見通し、あとこれまでなかなか進まなかった原因等分かればお聞かせください。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
今年の2月の議会全員協議会で説明させていただいたわけですけども、FIT価格の改正や建築資材の高騰などにより、系統接続の課題により、事業実施がですね、ちょっと農家さんとの関係もある、農家さんもこういうやっぱり今状況を踏まえてですね、2月の議会ではですね、今年度、来年6年度に方向性を示したいということで、この1年間、いろいろ検討していきたいなというふうに、そんな中では、参加の側もですね、実際は全体ではないんですが、そこら辺も含めてですね、検討していきたいと思ってます。詳しくはですね、担当課長のほうから。
答弁 産業振興課長 安井雅憲(産業振興課長は2024年3月まで)
これまでの説明とちょっと重なるところありますけれども、現在の状況で事業を実施した場合に建設資材の高騰による建設費、事業費の増、FIT価格の改正による売電収入の減などにより、参加農家の負担は相当高額なものと試算されてます。今後の事業の参加の希望に影響が出る可能性があると考えてます。また参加農家の負担を抑えようとした場合、町の負担がさらに高額なものになりますので、町の予算的規模にも影響しますので、その辺りも再検討をしたいと。その方向性を探るのに視察、研修に行ったりですとか、そういったことで活路を見出している、そういった状況でございます。
質問 5番 栁原浩之
雄武町の場合ですね、この事業が立ち遅れたということで、この今、建設資材高騰とかですね、いろんなFIT売電価格の下落とか、理由があるとは思うんですね。そんな中、何とかこれをやりたいということで、もう3年4年前ですか、から話が出てですね、どのようにすれば実現できるか、その辺の見通しはあるんですかね、その辺、分かればお聞かせください。
答弁 産業振興課長 安井雅憲(産業振興課長は2024年3月まで)
はい。これまで毎年、委託でコンサルとですね、情報頂きながら、これまでも進めてきたんですが、やはりちょっと他の角度からもですね、いろんな情報を聞きたいと思いまして、それで先ほどちらっとお伝えしたんですけれども、十勝方面にですね、視察に伺ったところです。そこで少しだけですね、ヒントがありましたので少しだけ説明させていただきたいと思います。まず家畜ふん尿における臭気対策や資源循環型農業を考えると、バイオマスプラントの整備は必要であると考えております。実現に向けて取り組んでおりますけれども先ほど言ったように課題が多い。その中でですね、今回は十勝方面、清水町、釧路市、それと阿寒の3件のバイオガスプラント。視察に伺わせていただきました。まず財源確保の関係ですけれども、この視察先の1か所では、そのコンサルタントから、やはり今後も経営的にですね、有利なのはまだFIT売電がまだ有利だということで、回答をいただきました。そこで稼働していく上でいかにプラントの稼働率を上げることが重要であると、そういったお話も聞きました。また別な施設ですけれども、非常時に北電線を活用して地域に電力を供給しているプラントもあります。今後はゼロカーボンへの寄与としても地域への電力供給を含めて検討する必要もあると考えておりますけれども、北電線の活用の可否やその条件等について、実は明確な回答が得られない状況に今あります。それで現在委託業者にもリサーチを再度依頼をかけているところであります。また一方ではコストを抑えるという点では、多少のメンテナンスの必要性を前提としますけれども、廉価な外国製の発電機を導入することにより、イニシャルコストを10分の1に抑えることができたという事例も見せていただきました。これらも今後の参考になった部分になるのかなというふうに思っておりまして、建設の実現に向けて、引き続きいろんなところとまた比較等を行いながら検討を進めたいと、そういうふうに考えております。
質問 5番 栁原浩之
酪農家の方々には申し訳ないんですけども、臭いがですね、町内まで来ており、何とかならないかというお話もお聞きします。行政にもですね、苦情等が来ていると思いますけども、臭い対策、このバイオマスをやって全戸が入るわけじゃないので、全てを回収するのは難しいと思いますけども、臭い対策について町長の考えがあれば、お聞かせください。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
家畜ふん尿の臭気対策についてですね、今までもいろいろ反省がございまして、そんなに件数は多くないんですけども、やはり時期的にですね、非常に臭いがする。雄武だけでなくて興部のほうもあるんですけども、なかなかそのバイオプラントを造ったから、すぐ解消されるかといったらまたそういう部分はまた別問題なんで、実際そういう農家が参加してない部分もありますのでね、なかなかそういう部分は解消されないかなというふうに思いますけども、今後、今の農家さんの負担とか、地産地消という意味でもいろんな方法を考えて、ある程度参加農家さんが参加しやすい、今、課長からお話あったように別な方向角度で、やっぱりやっていかないとなかなか難しいのかなというふうな考えもありますので、その辺も検討しながらですね、すぐにとはいきませんけども、将来に向けてですね、取り組んでいきたいなというふうに考えております。
質問 5番 栁原浩之
だから観光とかで来た人もですね、結構雄武町に入ってきたらにおいが臭いというような声も聞くんですよね。やっぱりいいイメージはないので、なかなか一朝一夕にはできないとは思うんですけども、何か対策しないとですね、何か悪いイメージだけを持って帰られるのもなあなんて思ってるので、その辺、なかなか早急な対応というのはいかないでしょうけども、検討のほどお願いいたします。