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雄武町議会 平成22年9月議会 2010年9月7日

海岸保全について

2010年9月7日、雄武町議会の一般質問で、三浦壽太郎議員が「海岸保全について」質問し、産業振興課長 石井弘道、町長 田原賢一が答弁しました。

質問者
三浦壽太郎 議員
答弁者
産業振興課長 石井弘道、町長 田原賢一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 8番 三浦壽太郎

それでは取り敢えず三番目に移らせて頂きます。海岸保全についてということを書かせて頂きました。旭町、東浜の傾斜護岸海岸というのは、あと残すところ何メートルですかね、とにかく素晴らしい海岸が出来上がりましてですね、何か海でショーでもやったら、あそこに観覧席になるようないっつも思ってる、田舎ですからなかなかそういうメニューもないし、大都会だったらあんなのすぐ利用されるだろうと思って。そこで東浜のあそこで終わりますけれど、あの先テトラポッドがありまして、何年か前にあそこにテトラポッドを設置致しました。ご承知のようにあのテトラポッドが砂で、毎日あそこ見るんでございますが、砂でああいう状態になりました。これはもう百聞は一見に如かずで、見てきたことのない人には何て説明していいのか、そしてあそこの土地は過去には木材華やかかりし頃のいわゆる沖に積み取り船が来て、あの海岸段丘から落として、そしていかだを組んで運んだ歴史ある場所でございます。もっともっと海岸線が広かったというのが皆さんの、あんなもんでなかったんだと、かなり縮まってきたんだと。要するに沈降してるのかなと思ったり、隆起はしてないでしょうけど、沈降海岸なのかなと思ったり。それで専門的にですね、堆積状態というのはどうしてああいうふうに起こったのかなというふうに思って、いつも私は思っております。それで更にはあれでもって終えて、あの先にもテトラポッドを置くようなことをするのかどうか。これは雄武の海岸ですからね。コンブを獲ってる方がずっとおりますんで、その関係で非常にあそこは気になってるところでございます。それから栄丘にですね、何かありますね、一か所、自動車停めるとこに。あれは、あの前後というのは試験的にやったのかなと思っていっつも見てるんでございますけども。あれでもって終わりなのか、いわゆる海岸保全ということ考えるとですね、これから更なる延長がありうるのかどうか、そういうことで浸食海岸、浸食されてるのか、波で浸食されてるのか、あるいは自然的に沈降しているのか、この辺がいつも思ってるところでございまして、将来的延長ということをお尋ねしておきます。

答弁 産業振興課長 石井弘道(産業振興課長は2014年3月まで)

東浜のですね、消波ブロックの背後の砂の堆積につきましてはですね、一般的にですね、時化る時に波がブロックに当たることによってブロックの中で静穏が保たれて砂が沈降するといったような現象で砂が堆積しやすくなると。一方では対流の影響もあるのかなというふうに思っております。砂が堆積することによってですね、海岸保全上については特に問題ございません。砂の堆積することによってですね、一段と消波効果が望まれるというような状況でございます。それと消波ブロックの延長でございますけども、今の段階では延長の計画はございません。あと東浜の緩傾斜護岸につきましても今年度で完了する予定となっております。それと栄丘のですね、海岸につきましては平成18年、19年の試験によりましてですね、装置が浸食されたといった経過からですね、当然、地元の地先の農家さんから要望がございまして、平成19年度にですね、災害復旧工事と致しましてですね、北海道が消波堤100mをやったところでございます。今後についてはですね、今のところですね、消波堤の延長については計画はございません。以上です。

質問 8番 三浦壽太郎

よく分かりました。それと今度は北の方にまいりましてですね、北浜町の嵩上げ防波堤の件なんでございますけど、色々なことがあったようでございますけど、ここでは言及致しませんが、要するに決定的なことはちょっと海が見えなくなったと、車で走って。しかしながら結果的には防波堤としての効果というものは非常に高いのではなかろうかというふうに思っております。現在、あれも印象的なのは冬の寒い時に工事しなくても、ちゃんと夏にやればいいのになと思って、私はずっとそういうふうに見ておりました。何も無理して火焚いて高い金、日本の土建業界っていうの面白いなと思ったんですけども、それは過ぎたところでございますが、現在、旧大北冷蔵の町長のね、あそこまで行っております。あれから先真田さん、あるいは大信さん、そして最終的には元稲府川、あそこまで行ったら如何なものかなと、行く計画はあるのかなと、町としても要望してるのかなというふうにまずお聞き致します。

答弁 産業振興課長 石井弘道(産業振興課長は2014年3月まで)

北浜の嵩上げ防波堤海岸につきましてはですね、雄武漁港の西護岸からですね、元稲府橋までの1,200mを全体計画しております。ご承知の通りここの嵩上げ防波堤護岸につきましてはですね、平成20年度に着工してございます。というのは18年度、19年度、非常に秋から冬にかけて時化がございまして、越波したといった状況で地域の方々からのご要望がございまして北海道に要請したところでございます。昨年度までにですね、530mほど完成致しまして、今年度約五十メーターほど施工予定となっております。今年度施工が終わることによりましてですね、背後の住宅連関区間ていうのが完了することからですね、北海道と致しましてですね、今後の時化の状況を見ながら工事については検討してまいりたいというふうに聞いてございます。

質問 8番 三浦壽太郎

嵩上げしたことによってですね、簡単に磯に行けなくなりました。私はこれ結果的にいいことだと思ってるんですよ。あれ超えてくということは非常に危険でございますし、前にも磯のこと取り上げましたけれども、これだけの磯があるのは本町は全道に誇るべき自然の要素でございまして、随所に入れるところがあるんですね。随所に入れるところがありますから、そう簡単には行けないわけでございます。逆に思えば、これが自然の保護の保全になるのではないかと思う。昔は北海シマエビも獲れましたけども、関係者に聞いてみれば、皆さんに聞いたら藻がなくなったから、藻がなくなったからだと言う。みんな根こそぎ獲ってしまいますからね。本当に荒れ放題なんだ。前にも町長おっしゃいましたけれども、漁組さんはなかなか寛大なところあるから。私は年間500円でも鑑札でも発行してですね、アサリでも掘るように、そういう近い将来は、そういうような形にしていかなければならないんでないのかなというふうに常に思っております。簡単に磯行けなくなりましたから、あそこにセンサーでも付けてですね、今の時代でしたら何ぼでも人数の把握も簡単に出来るわけでございますけれども、そういった、なんたって漁業協同組合との関係ありますから、漁組とのそういった話し合いというか、将来的展望というか、そういった計画的なことをお話し合いされては如何なものかなというふうには思っているんですが、如何でございましょう。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

防波堤の嵩上げに関しては、他方では雄武町は長年海と共に生きてきたということから海岸が見えないという、そういう一抹の寂しさの声もあるわけでございます。特に今、市街地の河川改修に関しては、そのエリアの中では直立型の防波堤と緩傾斜護岸と2つの案があったわけでございますけども、地域住民の方々からは是非、緩傾斜護岸にして頂きたいという要望がありました。漁組とも協議をし、生産者との意見も頂いて、合意を頂いて、あのエリアに関しては緩傾斜護岸にしたところでございます。ご承知のとおり、以前から私は、アサリに関しては有料にしないという私独自のポリシーを持って考え方を示しておりましたけども、確かに時代の情勢からみて、今後、密漁防止からまた資源保護、ありとあらゆる観点から漁業協同組合と協議をしてですね、今後どういうふうにこの件に関して取り組む姿勢を新たにするべきかということを協議をするということにさせて頂きたいというふうに思います。

質問 8番 三浦壽太郎

よろしくお願い致します。最後にこの項目で最後になりますけど東浜、北浜出ましたんで、真ん中、雄武漁港、前浜、雄武漁港の今盛んに工事もやっております。そして河川の改修も始まるようでございます。錦町の海岸はどのように、将来的考えがあれば、ちょっとお聞かせ頂ければなと思っております。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

今、答弁させて頂きましたけども、河川改修のあのエリア、海岸については緩傾斜護岸、緩傾斜、緩い、先程三浦議員の方からお勧めのありました旭町方面のあの傾斜護岸ということで、緩やかな傾斜、緩傾斜護岸にさせて頂いてずっと海を楽しみに眺めておられました、特に三浦議員さんのためにも是非そのような処置をして、ご理解を頂きたいと思います。

質問 8番 三浦壽太郎

よろしくお願い致します。

出典:雄武町議会 平成22年9月議会 2010年9月7日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる