雄武町議会 平成26年12月議会 2014年12月11日
肺炎球菌ワクチン予防接種費用の助成について
2014年12月11日、雄武町議会の一般質問で、福原峯雄議員が「肺炎球菌ワクチン予防接種費用の助成について」質問し、町長 中川原秀樹、保健福祉課長 豊田通敏が答弁しました。
- 質問者
- 福原峯雄 議員
- 答弁者
- 町長 中川原秀樹、保健福祉課長 豊田通敏
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 1番 福原峯雄
1番の福原です。通告しましたとおり、僕の勉強不足で今回1項目だけになってしまいましたけれども、通告の肺炎球菌ワクチン予防接種の費用の助成についてということで質問したいと思います。雄武町で以前からですね、肺炎球菌ワクチンの予防接種に対する助成というのが行われてきておりまして、その掛かる費用のだいたい7割程度、町が助成するというものでして、毎年配布されている暮らしの支援情報によりますと、接種費用の自己負担というのが2300円、町の助成が5000円と。そして65歳以上の方が対象、つまり66歳でも74歳でも対象になる。65歳以上であれば対象になるという、ということになっています。ところが最近、今年の10月からということで国でも予防接種を呼び掛けて毎日のようにテレビコマーシャルで流していますよね。あの内容分かりづらかったんですけれども、その内容は要するに接種費用の助成を受けられる年齢というのがですね、65歳、70歳、それから75歳、80歳というように限定しているわけです。それ以外の年齢の方は全額負担ですよと、助成は受けられませんという内容です。そうするとですね、71歳の方が接種費用の助成を受けて予防接種を受けようとすると、4年間待たなければならないということになります。76歳でしたら80歳まで待たなきゃいけないというふうになりますよね。問題は町の対応なんですけれども、この町の対応もこの国の基準に合わせて今までは65歳以上になればその接種費用の助成を受けられていたんですけれども、年齢を限定するという方法に突然変更しましたよね。コマーシャルの中でも言っていますように高齢者の肺炎というのは重症化すれば死に至る、そういう危険を伴う病気なんだということです。また高齢者の肺炎はね、死亡原因の第3位ですというふうにも言ってますよね。まずお聞きしたいんですけれども、何で急に国の基準に突然変更したんだろうかということちょっと疑問なんですよ。その点伺っておきます。どうでしょう。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
肺炎球菌ワクチンにつきましては福原議員おっしゃる通り予防接種法施行令の改正により本年10月から主に個人予防を目的とした定期接種B類のワクチンに規定されたことから雄武町においても10月から国の実施要項に基づいて実施しております。この国が5歳刻みで実施することについての理由については安定的かつ確実な接種の機会を設けることにあります。これはワクチンを確保した上で行うことや医療機関機能が維持された上で実施するため対象者がこれらの理由で接種が出来ないということはなくなるためであります。この国が5歳刻みで実施する理由は申し上げましたが、その一つといたしましては、言いましたワクチンを安定的に供給するということで予防接種する人がかなり増えると想定されておりますが、雄武町のワクチン接種人口は年齢ごとに区切られてなくてもワクチンは不足する等の影響はありませんけれども、仮に全国的にワクチンが不足した時にはその責任が生じるというふうに考えられますので、他の地域に迷惑をかけることがないようにすることが自治体としての責任ではないかというふうな関連で5歳刻みに変更したということでありますので御理解をいただきたいと思います。
質問 1番 福原峯雄
雄武町は今までそういうふうにいま私が説明したようにやっていたんですけれども、実際にはね、少なくない市町村というのが接種費用の助成を行っています。今年予防接種に関する都道府県の担当者会議というの行われまして、その中で高齢者の肺炎球菌に対する予防接種に、それに対する質疑応答、Q&Aが出されているんですよね。こういうふうに言っています。5歳刻みで対象者の予定であるが、これ質問ですね。自治体にある任意予防として65歳以上全てを助成しても良いか。国の回答は差し支えないと。それからもう一つ、これは質問ですね。質問者の方が対象者が5歳刻みで設定された背景があればお示し下さいと。国は何でこうやって5歳刻みにしたんだということを質問しています。要するにそうすると回答が予算措置とか安定的かつ確実な接種体制の確保のためであると。国としての予算措置ということだと思うんですけれども、しかし今まで雄武町でこうやっていて何か支障がありましたか。そして実際にこんなやり方をしたんじゃ忘れてしまうでしょ。毎日肺炎球菌ワクチンのこと考えて生活しているわけでないですよね。問題は町が、それじゃ、その周知の方法にあるだけで全然問題はない。ワクチンが不足するということは書いてないけれども、そんなことはないと思いますね。そういうことが解決されれば、また元に戻すということはできるわけですよね。こういうことです。つまり今、ちょっと町長が言った説明じゃ納得はもちろん行かないわけです。もう一度お願いします。
答弁 保健福祉課長 豊田通敏(保健福祉課長は2016年12月まで)
国がやってもいいよと、差し支えないよというふうのは当然だと思うんです。それはご自由にどうぞということで、その分については国からは一切補助が出ないと、国の指定した年齢でないと補助は出ないけれども、やる分については構わないという回答だと思います。それと5歳刻みで予算、予算の話が出ましたけれども、予算の確保をしやすいというのは当然でございますし、それに基づいて間接補助ではございますけれども、その国の予算が町にそのまま来て、町から再度対象者に補助するという形になります。
質問 1番 福原峯雄
今までですね、国がこういうこと決める前は国から予算が下りてきていたんですか。そのことをもう一度。
答弁 保健福祉課長 豊田通敏(保健福祉課長は2016年12月まで)
今まではですね、ありませんで、町の単費でやっておりました。この度は国から地方交付税という形で入ってくる予定でございます。
質問 1番 福原峯雄
どうもよく分からんけど、それじゃあれですか、65歳、65歳じゃないわ、65歳、70歳、つまり対象になる高齢者が何人いるよということを国で調べて、その分下りてくる、そういうことですか。全くなくなるんですよ。後から請求するわけじゃないでしょ、国に対して。最初からちゃんと予算措置されて、いま交付税措置と言いましたけれども、交付税措置がされて下りてくるんでしょ。これ一生涯に1回ですよ。予算的に何の支障もないわけでしょ。65歳、80歳の人は65歳、70歳と必ず通過するわけですから、その分の予算措置はされるわけですよ。何しろ使いづらくしたということにやっぱり問題があるんです。もう一度お願いします。
答弁 保健福祉課長 豊田通敏(保健福祉課長は2016年12月まで)
予防接種は実績に基づいて国から降りてくるものですので、ですから対象者の数に基づいた金額になっています。あと保証制度の関係あります。町、町じゃなくて、国の基準、実施要項に基づいて行うものについては当然手厚く保証があるものだと思うんですけれども、もしそれ以外でやりますと、それが全て保証されるわけではないというふうに私共は見ておりますんで、出来るだけ国の定めた年齢で実施をしていただきたいというふうに思っております。
質問 1番 福原峯雄
僕いま言ったことちょっと分かってないと思うんですけれども、60、例えば68歳で受けるとするでしょ、でもその人必ず70歳になりますよ。その時に交付税措置がされて、国から下りてくるんでしょ。だったら予算的には何ら問題はないじゃないですか。後はここで厚労省が回答している担当者が質問している、やっぱり使いやすくするということが大事なんです。予算的には全然問題ないでしょ。そうですね。もう一度お願いします。
答弁 保健福祉課長 豊田通敏(保健福祉課長は2016年12月まで)
町の持ち出しでカバーするということであれば何ら問題はないと思います。ですから今まで国の補助を頼ってやってたわけではありませんので、予算的に関しては特に私共は国の通りやる、必ずしもやらなきゃならないというふうには思っておりませんけれども、ただ実際、国の指示に基づき適切なそういう行為をするということは、実際にとっては責任は当然持たなきゃならないと思っておりますんで、それを超えてやる分については政策的にやっていくものだと思っております。
質問 1番 福原峯雄
この質問、先ほど言ったその担当者会議の質問の中でこういうふうに言っています。今年度の対象とならない場合、最長で4年後にならないと定期接種の機会がなくその間に肺炎に罹患する可能性があるため住民に分かりやすい説明を行う必要がある。そうですよね。こういう恐れがあるから思い立ったと言っちゃおかしいけれども、多分、60歳代じゃなくて70何歳高齢者、本当に高齢者になって肺炎になって死亡する確率が高まるという、そういう年齢になって、さあ受けようかなということになると思うんですよ。そういう柔軟な態度を、態度じゃない、対応をするということがやっぱり町の責任じゃないですか。こんなことでまさかそういう回答が、この通りやるんだっていう回答が出るとは思わなかったんですけども、ちょっとそこは十分に考えてほしい。わざわざ使いづらくしている、しかも最長でここで書いてあるように、最長で4年後にならないと定期接種の機会がなくなってしまう。その間、肺炎になって罹患してしまったらどうするんだ、こうなると今までやってきたこと変えたわけだから、町の責任も一端はあるというふうになってしまいますよ。そうですね。もう一度お願いします。
答弁 保健福祉課長 豊田通敏(保健福祉課長は2016年12月まで)
ご心配になるのは当然のことだと思うんですけども、肺炎につきましては必ずしも肺炎球菌のせいではないというふうに思っております。色んな原因があるものだと思っております。ですから今でもその予防については保健指導等でやっておりますけれども、今後さらにですね、いつでもできなくなったということになりましたので、手洗いや歯磨き等の徹底等をですね、予防措置をきちんとやるようにという保健指導、今以上に強めていきたいというふうに思っております。
質問 1番 福原峯雄
回答してないです。これ肺炎球菌ワクチンですから、例えば先生辺りに聞くとね、高齢者の肺炎、一番多いのは誤嚥性肺炎だ。でもこれはワクチンの問題じゃないですね。これ肺炎球菌ワクチンとういうこと今までやってきたんですから、それまでどおり続けてくださいということをただお願いしてるだけです。検討するということでどうですか。
答弁 保健福祉課長 豊田通敏(保健福祉課長は2016年12月まで)
先ほども申し上げましたけども、最も心配されるのはワクチン寄こせは分かるんですけれども、医療行為が伴いますんで、副反応が生じる可能性があるということで、その健康被害発生時のですね、救済制度、それが国通りの時期にやったのと独自にやるのとでは差異が生じるという可能性が高いということで私共の方は国の制度に則ってやるという判断をしたわけでございます。
質問 1番 福原峯雄
ちゃんと答えて下さい。何、そんなことどこに書いてあるの。65歳で、じゃ66歳でしたんじゃ、何、例えば色んな副作用なんか起きると、そんなこと言ってるんですか。そんなこと僕言ってませんよ。今までの全然答えになってないです。ちゃんと答えて下さい。こんなことを答えられないんじゃ問題外。よろしくお願いします。
答弁 保健福祉課長 豊田通敏(保健福祉課長は2016年12月まで)
子宮頸がんワクチンのお話し御存知だと思うんですけども、それも町で独自にやっていたところを国の制度に変えたと、それと同じように今回の肺炎球菌も実施したいという考えであります。
質問 1番 福原峯雄
肺炎球菌ワクチンが2回やった場合に2回目には副作用が起こる可能性があるということはよく言われてます。ですから、ここに生涯に1回と書いてあるのはそれだと思うんですよね。いま子宮頸がんワクチンの話しましたけれども、1回なんでしょ。そのことに問題があるという、1回だったら65歳で打って、70歳で打ったってね、74歳で打ったって同じじゃないですか。そういう言い方は。全然理由になってないです。それじゃ検討していただけますか。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
このことで最も心配されることは、予防接種はその有効性は高いんですけれども、医療行為が伴ってワクチンによる副作用、副反応が生じる危険性があり、健康被害発生時の救済制度に差異が生じてブレーキとなる可能性もあります。その辺のことを御理解いただいて、この肺炎球菌ワクチンについては国の方針どおり町も実施したいということですので、御理解をいただきたいと思います。
質問 1番 福原峯雄
これいくら言っても、全然、つまり国の方針どおりやるんだっていうだけの話であります。わざわざ65歳で、70歳と決めて打つのと、年齢が違う、つまりね、74歳で打ったら、じゃ問題が起きるのかっていう話でしょ。それ以外の説明ちゃんとしてくれます、それで。全然意味が分からない。
質問 1番 福原峯雄
この問題についてはね、また再度やりたいと思いますよ。これからずっとそういうことが続くわけですから。そういう姿勢じゃね、本当に問題だと思う。そのことをね、最後に言いまして質問を終わりたいと思います。