雄武町議会 令和3年9月議会 2021年9月14日
空き家対策について
2021年9月14日、雄武町議会の一般質問で、嶋村義文議員が「空き家対策について」質問し、建設課長 田原慎也が答弁しました。
- 質問者
- 嶋村義文 議員
- 答弁者
- 建設課長 田原慎也
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 6番 嶋村義文
続いて2点目、空き家対策についてお伺いいたします。平成26年11月だと思うんですけども、空き家等の対策の推進に係る特別措置法が施行されて、全国各地で具体的な空き家の対策が取り組みが始まってます。私有財産に関わる問題が結構絡みますんで、なかなか難しい問題だと思いますけども、雄武町でも空き家対策協議会がようやく発足して、いろいろ議論が進んでると思うんですけども、今現在雄武町に存在する空き家の現状についてちょっとご説明願います。
答弁 建設課長 田原慎也
はい。ただいまご質問いただきました、初めに町内の空き家戸数につきましてですが、令和2年度実施の空き家等実態調査台帳更新委託業務において調査しております。この中で町内には272軒の空き家が存在していることがわかりました。これにつきましては戸建て住宅の他に工場、倉庫、物置等も含まれております。この272軒につきまして外観のみの調査になりますけども、不良度判定を行っております。利用可能と思われる空き家がこの中に19軒あることがわかりました。また、所有者、送付先が判明した方にも意向調査アンケートを実施しておりまして、この利用可能と判断した19件のうち9件から回答がありました。この9件につきましては全て戸建て住宅でありまして、このうち4件は、利用済みとなっておりまして、利用可能として考えられるのは5軒ということになっております。残りの10軒につきましては送付先不明と未回答という部分がありますので、利用可能の有無については把握できていない状況となります。最後に危険空き家の戸数でありますけども、こちらは不良度判定の中で倒壊の危険性があって修繕や解体等の緊急度が高いというふうに判断されているものは86軒となっております。
質問 6番 嶋村義文
新聞報道等で皆さんご承知だと思いますけども、紋別市と滝上町では、もう既に代執行で危険空き家の解体が始まってますけども、田原課長にちょっとお伺いしたいんですけどね。山の中の空き家だとか、民家がずっと離れたところの工場だとか、そういうとこは特別緊急性ないと思うんですけども、住宅が隣接してるだとか、道路に面してて危険な空き家というの実際今何戸ぐらいあるんですか。
答弁 建設課長 田原慎也
実際そのような形でちょっと調べたことはないんですけど、苦情が来ているのは工場、大きい工場で2軒と、あと戸建て住宅では数件、ちょっと数押さえてないですけど数件苦情は来ておると。
質問 6番 嶋村義文
元沢木の元の水産加工場の跡なんかは本当に危ないですよね、あれはね。実際その紋別と滝上で既にもう代執行始まってるんですけども、スケジュール的にいろいろ難しい問題もあると思うんですけども、そういった非常に危険な空き家の解体に向けたそのスケジュールというか計画というのは、もしあればちょっと教えてほしいんですけど。
答弁 建設課長 田原慎也
はい。ただいまのご質問ですが、雄武町の計画についてですが、昨年末に先ほどもお話ありました雄武町空き家等対策協議会条例を制定いたしまして、本年3月に雄武町空き家等対策協議会を設置しております。この中で雄武町空き家等対策計画の素案について協議を行いました。この後につきましては本年この協議会の中で空き家等対策、雄武町空き家等対策計画の策定と危険空き家と言われる特定空き家の基準の設定並びに解体等に対する補助制度の制定を行う予定であります。今の先ほど言われてました紋別市や滝上町のように本町でもこのような案件があった場合につきましては、初めに特定空き家に該当するかの判断、そちらについて空き家等対策協議会に諮りまして協議されることとなります。その後、事前の勧告や公告等の手続きに時間を要することになりますので、解体工事が着手される時期につきましては現在の予定でありますけども令和5年度からとり行えるということでスケジュールを組んでいる最中であります。
質問 6番 嶋村義文
2年後ですね。なるべく早く解体代執行ができるように、特に危険なものについてはね、努力していただきたいと思います。空き家のデータベース化いろいろ進んでると思うんですけども、先ほどお話ありました19戸利用可能住宅の19戸のうち、9戸から回答があって4戸がもう既に使われてて、5戸が利用可能だということなんですけども、具体的に町としてはそういった利用可能な空き家を今後どのように利用するというか対応していくとか、いろいろ雄武町の場合は不動産屋さんがいないんで、町がそういった業務代行するような紹介するような形になっていくと思うんですけども、どういったイメージで考えてありますかね。
答弁 建設課長 田原慎也
はい。利用可能空き家につきましては所有者から売買等の希望があった空き家情報を空き家の利用者を希望する方に提供する取り組みとして、現在、空き家バンクというものを設置している準備をしております。それと空き家の利活用に関する国の交付金制度等もありますから、こちらも先ほどの解体補助制度と並行に制度制定に向けて進めていくことで考えております。
質問 6番 嶋村義文
空き家が道路淵にあると景観上余りよくないんですよね。特に雄武町の場合は観光で訪れる方結構多いんで、やっぱり町のイメージとしては道路淵に空き家があると余りいいイメージじゃないんで。前、山崎課長にお願いしたんですけども農家の方にはできれば、中山間の交付金のうち一部活動費を使って道路淵の離農農家の空き家の解体を何とかやっていただきたいとお願いしたことあるんですけど、そういうことで努力をお願いしたいと思います。