雄武町議会 令和2年12月議会 2020年12月10日
核のゴミ処分場選定について
2020年12月10日、雄武町議会の一般質問で、福原峯雄議員が「核のゴミ処分場選定について」質問し、町長 石井友藏が答弁しました。
- 質問者
- 福原峯雄 議員
- 答弁者
- 町長 石井友藏
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 7番 福原峯雄
それでは次に核のゴミ処分場選定ということについて伺いたいと思います。今と言うか寿都町と神恵内村でね、核のゴミ処分場選定、文献調査、この問題が大変な問題になっています。北海道議会では特定放射性廃棄物に関する条例というのがもう何年も前に制定されたんですね。北海道を核のゴミ捨て場にしない、こういうその思いというのはやっぱり道民の総意として認知されてると思うんですよね。それでだからこそ鈴木知事が神恵内村との会談で道の条例の説明を行った。核のごみを拒否する、そのことをまた政府にも申し入れをした、そうですよね。ニュースではそういうふうに言ってました。ニューモによるとですよ、核のその問題というのは実はこの問題で毎年全国で30回ほどその説明会も行っているし、学習会も年に百回程度あっちこっちの場所で開催しているということを言ってましたけれども、実はこの10月にですね、滝上町で学習会を開催したそうなんですよね。滝上引き受けるのかなという話も随分出たらしいんですけれども、滝上町というのは場所としては内陸ですんで要するに海沿いの方が良いということだと思うんですけれどもね。海岸沿いの自治体に比べて輸送面で問題がありますよと。こういう説明もしたそうです。それについて滝上の担当者がね、文献調査に手を挙げることは一切ないということを言っていたそうなんですけども、これはね、考えてみたら活断層のないオホーツク海沿岸の市町村というのは雄武も含めてやっぱり適任地なんだということも考えられるわけですよね。今、幌延町とかから浦幌町、美瑛町というのはこういった核抜き条例というのは制定されてるんですね。実はこの問題が表面化して以降ですね、近くにある黒松内町か、これが核抜き条例案を提出して恐らく議会やってるかどうか分からないけども、その場で採決されるのではないかということになっているそうです。また、当の寿都町議会で核抜き条例を提出する、そういった動きもあるそうです。これに引き継いで後志管内の積丹とか古平とか蘭越町とかという五町村が核抜き条例の制定に向けて動きが非常に活発になっている、こういう報道もありました。以前の議会で町長は核のゴミの処分場については一切考えてないという旨を明らかにしましたよね。こういった核のゴミの問題が浮上してくる、こういう情勢の中でね、それじゃあやっぱり雄武町の核抜き条例、こういったものを本気で検討してみる必要があるんじゃないかと私は思うんですよね。ぜひそのことについて町長の考え方をお伺いしたいと思うんですけどもいかがですか。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
現在、高レベル放射性廃棄物のですね、持ち込みに関する条例制定で道内の自治体ではですね、北海道の他、幌延、美瑛、浦河と四自治体が行っていると。報道によりますと核ゴミの最終処分場選定に向けた文献調査で来られてる寿都町と神恵内村の周辺、蘭越、黒松内、島牧村ということで新聞報道でもされてそういう制定の動きがあるということを報道されていますが、また寿都町の文献調査を手を挙げたところですね、そのような動きがあるということで議会に提出するというような新聞報道もあります。雄武町におけるいわゆる核抜き条例の制定でありますが、私も今年の9月議会定例会においてですね、嶋村議員さんの一般質問において答弁でさせて頂いたとおり北海道にはですね、平成10年にできた北海道を豊かで優れた自然環境を守り、その環境将来に引き継いでいくため特定放射性廃棄物の持ち込みは受け入れがたいことを宣誓するという福原議員もおっしゃられた特定放射性廃棄物に関する条例が制定されております。私はですね、前も9月の議会にも話したとおり、この道の条例をですね、しっかり遵守しながらですね、進めていきたいというそういう考え方には変わりはありません。ただ、今現在、条例の制定について色々検討してませんが周辺の自治体とかですね、そういう部分に動きがあればですね、そういうことも必要に応じて適切に判断していきたいということで今は一切その核抜き条例ですね、作るということは考えてございません。
質問 7番 福原峯雄
この問題が本当に表面上ニュースでも第一のニュースになってるという、こういう情勢というのはそもそもこれからもあるもんじゃないんですよね。しかも今町長が言いましたようにやっぱり北海道に核抜き条例があったのに、ああいう寿都町とかでああいうことが起こるわけでしょ。やっぱりね、道で決めてもやっぱり自治体でしっかりとしたそういった条例がないとだめなんですよ。ということなんですよ。だから今すぐ作れと言ってるわけじゃないんだけども、やっぱりその事を前向きに検討しておく必要は絶対あると思うんですよね。そのことについては町長としては問題ないでしょ。やっぱり前向きに考えておく必要があると。近い内には正面切ってそのことについて検討する必要があるということは町長も考えてるんでしょ。違うんですか。ちょっとそのことについてどう思ってんのか。やっぱり近く必要だろう近隣の町村がみんななってからじゃ出しましょうかじゃなくてさ、雄武町としてどうなのか。
答弁 町長 石井友藏(町長は2023年9月まで)
先ほどにも申し上げたとおりですね、条例制定についてはですね、必要に応じて適切にそういう部分で判断をしていきたいと考えてございます。
質問 7番 福原峯雄
核の処分場にするなんてことは嫌だって、そのことについては確認とれてるわけですから、やっぱりね、そういう近隣の町村がそういった条例がポツポツ出てきたら総意を受けてやっぱりね、雄武町としてもすぐそういった方向で条例を検討するということをぜひお願いしまして私の質問を終わりたいと思います。よろしくお願いします。