雄武町議会 平成19年12月議会 2007年12月10日
自治体病院等広域化連携構想(素案)について
2007年12月10日、雄武町議会の一般質問で、加藤孝義議員が「自治体病院等広域化連携構想(素案)について」質問し、町長 田原賢一が答弁しました。
- 質問者
- 加藤孝義 議員
- 答弁者
- 町長 田原賢一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 6番 加藤孝義
次、2番目の自治体病院等広域化連携構想素案についてというようなことについて質問させて頂きます。これも先ほどの花田議員と重複するようなこともあろうかと思いますが、御容赦願いたいと思うわけでございます。初めに公立病院の現状と課題というようなことで今どんなことが置かれてるだろうかと私なりに考えましたんで、ひとつ。公立病院は地域における基幹的な公的医療機関として地域の医療の確保のため、重要な役割を果たしているが、近年多くの公立病院において経営状況が悪化すると共に医療提供体制の維持が極めて厳しい状況になっております。加えて平成19年6月に成立致しました地方公共団体の財政化に関する法律の施行に伴い地方公共団体が経営する病院事業は事業単体としても、また当該地方公共団体の財政運営全体の観点からも一層の経営改善が求められているということでございます。多くの公立病院において抜本的な改革の実施が避けて通れない課題となっております。平成19年7月に設置された総務省が公立病院改革懇談会が活動し始めたばかりでございますし、また北海道におきましても自治体病院等広域化連携構想として活動されてるわけでございます。これらの中味を調べてみますとですね、自治体病院の広域化、連携化の必要性がどうであるだとか、あるいはこの本構想の位置付けだとか、対象とする病院がどうであるとか、本道の医療と自治体病院の現状がどうであるか、連携の区域設定、広域化連携のパターンであるだとか、地域における協議検討の進め方等々の項目があるわけでございまして、これらの検討委員の中には北海道内にあります医科大学だとか、あるいは市長会、町村会長、あるいは関係団体等がこのようなメンバーとして審議されてるわけでございます。このような中味につきましてですね、新聞等では色々これらの決められたような中味が報道されたり、あるいは意見等々が出てるわけでございます。これらに対しまして私なりの考え、あるいは町民からの色々の質問等々を色々言われる中で町としてどんなことをお考えかというようなことで質問させて頂きたいと思います。雄武町国保病院の経営内容が好転していない中で本年施行されました財政再建化法では一般会計と公営会計と連結決算となりますと、病院の今の業績ではそう遠くない内にイエローカードの財政早期健全化ということにも入りはせんかというような心配がしてるんですけども、これらについて町長としてどのようにお考えになってるかということをお聞きしたいと思います。
答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)
先ほど連結赤字比率のところで若干ご答弁申し上げましたけども、要するに国保病院の赤字に関しては公営企業法を適用する公営企業の場合には現金や未収金等の流動資産から未払金や預り金等の流動負債を控除した額を基にして計算されるとなっており、会計の収支を注意深く見守り健全な運営を目指していかなければならないというふうに考えておりますということです。
質問 6番 加藤孝義
分かりました。次にですね、私の方で質問した中味でございますけども、いずれ公営企業と言えども基本的には赤字を出さないで独立採算的に出来るというのは、本来の目的であり、そうあるべきだと思うし、そうあってほしいと思うわけでございます。現在の段階、なかなかそこまで行っとらんというようなことで、じゃあどのようにすれば、そのような目的の企業会計としての独立的に出来て、採算的に出来るかというようなこともイメージしないと今までにただ赤字だ赤字だということだけじゃなくて、どういうような体系にしたならば、この赤字からの脱却も出来るし、あるいはそのような数値目標もしないと、そこらの向かってく目標も出来ないんじゃないかと実は考えるわけでございます。そのことにつきまして、ここでは実は雄武町国保病院の下記数値を知りたいということを書いてございましたけども、12月5日の議運の会議の中で指摘されたわけでございましたけども、この数値ということじゃなくて経営健全化に出来る目標の数値というようなことをしたらどうだというようなことがございましたし、私も本来安定的に健全経営できるものの、この下にあります3つの数値を知りたいというようなことで、後ほど後から、議運が終わって後から事務局長を通じて訂正の意見を言ったというようなことでござます。ここでは下記数値になっておりますけども、中味としてはこのような中味であるということをお断り申し上げたいと思います。これアと致しまして経営収支比率はどのようにすれば一応安定かと言いますか、現在はいくらだけども、これからはどのくらいするだろうか、あるいは職員給与費対医業収益という比率はどうなのかということで現在87%が人件費だというようなこと言われてますけども、どのくらいまでもっていけば良いだろうかという目標的なことをお聞かせ願いたいと思うし、また現在、ベッドの利用率が67%ぐらいですか、それを何%ぐらいにもってくということで、総合的にお考えがあろうかと思いますので、これらについてお教え願いたいと思います。
答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)
数値でございますけども、当然、病院を経営する側から致しますと経常収支率は100%以上を目標と致しますし、それから職員の給与費の対医業収益、当面は70%前後を目標数値としております。ただ当然、病床利用率は今国で示されたように70%以下になると大変規制が強いわけでございますから、当然、70%以上の確保をしていきたいというふうに思っております。病院の経営改善については老健施設と病院もしくは診療所の併設運営を検討するということで方向を示しておりますので、当然、診療科も含めた中で今後経営の改善に努めてまいりたいというふうに思っております。
質問 6番 加藤孝義
はい、分かりました。次にですね、10月4日に実は広域連携等の構想の中で94あります公立病院の内、38が19のベッド数にしたらどうだということを検討したらどうだというようなことがございましたけども、先ほど花田議員も言われた通り、実際問題検討するということでございますんで、このことについては先ほど頂いた返答と全く同じというふうに解釈したんで省略させて頂きます。それと先ほど申しました雄武町の国保病院の健全化経営をするための目標値というようなことでお聞き致しましたので、このことについては省略致します。最後になりますけども、雄武町国保病院の運営成績の内容も簡単には好転しないかと思いますけども、早期に抜本的改革を実行しなければならないと思うわけでございます。大変でしょうけども今後このようなことについて真摯に実行されたいということを念じながら一般質問を終わります。以上です。