みんなの議会

雄武町議会 平成20年3月議会 2008年3月12日

西紋5市町村広域連合による道立紋別病院運営について

2008年3月12日、雄武町議会の一般質問で、中島由紀夫議員が「西紋5市町村広域連合による道立紋別病院運営について」質問し、町長 田原賢一が答弁しました。

質問者
中島由紀夫 議員
答弁者
町長 田原賢一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 4番 中島由紀夫

先に確認を致します。町長にね。それというのは行政執行方針、それから行政報告の中のこの2つの中で、石山議員、そして花田議員の方から質問が多岐に渡って出されております。そういうことでで、ここで分かったよと、この部分は分かって後ろの方は質問すると、やはり趣旨から何から理解出来ないものも出てくると思いますので、話を繋げるために一連の流れの中でお話したいと思います。それでは道の医療対策、広域化連携構想でありますけれど、目的、地域病院の機能維持、道内30地域に分けて各地域に中核病院を設け、医師や設備を集約し、他の病院を診療所化を含めた規模の縮小を検討すると、これは道の目的内容でございます。管内としては4地区に分かれて北見赤十字、網走厚生、遠軽厚生、道立紋別病院をそれぞれ中核病院と位置するんだと、そして西紋地区における地域広域化構想としては広域連合の構想案によりますと、2年後を目途に道立紋別病院を広域連合による運営に移行すると。これから出てくるのは町長さん方入って、首長さん方が入って相談なさってるものだと思います。2月4日に報道されたものには道立紋別病院を核に地域医療広域化検討協議会を設置し、西紋5市町村、構想は紋別道立病院を中核に3町の国保病院等と連携を図りながら病院運営の一本化を図ると。こういうような内容で今まで新聞知識でございますけれど、報道されておりますけれど、町長におかれてはこのままの状態で受けて良いかどうか、お聞きしたいと思います。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

この度の課題については先に北海道はですね、北海道の病院事業の改革プランというのを出され、示されまして、それに基づいて西紋別地域における医療の広域化構想というのを5市町村の中で定めてきたわけでございます。議会でも申し上げましたけども、経緯だとか視点、それから構想について順次取り進めて、そして尚かつ本町がこの課題に取り組む構成の町村の役割として広域化検討協議会を設置をしたところでございまして、今、この道立紋別病院に向けてこの協議会の中で議論をしていく、そういう運びになっているのが現状でございまして、そこからまだ具体的に取り組みを開始をしておりません。それぞれの報告のみということになるわけでございます。

質問 4番 中島由紀夫

そこでですね、色々と新聞で書かれてる内容でございますけれど、医師の報酬アップすることで、医師確保が図れると、これだけを言ってしまうとちょっと単純すぎるんですけど、常勤医の数についても道立ですよ、25人のものを、現12人のものを25人にする目標を掲げたと。2010年1月に広域連合を発足させて当面4月から広域連合による医療提供を始める予定であります。このように話が進められているのかなと思いますし、また違うんだよということであればお聞かせ願いたいし、またこのコメントに対して、道の道立病院管理室のコメントとしては地域一体となった医療提供をPRできると、広域連合は中核病院の医師確保に弾みがつくと見ていると。地元の町長さん方は構想を実現化に、多岐に渡って不安を隠せないよとも言ってる。大変どっちを取ったらいいのか分からないようなコメントでもあったように思われますけれど、こういうことについても西紋五市町村の中ででは具体的な話はまだ進んでないというような理解でよろしゅうございますか。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

北海道は西紋別地域における医療の広域化検討協議による医療提供体制についてを検討状況を踏まえて経営形態の見直しを検討するというコメントを出していますよね。それで先ほども答弁申し上げましたけども、現段階では広域の検討協議会の設立だけでまだ第1回目の会議も開催をしておらない状況でございますから、具体的な意見の内容については発表できる段階でないわけでございます。ただ、質問の中で医師の勤務の改善、要するに環境改善をなされることにおいて期待をするという面については若干その通りだなというのはございます。いずれにしてもこの西紋五市町村の中では2次医療センター病院として道立病院に依存してるのが大きいわけでございますから、この現状の状況が続くことを皆さん願っております。このセンター病院が診療科目がどんどん減少していってセンター病院の機能が果たせないという状況にならないために五市町村が広域的に何が出来るのかということをこの検討会議で進めていきたいというふうに思っております。

質問 4番 中島由紀夫

私は広域化構想そのものは悪いということでございませんし、理解してます。確かにこうやってもらえば良いな、やらなけりゃならんなということについても理解はしながらでも捉え方としてはね、ちょっと違うんでなかろうかなと。それというのは丸投げに道の方から広域連合の方にお話が来たと、それをどういう扱いでやっていくかということについてはね、これから質問に入る、そのものに触れるんですけれど、やはり大変な問題点を抱えてくるなと、こういうことが果たして各町で耐えられるのかと。それから負えるのかと、こういうものが沢山この中には含まれておるということを考えながら町長に質問を致したいと思います。公設、公立病院の運営の厳しさというのは我が町の国保病院を扱っても分かる通り、患者ばかりでなく、医者の問題、看護士の問題、様々なものでその辺のところが難しさがあるなと。出来れば私立病院がたくさんあって、まとめてお話しますけれど、時間の関係もありますので。紋別のように私立の病院がたくさん抱えあります。そういうところと雄武町、それから興部、滝上、西興部、みなそれぞれ地域が違いまして問題を抱えます。例えば西興部につきましては医療エリア、これは名寄の18区というものを設定されまして、枝幸とか歌登、そういうところと同様な中でで医療圏の中でで名寄の厚生ですか、そこではそういうような受け入れ体制が出来てると。そして普段から西興部についてはどこより名寄が近いということがありまして、医療関係については名寄を利用してる。そしてまた紋別はお話しましたね。滝上はそれぞれ紋別に頼らなければならんというのもおっしゃってます。興部も沙留の方に行きますと、紋別の方が良いよというように。たまたま雄武町の場合でございますけれど、6年ぐらい前までの資料ここにありますけれど、国保のみのお話、国保会計の内ののみの利用してる状況をお話しますけれど、雄武の病院で平成13年度で34%、件数はお話しません。そしてたくさんありますからね、あれだけども、紋別の病院を利用してるのは28%、これ小林病院も松野病院も全部引っくるめて紋別と、こういうふうになって。それから全然これその他病院というのは、17・4%ありますけれど、これ平成13年ですよ。これが現在どうなっているかと。雄武の国保病院は平成18年度で35%、いくらか伸びているのかなと。開業医のところも17から23%に伸びてますね。興部に行ってるのが2%程度です。雄武から興部に行くという人はあまりいないと。これ18年、そして紋別は現在どうなってるかといったら16%なんですよ。道立と私立病院を通してですよ。今どちらが伸びてきたかというと、医療関係では名寄、遠軽、それから旭川、札幌、ここが23%から平成、このような状態の伸びの何か年ごとに変わってしまってると。現在要求されておる医療エリアというのはどこにあるのかなと。決して紋別では町長ないんですよ。こういうような状態からいくと、遠軽厚生、紋別の道立が弱くなったせいもあろうと思いますけれど、遠軽厚生、名寄市立ですか、こういうところに伸びてきてるというのが実態でございます。そういうことから言って、これから同じ首長さん方が相談するにしても、やはり現実に合わせた、いらないということは言いませんけれど、産婦人科も何もないとこにはどうしたらいいんだ、こういうこともありますから、そちらの方に集中的に神経を注ぐのは構わないだろうけれど、やはり全体像としてこういう姿になってるんだということを見極めた中でで相談してもらいたいなと、そしてそれというのは如何にお話ししてしまいますけれど、入口、相談、何でもそうなんですけれど、相談の時には入口と出口を間違うと町長、人いいから紋別の市長に全部丸められちゃうんでないかなと思って私心配してるものですから、こういうことについてやっぱりね、きちんと対応してもらいたいなと、ちょっと固めてお話しましたけれど、返答の出来るところまでお答え願いたいと思います。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

今、国保の分析の中から患者の動向の数字まで挙げて質問されましたけども、道立紋別病院が診療科がどんどん減退していく、その過程の中ではやはり2次医療として住民が求める、自分が納得する病院を選択するというのは当たり前の原理でして、この数字はその実態を表してる数字だというふうに認識をしております。従って今ご意見を頂いた内容を踏まえて今後広域化検討協議会の中で協議してまいりたいと思います。合わせて決してイニシアチブを一方的に取られることのないように致したいと思いますから、ご理解を頂きたいと思います。

質問 4番 中島由紀夫

色々と対、相手があるものですからご苦労なことでございますけれど、今私が心配するようなことが今後お話の中で出てこようと思います。どうかそういうようなこともひとつ認識の中でで取り組んで頂きたいと斯様にお願い致しまして、私の質問を終わります。

出典:雄武町議会 平成20年3月議会 2008年3月12日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる