雄武町議会 平成23年12月議会 2011年12月13日
11月6日に実施された防災訓練について
2011年12月13日、雄武町議会の一般質問で、村上伸夫議員が「11月6日に実施された防災訓練について」質問し、町長 中川原秀樹、住民生活課長 渡邊孝司、産業振興課長 石井弘道が答弁しました。
- 質問者
- 村上伸夫 議員
- 答弁者
- 町長 中川原秀樹、住民生活課長 渡邊孝司、産業振興課長 石井弘道
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 2番 村上伸夫
次、2点目に入りたいと思います。2点目はですね、11月6日に行われました、防災訓練についてお伺いしたいと思います。これは17自治会で7カ所に避難カ所を設けられました。一般住民が330人、町の職員が88名、消防委員が13名、各団体が約50名、総数が481人と聞いております。7か所で330人のですね、地域住民が集まってくれたということはね、私は防災意識に対する3月11日の災害もありましたので、それに対する意識も高まってることだと、その影響もあるんでないかとは思います。これに対してですね、担当責任者としてですね、その対策が、何て言うんですかね、想定した通り、上手くいったのか、どの程度だったのか、そのご感想をひとつ先にお聞かせ願いたいと思います。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
訓練の成果でありますが、手前味噌になるかも知れませんけれども、参加された町民の方々にはですね、実際に避難を経験したことで、避難に要する時間や、避難経路を確認出来まして、防災に対する意識の向上が図られ、有事にはより冷静沈着な対応が可能になったんではないかと、なるのではないかというふうに思っております。
質問 2番 村上伸夫
他の7カ所のうち、6カ所は私行ってませんので、覚えておりません。魚田に関してお伺いしたいと思います。魚田の場合は去年も行っておりますよね。今年の場合は魚田は確か怪我人が、動けなくなった怪我人が出たと、それで救急車を使って、それを搬送して、センターまで搬送した、そういうあれを、皆さんに、集まってくれた方に見せるという想定の下にやったと思いますが、間違いございませんか。
答弁 住民生活課長 渡邊孝司(住民生活課長は2014年3月まで)
援護者の搬送でありますけれども、消防の方と協議致しまして、幌内、魚田、雄武、沢木の4カ所で、そういう避難訓練、歩けない方の避難ということで訓練を行ったところであります。
質問 2番 村上伸夫
魚田の歩けなくなった怪我人の搬送された状況を教えて頂けませんか。どんなような状況で運ばれてきたのか。
答弁 住民生活課長 渡邊孝司(住民生活課長は2014年3月まで)
消防団の方でやった訓練でありまして、実際には私の方では見ておりませんので、ちょっと中味について分からないところであります。
質問 2番 村上伸夫
これ消防でやった訓練だっていうんです、この訓練の責任者はどなたですか。
答弁 住民生活課長 渡邊孝司(住民生活課長は2014年3月まで)
責任者って言いますか、動けないという方を想定しました訓練でありますので、責任者というのは、どなたっていうのか、責任者、防災の担当が責任に最終的にはなるかと思います。
質問 2番 村上伸夫
防災の担当の責任者は住民課じゃないんですか。
答弁 住民生活課長 渡邊孝司(住民生活課長は2014年3月まで)
担当の責任者としては住民課長だと思います。
質問 2番 村上伸夫
その責任者がですね、動けなくなった怪我人がどのような方法で運ばれていきましたかってお聞きしてるんです。
答弁 住民生活課長 渡邊孝司(住民生活課長は2014年3月まで)
申し上げましたとおり4カ所で実施されましたところで、一つ一つについては承知おきしておりません。
質問 2番 村上伸夫
私はこれね、その統括の責任者がね、どういう方法で怪我人がね、搬送されてきたかね、知らないということ自体がね、おかしいと思うんです。これ私ね、説明しますけどね、動けなくなった怪我人をどういうふうに運ばれてきたか。皆さん、私ね、魚田に集まった人達に今動けなくなった怪我人が救急車で運ばれてきますので、よく見てて下さいという説明をして待っててもらいました。そうしましたらですね、その怪我人が救急車が来た時にね、自分で救急車のドア開けてニコニコ笑いながらね、歩いて降りてきたんですよ。そしたら私を見てた人達がね、何て文句言ったと思います。こんないい加減な訓練を見せるためにね、俺達を集めたのかと、そういうふうに言われたんです。私も実際そう思いました。あんなね、不真面目な訓練なんていうものはね、これやってる意味なんかね、何もありませんよ。動けない救急車がですよ、救急隊員がですね、肩でも貸して、そしてセンターの中まで入れるとなら別です。それをね、ドアを開けてにこにこ笑いながら歩いてくる、それまた救急隊員も車の中で笑いながら見てます。こんな訓練なんてありますか。お答えして下さい。
答弁 住民生活課長 渡邊孝司(住民生活課長は2014年3月まで)
今回の救助訓練につきましては、町民の方に見せるための訓練ではありませんし、歩けない方をどのように車に乗せるかという訓練でありますし、それにつきましては消防団の方にお願いしております。また、その歩けない方になって頂いた方につきましては、自治会の方にお願いしているところでありますし、笑いながらやっていたということであればですね、今後ですね、それについて十分注意しながらやっていきたいと思いますので、ご理解頂きたいと思います。
質問 2番 村上伸夫
私はね、課長、この訓練はね、訓練だから、まあ本番でちゃんとやればいいんでないかという考え方もあるかも分かりません。でもね、そういう考え方は絶対間違ってると思うんです。私はこの10月にですね、なぜ訓練をちゃんとやってなかったら何もできないかということを体験しておりますので、皆さんに聞いて頂きたいと思います。10月のちょうど休みの日のですね、ちょっと強い横殴りの雨が降ってました。私は暇があればですね、だいたい公園、港、町の中、だいたいパトロールをしてます。何かあったら困りますんで。その時もまた4時ぐらいにセンターの方行きましたらですね、犬を連れて歩いてる住民が車を止めましてね、私の。センターの方で何か音が聞こえると、きて、行ってみましたら火災報知機が鳴りっぱなしなんです。これは大変だと思って、2回、火でも出たら困ると思って2回点検して回ってみました。火は出てるあれはなかったんで、入って調べてみなきゃだめだろうと思って、管理人さんに連絡致しましたら、たまたま休みの日だったので、北見の方へ出かけておられませんでした。旦那さんに連絡がつきまして、雄武にいましたので来て下さいということで開けてもらったら、その時には30分経ってました。そして管理人さんに開けてもらったら、火災報知機が鳴ってて、計器に事務室、それから作業場って出てるんですね、その原因の場所が。そして町に連絡したんですかって言ったら、福祉課に連絡したら職員の方がいて、すぐ来てくれるということでした。10分ぐらい後に時計見てました。後に職員が2名センターに来ました。そしたら消防に連絡したのかって言ったら、消防には来る前に連絡しました。私本当にむっとしたんですね。本来は役場の職員より先にね、火災報知機がなっているんですからね、消防署員が来なきゃならないんですよ。そしたら10分ぐらい後に消防署員が来ました。それもたった1名ですよ。じゃ何をするのかっていったらね、何をやったらいいか、何もできないんです。火災報知機もね、操作の仕方も知らない、原因がね、事務室、作業室出てるんですよ。どこなんだろう、漏電かも知れない。何も動かない。私は漏電でないだろうと、何時間前から鳴ってるんでね、漏電ならもう火出てるんでじゃないですか。したら職員の方が浜口電気さんを呼んでくれました。したら浜口電気さんが来たらすぐですね、どっか雨漏りしてるとこありませんか。前に小会議室が雨漏りしてて、そういうことがあったんで、そこは直してますということで、今、事務室と作業場ということは講堂だと思うんです。講堂、ステージの方へ上がっていく通路にですね、水滴が下に落ちてました。そしたら雨が入って来て電線を伝わってですね、蛍光灯の中に水が一杯溜ってるんです。それがショートして火災報知機が鳴ってるんですね。それは、それを取り外したら火災報知機が止りました。今度は消火栓のランプがついてるんです。その消火栓のランプがね、ついててどういう原因か分からないんですよ。どっか消火栓があって、側にあるんだろうと、これセンターだから。それまたどこに設置してあるか分からないんです。そして探したら裏の物置みたいなところに設置されたタンクがあるんです。そうすると私も初めて知ったんですけども、あれ火災報知機が鳴りますとですね、自動的に消火栓のタンクに水が上がってくるようになってるんですね。そうすると長い事鳴りっぱなしだったもんですからね、タンクがもう水溢れてるんですよ。そうするとね、次に何をしたかっていうと、それを汲みだすのにですよ、バケツと柄杓を持ってきたんですよ。もう何をか言わんかなんです。私ね、今日日ね、こんな良いタンク付いてるのに水抜きぐらいどっかに付いてるんだろうと、それすら分かってないんですよ、誰も。したら探したら下見たら水抜き付いてました。私はもう終いにね、そこにいるの嫌になってね、お願いしますって帰りました。これはね、何を意味するかというとね、普段ね、ちゃんとした訓練というものをですね、やってないし、施設に対する置いてあるものの勉強もしてないからなんですよ。だから今回の訓練もですね、いま課長言われたようにみんなに見せる為にやったんでない、見せる為にやらなかったらね、誰の為に訓練なんかやってるんですか。どの訓練だってですよ、みんないる、沢山の人が集まる前でやってるじゃないですか。誰もいないところで訓練やって何になるんですか。だから私はね、訓練をね、きちっとやらなきゃそういう結果になるんですよ。もう一度答えて下さい。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
ただ今、村上議員が指摘されました事案につきましては、私も耳に入れております。耳に入った時点でですね、この種の事案の以外にでも消防職員につきましては住民から誤解を受けるような行動が多数ありまして、町民からの意見も多く寄せられております。そういったことも含めてですね、支署長呼びまして、厳正な職務の遂行をするようにというふうに厳重な注意をしております。それから救急車の関係なんですけども、これにつきましてもですね、どうであれその訓練がですね、町民から不誠実な行動だというようなことをとらわれないようにですね、今後の訓練に活かしていきたいというふうに思っております。この辺につきましてもですね、もっと今回の訓練の検証をして反省すべきは反省していきたいというふうに思っております。その辺担当の方と致しましても消防の方とのね、連携がなかったと思いますんで、消防の日常の行動と併せましてですね、その辺を注意していきたいというふうに思っておりますのでご理解を頂きたいと思います。
質問 2番 村上伸夫
ぜひ町民の安全安心を第一と考えなければいけないのですね、真剣にその対応をして頂きたいと思います。次にですね、この訓練の終わった後なんですけども、皆さんに参加、参加賞っていうかお土産っていうか、配付したんですね。その時に私気が付かなかったんですが、中国人の扱ってる工場の社長さんがですね、私の所へ来て、ちょっと聞きたいんだと、何ですかと言うと、なぜ一般の人達が2種類もらって、うちらの従業員だけがね、もらうものが1種類なんだと。仕事休ませて来てるの、その時日曜日だったんですがね、仕事休んで来てもらったんです。来てるのにね、なぜそういうね、差別待遇をするんだと、そう言われました。私あえて配ってるところ行って見たんです。したら中国人には1つ、普通の町民には2つ配ってるんですよ、2種類、私担当者に聞いたんです、なぜこういうことまでするんだと。中国人はこれ1個でいいんです、こういう返答が返ってきたんですよ。私はこれを聞いて愕然としたんですね。なぜそういうね、差別待遇をするような物の考え方をするのか。そういう考え方になった経緯とか、その根拠をひとつね、納得のいくような説明をして頂きたいと思います。
答弁 住民生活課長 渡邊孝司(住民生活課長は2014年3月まで)
防災訓練につきましては参加された町民の方に災害時の非常持ち出し用品として各家庭に常備するものを配付させて頂いております。そうした中でですね、今回、訓練に参加頂いた外国人就労者の方、中国人の方ですか、につきましては集団生活なさっているということで、各家庭ではない、各家庭っていったら変ですけど、ひとつの家庭ではないので、その中国人の方につきましては常備品ではなく、個々に消費できる物を別途配付したところであります。以上であります。
質問 2番 村上伸夫
それが2種類に分けた差別の原因なんですか。私はね、あれはひとつは何かお菓子みたいなものだったですね。もうひとつは、違うもの配ったのは軍手にいぼいぼ付いたような、何ですか手袋なんですよ。たったそれだけのものをですよ、なぜ分け隔てしながら配らなきゃならなかったのか、もう一度お願いします。
答弁 住民生活課長 渡邊孝司(住民生活課長は2014年3月まで)
今申した通りですね、軍手につきましては、去年魚田に付けました防災の袋を渡してると思うんですけども、その中に常備して頂くというために渡したところであります。その他に参加された方々に食べ物というんですか、ビッツ、ちょっと保存できるのかなということで、ビッツを配らして頂いたところで、防災の袋自体はですね、自治会の方々しかありませんので、その中に常備できるということで渡しております。以上です。
質問 2番 村上伸夫
私はね、そういう、何て言うんですかね、説明のされ方というのは非常にね、不愉快なんですね。どうしてかといいうとですね、今、雄武町でですね、だいたい基幹産業のトップと言ったら漁業ですね。漁業に対する今の水揚げ高、さっきも出てましたけども、今年の場合はもう50億を超えてるわけですよ。それに対して水産加工業者はいま組合だけで20社ですか、去年は70億ちょっとぐらいですし、今年は何ぼか景気が良いので80億を超すぐらいでないかっていう予想なんですけどもね。それに対して今だいたい加工業者に就労している人員が、細かい数字は別としてだいたい何名ぐらいいるか、ご存知でしたらお答えして下さい。
答弁 住民生活課長 渡邊孝司(住民生活課長は2014年3月まで)
およそですね、200名というふうにされております。
質問 2番 村上伸夫
いや200名、220というのはそれ中国人ですよね。だいたい合計何名いるかということです、だいたい。中国人を抜かしてですね。それを含めてでも結構です。
答弁 産業振興課長 石井弘道(産業振興課長は2014年3月まで)
加工場に従事されている方についてはちょっと手元に資料ないんですけども、おおよそ500名程度かなというふうに思っております。
質問 2番 村上伸夫
そうですね。住民課長の、これ訓練やった責任者の方から本当は回答は頂きたかったんですが、御存じないようで非常に残念だと思っておりますけども、約500名なんですね。その内の220人が中国人なんですよ。4割なんですね。今この方達がいないとですね、今の加工業界というのはね、やっていけない、仕事をしていかれないということもね、私はね、過言ではないと思ってます。それとまたですね、中国人も一応一人頭人口はいくらという形で、いくら国から交付税が来てるか、私も細かい数字は分かりません。だいたい数万円のものが入ってるんでないかと思います。そういうこと考えますとね、やはりこれはもうね、大事な仕事をする担い手なんですよ。その辺の認識はございますか。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
去年、住民生活課長が答弁したことがちょっと繰り返しになるかと思いますけれども、去年の訓練におきまして、魚田地区に参加された方に配布した物と致しましては、災害備蓄用の食品、これは一般の住民の方と中国人の方に配布してると。それから住民の方だけにはですね、災害備蓄用の袋を配布しております。その袋の中にはですね、災害に必要な物を入れておいて下さいという意味で袋を配布しております。これには、これは中国人の方には配布しておりません。それで23年度につきましては、軍手とビスケットを配布したんですけども、住民の方には作業用軍手とビスケット、中国人の方にはビスケットを配布しております。それでこの作業用軍手については日常的に使う軍手を配布した訳ではありません。今申し上げました平成、昨年度配布した災害備蓄用の袋に、その中に入れておいて、有事の際にはこれを使って下さいという意味で作業用軍手を配布したところであります。従いまして中国人の方の現在の作業を蔑ろにして軍手を配布しなかったということではなくて、災害用の軍手を配布した。それでその軍手は昨年配布致しました袋の中に入れて、有事の際使って下さいという意味ですので、この辺をまずご理解頂きたいと思います。その際にですね、その時に担当者が何人か行ってると思います。配付する時にはそのものをですね、説明しなかったということがこのような誤解を招いたということでございますので、この辺も来年以降の訓練につきましてはですね、十分住民が納得するように説明してから配布すると、ただ機械的に配布するんじゃなくて、その意図とするところを説明して配布するということに徹底したいと思いますので、ご理解頂きたいと思います。
質問 2番 村上伸夫
今、町長言われるようにですね、私も特別、中国人の経営者とどうとか、中国人の、大事に特別な扱いをするとかっていうことでなくてですね、また震災の時にですね、中国人を助けて、日本の方がお亡くなりになったと、そういう美談もございます。そういう美談を作り上げるとかっていうことをお願いしてるわけでもないんですね。ただやっぱりそういう今町長が言われたようにですね、見て、みんなが見てすぐ分かるんですね。町も交替交替違うの渡してるわけですから。これやっぱり経営者にしてみたらね、やっぱりね、考えたらやっぱりね、ちょっとね面白くないんじゃないかと私は思ってるんです。だから是非やっぱりそういう誤解のないようにですね、今後やっぱり十分気を付けて頂きたいと思います。それはそれでお願いして、3本目に入りたいと思います。