みんなの議会

雄武町議会 平成26年3月議会 2014年3月17日

「一点目は少子化対策についてでございます」

2014年3月17日、雄武町議会の一般質問で、村上伸夫議員が質問し、町長 中川原秀樹が答弁しました。

質問者
村上伸夫 議員
答弁者
町長 中川原秀樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 村上伸夫

おはようございます。2番、村上です。通告に従い一般質問を致したいと思いますので、よろしくお願い致します。私は4点でございますので、よろしくお願い致します。まず一点目は少子化対策についてでございます。現在、我が国は国の殆どの自治体が押し寄せる少子化の波には勝てないで、その対策に苦慮してるのが現状だろうと思います。既にもう世界の人口はですね、ゆうに70億を超えています。我が国は少子化対策に対する政策が悪かったのかどうか分かりませんが、子どもの出生率が非常に悪い状況です。また時々話を耳にするのは、今の若い人は結婚しても子どもを作らないで楽しんで遊んでいたい。また生活が苦しくなるから嫌だと言っているのを耳にすることがあります。そこで少子化対策の一環として出産祝い金を出すことも考えていいのではないかと思っています。もう既にこの祝い金制度を取り入れてる自治体もあります。北海道の例でございますが、上川町で10万円、幌加内町で10万円、西興部5万円、道南の更別村で5万円、厚沢部町で10万円。特に多い所では福島町の1子で5万円、2子で20万円、3子で100万円、この内の30%は町の商品券で対応してるそうであります。これを出す目的はどこも同じく出産祝い金を支給することにより次世代の社会を担う子どもの健全な育成に資することを目的にしているのだと思います。そこで我が町でも祝い金を出すことで少しでも出産促進につながってくれるのではないかと考えています。私の書き出した金額の上限は別として少子化対策の一環として出産祝い金を出すお考えはないかお尋ねしたいと思います。

答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)

少子化対策や子育て支援対策として村上議員ご指摘の祝い金支給の方法では、他の市町村で出産した方が雄武町へ転入した場合のメリットはありません。また一時金ではその場しのぎで消費される要素が多分に考えられますので、将来の子育てへの不安の解消にはならないのではないかと思っております。従いまして少子化対策や子育て支援につきましては、関係施設の整備充実と合わせまして現在本町が実施している子ども医療費助成事業や保育料の低料金と第3子の保育料無料化のように子どもの成長段階に応じて親の経済的負担を軽減する制度を設定することが有効な手立てと考えておりまして、現行制度の充実及び新制度の制定に重きを置いて少子化対策や子育て支援対策に対応したいのでご指摘の出産祝い金については現在考えておりませんので、ご理解を願いたいと思います。新制度の制定につきましては、平成25年度に策定する子ども・子育て支援計画において方針を示したいと思っております。なお担当者の方からある保護者の本町の子育て環境についての意見の報告がありましたので、ここでご紹介させて頂きたいと思います。父親が転勤のある家庭で昨年第3子を出産したお母さんのお話でありますが、雄武町の子育て環境は今まで自分が住んできた自治体の中では一番です。その理由として保育料がびっくりするくらい安く設定されている。保育所はじめ子育て支援センター、学童保育、保健事業など施設や事業、そしてスタッフが充実している、医療費が掛からないなど、子育てに当たり金銭的にも精神的にも親の負担がかなり軽減されているからであります。雄武町で子育てができるのであればということで3人目を作ることを決断したというような内容のものでありまして、本町の子育て環境は高い評価を受けていると思います。またここ数年来、毎年百数十人の人口減少がある中で出生数の減少が見られず30人以上が常に生まれていることから本町の子育て支援政策は過疎化抑制の一助になっており、一定の効果があるものと考えられます。従いまして本町における少子化対策や子育て支援対策には多くの事業を展開するため必要な予算措置をしており、その中味は他市町村以上に充実しているものと認識しておりますのでご理解を頂きたいと思います。

質問 2番 村上伸夫

今のご説明でだいたいのことは分かりましたけども、先般この制度を取り入れたことによってですね、出産率が上がったという本州の方でマスコミに報道されておりました。最近はまたテレビ、新聞等でですね、この問題について数多く取り上げられるようになりました。いずれ近隣の自治体もこういう制度を進めてくるのではないかと考えております。予算が掛かることではございますけどもですね、町の知名度が上がり、ましていくら子育て支援は雄武はよく出来てる方だと考えております。しかし、何せ子どもが生まれてくれなければ、その支援対策もなっていきませんので、町の知名度も上がり、子どもは町の宝ですから、少しそのためにお金を掛けてもいいのではないかと思う思いでですね、もし少子化対策について町長が特別にこういう施策があるというのであれば、それをついでにお聞かせ願いたいと思います。

答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)

先ほど私の答弁の中でいわゆる少子化対策や子育て支援については一時金ではなくて子どもの成長段階に応じて親の経済的負担を軽減する制度を設定することが有効な手立てと考えているというふうに答弁しております。そういう観点から子育て支援、少子化も同じでありますが、平成26年度において策定致します子ども子育て支援事業計画、この中ではっきりとお示ししたいと思っておりますけれども、具体的な制度については、これはまだ固まっておりませんので申し上げられませんけれども、いわゆる公費導入のことが挙げられるかと思います。従いまして、その辺のところを具体的な事業名を計画には盛り込んでいきたいというふうに思っております。

質問 2番 村上伸夫

説明は理解致しました。何せ子どもはたくさん生まれてほしい。30人、平均35人ぐらい、それがですね、年に平均40人でも50人でも増えるように一つ考えていって頂きたいと思います。【少子化対策について】

出典:雄武町議会 平成26年3月議会 2014年3月17日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる