雄武町議会 令和4年12月議会 2022年12月8日
雄武町国保病院の現状について(町民の視点で伺います。)
2022年12月8日、雄武町議会の一般質問で、嶋村義文議員が「雄武町国保病院の現状について(町民の視点で伺います。)」について質問し、町長 石井友藏、病院事務長 新谷朋人、健康推進課長 石山英伸が答弁しました。
- 質問者
- 嶋村義文 議員
- 答弁者
- 町長 石井友藏、病院事務長 新谷朋人、健康推進課長 石山英伸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 6番 嶋村義文
続いて2点目、国保病院の現状について、特に町民の視点で町民の方が日々疑問に思っていることを中心にして、ちょっと町の考え方をお伺いしていきたいと思います。雄武町国保病院の設置目的は、町民の健康保持に必要な医療を提供するというふうにうたわれております。これは国保病院のホームページにもはっきり載っておりますんでね。これについて9月議会に、私町長にこの国保病院の設置目的、または理念でしょうね、それが十分町民に行き渡っていますかとお伺いしたときに、町長は町民の方は病院の基本方針に満足されていないと認識しているというふうに答弁されてるんですけども、具体的にどういったことに満足されてないというふうに考えておられますか。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
私は3年前にですね、常勤の内科医師ということで、いろいろ努力をしてきているわけですが、やはり現状としてはですね、今内科がちょっと非常勤なものですから、そんな関係でなかなかお医者さんがですね、内科医は交代で医療財団のほうから来ていただいて、支援いただいてるとこでございますが、やっぱり支部によって来る人が異なるわけで、やはり相談したいこともしにくいということで、相談してもまた人が代わるということで、そういういった部分でですね、なかなかそういう患者さんもですね、満足する部分がいってないのかな、やはり、そのためにはやはり一日も早い常勤医師の確保というの必要なのかなというふうに思っております。
質問 6番 嶋村義文
今回の総合計画も議案で明日出てきますけども、総合計画の政策目標を先ほど町長もちょっと行政報告の中で述べてますけども、安心感の持てる福祉の町という政策目標なんですよね。ですから、今町長の答弁ではこの政策目標はなかなか実現できてないというのは事実だと思います。振り返ってみますと、平成15年に現在地に病院が新築されて、移転されてると思うんですけども、それからほぼ20年経過してます。昨年、私たちも理解してないことだったんですけども、昨年2月に桂巻院長、今年の2月か、桂巻院長と議員との懇談がありまして、平成19年の時点で外部コンサルが入って、いわゆる病院の経営診断された時に、いわゆるコンサルが述べてたのは、もう雄武の国保病院自体が町民の信頼を失っている、そこまではっきり書かれてる。そういう調査報告書の写しをいただきました。田原町政、それから中川原町政、現在の石井町政と長きにわたってね、一番問題なのが頻繁な医師の入れ替えがあったということなんですよね。今おっしゃったとおり、常勤医師がなかなか定着しないと。次によく耳にするのは、入院病棟の看護体制に非常に不備があると。これはね、町民の方から随分聞く声です。実際、25床あるうち、先ほどの行政事務報告では、大体平均で8床という利用状況ですからね。後ほど今回の総合計画の部会で、部会が述べた病院に対する意見が何点か出てましたんで、私議事録見せてもらったんで、それは後で話させていただきますけども、病棟の看護体制に対する、やっぱり町民の不満というかね、相当大きなものがあります。それと、これはなかなか認めたくはないと思いますけれども、町民の間にあるのは、国保病院の診療ミスが非常に多いと。重大な診療ミスもあると。実際その経験された方からも私直接お話聞きました。そういったことが何度か重なって、それもなかなか改善されないと。さらには医師が町民患者に対するその対応の仕方、非常に高慢な診療対応が、これも決定的にやっぱり町民の不信感を招く事象だと思うんですよね。そういったことで現実問題として大多数の町民が国保病院じゃなくて、町内の民間クリニック、もしくは若い方はもう移動が簡単に可能ですから、町外の医療機関を受診するということで、当然、経営が行き詰まるのは当たり前なんですよ、こういう状況であるなら。町長自身ね、今回、3年前の町長選挙で国保病院の再生を掲げて町長選挙に立候補して、対立候補を破って当選したわけですから、実際、その町民の国保病院に対する不信感というのはどの程度まで認識してますか、その辺ちょっと正直聞きたいんですよね。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
私もいろいろ町民のほうからですね、意見は伺っております。その中でやはり今の病院を評価する人もいれば、不信感を持っているという方もおります。そんな中で、やはり雄武の国保病院は、人工透析とか、そういう大事な役割も果たしておりますので、一概にですね、大多数とか、分かんないんですけども、確かにその診療の中でですね、何かあれば、そういう部分ではその人は多分不審に思ったり、それを誰かに話したりということはあると思うんですけども、やはりその中でもですね、やはり今の診療にそういう人工透析とかですね、そういう中で、やっぱり信頼してるという人も、ある一定程度いるということは事実でありますので、その不信感が何かということを具体的にですね、やっぱり町民の人でもいろいろ意見がありますので、私のほうがですね、これがそうだということには答えることはちょっとできないと思います。
質問 6番 嶋村義文
11月14日に国保病院から新聞折り込みで告知のチラシが入りまして、内容はコロナの院内感染で対応がかなり難しくなったんで、診療の一部抑制と、あとコロナの検査の中止のチラシが出ました。途中で何日か後に、11月22日に再開するというチラシが出たんですけども、私正直言ってこのチラシ見てね、がくぜんとしました。すぐ私は、今、課長いますけども、林課長に私電話させていただきました。町長いるかということで、町長の考え方を聞こうと思ってね、もう既に出張に出てましたということだったんですけども、私すぐ山口クリニックに連絡をして院長とお話ししました。ただ、山口クリニックも当然、院内感染してる人間もいるけれども、診療とコロナの検査は継続しますというお話を伺いました。国保病院というのは町の基幹病院ですよね。中心にいなきゃならん病院ですよね。しかもコロナ感染が拡大して特に保育所、小学校等で出て、当然親御さんは接触をしてますんで、検査をしたいという要望が相当多いですよね。どこに行けばいい、町の病院がやらないとなったらどうしたらいいんだということになりますよね。その病院の告知チラシにも町民の素朴な疑問には全く答えてないんですよね。一辺の院内感染なんで、診療抑制、診療抑制はこれしょうがないでしょう。だけども町民にしてみたら、普段、外来がほとんどがらがらの状態なのに何で抑制しなきゃならないんだという意見も一部にありますよ。一番やっぱり町民が怒ったのは検査を中止したことですよ。なぜ、あれだけのスタッフを抱えていながら検査対応ができないんだという怒りですよ、ものすごい怒りですよ。恐らく院長が判断して、決定して、それを石井町長が決裁したと思うんですけども、この一連の流れは緊急質問でも一部話がありましたけども、私は非常に重大な決定だと思いますよ。自ら国保病院の任務を放棄したに等しい行為ですよ、これは。どうですか、その辺のことに対して。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
いろいろと診療制限においてもですね、検討したわけですから、やはり今嶋村議員さんも言われたように、国保病院は町の基幹病院なんで、やはり救急医療体制、あと先ほど申しました人工透析の関係とか、あと入院してる患者等で内部の看護師さんが、コロナにかかったり、出勤制限がかかってですね、そんなことで、なかなか万が一ですね、病院でそんな状況の中でクラスターが発生したら、これとんでもないことになるという院長の判断、それともうひとつは、なぜそのコロナの検査ができなかったということはですね、やはり外来の看護師等が不足しまして、コロナの検査やるときはいちいち防護服に着替えてですね、検査をやるということからなかなか体制ができなかったということもあります。そんな中でチラシにもですね、載せましたが、救急以外の患者様には診療制限をされる場合がありますので、何かあったら来院前にお電話くださいということで病院の中ではですね、特に混乱はありません。私も出張先からですね、何回か事務長に連絡をしまして、そういう部分は確認をしております。ただ町民感情としてはですね、確かに分かんない部分も多々あると思いますので、ちょっと周知の仕方がどうだったのかなということはありますけども、取りあえず民間病院とクリニックとですね、公立という病院のやっぱり役割というのは違うので、救急体制とかですね、人工透析とか、そういうことを含めた中で院長は判断されたと思ってます。私もその話を聞いてですね、これはやむを得ないのかなというふうに判断しました。
質問 6番 嶋村義文
コロナの検査にしてもね、やっぱり工夫が無さ過ぎますよ。外にテントなり、いいですか、外にテントなり、ハウスなりを置いて、そこで患者してそこに出向いて検査すれば、院内感染なんて全然防げますよ。そういう工夫がね、全くない。だから町民は本当にあきれてますよ、正直言ってね。それと実際、残念ながら国保病院が対応できなくて、全てその民間、山口クリニックさんのほうに多大なやっぱり負担がかかったということに対してね、どうなんでしょうね、病院長なり町長なり、お詫びかなんかにお伺いしたんですかね、大変ご迷惑をおかけしましたとか、その辺どうですか。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
新谷事務長から聞いてる話では制限かける時にですね、先にこういうことで国保病院で制限かけますのでということで、ご迷惑をかけるということですね、院長先生に、山口クリニックの院長先生には話しているそうです。それと私も東京から帰ってきまして、山口院長と会いまして、その辺のご苦労いただいたことに対してお礼に伺っております。
質問 6番 嶋村義文
病院長は何も言ってないんですか、迷惑かけたということで。桂巻院長が山口クリニックの院長に対して、大変この度はご迷惑をおかけしましたというお詫びに行ってないんですか。確認しました、それ。どうですか町長。
答弁 病院事務長 新谷朋人
お詫びという、お詫びという形では伺っておりません。ただですね、その後、今度山口クリニックさんのほうで検査ができなくなるケースがありまして、そういったときにはやっぱりお互いの連携といいますか、そういった部分だから、それはしょうがない話だということで、やはり医療機関、町内の医療機関同士という部分でお詫びに行かなかったのが悪いと言われれば、そうかもしれませんけども、やはり町内で唯一の2つの医療機関があるので、そこはやはり持ちつ持たれつという部分もあるんじゃないだろうかなというふうに思います。それとですね、先ほど嶋村議員のほうから、たくさんのスタッフがいるので工夫すれば何とかできたんじゃないかって言ってる町民もいるというお話もありましたけども、実は診療制限をかける前から、後ほど一般質問、そうですね、診療制限をかける前から出勤制限が行われてた患者さん、患者じゃなくて職員もおります。それまで他部門からですね、外来診療のほうへの支援、それから発熱患者等の電話対応については事務職員が行うだとか、さまざまなことをやっておりました。ただ、かなり少ない看護職員にはかなりの負担がかかっていたという現状で、これ以上出てしまうと非常に私としても制限は必要になってくるだろうというふうに思ってたところでですね、14日、当日、また新たな出勤制限がかかってしまったというような状況になっております。今の国のほうの流れは、そういった形で病院にかかれない場合に備えて、各皆さんキットを買えるように流通のほうにですね、流通ルートを確保して、ご自身で陽性者登録だとか、中には高齢の方はなかなか難しい方もいるかもしれませんけども、そういったことでやってくださいという流れにもなっております。あと院内感染に関しては、今回の診療制限の中ではないんですけども実は予防接種事業についても、ちょっとその日の予防接種は、ちょっと止めたんですね。それにつきましては、やはり保育所で多数のお子さんの感染が出たと。やはりそのお子さんに関わってる方の院内への侵入といいますか、入ってこられることによって、知らないうちに院内感染が広がってしまう、クラスターの発生につながってしまうのではないかというようなことでですね、万が一に備えて、そこも延期をしたというような現状でありますことを申し添えさせていただきます。
質問 6番 嶋村義文
国保病院の病院長が山口クリニックに今回の事態のお詫びに訪れない、連絡してないというな非常に残念ですね、ちょっと人間性を疑います。それで今回のことだけじゃなくて、実際、国保病院と民間クリニック2つがあって、町民の健康を実際守ってるわけですよね。残念ながら今まで話したとおり、町民の不信感が非常に多くて、民間クリニックに偏重する嫌いがあると。そういう現実をとらえて、過去、これからもそうなんですけども、そういう民間クリニックに対して何らかのその支援策を講ずるとか、そういった経緯というのは過去あったんですか、検討したこととか、そういうことどうですかね。支援策を講じたとか、そういう事実というのありますか。
答弁 健康推進課長 石山英伸(健康推進課長は2023年3月まで)
町内のクリニックさんに対する経営支援のお話でございます。コロナ禍における期間限定の支援となりますが、町内の医療機関等における新型コロナウイルス感染症の感染防止対策ですとか、あとコロナ禍における安定的な事業運営に向けた支援といたしまして、令和3年度、4年度に雄武町医療機関等支援金交付事業を実施しており、当該クリニックさんに対しましては各年度に100万円ずつの支援金を交付しているところでございます。またこちらも同じく期間限定の支援となりますが、民間クリニックさんにおける新型コロナワクチンの接種体制整備事業に対する支援といたしまして、令和3年度、4年度に新型コロナワクチン接種業務協力金として各年度100万円ずつ支出しております。また直接的な経営支援というものではございませんが、クリニックさんにおいては看護師の確保に苦労しているというふうに聞いておりますので、健康推進課におきまして厚生労働省ですとか、看護協会などで用意している、医療人材求人サイトへの登録支援ですとか、あと町内在住のですね、町内在住の有資格者の方、資格を持っている方への声かけなど人材確保に関する情報提供ですとか、協力を行ってきたところでございます。
質問 6番 嶋村義文
私もこの間、山口院長とちょっとお会いして、いろんなお話をお伺いしたんですけども、先生は77歳になるそうです。確かにお年ですけども、かなり元気はつらつとしてますね。いろいろ話をお伺いしますと、今、石山課長言ったようにやっぱり看護師がなかなか満足に充足できないという問題と、最近はその事務を担当する方もなかなかやっぱり充足されてないということで、そういう面でいろいろお悩みがあるみたいです。それと以前の話もちょっとされてましたけども、遠方から看護師さんが来られても、なかなか住宅が確保できないので困ってると。国保病院の看護師の場合はそれなりの住居対策をしてると思うんでね。民間クリニックの看護師さん等も、もし要望があればそういった住宅情報なり、住宅の提供なり、そういった面もできれば町として支援するような方策を考えていただきたいんですけども、町長の考えちょっとお伺いしたいんですけど。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
私も院長に会ったとき同じお話をされました。やはり前は看護師さんが来ても、自分の2階にですね、部屋をつくっていたんで、なんとかそこら辺もですね、今後看護師さん、呼び寄せるためにはやはりその住まいが当然必要なんで、町のほうでもですね、考えていただけないだろうかということと、もうひとつはやっぱり看護師不足の関係でですね、それも結構切実な問題でありまして、そんな中で、ちょっと今、私、今実際パートで来てる人をですね、何とか常勤に来てほしいんだという話もされましてですね、その辺にはなるとは話していただけないだろうかということも依頼されましたので、近いうちにですね、その人に会ってですね、ちょっとお話をしてみたいなというふうに思ってます。住まいについてはですね、町のほうでもですね、2つの医療機関の中で片方だけ充足されて、片方がなかなか充足されてないということでありますのでですね、何らかの方法でどうしてできるのかですね、検討しながら先生には対応していきたいなというふうに話しておきました。以上です。
質問 6番 嶋村義文
ぜひ、民間クリニックに対する支援も力を入れていただきたいと思います。第6期の雄武町総合計画後期基本計画策定会議、社会福祉教育部会の議事録を拝見しますと、国保病院の厳しい意見が述べられてます。以下ちょっと読み上げますんでね、ちょっと聞いていただきたいんですけども。病院に人、患者がいない、いつ行っても身内は老人福祉施設にお世話になっているので、週2回行くが、まず誰もいない。特別養護老人ホームと国保病院の場所をチェンジすることはできないのか。特別養護老人ホームの施設を診療所にして、国保病院の施設を特別養護老人ホームにすればよい。立派な施設なのだから。今の病院は入院させないようにしておりダメだ。今の病院は大赤字、規模を縮小すべき。町長が選挙に出たときは国保病院は一丁目一番地だと言っていた。病院は不可欠なものである。町民として厳しい目で見ていきたい。この件で公聴会を設けてほしい。以前の先生のような医師はもう戻ってこないのだろうか。あの先生のような人であれば私も信頼して国保病院に行けると思う。私の旦那が粉砕骨折したときに取り急ぎ処置してくれた人であるため、とても信頼していた。国保病院は診療所にしたとしても信頼できるような先生が来ないとダメだ、こういった意見が出てます。横田課長と渡部補佐は、実際審議会出席しているんで、この意見なんかも聞いてると思うんですけども、率直な感想どうですか。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
私もその諮問委員会のですね、部会の文書は読んでおります。ただなかなかですね、やはり私も先ほどから申しましてるように医療体制が構築できないという部分が非常に私も自分なりに残念だというふうに思っております。そんな中で今のですね、審査会の意見にですね、何とか私もその何もしてないわけではないんで、日々いろいろお医者さん対策についてはですね、努力しておりますが、なかなかこう実を結ばないという部分がありまして、自分でも非常にジレンマを感じてるわけですけども、今回のですね、国保病院の審議会の中でも非常に厳しい意見が出て、その中にはですね、やはり桂巻院長もですね、オブザーバーとしてご出席されている中で、そんな中でこれからですね、やはり、やはり審議会の中でですね、病院改革の公聴会じゃなくて、その審査委員会の中でですね、やはりもっと院長も含めてですね、将来、この病院をどうするのか、当然人口減少もこう歯止めがかからない状況なので、その先をどうするかという部分で、じっくりこう考えていきたいなというふうに考えております。
質問 6番 嶋村義文
本議会に国保病院特別会計の補正予算案が上程されております。12月1日の開催の議会全員協議会で町から説明がありましたけれども、当初計画に対して、医業収入、これは入院、外来ですけども、1億1200万の減収の計画です。一般会計の繰り入れの予想が4億8000万ということで、過去最大だという説明がありました。そのとき資料が病院のほうから提出されてますけれども、平成24年から令和3年度までの繰り入れ額が記載されてますけども、10年間の繰り入れ額の総額が41兆4200万円です。膨大な金額の繰り入れ額ですね。平均すると1年間4億1400万。これはもう事務長以下事務サイドで経営努力して解消できるような金額じゃないんですよね。だから以前にも申しましたとおり、少ない財源で町の財政を動かしてるわけですけども、こういった固定的な赤字がやっぱり固定すると、町の財政の自由度というのは非常に奪われちゃうわけですよ。これ10年前で平成24年からこういう状況だったということなんですけども、私議員になる前からなんですけども、私議員になってからでも、よくある意見は病院というのは非常に難しいから、議会が口出すべき問題ではないとか、医者は非常にデリケートだから医者の批判をしちゃいけないだとか、もうそういった論理でずっとこの問題点を放置してきた結果が今回こういう状態なんですよね。もうやっぱり今後、副町長なんかは財政、またずっと長いんでね、こういったやっぱり財政運営というのは町の将来に大きな禍根を残すと思うんですよ。そういった意味でね、町長もいろいろ努力されてると思いますけども、町民は非常にいろんな意見持ってます。ですから早いうちに国保病院の、もしくは地域医療に限定した町民公聴会をぜひ開いていただきたいんですよね。町民に集まっていただいて、町民の生の声を聞いて、それを基にして病院の改革をどう取り組んでいくかということを決めていかなきゃならないんでね。ぜひ、町民公聴会を開くというお約束をしていただきたいと思うんですけど、どうですか。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
公聴会の前にやはり運営の審議会がありますんで、その中で十分議論しながらですね、どうするか検討していきたいというふうに思っております。
質問 6番 嶋村義文
いや町民の声を聞く気というのはないんですか。病院の運営委員会というのは何名の委員さんいらっしゃるんですか。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
9名の方がおります。
質問 6番 嶋村義文
いや町民の声を聞く考えはないということなんですか、町長。そんなんだったら私、補正予算には賛成できかねますよ。もう改革の姿勢が全然ないですよ。生の町民の声を聞かないとダメですよ。どうですか。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
声を聞かないということではなくて、審議会運営、審議会もありますので、その中で検討して、どうするか考えていきたいということです。
質問 6番 嶋村義文
全然その前向きな発想ないですね。私は補正予算案には反対させていただきます。そういう姿勢であれば。続いて次の問題に移っていきます。先ほど国保病院の10年間の一般会計からの繰り入れ額が41兆と私発言しましたけども、41億4200万円が正確な数字です。訂正させていただきます。先ほど国保病院の改革のために町民の意見を聞く公聴会を開くべきだという私の提案に対して町長は開かない、病院の検討委員会で済ませるということですが、私は国保病院の改革に対する町長自身の真剣度が問われると思うんですよね。仮に開かないとすれば、おごった見方かも分かりませんけれども、町民世論を恐れて開かなかったという町民理解しても仕方ないように思うんですけども、町長その辺どうですか。町民は、町民世論を恐れて町長は、町民から国保病院に対する意見を聞く場を設けなかった。そのように理解しますよ。どうですか。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
私は町民の意見を聞かないということは、先ほど申しましたように運営委員会、病院の運営委員会の中でそこら辺も協議しながらですね、今後の病院の在り方を検討していきたいということで、その中で運営委員会の中で町民の意見も十分、前回の部分も出てますので、そんな中でやっていきたいということで、公聴会を開かないとか、町民の意見を聞かないとか、そういうことでありませんので、ご理解いただきたいと思います。
質問 6番 嶋村義文
水掛け論になりますので、この問題はこれで終わらせていただきます。