雄武町議会 令和元年9月議会 2019年9月2日
幼児教育・保育無償化について
2019年9月2日、雄武町議会の一般質問で、福原峯雄議員が「幼児教育・保育無償化について」質問し、保育所長 大水麻理、町長 中川原秀樹、財務企画課長 佐々木幸博が答弁しました。
- 質問者
- 福原峯雄 議員
- 答弁者
- 保育所長 大水麻理、町長 中川原秀樹、財務企画課長 佐々木幸博
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 7番 福原峯雄
7番の福原です。通告した順に従いまして質問させて頂きたいと思います。最初に幼児教育、保育の無償化についてであります。2017年、2年前ですね、10月の総選挙で安倍首相は幼児教育、保育の無償化、これを消費税の10%増税とセットで打ち出して無償化のための子ども子育て支援制度での無償化を今年10月から始める、そういうふうに10月から始まることになりました。元々、消費税のですね、10%の引き上げで子育て世帯への負担が大きくなる、そういうことですんで、軽減策と言われています。それを負担が大きくなるので、それを軽減しましょうということで理由を挙げてますけれども、保育の問題では待機児童の問題とか保育士不足の問題等、非常に多く抱えている。保育関係者の間では複雑な思いでこの様子を見守る、そういう関係者が多いというのも事実だと思います。元々無償化の財源が消費税だというのも問題だと言わなければならないと思いますけれども、それが10月から始まるわけです。この子ども子育て支援制度というのは、保育料は3歳から5歳の児童というのは原則無料、それから0歳から2歳児、これは住民税非課税世帯のみが無償対象になるわけですよね。してまた給食費等の補助というのは補助の対象ではないと。その為に保育施設が直接実費徴収、保育施設が実費徴収してくれということの中身になっています。この保育にかかる予算については10月からですから来年3月までは国が全額負担する。ところが4月からは国、道、市町村で負担すると。ただし、公立保育所は全額市町村が負担をするということになってます。要するに交付税に入れてますよということを言いたいんだと思うんですけれども、交付税ということになると毎年のようにですね、減額される交付税を見るにつけて大変心配になるわけですよね。それで雄武町では0歳から2歳児の受け入れ、この問題とそれから給食費の実費徴収、このことについてどうするのかをまず最初に伺いたいと思います。
答弁 保育所長 大水麻理
先程、福原議員の質問の要旨の中にもございましたように今年10月から無償化が実施されるということになっております。令和元年5月の10日、子ども子育て支援法の一部を改正する法律が成立致しまして、消費税の引き上げ時、本年10月から基本的に3歳から5歳まで原則小学校就学前の3年間を無償とし、2歳以下の子どもの世帯につきましては住民税の非課税世帯が対象となっております。保育所、幼稚園、認定こども園等が利用の対象となっております。また、この度認可外保育所等々にも範囲が広がりました。副食費についてでございますが、今後の国の方針と致しましては食材料費、送迎にかかる通所費、行事費等につきましては無償化の対象外と考えておりまして、実費徴収が基本とされています。そこで雄武町につきましては当然3歳以上につきましては、保育料につきまして無償化、副食費につきましてはおやつ代を含む副食の食材料費は従来から保育所費の中に含まれて、徴収していないという考えを保っております。それにつきましては引き続き保護者の費用軽減を図ってきましたため、今回の改正に当たりましても引き続きまして3歳以上につきましては基本的に主食につきましては持参、副食費につきましては保護者の負担はなし、無償とするという基本的な考えの下、子育てに関する経済的な支援を図ってまいりたいと思っております。続きまして国の財政措置につきましてですが、無償化の初年度となる今年度分につきましては、消費税率10%の引き上げによる増収分から地方負担分について子ども子育て支援臨時交付金が創設される予定で全額国費により措置されるものとされております。これにつきましては10月算定、3月に交付される予定となっているということで総務省の方から通知が来ております。ただし、算定の基礎の基準額等の詳細につきましてはまだ明らかにされておりません。また次年度以降につきましては無償化の前と同様に公立施設につきましては地方財政措置が講じられるものと認識しており、全額町の負担となる予定となっております。以上でございます。
質問 7番 福原峯雄
今言った0歳から2歳の方は。
答弁 保育所長 大水麻理
0歳から2歳までにつきましては今回の改正の対象とはなっておりませんので、そのまま改正には含まれておりませんので、引き続き、今回改正となる非課税世帯のみにつきまして対象となり、その他につきましては今までと同じということになります。
質問 7番 福原峯雄
それじゃ、3歳から5歳は無料だということで0歳児から2歳児の受け入れの問題は別に今までどおりだということですよね。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
0歳から2歳までは住民税非課税世帯が対象だということですんでね、現実的にこういう方がね、対象になるなっていったら保育所というのは両親が働いてね、保育にかける人を預かるんだから非課税の人っていない、理論的にはいないんですよね。ですからそういうことで理解して頂きたいと思います。
質問 7番 福原峯雄
少ないだろうという僕の調べたんでもそういう中身でした。それで先ほど来年の4月からはどうなるかということについて、僕の調べたあれでは、これは交付税という形で入ってくるんだろうということだったんですけれども、そういうことじゃないですか。全て自治体の予算で出して下さいよという中身が来てます。すぐ10月から始まりますからね。
答弁 財務企画課長 佐々木幸博(財務企画課長は2020年3月まで)
本年10月からは先ほど保育所長がおっしゃったように国の臨時交付金で対応をされると。来年以降どうなんだっていうことですけれども、議員おっしゃるように交付税で算定される見込みであります。ただし、交付税の算定でありますけれども、基本的には地方財政計画上、現状の一般財源総額に今回、無償化に伴いまして地方が負担する額、当然発生しますね。それを上積みして、歳出合計に上積みをすると、要は基準財政需要額の中に全額、その地方が負担する分を歳出で計上する。加えて歳入でありますけれども、歳入についても当然、消費税の増収分がありますので、それも基準財政収入額に全額計上する。従いまして地方財政計画の現状に、大枠の中にですね、今回の無償化に伴う地方負担分をまるまる被せて従来の地方負担分を増やさないというような考え方で今は国の方は進んでおりますので、単純に言えば今回の来年以降ですね、無償化になったとしても、その分を基準財政需要額に含まれ更に消費税の増税分も収入額に含まれますので実際の手取り分は変わらないという現状の情報の中ではですね、そういう仕組みで制度設計されるんじゃないかというふうに考えております。
質問 7番 福原峯雄
消費税が、この分が入ったなという確認取れるか取れないかという問題もあると思うんですけれども、分かりました。それからですね、10月からですからすぐ始まるわけですよね。それで町民への周知方法といって、これは無償化に当たって一人一人の申請が必要だというふうになってますよね。申請を貰うんだっていうふうになってるはずなんですよ。そうするともう始めておかなきゃ全然間に合うもんではないと思うんですけれども、ここら辺はどう町としては周知しますか。
答弁 保育所長 大水麻理
こちらの雄武町の認定こども園につきましては今回改めての申請は必要がないというふうになっておりますので大丈夫です。入所児につきましては、無償化の関係につきましては通知の予定でございます。
質問 7番 福原峯雄
いま現実に雄武町にいる子どもの中でね、認定こども園に来ていない子どもっていないの。その人も含めて本当は申請をすると言うんだろうなと思って質問したんですけれども、そうすると認定こども園に来ているのが全員であれば全然問題ないわけですよね。そこら辺はどうなんですか。
答弁 保育所長 大水麻理
今回対無償の対象となるのは3歳から5歳までということで、3歳から5歳までにつきましては今現在5名、興部町のはまなす幼稚園に通所しております。それ以外のお子さんについては全員雄武町の施設に入っております。
質問 7番 福原峯雄
実はこの質問の最後にですね、保育の無償化によって入所する希望者が増えるということを予想されます。今はもう100%あるんですか、それじゃ。分かりました。来年4月からまだ不透明な部分もあると思うんですけれども、そう簡単に政府がですね、その分をかさ増して交付税という形で下してくるとは思いませんので、その時になってからまた質問続けたいと思います。