雄武町議会 平成21年9月議会 2009年9月8日
国保病院の常勤内科医師の確保について
2009年9月8日、雄武町議会の一般質問で、花田一夫議員が「国保病院の常勤内科医師の確保について」質問し、町長 田原賢一、病院事務長 高見雄二が答弁しました。
- 質問者
- 花田一夫 議員
- 答弁者
- 町長 田原賢一、病院事務長 高見雄二
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 11番 花田一夫
はい。一般質問をさせて頂きたいと思います。通告に基づいて2点ほど伺い致しますが、町長ご承知のように私達議員は、町民の代表として町民の声、あるいは願いを行政に反映するために、こうして行政に参加させて頂いてるということで、多少、きつい言葉になるかも知れませんけど、今回の病院については私ばかりじゃなく、議員の方々の殆どの人が、この内科医師の長期不在に対してのご意見を伺っているのではないかと思いますので、ひとつ一日も早く医師を確保してほしいという願いの中での質問なのでよろしくお願いをしたいと思います。また関連して新型インフルエンザの対策についてもお伺いしますので、よろしくお願い致します。それで端的にですね、常勤の内科医が不在になってから二ヵ月過ぎたわけですが、いつ頃この常勤内科医が確保できるのか、それから伺いたいと思います。
答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)
本町も内科医の突然の辞意ということで町民各位に大変不安とご迷惑をお掛けしておりまして、衷心よりそのことに関して陳謝をしたいというふうに思っております。今、院長、副院長の方で、その内科医の欠員分を補っておるわけでございますけども、非常に体力的にもきつい環境でございまして、どこまで彼らが持ち応えられるかということも非常に不安の要因の一つになっております。従って私もこの急な状況からですね、当然北海道の保健福祉部を通じて各医大の方にも要請に参っておりましたけども、先ほど道立紋別病院の内容についてご答弁したように、大変厳しい状況でありまして、具体的にいつ補充できるということについては、明確になっておりません。しかし、各関係機関に働きを掛けて若干感触のある状況も事務長の方から伺いしておりますので、その内容について事務長の方でご答弁をさせて頂きたいと思います。
答弁 病院事務長 高見雄二(病院事務長は2011年6月まで)
只今ですね、現在1名の内科医師と交渉中であります。それで返答と言いますか、回答につきましては今月の下旬に一応回答頂くということで話をしております。あとこの他ですね、先般ですけども、北海道地域医療振興財団を通じまして財団に登録している1名の医師からですね、当院の勤務条件に関する照会がありまして、これは財団を通じて回答をしております。以上が現在の状況でございます。
質問 11番 花田一夫
町長もおっしゃるようにですね、先ほど私のお話もしましたようにお金で解決できない状況にあることは私からも申し上げないんですが、今、専門でない先生2人がある程度、内科を充足してるんですが、町長がおっしゃるようにやはり体力的な問題を含めて限度があると思うんです。前任の菊池内科も突然辞任したということで、今いる先生もあるいは労働条件の中で体力的にきつくてとても勤まらない。なお且つ自分等の専門外の患者さんを見るということは、私はそれなりに苦労をされているのではなかろうかと。ということはもし、もし誤診をされてですね、自分等の判断が間違って患者さんに大変な迷惑を掛けたらどうなるかという思いもやっぱり相当私あるんでなかろうかと、そういう中で今いる先生のことを考えても、また教員の現在置かれているこの不安を考えた時にも私は開設者である町長は言葉は適当じゃないかも知れませんけど、そう呑気に構えているようなわけにいかないんじゃないか。決して今まで一生懸命やってないとは私は申し上げませんが、1日も早くですね医師を確保するんだという、やはり考えを今まで以上に持たないとならないんではなかろうかと思うんです。これは元役場職員のOBの話なんですけど、以前の町長は自分が自らやはり遠く九州までも不眠不休でやっぱり医師確保に一生懸命だった。今の町長はしてないということじゃないけど、そのぐらいの気持ちでなかったら貴方医者なんてそう簡単に見つかるもんじゃないよと、こういう話もしてますし、町の今おかれてるこの経済状況の中では行政も大変だろうけど、やはり医師確保ということについては、やはり町長の政治生命をかけるぐらいの気持ちでもって私はかからないとならないのではないかと思うわけです。何故かと言うとですね、やはり今ご承知のように全国で新型インフルエンザが蔓延して死者が出ている状況で、もし雄武町でも患者が発生した時に専門医でない今の状況の中で診療の間違いがあった時には私大変なことになるんじゃなかろうかという思いも致しますんで、私はこの事態の中で一番この常勤内科医師がいないということは町民の皆さんがどれだけ不安に思っているかということをとくとやっぱり町長は考えて行動に移さなければならないのではないかと思いますけど、いかがでしょうか。
答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)
過去の事例も例に出されてご質問を頂いたわけでございます。ご質問の通りでしてね、過去には町長は医師確保ができれば町長の資格があるとまで言われた時がございました。私もその前任の町長の実績を担ってご質問の通り九州久留米から東京の医大から、私立すべて馳せ参じまして医師の確保に努めた、そういうことも思い出しておりますけども、ご質問の通りこれは本当に町長の重点課題だというふうに私自身も認識をしておりました。そのために努力はしておりますけども、ただ決していいわけではなくて、一般的な要請活動の中では確保は出来ない、そういう環境になってきたことは事実です。従って私なりに、じゃあどういう手法があるのかということになれば、やはり人的ネットワークと言いますか、信頼のおける、そういう人達との情報交換、従って以前石山議員からも私に提案をされておりましたけども、雄武町出身者で現実的にお医者さんがやってる人がいるだろう。もし良ければ町長自らそういうお医者さんの所に行って、貴方方の環境の中でそういうお医者さんがいればご紹介してもらうことが出来ないかということまで積極的にしなければ恐らく医師の確保は難しいだろうというご指摘を頂きまして、まさにその通りで、私から言うと今まで一般的な医師の要請活動よりもやはりきめの細かい、そういうことが必要だとすれば、そのことも一つの戦略の一つの方法だろうというふうに思っておりまして、即病院の事務長の方にもその内容についてご報告してピックアップをして、その作業に入れるようにということを申し上げております。大変私の重大な責任ということになりますので、心して医師対策に努めさせて頂きたいというふうに思っております。
質問 11番 花田一夫
今も私から質問をする前に町長からお話もされたんですけど、私はやはりね、今まで状況変わってきてると思うんですよ。それで今までですと、例えば道にお願いしたり、あるいは医療法人にお願いして何とか要請して、お願いしていたんだと思うんですが、やはり事務長が行ってお願いすると、町長が行ってお願いするとでは私は状況が違うんじゃないかという思いは致します。わざわざ忙しい中町長が来てくれたということになるとやはり、町長のやはり立場も考えて何とかしてあげようというやっぱり相手方も気持ちになるんではなかろうかと私思うんですね。そういうことで役場の元OBもやっぱり事務長じゃなくて自分等自らが一生懸命あるいて汗水たらして探さない限りは役場の中にいてお願い、お願いではなかなか見つからないんでないかという話もされております。そういうことでですね、今まで以上にですね、ひとつ町民の不安をですね、一日も拭うように一つ努力して頂きたい、お願いをしてこの医師確保については村田議員も同じ質問されておりますので、終わらせて頂きたいと思います。